どうでもいいが/10

May 15 [Sat], 2010, 23:50
まぁ記事数がこれで100数目になったってだけの話w




おめでとーーー(パチパチ←



明日も部活だぁああああ!!!(それしかいってねぇさいきん笑




はやくおわれっっっっっっっっっっっ




そして俺を遊ばせてくれw




祭りの時くらいは部活休みたい…




我は心の底からソレを思うぜ…





海苔よ遠征ガンバレ笑




そんだけぇノシ



つづき







「俺も昔住んでいた・・・のかな?うん、確か群馬だ。群馬でも、携帯は使えないな。」「そう・・・。で、話はかわるけど、なんで美月さんに「俺も好き」って言わないの?」悟の胸にまた突き刺さるように、クミは聞いてきた。
「なんでだろう、やっぱり思い出せないな・・・。」
「弱いわねえ。」
そうクミがつぶやいた後に悟に幻聴のようなものが聞こえてきた。
「記憶が戻ったら、・・・そ、で、遥香は、待、る、ら。さと君のこい、まで・・・い、でも・・・。」
「!!!」
心の中でいきなり、声が聞こえた。なんだろう、この懐かしい、胸が苦しい感じはなんだろう・・・けど思い出せない・・・。声、名前・・・声、名前は思い出せた・・・。
「遥香・・・佐々木遥香さん・・・あの声は間違いない・・・。」
「い、いきなりどうしたの?」
驚いたように、クミが聞いた。
「少し、少しだけど思い出せたんだ。声と名前・・・。遥香さん・・・多分これは俺の想像なんだけど、もしかしてその未練は佐々木遥香となにか関係があるのか?」
「さあね、そんなの私が知っているわけないじゃない。それを探すのがこれからの悟の課題になってくるんじゃない?」
クミも想像した感じに答えた。
「でも、言葉がはっきりしていない。何を言いたかったんだろうな。」
悟はまた新たな壁にぶつかってしまった。
「そんなに焦ることもないわよ。いずれまた思い出すかもしれないじゃない。悟に足りないのは待つことなのよ?だからいつも決断が早いの。それで失敗ばかり・・・。」
「わ、分かってるよ。それくらい。」
悟は少し照れて返した。これから、新たな謎を明かすために、悟は頑張っていこうと心に誓った。そのとき、悟は気づいた。
「そういえば、美月さんからメールの返信こないな。」
「嫌われた?フフ。冗談よ、冗談。」
「でも、本当に遅くないか?送ってから、1時間はかかってるよ?いくらメール打つの遅いって言ったとしても、さすがに遅くない?」
気がつけば1時間が経っていた。
「あんたせっかちねえ・・・女の子はそうゆうのは、じっくり考えてから送るものなのよ?全く、女心分かってないんだから。」
「でもよぉ・・・。」
珍しく納得できない悟の顔がそこにあった。その時、携帯のメールの着信音ではなく、通話の着信音が鳴り出した。
「ほら、来たじゃないの。」
「でも何で電話なんだ?」
そう、悟は疑問を抱きながら携帯を取った。
「はい、悟だよ。」
「あの?あなたは山本美月さんのお知り合いですか?」
20代後半の人の声が聞こえた。
「え?あの、どなたでしょうか?」
おもわず、声が裏返った。
「私、東京私立病院の看護士の菅原と申します。あの、実は山本さんが、道端で倒れていたみたいで・・・。」
「え?それは、どういうことですか?」
悟の頭が混乱した。
「あ、でもある男の人が救急車呼んでくれたみたいで、そのおかげで山本さんとりあえず一命は取り留めましたよ。」
その言葉をかけられても、美月が病院にいるということが、悟の胸を焦らせた。
「そ、そうですか。い、今すぐ病院に向かいますので。」
「はい、お待ちしてます。」
そう言って菅原は電話を切った。
「美月さんになにかあったの?」
「どうやら、道端で倒れていたらしい。それを男の人が助けてくれたらしいんだけど。」
「・・・そうなの。じゃあとりあえず病院に行きましょう。」
そう言って二人は家を出た。悟は焦っていたが、クミは落ち着いていた。
でも、クミの顔は何故か曇っているように見えた。病院にタクシーで向かっている時も、クミは曇らせた表情をしていたが、悟はそれよりも、美月の体が心配だった。
「病院についたら、入り口にその声と一致しそうな、20代後半の看護士が立っていた。」
「お待ちしておりました。さあこちらへ。」
おそらく・・・いや、この人だろうと悟は確信した。
「実は、その助けてくれた男の方が、付き添ってくださいまして・・・。」
「ああ、そうですか。」
悟は病室に入った。入った瞬間、美月の顔が曇っていた意味が理解できた。
「え?」
病室に入っていった時に悟は目を疑ってしまった。
黒田が。
黒田がいたのである。絶縁していた黒田にまた会ってしまった。しかもこんな形で。
「え・・・?くろ・・・黒田先輩?」
幻覚でもみているのではないかと悟は目を擦ったが、
幻覚では無かった。
「おい!悟、お前はなにをやってるんだ!美月にこんな思いをさせやがって!もし、俺が助けてなかったら、今頃どうなってたんだよ!」
「わ・・・悪かったですよ。それと・・・先輩、ありがとうございます。美月さんを助けてくれて。」
少し気まずいが思い切って、悟は言った。なにせ、黒田が言ったのは正論だった。なにか黒田が変わっているように、悟は感じていた。
「今は、麻酔で眠ってるけど、いずれ目を覚ますよ。」
「そうですか・・・。」
「良かったわね、無事で。」
「ああ、はあ。」
今度は力が抜け、悟は近くの椅子に腰をおろした。

しばらくして、黒田は口を開いた。
「じゃあ、俺はもう行くからな。しっかり見守っててやれよ、悟。実は・・・こいつ言わないと思うが、両親がいないんだよ。だからずっと1人で生きてきたんだ。だから俺がお前を呼ぶように看護士さんに頼んだんだぜ。」
「なぜ僕を呼んだんですか?」
「そんなの、お前が今の美月にとって、一番大切な存在だからに決まってるだろ、悔しいけどな。」
少し笑いを浮かべながら、黒田は言った。
「一番大切な存在・・・」
そんな言葉を聞くのは何年前の事だろう・・・悟は考えていた。
「じゃあ俺はもう行くからな。」
「あ、あの、先輩本当にありがとうございました!」
「いいってことよ。俺たち仲間だろ?あ、それと、謝らなきゃいけないけど、お前が美月に送ったメール、俺見ちゃったから。それは謝っておくから。じゃ、」
その言葉を言い残し、黒田は病室から出ていった。悟の顔には苦笑いが残った。
「一番大切な存在・・・か・・・フフ・・・」
クミが笑った。
「私もそんな存在になってたのかな・・・悟・・・。」
「ん?何か言った?クミ?」
「いえ、なんでもないわ。それより美月さんを見てあげてね。私はいったん消えて少し休んでるから、ああ、言っておくけどあなたはずっと美月さんを見てるのよ。彼氏さん。」
「まだ、付き合ってないし。」
照れたように悟が答えた。
「それにしても、黒田先輩なんか性格少し変わってない?」
「多分この薙刀のせいじゃないかな?黒田先輩の悪の記憶のカケラが少し消えたんだと思う。だから・・・。」
「ふぅん、不思議だな・・・それ。」
「まあ、そうね。じゃあ悟、また明日ね。」
「ああ、じゃあな。」
そう言ってクミは消えた。
「一番大切な存在・・・一番・・・最も・・・俺が一番なのか?美月・・・」
悟はベッドに寝ている美月に話しかけていた。
「私も・・・後・・・10日・・・。早く思い出・・・思い出して欲しいな・・・悟。」
クミが悟のいないところでつぶやいていた。

第4章 一番大切な存在     完



今日はながめ☆彡



じゃぁねノシ
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匿名希望
続き超気になる。
May 16 [Sun], 2010, 22:38
君の前の前の)ry
楽しいけどSFも混ざってるのにはワロタwww
May 16 [Sun], 2010, 15:47
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:優にゃんしゃん
  • アイコン画像 誕生日:2月8日
  • アイコン画像 血液型:AB型
  • アイコン画像 現住所:北海道
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どこにでもいる普通よりちょっとおかしい高校生だよ☆


バレーとカラオケが好き^^v


ギターもちょっとだけやってる!!エレキね。


プリンとシュークリームくれたら頑張れる〜
レモンと梅干しでもなんとかいける〜
焼き肉はうまいけど、飽きてくる〜
だからあんまりくえません〜
だけどお腹は…


まぁ見た目はそでもないけど、中身が
ヤバイ感じなんだよ、うん。笑


趣味あいそうなひといたら絡みよれしくう♪
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