秋めいて
2018.08.21 [Tue] 00:06

子どもたちの舞台も、いつになく華やかで感動的なフィナーレとともに掉尾を飾り一安心。
ここ二、三日は夜風も心地よく、「又か」とうんざりする台風に横槍を入れられずして、このまま秋を迎え入れたいものです。

扨、来月には廻由美子氏との「ベルリン・カバレット」ライヴを南青山ZIMAGINEにて再演(9/6)いたします。
詳細は御店サイトか拙サイト内をご参照頂くとして、今年5月に催された音楽祭での二人の演奏が一部YouTubeにアップもされております模様。よろしければ「tessera HISASHI」で検索、ご一瞥くださいませ。

UnitとDUOを抱き合わせたオリジナル集のレコーディング企画も、遅々たる歩ながら着実に進捗しております。
10年以上に渡る両活動の中で、極最近の新曲に至る全オリジナルからの選曲に頭を悩ませそうで……いやはや
"お気に入りの一曲"等々ありましたら、参考までに是非ともお聞かせくださいネッ(^_-)
兎にも角にも、どうぞ諸々お楽しみに!
 

夏がゆく
2018.08.17 [Fri] 00:04

少しだけ風の匂いが変わったように感じます。

今夏も子どもたちが弾けます!
いつの時代も「現代(いま)の子どもは、現代(いま)の若者は……」と理不尽なレッテルを貼ることで、大人は自分の価値観を正当化したがるものです。でも、無意味な色眼鏡を外して見れば、その時その時の子どもの在り方に気づけたりもいたします。
そう、風の匂いに気づくが如く……



さぁ、思いっきり唄うんだよ!!!

尚、音源の打ち込みは新澤健一郎氏にお手伝い頂いております。深謝(*´∀`)♪


ディーヴァ墜つ。
アレサ・フランクリンのご冥福を衷心よりお祈りいたします。
合掌
 

ライヴ後記
2018.08.13 [Mon] 01:31

ZIMAGINEにてのライヴにお越しくださった皆様へ、心より御礼を申し上げます。

お盆だから…ということもありませんが、アンコール以外全て日本語で粛々と言の葉を紡ぎました。久しぶりのフジファブリックも空と交信出来たような気持ちで……
とにもかくにも、
この方とは、サウンドの次なる糸口を、幕引きと共に必ずや見出だせるのです。



稀有な鬼才に、余計な言葉は要りません。

心を傾けてください。それだけです。
ほんの些細な一言で、何かが失われ、何かが生まれる。そんな現世の必然を、この人とならば唄って生ける気がします。

有り難う、音楽。
有り難う、お客様。
有り難う、未知への相棒。

追伸/
来月のLIVE Info.も更新されました♪
 

何度めの台風一過?
2018.08.09 [Thu] 11:55

出るわ出るわ、権力を笠に着た連中の失言、不正、あらゆる愚行……。
審らかに露呈したものだけでも日々の紙面を切り無く埋め尽くすのですから、手付かずに隠蔽されているものの数たるや推して知るべし。
つまり、旨味がなけりゃ、連盟組んだり、役人や為政者になったりは誰もしないってことでせうかねぇ…。


マイク・スターンという、東海岸を感じさせる(確か出生もボストンだったような?)クールなギタリストが好きで、よく読書の御供に流しています。
偶にフレーズに集中力を奪われての"文字追い読み"で行数だけいってしまい、「あれ?どうしてこんな展開?」と慌てて読み返し、時間を浪費してみたり(笑)

例えば、マイクと同じ匂いのするジョン・スコフィールドというちょっと先輩格ギタリストもいて、勿論のこと、テクニック的にもイマジネーションも申し分ないのだけれど、何故か二曲くらい聴くと「お腹いっぱ〜い」って感じで、あとはウニョウニョした小難しい(失礼💦笑)フレーズに耳を奪われないのですね〜
そうかっ、ジョンスコの方が読書の御供向きだったりして!?

どちらも傑出した素晴らしいギタリストなのに、
これが好み(嗜好)ってぇやつなのでせうネッ!

だからというわけではないのですが、僕自身に関しても、自分の音楽を好んでくださる方々ばかりではない事を殊更に念頭に置くと、全くと言ってよいほど他人からの批判が気になりません。
これって強いですよーーッ(笑)

話は戻りますが、
AKAIがウィンド・シンセサイザーなる物を開発した際に、そのデモンストレーションで来日したマイケル・ブレッカーの横でギター伴奏する彼が僕にとっての初"生マイク"でした。
そう、確か原宿ラフォーレの最上階が会場で、それこそ手を伸ばせば触れられるような距離感でのドメスティックで贅沢な空間(ライヴ)でしたね(^-^)
硬質な響きなのに、決して冷たくなくクィーーンってキラキラする高音!!
因みに、今は亡きマイケルのソロも、ま〜ぁ凄まじかったです。懐かしいな〜〜

扨、
来る12日の休日は南青山ZIMAGINEにて、僕の音楽を愛してくださる殊勝な^^;皆様をお待ちいたしております。
18:00startでーす♪
 

お悔やみ
2018.08.08 [Wed] 20:14

翁長雄志知事のご冥福を衷心よりお祈りいたします。
本当にご苦労様でございました。
合掌

まだ、終わっていません。
 

ご案内
2018.08.05 [Sun] 00:10

来る12日(日)、お盆の入りではございますが、是非とも心の暑気払いにお出かけくださいませ。

【DUO】
日時: 2018年8月12日(日)
Open: 17:30/Show Time: 18:00〜
※休日ですので開演時間にご注意ください。
場所: 『live space ZIMAGINE』東京都港区南青山6-2-13 ファイン青山B1F(東京メトロ表参道駅 B1出口より骨董通りへ徒歩8分)
靴店「rev K shop」地下

出演: HISASHI (voice)、田中信正(pf)

料金: ¥3,000(Adv.¥2,500)+オーダー
※軽食のみ持ち込み可(ゴミは各々でお持ち帰りの程)
◆ご予約・お問合せ: live space ZIMAGINE
Tel: 03-6679-5833
http://www.radio-zipangu.com/zimagine/



久しぶりにじっくりと二人で音を紡いでみたいと思っております。
新曲…演りまーす♪
 

独りごちて、猛暑!
2018.08.02 [Thu] 12:17

最近のラテ欄に、やたらと「カラオケ王」とかいう文字面を目にするけれど、所謂カラオケ採点での競い合いなのでしょうか。
短い番組宣伝では、真っ当なクラシックでは立ち行かない芸能アーティストな方々が涙していたり……
ダメだ〜〜ァ(>_<)

僕は、カラオケで良い得点を出す人の歌唱(そもそも、耳にする機会もそうないのですが、浮き世の付き合いも偶には💦)がとても苦手です。
良い悪いではなく、兎に角苦手です。

優勝者が、宣伝費節約よろしく続々とデビュー消費させられ、明日は自分が!と、ハードル低く視聴者が続々とチャレンジ参加する。
出るは溜め息ばかりなり……


猛暑の空に百日紅が清々しく映える。



生家の池の端に、思い切り横に反った形の軽妙な百日紅があった。
泡のような雨蛙の卵を葉の先に見つけ、泣きそうなくらい感動したっけ……

僕は庭を失い続けているんだ。
 

2018.08.02 [Thu] 00:12

温度の違う空気は、お互いに触れ合い混ざり合おうとする。

風。

二つの温度差が大きければ大きいほど、その流れは強くなる。

風向き。

どれだけ温度差があろうとも、ただ大切なのは、匂いが同じだということ。

音楽。

巻き起こる風は、ある時に頬を撫で、ある時に肩に集まり、ある時に心に吹き掛かる。

それで、音楽。

アシタハアシタノカゼガフク……
 

暑中お見舞い申し上げます
2018.07.30 [Mon] 14:07




音楽を心底愛し、理解し、つまらぬ瑕瑾(かきん)を炙り出すような物言いを一切しなかった数少ない真の評論家 吉田秀和氏。

妙々たるストーリー構築と斬新な切り口。そして、常に失われない文章の美しさはフランスに救われた。
やっぱりポーは面白い。

理屈なく中島らも氏が好き。

これらの素晴らしい栄養が創造の……というか、僕という人間形成の一片。
ほんの一片。
そして、あらゆる類いの一片を集めるよりも、たった一回のキスが人間関係を決定付ける事実を僕は知っている。

生活はフィクション
音楽はノンフィクション

ステージ上の僕は、登仙よろしく羽化したての濡れ羽の蝶。
是非、聴きにいらしてください。
 

インドア
2018.07.24 [Tue] 18:16

外出を必要最低限にして、夜の徘徊も控え目(笑)に家でおとなしくしている。

インドアも意外に悪くない。

昔の本を読み返して現在(いま)の感性で再考したり、古いレコードを流して時代の音を再確認したりする事で、有意義に毛細血管は増え続ける。

大学時代に読み耽った「思考の整理学」著者の外山滋比古氏が、御歳九十四にして大衆紙に老後の過ごし方を語ったり、
度々勇気づけられた「魂にメスはいらない」で(谷川)俊太郎さんとディスカッションしていた故河合隼雄氏が、"生き方指南"としてメディアに取り沙汰されたりしている状況を、"今更"と鼻白く傍観してもいる。

引っ越しを機に殆どの書籍を処分してしまったので、改めて古本屋で買い求めたりしている。そんな自分がバカバカしくて好きだ。
DIYには一切興味がなくも、心の普請道楽はとても大切だ。
そういえば、
僕の友人が生家を離れる際に「竹の世界」なるいかにもニッチな本を手放し、数年後、移り住んだ町の古本チェーン店で「竹の世界」を見つけ、懐かしさから手に取ると自身の書き込みがあり「おぉ、僕の本じゃないかーッ」と感激し、そのまま即買い戻したという。

「竹の世界」!?笑
なんともいい話。


今夏は、パルテノン多摩にて子どもたちの舞台が繰り広げられる。
http://www.parthenon.or.jp/people/3348.html
HISASHI名義とは又違った僕の音楽にご興味おありの方は是非ともお運びくださいませ。

二十四節気「大暑」越しての問わず語りまで。