rusk

August 27 [Wed], 2008, 22:45
あたしの名前を、呼ぶその声。

ある日、突然できた弟は。
何度も垣根を越えてやってくる。

突っぱねてばかりのあたしを、何度でも駄目にする。
――意図すらせずに。

「rusk」

01:思えばその時だけだったのだ 私の欲しい物が全て隣にあったのは
02:歌声だけが妙に幼く 彼の体躯とは不釣合いだと思った
03:膿んだままの傷口を晒し 顔を背ける善人の群れに唾を吐く

お題提供:207β様(閉鎖されました)より長文10題(A)
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