You Raise Me Up

February 25 [Sat], 2006, 14:57

私が落ち込み、魂が弱っているとき 
トラブルが起きて、心が重いとき
私はここでじっと静かに待っている
あなたが来てくれてそばにいてくれるのを
あなたは私を山にも立てるほど元気にしてくれる
嵐の海を歩けるほど力をくれる
あなたの肩に乗っているとき私は強くなれる
本来持っている以上の力を与えてくれる
渇望がなければ生きていけない 心の鼓動は不完全になる 
でもあなたがいれば私は奇跡に満ちて 永遠さえ見えるような気がする
私が持っている以上の力を与えてくれる(Lyrics by:Brendan Graham)

先日の荒川静香選手の金メダルの獲得は
フィギュアファン、荒川ファンならずとも
元気を貰える出来事だったのではないでしょうか。
でも当初私は手放しで感動するほどではありませんでした。
荒川選手はオリンピック前の報道を見て、勝ち気で
どこか可愛げがないな〜っていう印象で…。
しかし、その日会社で取った同僚男性の電話で
開口一番「いやー!今日はやりましたね!!」「え?何が?」
「え…って…金メダルですよ!」「あ、ああ、良かったよね。」
「今日はいい日です♪」「……。」
元々いい人なんですが、言ってみれば他人の喜ばしい出来事。
それを「今日はいい日です♪」と即座に思えるなんて
彼はまっすぐでいい人だなぁ、と。
コーチや曲やプログラムを変更し、体制も万全で
金メダルにも驚きが少なくもありました。
だから、私がメダルを取った演技より感動したのは
その翌日のエキシビションでの彼女の姿。
元々私も大好きな楽曲。
彼女は楽曲本来の意味、神への感謝とは意味が違う
とは思うけれど、実は金メダリストとして
エキシビションで演技することが夢だったというのが
頷ける、堂々として、勝負のプレッシャーから
解き放たれて、滑る喜びを全身で表現した姿は、
それまで固かった表情も和らぎ、彼女の美しさ、
今迄の支えてくれた環境や人々への感謝や
培ってきた力を存分に発揮出来た満足感が表れていて
それが歌の歌詞とリンクして、その後も数日間その
感動の余韻を味わうこととなりました。
折しも、自分もある意味岐路に立ち
希望を見出せる答えが出た所で、頑張って委ねれば
思いもよらない結果が得られるんだ、
肩に乗せて連れて行って貰えるんだ、という希望を
新たに感じられたひとときでした。