お花畑

July 02 [Thu], 2009, 11:56
八ヶ岳は標高が高いので、花が咲く時期が約1ヵ月異なります。
これからが、花が咲き乱れる季節です。
百合やバラやアヤメなど。
そういえば今ホタルを見るには良いときで、夜、庭の池に行くと3から4匹はホタルが飛んでます。
優しい光と優しい動きに癒されます。
ホタルは3日の命だけど、優しく命を燃やしてます。

雨さんさん

May 06 [Wed], 2009, 12:44
ゴールデンウイークも終わりですね。

これからは雨が降ったりと不安定な時期が続きます。

でもその雨のお陰で私たちは生きていけるということを忘れがち。
八ヶ岳の大自然の中に住んでるとそう思います。

この時期、植物が一気に育ちます。

それは、たくさんの雨と太陽が繰り返すからです。

多分、人もイヤなことと良いことが、交差した方が成長するのでしょう。

雨さんさん。

オーストラリアに住んでいたとき、雨は貴重でした。

大陸はあまり雨が降らない。

牧場で働いていたときは、雨が暫く降らないと羊がどんどん死んでいった。

水道設備がない牧場だったので、人も雨水を貯めて生活のすべてをしてました。
だから水は貴重。

シャワーは週に一度。それも五分。

そのとき、日本はなんて水に恵まれた国なんだろうと思った。

雨さんさん。

だから恵みの雨。

武士道

March 18 [Wed], 2009, 23:43
武士道の教えには、いろいろあるみたいですが、その中でも死生観というものが、とても気になります。

それは、人はいつか死ぬのだから、今を生きる。
悔いが残らないように一生懸命生きるというもの。

武士はいつ死ぬか分からない生活の中で死を見つめることによって、生を見い出した。

現代社会では医療が発達したため、いつ死ぬか分からないということがなくなった。

その分、生の有り難みもなくなった。

ただ何となく生きている毎日を変えなければいけない。

いつかやろうと思っている考えを変えなければいけない。

いつ死が訪れるなんて誰も分からない。
明日かも知れない。

だから今いつ死んでもいい生き方をしなければいけない。

そう思う今日この頃でした。

真面目な話になってしまいましたが、武士道の中の死生観が今の私たちに必要なのではないかなって思いました。?

春の訪れと小鳥のさえずり

February 26 [Thu], 2009, 14:22
春を感じる。

小鳥のさえずり。

春の香り。

土の中で成長している花たち。

空気が違う。
香りが違う。

春の香り。

爽やかで活動を感じる。

眠っていた森が目を覚まし始めている。

ずっと待っていた春がやってくる。

ターシャ・テューダーからの贈り物

February 22 [Sun], 2009, 2:03
昨日、ターシャ・テューダーの特集の番組を見ました。

僕は以前からターシャ・テューダーが大好きで、本も持っていました。

しかし、昨日の番組を見て初めてターシャ・テューダーが亡くなったのを知りました。

去年の6月、92歳で亡くなりました。

ターシャが言っていたことは、


「生きていることに感謝しなさい。

 人生は素晴らしいのよ。

 貴方次第で人生は楽園のようになる。

 また貴方は自然の一部。

 自然に感謝して、生きていることに感謝しなさい。」


絵本作家であり、ガーデナーであったターシャ・テューダー。

本当に心の豊かな人。

この物質世界の中で、反対の生き方をしている。

ターシャは、クリスマスや感謝祭や行事を大切にした。

それは、自然への感謝からだ。

クリスマスももともとは冬至祭だったそうです。
その日から太陽の日が伸びていく。

ターシャは言う。

「平凡な生活の中にも素晴らしい種がある。

 貴方だけにしか出来ないことがある。

 それを見つめてあげれば、生活は素晴らしいものになる。」


僕は、生きていることに感謝しているのかな?

・・・全然出来てない。

ターシャのような人間になりたい。

ターシャが言っていた

「貴方が夢を想い描き、それを望めば、必ずその夢はやってくる。」

僕も夢を描かないと。あやふやでなく、ちゃんとした未来予想図を。

ターシャからの贈り物。

ちゃんと受け止めないと・・・。

夕日に染まった八ヶ岳

February 21 [Sat], 2009, 0:05
以前オーストラリアを旅していたことがあります。
綺麗な場所はいろいろ見てきたけど、その中でも地球のヘソと呼ばれているエアーズロックが綺麗だった。
それも夕暮れ時は夕陽でエアーズロックが真っ赤に染まる。
何もない砂漠にぽつんとそびえ立つエアーズロック。
地平線が回りを囲み、本当に何もない世界。
そんな大自然に囲まれてる自分は余りにもちっぽけで小さかった。
ただ何万年も存在しているエアーズロックとほんの数十年しか存在してない自分とでは比べようがない。

今は八ヶ岳に住んでいるけど、夕陽に染まった八ヶ岳を見るとエアーズロックを思い出す。
あの大自然の中のエアーズロック。

僕は今も大自然に教えてもらっている。

好きな場所、好きな街

February 20 [Fri], 2009, 23:04
僕が住んでいるところは、標高1000mの八ヶ岳。
人が住むには厳しい環境です。
でも星は信じられないくらい綺麗だし、また温かいお店が点在する。
星マニアの方が自分で本格的な天体測定システムを作り、ペンションに併設して毎晩お客さんと星を見て説明している方や、都内のミュージシャンを呼んでライブをよくやっているところや馬術競技場があるので、ウエスタンのお店もいっぱい在ります。
冬は本当に寒いところだけど、こころが温まるところです。
ここに住んで10年経つけど、大好きな場所です。
好きな場所、好きな街ってありますよね。

写真はランプスロッジというバー&ロッジ。

宛先のない手紙(後編)

February 18 [Wed], 2009, 21:51
あれから、僕と加奈子さんとの文通は続いた。

加奈子さんは、僕の住んでいる街のことや生息している植物のことなどを聞きたがった。加奈子さんにしてみれば僕の住んでいる環境がまるで外国のように感じたのかもしれない。
だから、僕は事細かに説明した。
またその時期に咲いている花の花びらを手紙に入れて。

そして、夏が訪れたころ、加奈子さんからの手紙はぱったりとなくなった。

どうしたのだろう。

僕は不安でいた。
何かあったのか?
または、気にさわることでも書いてしまったか?

僕は加奈子さんが働いているという病院の電話番号を探し、思いきって電話してみた。

「そちらで働いている藍原加奈子さんという方はいらっしゃいますか?」

すると、そのような人はいませんという。

電話ごしで、看護婦さんの声が聞こえる。

「ねえ、もしかして加奈ちゃんのことじゃない?」

電話に出ている受付の方が

「患者で藍原加奈子さんという方はいますけど
と言う。」

僕は一瞬、混乱したが
「その藍原加奈子さんは電話には出られますか?」

と聞いてみた。

受付の方は

「少し待って下さい」

と言って席を離れた。そして、次に電話に出た方は看護婦さんだった。

「もしかして、さとる君?」

「は、はい。」

僕は驚いてドモってしまった。

「加奈ちゃんね。貴方の手紙を凄く楽しみにしていたの。

あんなに幸せそうな笑顔を見たのは初めてだったな。

それでね、貴方の手紙をいつも枕の下に隠しているの。

そしてね、私たちが居なくなると、何回もその手紙を見るの。

加奈ちゃんは、生まれてからこの病院を出たことがないのよ。

幼いころ事故で両親を亡くして、加奈ちゃんだけが助かったの。奇跡的に。

でも下半身は麻痺したままだったけど・・・。

ずっとベッドの上だったから筋肉も無くなってきたの。

だから、手紙は私が代筆していたの。ごめんね。

でも加奈ちゃんにとって貴方はこのベッドから別世界へ連れていってくれるピーターパンのような存在だったのよ。」


僕は恐る恐る聞いてみた。

「加奈子さんは、亡くなったのですか?」


看護婦さんが泣いているのが分かった。

「ちょうど二週間前から体調が急変して、ずっと生死をさまよっていたの。

それで、昨日の朝亡くなったの。

ちょうど太陽が登ってくるときに。

加奈ちゃん、最後まで貴方に伝えなければならないことがあるって言っていた。

私の代筆ですまないけど最後の手紙を書いたから、届いたら見てちょうだい。

私も加奈ちゃんのお世話をして長いけど、あんなに幸せそうな加奈ちゃんを見たのは初めてだったから、私からも貴方にお礼を言いたかったの。

ありがとう。

本当にありがとう・・・。」



そして、僕は電話を切り、そのあと、ずっと縁側に座り、庭に咲いている葉桜を見ていた。

そして、暗くなっても僕はその葉桜を見ていた。

手紙が届いたのは次の日だった。

その手紙には、こう綴られていた。


「さとる君、ごめんなさい。

ウソをついていたことがあります。

私は本当は病院に勤めているのではなく、患者です。

もう20年近くこの病院にいるの。

外にも出たこともありません。

だからさとる君との文通が何よりも楽しかった。

ある日間違って届いた手紙を看護婦のきりさんが、私のところに持ってきてくれたの。

最初はイタズラかな?って思った。

だって天国天の川ストリート3番地だもの。

でも手紙を出してみた。きりさんに代筆してもらって。

そして、まさかまた手紙が来るとは思っていなかったから、凄く嬉しかった。


実は、貴方に伝えなければならないことがあります。

私はそろそろこの世を離れます。

夢で何度も綺麗な川を渡ろうとしました。

キラキラしていてまるで天の川のようです。

そこで、ある女の子に出会いました。

貴方の彼女のちえこさんです。

ちえこさんも貴方と同じように、ずっと貴方を忘れられないでいます。

だから、ちえこさんは、その川を渡ることができないのです。

このままでいるとちえこさんは、ずっとその川岸に居座ったままに
なってしまいます。

ずっと。

それは、貴方の気持ちがちえこさんを引っ張っているからです。

まるで磁石のように。

亡くなった人のことを忘れなさいと言っているのではありません。

ただ、貴方は、これからの人生、幸せにならなければなりません。

そして彼女にもこれからの人生があるのです。

だから、頑張って!

もし彼女のことが本当に好きなら、貴方自身が前向きに生きなければなりません。

私の体も、もう限界に来ています。

もうこの世界に戻ってこれるのは最後かもしれません。

だから、貴方にこれだけは伝えたかった。



貴方と知り合えて良かった。

本当に感謝しています。


だから最後に恩返ししたいのです。

ちえこさんを連れていきます。

ちえこさんのためにも。

貴方のためにも。



幸せになって下さい。

幸せになってほしいのです。

貴方は、私の人生の中で、たった一度、恋した人だから

幸せになってほしいのです。



今まで私に夢を見せてくれて

有難うございました。」


そこで手紙は終わっていた。

涙が止まらなかった。

加奈子さんの気持ちを考えると、もう涙が止まらなかった。

でも加奈子さんが言うとおり、僕は残された人生、前向きに頑張らなければならない。

ちえこや加奈子さんのためにも、僕は頑張らなければならない。

そして、僕は、最後の宛先のない手紙を書いた。



この手紙が届くのは、あと何十年後か?

僕が、あのキラキラした川を渡るときに持っていくんだ。



それまでは、僕は歩きつづける。

これからの未来を。

宛先のない手紙(前編)

February 18 [Wed], 2009, 21:50
あまりにも切なくて、僕は手紙を出しだんだ。

宛先のない手紙。

もうこの世にいない君へ、手紙を出したんだ。

宛先の住所にこう書いた。

〒777-7777 天国・天の川ストリート3番地

届くはずのない手紙。

そして、君が好きだった桜の花びらを手紙に入れて送ったんだ。

ただ、それだけで良かったんだ。
それだけで、ちょっとだけど、気持ちの整理がついたから。

しかし、思いもよらないことが起こった。

僕宛に、手紙が届いたんだ。
送り先は、〒777-7777 天国・天の川ストリート3番地

そんなはずない。

僕は手紙を開けた。

内容はこうだった。

「初めまして、私は沖縄の小さな島に住むものです。

貴方の書いた住所は存在しません。ただ、郵便番号があって
いたので、私のところに来たのだと思います。

すいません、手紙の中身を見てしまいました。

貴方のお気持ちを大変、痛感しています。

私は、この小さな島で生まれ、この島を出たことがありません。
だからこの島以外友達もいません。

だから、この島以外から手紙が来て、大変、驚きました。
そして嬉しかったのです。

私は一人暮らしをしています。

育ててくれたおばあちゃんは、もう3年前に亡くなりました。

今は、島の小さな病院で働いています。

手紙の中に、さくらの花びらが入ってました。

さくらといっても、この島には桜がありません。

土地に塩分が含まれているせいか、桜が育たないようです。

だから、桜の花びらを見たのは、生まれて初めてなのです。

とても、かわいく、可憐な色をしているのですね。

桜を想像しただけで、ドキドキしてしまいました。

貴方が住んでいるところには、きっと綺麗な桜があるのでしょうね。

羨ましいです。私も、いつかは、桜を見てみたいと思っています。

もし、貴方がイヤでなかったら、文通していただけないでしょうか?

これも何かの縁だと思います。

年は、22歳で名前は加奈子と言います。

お手紙お待ちしてます。」

僕は驚いた。まさか手紙が誰かのところに届いているなんて。

でも、何か嬉しかった。

遠く離れた人とやりとりできるなんて。
そして、なぜが潮の香りがした。
きっと手紙に潮の香りがしみこんでいるのだろう。

春の気配

February 11 [Wed], 2009, 13:32
まだ2月なのに、標高1000mの八ヶ岳にも、着々と春たちが訪れている。

ふきのとう、いつもは3月にならないと見ることが出来ない。

暖冬。
春が来るのは、嬉しいけど、地球大丈夫かな?
心配?
P R
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:ほっと一息カフェ
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  • アイコン画像 誕生日:10月28日
  • アイコン画像 血液型:B型
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  • アイコン画像 職業:専門職
  • アイコン画像 趣味:
    ・アート-ブルーの画家 新月紫紺大の世界が好き
    ・音楽-壮大な音楽を奏でるGODAIが大好き
    ・映画-週に二度は見ます。サスペンス、ホラー以外は好き
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