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2007年1月28日(日)
轟轟戦隊ボウケンジャーTASK47「絶望の函」


【リュウオーンは一番描くのが大変だけど非常に魅力的なキャラなので許す。】

「先週と先々週をなかったことにして観よう!」と思ったら、冒頭にしっかりと前回からの引きが入っていました。
そうか、なかったことにはできないのか。

まあ我がブログではなかったことにして(え)。

ボウケンレッドとリュウオーンの最終決戦。
光と闇に生きる道を違えた赤き冒険者同士の戦いは、クライマックスに相応しいエピソードになったと思います。

人間を捨て、人間を滅ぼすことを「夢」と語るリュウオーンに対して、レッドは「夢を持つことができるのは人間だけだ」とヒーローらしく王道に論破。
リュウオーンが否定し続けてきた「人間」に対する思いも実は自身が「人間」であるからゆえに抱く思いだったという、実に見事な心情展開です。

そしてレッド自身もリュウオーンの中に「己の心にいつか芽生えるかもしれない闇」を感じていました。

立場が違えばふたりの関係は逆になっていたかもしれない。
道を違えたからこそ対峙しているが、もし生きる時代を同じくしていれば、友になりえたかもしれない。
また生きる時代を違えたからこそ、時の重さが異なり分かり合うことができない。

ふたりの冒険者の数奇な運命をひしひしと感じました。
この絶妙な距離感がいいね。
開始当初から積み上げてきたテーマだからこそできる、正しい伏線の昇華方法です(毒)。

以下は第47話でたいちょおが受信した偏見データと感想の混ざり物です。