6月16日 放射線量測定

June 16 [Thu], 2011, 6:50
昨日も放射線量測定が各地で実施されていると報道されましたね。
確かに、自分たちの住んでいる地域に、どれだけの放射線が共存しているのかを知りたくなる現状かもしれません。
頭を傾げるのは、その結果をどうするのか??ですね。
昨夜のTVでは、案の定、数値を表現する単位がまちまちで、あたかも数値が高いように表現する場面が多くありました。

以前、ブログにもかきましたが、ミリシーベルトとマイクロシーベルトを混合してしまいがち。
測定結果を公表するのであれば単位の統一をすべきですね。

もうひとつ、頭を傾げるのは測定結果に対する基準がないことです。
昨年との対比があればよいのでしょうが、ほとんど皆無ですね。
放射線量の数値が出ただけで、驚異の世界のように印象づけています。
社会全体が放射線量と共存していることの事実とともに、数値を発信しないと、不安をあおるだけの結果となってしまいます。

場所や施設によっては、独自に計測して、独自に基準値をつくって規制するところもあります。
その基準に根拠がありませんが、今の放射線対応行政では仕方ない策かもしれませんね。
行政が判断しないのなら、民間で自ら勉強し、判断していくという、自分たちの身は自分たちで守るということになるでしょう。

何処かの教授が
「放射線に関することは、正しく恐れること」
という言葉が浮かびます。
数値の公開をしきりに叫びますが、同時に放射線に対する正しい認識を個々で身につけることが必要なのかもしれません。こんなところにも、行政に頼るだけでは進まないものもあるようですね。

ただ、あまりにも報道に頼りすぎるのもいかがなものか?ですが・・・・・。

6月15日 原発関連の報道

June 15 [Wed], 2011, 7:12
最近、気になるニュースがありました。

ひとつは、福島原発の地下水からストロンチウムが検出されたことです。
ヨウ素が検出されたことは、当初から知られていましたが、直近のストロンチウムは原発事故が収束方向とは別の状況もあると推察されますね。

ストロンチウムは、人間の体からすると、カルシウムと勘違いしやすいものです。
カルシウムと勘違いされたストロンチウムは、食べ物や水から吸収され、骨に溜まりやすくなるもの。
セシウムは別にしても、ヨウ素と並ぶ、いやそれ以上の危険性をはらみます。

その後、ストロンチウムの動向が報道されません。
この情報不足は恐いものがあります。
地下水から検出されていますから・・・・。

もうひとつは、長崎大学の教授であり、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下教授をNGOが解任させるよう要望しているとのことです。
福島県議会の特別委員会でも同様の動きがあるようです。

山下教授解任騒ぎの要因は、「リスク軽視」だそうです。
低線量被爆のリスク軽視で、100ミリシーベルト以下では体への影響は、データもないので・・・・・安全と福島県内での講演等で市民に伝えているそうです。
この方は、長年、チェルノブイリなどの被爆治療にかかわっているそうで、WHOでもその専門官。

特に放射線関係は、リスクを大きく捉える学者さんもいれば、リスクを小さくみる学者もいますね。
もちろん、安全率を考えればリスクは大きく捉えるべきでしょう。
ただ、こうした学術、技術に関することは、人を排除することで一方づいてしまうことの危機感を感じざる得ません。

この二つの福島原発関連報道は、今後注目したほうがよさそうですね。

6月14日 断熱カーテン

June 14 [Tue], 2011, 6:39
このブログでも先月末にご紹介した簡易断熱方法のガラスフィルムが各メーカー品切れとなりました。
各メーカーとも来月の末出荷予定となっています。
来月末では、もう猛暑日真っ最中ですね。

どうしよう!という方に朗報??かもしれません。
先週、TVで放映されてから、一躍引き合い過熱なのは、なんとカーテン?
昼間の情報番組の司会者が自分で体験したそうで部屋の暑さが全く違うと叫んでいました。

カーテンにはドレープカーテン(厚地)とレースカーテンがありますね。
このどちらにも遮熱カーテンがあるのです。
カーテンの裏地にアルミ樹脂をほどこしてあるのが遮熱ドレープカーテン。
外部の熱を遮断します。
レースは、ナノ粒子の微粒が糸に含められ熱を遮断するもので、いわばガラスフィルムのカーテン版。


実は、窓廻りでカーテン使用でも断熱したいという方々には、ガラスフィルムより効果大なのです。
何故って?それは赤外線を遮断するほうが室内熱を上げにくくするからですね。
ただ、日の光を受け入れながら遮熱するのはガラスフィルムとなります。

気になる価格ですが、
平均的窓 2000×1800 の大きさとして (材料及び施工)

 ガラスフィルム      36,000〜45,000 円
遮熱ドレープカーテン   40,000〜45,000 円
遮熱レースカーテン    9,000〜12,000 円

これじゃ高いよという方には、効果は多少落ちますが、現在ついているカーテンに遮光裏地を縫い付けるという方法があります。それでも 2000×1800で 8,000〜10,000円ですね。

ガラスフィルムがこのスピードで在庫ゼロ状態ですから、カーテンも早いかもしれませんね。

6月13日 神様からの試練

June 13 [Mon], 2011, 7:10
沼田ICを降りて、すぐに「馬鹿旨」というラーメン店があります。
美味しいですよ。
調子づいて 四川ラーメン辛口と麻婆豆腐を食べてしまいました。


途中、何度も辛さに断念しようかと思いましたが、息を切らせて完食しました。


JINがいよいよ最終章となるそうですね。
展開の読めない物語にこそ、驚嘆な結末を望んでしまいます。
とにかく楽しみですね。

この物語に良く出てくる言葉
「神様は乗り越えられる試練しか与えない」

良い言葉だなと思いながら、私の横から
「じゃ、乗り越えられない試練は 悪魔が与えてるんだ・・・・」
とポツリ・・・・。

一同、こう着状態となっていました・・・が、うなづくしかありませんでした。
なるほど、試練というのは
心の強さや実力を試すことで、その間にある苦難をいいますね。
試すのに、乗り越えられないものを与えるのは神様ではありませんね。
納得!

悪魔から試練を与えられぬよう、今週も神様の試練を受け懸命に邁進するのみですね。
・・・ということは、試練も見分けなくてはいけませんかね??

ちなみに、ラーメンは試練ではありませんよ。

6月12日 日本語の憂い2

June 12 [Sun], 2011, 6:50
またまた、日本語が泣いています。
6月3日にも書き込んだパート2ですかね。
今回も政治家さん。

「菅さんさえ退場してくれれば、どんな道でも開ける」
「大連立を菅さん退場後に」
と自民党党首や幹部の皆さん。

退場がほぼ確実になると
「相手を見てから」 「大連立は良くない」 「総選挙したほうが」
手のひらを返したような言葉が報道されます。

私のような一般国民は、「あーん、菅さんが辞めれば事は早く進むのか」 と思っていました。
ところが、何やらそうでない??
一度発した言葉は、飲み込めないのが日本人だったのでは?
菅さんがぼやかす発言をすると、一斉に 「嘘つき」呼ばわりですが、手のひらを返す言葉はどうなのでしょうね。

議会制民主主義は、非常時にアンバランスを生み出すとすれば問題ですね。
政策や考え方が違う政党の集まりであっても、国家の一大事に「嘘つき」や「手のひら返し」が横行するとすれば、残念ですが議会制民主主義に限界があるのかもしれませんね。

今の政治家さん方だからこそ、そうなってしまうとしたら、もっと落胆。
強烈なリーダーシップが必要なときにリーダーがいない苦しさで、もがいている様相です。

東北でなくとも全国に広がりつつある非常事態。
苦しむのが、いつも一般国民だとすれば、戦後の民主主義時代が江戸時代末期と捉えても良いのかもしれませんね。
現在のシステムを破壊するほどの維新リーダー出現に期待したいものです。
東北を、そして全国を、しいては日本語を守るために。

6月11日 壁崩落とコスト

June 11 [Sat], 2011, 6:46
今回の震災建物被害で、先日紹介した天井落下原因のほかに壁の脱落やクラックがあります。
これも手に負えるものと、そうでないものがあります。
それは外壁廻りが、GL工法(湿式工法)か軽鉄工法(乾式工法)かで決まります。

外壁がALCやコンクリートの場合、壁なりに団子のようなボンドをつけてボードを直張りするのをGL工法といいます。これは昔から使われています。
コストが低く済むということと、室内の面積が広くとれるからです。
・・・広くといっても、せいぜい2〜3センチですが。
この工法は、コンクリート面からの湿気等が、団子を通したり、直接ボードに吸い込まれカビ発生の原因となります。また、今回のような震災では、外壁部の揺れを直接干渉され、脱落やクラックとなります。

問題は修復方法です。
GL工法は、ボード下地が団子だけですから、途中から脱落したボードを修復するのが至難です。
撤去するにしても、ボードの一部に団子が強固に接着されるので、場合によっては電気ハンマーなど強靭な機械が必要になります。

これに変わるのが、軽鉄乾式工法です。


写真のようにコンクリート面に軽量鉄骨を立てて、発砲ウレタンで固定、ボード貼するわけです。
壁面からの揺れの干渉を最小にしながら、コンクリート面からの湿気を遠ざけます。
カビの発生を抑制しますね。
現在では壁面から約4センチほどで仕上がります。

私の経験からしても、この工法のほうが地震、健康に安心ですし、今回のような震災の場合でも被害があったとしても、復旧にはさほどの費用がかかりません。
費用がGL工法に比べ、割高といわれますが、せいぜい1uあたり、1000円弱の差。

これも以前から、専門業者として推奨していますが・・・・

些少のコストと生命、財産を計りに掛けるのが良いことなどと誰も思っていませんね。
こうした技術をしっかりとお客様に説明する機会さえいただければ納得されるものわかります。
建物が意匠やコストばかりを追う時代にも警笛が鳴らされた震災ですね。

6月9日 天井落下原因

June 09 [Thu], 2011, 7:02
昔懐かしいジュースと思い、買い求めたのですが、これなかなか美味い。
こんなに美味しかったかな?と思い出そうにも数十年前ですのでわかりませんね。
容器に60thと書いてありますから60周年のようです。


忘れていた味が、今こうして再度味わうことができるのは嬉しい気分ですね。

昨日、弊社にとっても興味深い報道がなされました。
今回の震災による建物内天井落下原因特集です。
ひどいところでは、学校体育館やプールといった大型施設の天井が落下しました。
今回は大型のみならず、中小規模でも同様のことが発生しています。
その原因が、弊社も扱う軽量鉄骨天井下地の骨を支えるクリップ。

このクリップが圧力によって湾曲し、天井骨から外れて天井材と一緒に落下となったわけです。
このクリップの弱さは、比例して施工しやすさに繋がっています。
現況では、この工法の天井がほとんどです。

報道の中で、同業者が
「こうしたことになることは、ある程度予測できていました。 ただ、コストばかりですからね」
同じプロとして、恥ずかしながら私は予測できませんでした。
ただ、耐震用天井組は現存しており、耐震天井があるということは、通常施工には耐震がないのか?と感じなければいけませんでしたね。
耐震天井は、震災後、あちこちで施工していますが、予算の少ない新築工事などでは採用されるのはごくまれです。
ブレース工法といって天井内に壁でいう梁を強固な材料で支えます。
また、クリップにも頑強さがセットされています。

阪神淡路大震災での教訓が、実はこうした分野でも遅れているわけです。
さまざまな物件の見積の中で、耐震天井指定もほぼ皆無。
今回の東日本大震災を受けて、本当の意味で教訓としなければいけませんね。
指定がなくとも、あえて提案するという担当業種としての責務を感じているところです。

その報道で、天井落下一分前に体育館から子どもたちを非難させてセーフだった、と聞いたとき胸が締め付けられる思いを忘れないようにと思っています。

美味しさでも、辛さでも、蘇ってからでは遅いですね。
遅くとも実行することが必要ですが・・・。

6月8日 PTA研修会

June 08 [Wed], 2011, 14:08
早朝から県外の仕事で先ほど帰社しました。
帰り道にやはり出会いました、東北支援隊!がんばってください!
バスに佐賀県と記されていますね。遠方からの支援、流石日本!!


昨夜、市内のPTA会長さん方の研修会があり、会長経験者ということで呼ばれて、経験等をお話する機会を頂きました。
30名を超える、今、燃えに燃えている現職会長さんに、終焉している私のようなものがと恐縮するばかりでした。
それでも、さすが会長さん方、人の話を真剣に、笑いながら?聞いてくださいました。
新任の方も大勢いらっしゃるということで、私見ですが、会長の落とし穴と創造めいたことをお伝えしました。

特には、

1)まわり番・じゃんけん会長の惨劇
2)名誉職会長の勘違い
3)要求会長の悲哀
4)校長、教職員の応援団長たれ
5)P役員、保護者の元気の源たれ
6)爺ちゃん、婆ちゃんの良き息子たれ
7)こどもたちの勇者であること

この文字列だけでは予想?できないかもしれませんね。

今後の会長さん方のご活躍を心からお祈りしております。

6月7日 東北と永田町

June 07 [Tue], 2011, 7:00
昨夜、少々報道番組を見る時間がありました。
福島県の原発被害や津波被害にあわれた方々が思うようにならない現状に落胆の表情でした。
「何故?こんなこともできていないのか?」
と驚くような話ばかりが飛び出していました。

「日本人は我慢強い」という外国報道が思い出されます。
いくら我慢強くても限界がありますね。
懸命に声を上げても何も動かない状況は、我慢を強いるには、あまりにも酷です。

当然ながら、政局に明け暮れる永田町への批判が相次ぎました。
国会議員からは、さまざまな言葉の応酬がなされますが、私の耳には念仏のようでした。
東北のみならず、政治に頼らざる得ない環境が恨めしい限りに感じました。

踊る大捜査線の「事件は現場で起きている」の声が虚しく思えます。
早急に現場本部に決定権をもたせ、政治がすべての責任を取るよう願いたいものです。
国民に我慢を強いるのであれば、政治家はイサギヨサを示してほしいですね。

明治維新を起こした政治家たちに学ぶべきところかもしれませんね。
何より一刻も早い、東北の復興以前の生活構築がなされることを願ってやみません。

6月6日 業務改善指示

June 06 [Mon], 2011, 7:08
精養軒の野菜麺!
相も変わらず、美味です。
変わらない味を保つことは至難の技ですね。


先週末から全社員に業務改善指示を面接の上、申し渡ししました。
業務内容の効率化から、お客様対応の細かな指示、技術の平準化追求など。
今後の節電対応各種工事や震災復旧工事など、通常工事の管理や技術では対応できないものが多くなるでしょう。そのとき必要となる学習や探求を事前に積み重ねることが大事ですね。

基礎的管理法や技術法ができていれば、無理がないわけですが、基礎的なものがわかっているから、アグラをかきやすいものです。そうした姿勢にならぬよう改善指示にも反映させています。
目標をしっかりともち、社内の役割を見つめ直し、自らの責務を感じることできるようにと懸命に伝えているところです。

精養軒の野菜麺のように、変わらぬ味ながら進歩を怠らないように努力するところです。

プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:中田 裕久
  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 現住所:栃木県
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    ・映画-サスペンス物
    ・読書-竜馬がゆく   他は松本清張
    ・スポーツ-下手なゴルフ/スポーツジム
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