6月30日 脱 自然の摂理
June 30 [Tue], 2009, 7:34
早いですね、もう6月が終わり、今年の折り返しとなります。
時代は急激な変化のように見えて、自然の摂理で動いているように感じます。
なるべくしてなっている、経済も政治も経営もそれまでの積み上げで今があるのでしょうね。

暑さと雨の行きかうのを目の当たりにすると地球温暖化まで気になりますね。
これも自然の摂理、なるべくしてなる、人間社会の欲求を地球が吸い込んでいるようです。
子どもたちの、孫たちの将来はどうなるのでしょう。
今を懸命に生きるしかない私にとっては何ともやるせないところです。
レトロ現象はその裏返し?なのか徐々にその姿を現していますね。
昭和レトロ居酒屋の台頭、40年代ファッション復活、三丁目の夕日を代表とする映像、駒遊びなどの遊び回帰グッズ・・・・果てや景気影響大ですが終身雇用の懇願に至ります。
そんな中、一番レトロ化が必要だと思うのは、地域のコミュニティでしょう。
向う三件両隣というほど近所付き合いは大切にされたものです。
いつ頃からか隣の家でさえ、顔も知らない、名前も知らないといった希薄関係が増え続けています。
最近では自治会や町会に入らない人も増えているようですね。
いわば個人主義。
すべてが個人主義ですめばよいのでしょうが、ご近所の力で解決できることですら、お役所頼りになりやすい姿なのです。
お役所も多様化しすぎた市民個人ニーズに対応しきれるはずがありませんね。
いざ、災害発生のときや皆が共有する下水道、ごみ収集など、地域の絆とご近所力が正に必要なわけです。いざというときの支えあい、助け合いを持たないことに不安を感じないのかもしれません。
今がそれだけ十分すぎるほど整備されているのでしょう。
今後、そうした整備もできなくなるときが必ずやってきます。
温暖化や800兆円を超える借金に加え、互助共助もままならないコミュニティを次世代に「自然の摂理」だからといって渡すことは現役世代の恥ともいえるでしょうね。
「1990年から2020年の世代が最大の汚点だった」と2030年ごろのTV報道特集で言われないようにしたいものですね。
時代は急激な変化のように見えて、自然の摂理で動いているように感じます。
なるべくしてなっている、経済も政治も経営もそれまでの積み上げで今があるのでしょうね。

暑さと雨の行きかうのを目の当たりにすると地球温暖化まで気になりますね。
これも自然の摂理、なるべくしてなる、人間社会の欲求を地球が吸い込んでいるようです。
子どもたちの、孫たちの将来はどうなるのでしょう。
今を懸命に生きるしかない私にとっては何ともやるせないところです。
レトロ現象はその裏返し?なのか徐々にその姿を現していますね。
昭和レトロ居酒屋の台頭、40年代ファッション復活、三丁目の夕日を代表とする映像、駒遊びなどの遊び回帰グッズ・・・・果てや景気影響大ですが終身雇用の懇願に至ります。
そんな中、一番レトロ化が必要だと思うのは、地域のコミュニティでしょう。
向う三件両隣というほど近所付き合いは大切にされたものです。
いつ頃からか隣の家でさえ、顔も知らない、名前も知らないといった希薄関係が増え続けています。
最近では自治会や町会に入らない人も増えているようですね。
いわば個人主義。
すべてが個人主義ですめばよいのでしょうが、ご近所の力で解決できることですら、お役所頼りになりやすい姿なのです。
お役所も多様化しすぎた市民個人ニーズに対応しきれるはずがありませんね。
いざ、災害発生のときや皆が共有する下水道、ごみ収集など、地域の絆とご近所力が正に必要なわけです。いざというときの支えあい、助け合いを持たないことに不安を感じないのかもしれません。
今がそれだけ十分すぎるほど整備されているのでしょう。
今後、そうした整備もできなくなるときが必ずやってきます。
温暖化や800兆円を超える借金に加え、互助共助もままならないコミュニティを次世代に「自然の摂理」だからといって渡すことは現役世代の恥ともいえるでしょうね。
「1990年から2020年の世代が最大の汚点だった」と2030年ごろのTV報道特集で言われないようにしたいものですね。
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