七千海

October 31 [Sat], 2009, 23:26
遠いね
何度も呟いて
電話越しの君の声を待った

君が遠くに行くと知って
すごく不安になった
今までなら
いつでも会えるって
強がっていたのに
もうそれもできなくなった

怖くてどうすればいいか分からなくなって
とにかく
同じことを何度も呟いた
君が電話をきらないように
その声を少しでも長く聞いていたくて

言わなきゃいけないことは
いつも言えなくて
一度会う度に
嬉しくて苦しくて
君が笑顔で話すから
許されたんじゃないかと
錯覚してしまうよ

君は許さなくていい
傷つけたのは私なんだから

明日がやってくるよ
私と君が唯一共通した想い出をもつ日
きっと君は忘れてて
何もなく日は過ぎていくけど

それでもいい
私は携帯を握りしめて
届かない言葉を
心の奥にしまい込んで
君の声を
愚かしくも待ち続けるから

七千海

October 26 [Mon], 2009, 22:29
君にメールをした
返信はまだ無い

久しぶりのメールだから
軽い感じにしたらいいのかな
要点だけを伝えたらいいのかな
たくさん考えて
たくさん時間をかけて
やっとできた
一件のメール

ずっと携帯の中に眠って
やっと送る決心をした
なのに
返信が全然来なくて

怒らしてしまったのかな
そう思って
送ったメールを読み返す
何度も何度も

刻々と過ぎゆく時間の中
怖くなって
何度も携帯を握りしめる

だから嫌だったんだ
君にメールするのは
返ってこないって
諦められなくなる
苦しくなる

それでも
短い一言でも
君の言葉は
私にとっての光だから

待ってるよ
今日はずっと
君の言葉が
欲しいから

わがまま
自分勝手
それでも望ましてください

ありがとうの本当の意味を
教えてくれた
ごめんねの温かさを
教えてくれた

そんなあなたの言葉が
欲しいから

七千海

October 25 [Sun], 2009, 23:40
君と手をつないでいたのは
もうずっと前のこと
あの時は
ありがとうもごめんねも
片手を通して伝わっていたね

今の私に残されたのは
君の手の温もりだけ
どんなに握りしめても
そこに形はない

だから
口にしなきゃ
ありがとうもごめんねも
伝わらなくなってしまったね

それでも君は
いつでも振り返って良いよと
私に言った
手を離しても
言葉を届けるために
いつでも名を呼んでいいと
言ってくれた

でもね
振り返ったその時に
君の手に握られているのが
他の人の手なのなら
私は振り返りたくはないんだ

そう誓って
ずっと我慢して
君の声が聞こえない場所まで
走り続けてきたけど
もう
限界なのかもしれないね


この私が
振り返っても良いですか?
名を呼んでもいいですか?
あの時みたいに
私を光の中に戻してくれますか?

大好きだよ
今でも君のことが

もう戻らない温もりでも
この手にあることを
君は信じてくれますか?

七千海

October 23 [Fri], 2009, 22:16
言葉にして
声にして
やっと伝わる気持ちがあって
何とか紡ごうと
何度も頑張って
けれども
結局何も声にならなくて

口にすることも
文字にすることも
ためらってしまう言葉があって
でも
それを伝えなきゃ
意味はなくて

口の中で
何度も君の名を呼んで
届かないことが分かっていても
その名を呼んで
落ち着かせたら
やっと
へたくそな笑顔ができて

本当はね
ちゃんと笑えるんだ
けれども
ごめんね
まだ
ダメなんだ

嘘はついてない
でも
まだ隠したいことがある
大切な人だから

帰り道
君と歩いた道
二人きりで歩いた道
君が家まで送ってくれた道
不安定なときだけ通ることにしている道

落ち着く訳じゃないけど
安心できるから
一人で歩いていても
君の声が聞こえる気がするから

君が笑ってくれたこと
君が話してくれたこと
君が許してくれたこと

君がくれた全てが
今の私を
支えてるんだ

もらってばかりの私が
願えるとするなら
君に溢れんばかりの幸せを

七千海

October 20 [Tue], 2009, 23:44
例え君が忘れてしまっても
あの約束だけは守りたいから
その日たった一日は
君のメールだけを待っても良いですか?




はいはい、お疲れ様です。
最近、こんな時間ばっかりの更新だね。
時間空くのがこんな感じなんだ。
寝る前って言うね。

すること多くて……
楽しいから良いけどね、小説かくのは。
宿題とかのことを考えていくと、寝る時間が削られていく……

明日の授業は1限から。
もういいや。
遅れないよ、優等生だもんw

頑張っていこうね、自分。

七千海

October 18 [Sun], 2009, 23:26
水の中に沈めた夢
手の届かないところまで
堕ちていく

どんなにつかもうとしても
世界はあざ笑って
それを拒む

けれども
取り戻さなくてはいけない
この手に
なくしてしまったモノを

何も守りきれない腕でも
君と手をつないで
歩き出せたなら
それが真実




おひさ。
でもないか。七千海です。

執筆活動頑張ってて、でも何か物足りなくて。
というのも、今回物語の中に詩を封印してて、書けなくて。
いつもと違う設定とかに翻弄されながら、突っ走って書いてます。

頑張るぞ!

七千海(今日は詩じゃないよ?)

October 16 [Fri], 2009, 20:48
 心の奥に刺さったのは鋭い刃。痛みに顔をゆがめ、それでも私は動かなかった。ふいに、背中から声がする。それは刃の持ち主、私自身。
「また、人を傷つけたんだ」
 彼女は言う。表情は見えなくても、口調から分かる。彼女は不愉快な笑顔で私を嘲笑しているのだ。私は刃の柄を握りしめる。
「誰かを傷つけた罪の証を無かったことにするの?」
 痛みは増して、私は歯を食いしばる。刃を抜こうとしていた手から少しだけ力が抜ける。彼女の言葉を受け入れてはいけないことは分かっている。受け入れてしまえば、きっと私は大切な人たちと生きていけなくなる。けれども、彼女の言葉を否定する事はできなかった。
「ねぇ、もういいんじゃない? 壊れてしまおうよ。そうした方が楽でしょ?」
 彼女は私の耳元でささやく。
「そうすればもう、誰も傷つかないし、自分も傷つかない。そして君は幸せを感じる。孤独の中の幸せを」
「うるさいよ」
 いたみにたえながらちいさく、けれどもはっきりと呟いた。これには彼女の方が顔をゆがめたようだった。しばらく返答が無く、私はもう一度刃を抜こうとする。
「大切な人も守れなかったくせに」
 彼女は言った。冷たく切り捨てるように。そして私は抵抗もなくその言葉を受け入れてしまった。
「分かってるでしょ? その手じゃ何も守れない、その目には何も映らない、その声は誰にも届かない。そして守らなきゃいけない大切な人たちを、一人ずつ失っていく。君が生きたいのは、生きてるのはそんな世界」
 否定ができず、喉の奥の方で言葉が現れては消えていった。彼女には逆らえない、身にしみていることが邪魔をする。
「そんな世界よりも、誰も傷つけない、自分も傷つかない、誰もその手を必要としない世界の方が幸せじゃないのかな? ねぇ?」
 彼女は私の周りをくるくると回って高笑いする。もう無理だと思った。きっと私は彼女の声を聞き入れて、選択をする。それはとても哀しい答え。幸せの答えなんかじゃない。

 大切な人からのメールが鳴った。

「無駄だよ」
 私は彼女の目をにらみつけて言った。
「どれだけ言葉を並べても、私はここで生きるから」
 彼女の声はどんどん小さくなって聞こえなくなってくる。私は構わず、彼女をにらみ続けた。
「誰かを傷つけない人生も、自分が傷つかない人生も、どこを探したって、ないよ。例え何も守れなくても、瞳に映るのが暗闇でも、声が届かなくても、できることがある」
「何も、できないわ!」
 彼女は苦し紛れにわめいた。私は冷たくそれを見つめる。
「できるよ、できる。私はできる。生きたいから、誰かを傷つけない最善の努力をして」
 私は立ち上がった。そして刃をひと思いに引き抜く。
「……ッ」
 痛みを堪えながら、一歩を踏み出した。
 生きていくための痛みは、私だけがもってる訳じゃない。知ってるよ、そんなこと昔から。だからこそ進むんだ。傷を理解してくれる誰かを捜すために。
「あー」
 時間はいつの間にか1時間も過ぎていた。駅のホームで長い間葛藤していたらしい。
「帰ろう」
 呟いて私は電車に乗り込んでいった。

七千海

October 13 [Tue], 2009, 21:16
何で
大丈夫だって言ってくれた
あなたが
今ここにいないの?

優しい言葉で
惑わすくらいなら
いっそ嫌って欲しかった
そうすれば何も
傷つけずに済んだのに

弱い自分が嫌いだ
壊れてしまえばいい
誰かのせいにするのは
簡単で
そこに逃げてしまう

へたくそな笑顔で
笑ってるくらいなら
もう
何も必要ないと
思っていたんだ




お疲れ自分。
消えたデータの復活ができましたー
あぁ、つかれた。

昨日の詩は気にしないでっ
まぁ、気にする人はそんなにいないだろうが

明日も頑張りましょー

七千海

October 12 [Mon], 2009, 23:26
誰かのために
渡す優しさなんて
初めから持ち合わせてないんだ

だから僕は
いつも誰かからもらうばかり

何かを返したくて
存在を示したくて
手をさしのべて
笑って見せても
ほら
また傷つけてしまう

いつまで経っても変わらない風景は
止まっている僕のせい
歩き出さなきゃいけないけど
歩き出す僕に
意味があるのだろうか

一人でいいよ
誰にも理解されなくても
傷つけるくらいなら
関わらなければ良かったんだ

僕がかけた
どんな言葉も
硝子の破片に変わって
君のセカイに降り注がれる
そして君は傷つく

もういいんだ
このままで
誰に名を呼ばれようとも
ここにいると決めたから
そうすればもう
誰も傷つけないから

願わくば君が幸せであること
綺麗事でも構わない
僕以外の誰かが
君を幸せにするから
僕が傷つけた君を
僕以外の誰かが癒すから

それでいい
僕の世界はこれでいい
だから
もう二度と立ち上がれないくらい
壊して欲しいんだ

七千海

October 12 [Mon], 2009, 21:09
声が出せない
何も言えない
言葉は伝わらない
どうすればいい
分かってもらいたい
理解できなくてもいいから
聞いて欲しい
何もできないけど
何もしてあげられないけど



今日はお出かけしていましたので、執筆は進んでません。
けれども、ネタはたくさん仕入れました。
遊んでても、お仕事してるんだから。

とか誰に対して言ってるのか分かりませんがー。

明日から学校ですので、頑張って制作しようと思います。
学校で作業しようかな。
どうせ課題もしなきゃいけないし。
ま、考えときますー
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