「ヒトラー〜最期の12日間〜」

August 21 [Sun], 2005, 0:59
 まったく予備知識なしで観に行ったのだが、少し登場人物について知っていた方が楽しめそうだ。

参考:
 ヨーゼフ・ゲッベルス
 マルティン・ボルマン
 ハインリヒ・ヒムラー
 ヘルマン・ゲーリング
 アルベルト・シュペーア
 フリードリヒ大王

 この映画がドイツで作られたというのは凄いことだと思う。とは言え、他の国には到底作れなかっただろうけれども。これが戦後60年経つということなのか。映画の脚色は特定の思想に偏ったものではないと感じた。これがドイツ人のスタンダードな歴史観なのだろうか。リンク先にもあるように、ヒトラーの人間性を描いていることが批判の対象になるというぐらいだが、決して右翼的な思想の映画ではないと思う。むしろヒトラーの異常性が浮きだっているように思えた。かなり恣意的なシーン割りがされていて(地下壕の平和な様子、バカ騒ぎの後には、砲弾の飛び交うシーンやアカ狩りが描かれる)、戦争の狂気や悲惨さを演出している。しかし、過剰には感じられず、ベルリン攻撃時の絶望的かつ退廃的な様子が良く出ていると思う。

 さて、はたして日本人に日本を舞台にしたこんな映画はつくれるだろうか? 是非この映画を観に行き、靖国にも行って戦争と平和について考えてほしい。


 最後に、公式サイト。敢えて本文にリンクを張らなかったのだが、ここの説明文はちょっと煽りすぎだと思う。集客したいのは分かるが、センスないなぁ、という感じ。


参考:
 ダメ男なディレクターの妄想日記さん
 so-onさん
 Happy Daysさん
  • URL:https://yaplog.jp/hippo/archive/237
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TBありがとうございます。
HPを拝見させていただきましたが、すごく知的な方みたいでそんな方にTBしていただいて、恐縮の至りです。
さて、日本の場合だとなかなかおっしゃるようにこういった映画は難しいでしょうね。東条英機にしても明確に世界征服の野望に燃えていたわけではなく、ただの軍事官僚でしたし、もしこういった題材を取り上げるのなら辻政信あたりの方が、まだあの当時の日本の訳のわからなさを表現できるかも。でも、地位から考えるとそれほど高位でもないし・・・。
いずれにせよ、いろいろと考えさせてくれる映画だと思います。
August 22 [Mon], 2005, 1:01
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