『天体のメソッド』第13話「はじまりのそらから」(最終話)舞台探訪

January 04 [Sun], 2015, 2:00
本作が終わるまでは北海道から出ないという自分ルールを決めて10月以降動いてきたワタシですが、年末(コミケがかり)まで放送があるという嬉しい誤算があって、それまでオンエアで見てきましたが最終話だけはコミケ最終日に東京から帰って録画で見ました。そしてその翌日、大晦日の日に洞爺湖まで行って本作の最後のレギュラー探訪?を終わらせました。
個人的にはたいへん充実して面白かった三ヶ月間でした。
ブログを使っての舞台探訪情報発信をするようになってから、北海道在住舞台探訪者のポテンシャルを初めてレギュラーで活かせる機会でもありましたし。
来週からもう放送が無いのかなと思うと喪失感みたいなのがじわじわときますね・・これがいわゆる「あまロス(天ロス)」ってやつでしょうか。  
  ・・では、予定どおりハズしたところで入ります。


探訪日。実際には12月31日ですが。
前回もそうでしたが、これは前日の日付です。私はこの日は東京で同人誌買ってました。



最後なので、既出の場所でもこの回に出てきたところは取り上げます。
「サイロ展望台売り場」。しいはら本舗店内モデルです。

特筆すべきは、以前も出たアングルなのにちゃんと新規に描かれているところでしょうか。
ディスプレイ場所の各種什器がいろいろ一致します。なにより、このコーナーの名前である「空のさんぽみち」と書かれた木製プレートまでが背景画の中で再現されているのがポイントです。

アップにしました。左側のがそうです。また、右側に見える赤い実(サンキライの実?)の横に長いドライフラワーもふたたびアニメ画に描かれています(ちょっと前の回の同じ背景ではオミットされていました)。



「とうや水の駅裏の桟橋」。



雪の上に足あとが残っているのが残念です。
おそらくは、誰かが最終話を見たあとに劇中キャラと同様の場所に立ちたかったのでしょうが・・ここは立ち入り禁止です。ルールは守りましょう。

桟橋のある水の駅が年末年始の休みに入ってて、立ち入りやすかったというのもあるんでしょうが・・


おそらくは最も多く登場した舞台、「洞爺湖温泉バスターミナル」。



「バスターミナル待合室内のコインロッカー」前。
最後にきて、地味に新規舞台です。

再現度高いですね。ロッカーに寄りかかっている立て看板まで・・


ロッカー横の自販機。



終盤の話では毎回のように出てきてるラーメン屋さんと、その隣のお蕎麦屋さん。

真ん中の、水坂兄妹のうしろにあるのが「そば蔵」さん。
以前も書きましたが、洞爺湖マンガアニメフェスタ時にはレイヤーさんなどでいっぱいになる人気店。
実はいままで一度も入れたことなかったので、この機会に入りました。なんたって、その日は大晦日。その数日前にアニメに登場したお蕎麦屋さんで年越しそばを食べられたら、こんな素晴らしいことはないです。

私の頼んだのは「天体のメソッド」ならぬ「天とじそば」(いや、別にダジャレにもなってないし・・)


おにぎりが付いてくるのも嬉しいところです。


店の中からは、バスターミナルといつものラーメン屋さんが見えます。


私と友人が入った時点で残りのそばは4玉だったそうです。
私らの後に入った女性客でこのお店の年内営業は終わり。まだ午後1時前でした。
入れてよかった・・・・・



「民芸御殿」。



彫刻「風」近辺。

駅前桟橋1の横の自販機横からなんとか手すり込みで撮れることに気づいたので。
ほんとは、エスポアールに乗る前に乗船場付近から撮ればいいのですが。

なお、エスポアールはその日は4時前に早々と年内の営業を終えてそこを動くことはありませんでした。






「望羊蹄」看板。

看板の向きが地味に反転してますね。


ののかハウス1階部分モデル、「bambina」店舗跡。

ここについては後述します。


ののかハウス横の立地モデル、「四十三山散策路入り口」。



電柱と支線カバーもありますね。
ここも後述します。


「三豊トンネル」太平洋側出口。

以前出てきた海側の出口は湖側出口のロケーション流用でしたが、今回はちゃんと実際の出口の外観に忠実に描かれています。ここも、最終回にして地味に新規舞台です。
よく見ると、トンネル前の看板類もリアルのまま再現されています。


「三豊トンネル」と、トンネル名もそのまま。
余談ですが、私はこのトンネルの名前は、ここが洞爺湖町と提携している香川県三豊市の名前に由来すると知るまでは「さんぽうトンネル」と読むものと思っていました・・実際は「みとよトンネル」なんですね。
しかし、上に出てきたサイロ展望台店内といい、このトンネル出口といい、ノエルのいない(もともと円盤が上空に存在してなかった)ループ世界では、その風景が以前に登場したときよりもはるかに実景に忠実に描かれているのですが、これも意識してそう描かれているのでしょうか・・だったらそこもすごいですが。


バスターミナル前。





バスターミナル横。



バスターミナル入り口横。向かいのホテルの看板がガラス面に映っているところまで再現されてますね。
















「望羊蹄」。
ここも既に年内の営業を終えてました。



「望羊蹄駐車場」。
望羊蹄の、道路を挟んだ向かいにあります。ここも地味に新規舞台。
駐車場の柵も実に忠実に再現されてます。

天気さえ良ければ、店名のように羊蹄山を望むことができるはずですが・・












ラストカットは水の駅の桟橋。
公式サイトの新しいトップ絵にも使われています。



天文台は、またの機会に。
これは、ののかハウス立地(後述)のあたりから望遠で。




・・・さて、いままで不明のままだった乃々香の家のモデルですが、最後の最後に来てやっとわかりました。
最後の最後でも、わかって本当によかったです。

ののかハウスモデルがあったのは、本作探訪者にはおなじみ、民芸御殿の横です。
写真で、左の赤い屋根の店舗との間にあるのがそうです。
ここに来た人は必ず目にしているはずの、民芸御殿横の閉店したイタリアンジェラートハウスの店舗です(※現在は害虫駆除の会社が入っているっぽいですが、まだ詳細はわかりません)


以下カットは、最終話以前の回より。
雪が積もってわかりずらいですが、屋根のグリーンカラーも一致します。






アニメでは家の横に車庫と、ののかの部屋のある2階部分があることになっているのですが、モデルのほうにはありません。



アニメの、ののかハウス2階部分は別のモデルがあるのだと思うのですが、私見ではののかハウス立地モデル(後述)に実際に建っている「旧・北大有珠火山観測所」の建家と車庫部分をミックスして大幅改変したものではと思っています。
それがいちばん自然でしっくりきますし。


しかし、ののかハウスモデルは洞爺湖畔のロケーションをちゃんと把握している人ほど気づきにくい、盲点をついたものだと思います。
もう完全に、本作スタッフに「やられた」ってかんじです。
だって、ののかハウスの造形は洞爺湖北岸近辺・・水の駅あたりの山ぞいによく見られる別荘風建築によく見られる作りでしたから。放送開始当初は、「たぶんあのへんの家のどれかをモデルにしてるんだろうな」と漠然と思いつつ「個人宅だろうから、見つけてもしょうがないかな」というふうにしてましたから。
本当に盲点、いわゆる「青い鳥」です。なにしろ、いちばん気になっていた作中モデルは探訪者の誰もが赴いていたすぐ横にあったんですから。
でも、私はこういうの大好きです。素直に、スタッフに拍手を送りたいですね。

続けて、ののかハウスの立地のほうは壮瞥町エリアにある「旧・北大有珠火山観測所」前の道です。
違う場所にある建物だけを持ってくるという、しいはら本舗方式ですね。
本作前半に登場した金比羅山や有珠山西山の散策路と同じフットパスコースになっている四十三山の散策路の上がり口になります。
その様子は上のほうに上げているので、そっちとは逆方向の湖側を。



雪でわかりずらいですが、ガードレールもちゃんとあります。



電柱合わせで。

後期になってわかった舞台全てにいえることですが、もうあとは、春を待つしかないですね。
もう焦ってもしょうがないので5月下旬以降、木の葉が青く茂る頃まで待ちましょう。
なお、ののかハウス立地については、この以前の探訪時に同行した友人が「あの場所がわかったらしい」というので付いていってみたらここに案内されたのですが、その情報の元を辿ってみたら、このブログに何度かコメントいただいているまくれ〜さんのツイッターが情報源になっていました。
まくれ〜さん、重要な舞台の発見、ありがとうございます。同時期に、まとめサイトさんも特定されていたようですね。

さて・・・ということは、アニメでの天文台の立地設定は四十三山(明治新山)の上にあることになります。
これは最終話ラストあたりのカットですが、そうすると天文台の山の麓にひまわり畑がある部分も一致します。

ただ、ひまわり畑の左右の違いと、ひまわり畑が四十三山の麓からちょっとだけ離れてる差異はありますけども。
でも、それなら天文台から湖方向を望んだ左方向に羊蹄山が望める位置関係も合うのではないかと思います。
現在はそこに行けないので確認できないのではありますが。

参考までに、これはそれとは反対側の実際にに天文台のある東湖畔のロケーション。

電線のあたりをズームすると天文台がありますね。


とりあえず、春を待つしかないですね。


以上で、話数ごとの探訪記事は終わりです。
最後まで続けることかできてよかったです。
ただ、毎週、最新話を追うことで手一杯で、それ以外の追従する部分に触れる余裕がなかったので(これはもう、物理的限界ですので)、また追って、今度は余裕もって記事にしていきたいと思います。
最後まで見ていただいてありがとうございました。

ところで、今夜1月4日未明は11話放送の夜にリアルであった「ふたご座流星群」とも並ぶ3大流星群のひとつ、「しぶんぎ座流星群」極大の夜ですね。
私のいる札幌市南区は、以前のふたご座流星群の日と同じく曇天です。曇天はもう、銀魂の歌だけで結構ですよ・・(洞爺湖つながりではありますが・・って、わけわかんなくてすみません)。
本作放送タイミングで流星群を見たいです・・(切実)。


ではまた。
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こんばんは、いつもありがとうございます。

いい作品が地元北海道と巡りあえてよかったです。これからもこの作品のことを大事にしていきたいですね。
話数ごとの記事は終わりましたが、まだまだ本作には掘り下げる余地がいっぱいあるので、折をみて更新していけたらと思います。

しかし、ののかの家のモデル場所には驚きましたね。
知ったときの驚きは、実際に放送中に舞台地を訪れた人だけの共通感覚ですね。
本作スタッフのほうが探訪者の何枚も上手をいっていると思います。
でもそんなスタッフに心から敬意を表したいと思います。
January 14 [Wed], 2015, 3:18
まくれ〜
こんばんは、コミケお疲れさまでした。
遅ればせながらブログを読ませていただきました。改めてそらメソが終わってしまったんだと目頭が熱くなってしまいました。地元が舞台で感情移入したのもありますが久しぶりにいいアニメに巡り会えた…そんな気分です。
これからもそらメソ含めブログ更新を楽しみにしています。

最後に…乃々香ちゃんの家のモデルがまさかあんなところにあるとは!?と驚きました。何度も足を運んでる場所なのに気が付きませんでした。
January 12 [Mon], 2015, 23:33
P R
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