グレ鈎

May 12 [Sat], 2007, 9:22
黄金週間後半の雨降りのある一日、私はロッドやリールなど釣り具のメンテナンスに余念がありませんでした。
そんな時の昼前です。オールジャパンレディースグレトーナメントにエントリーしている一人の女性釣り師が尋ねて来られ、ロッド、リール、ウキ、ライン、ハリス、サシエ、マキエ、米水津の釣り状況などなど、26日のオールジャパンレディースグレトーナメントに関する釣り談義が盛り上がり、遅い昼飯を食ったのでしたが、その談義の中で、鈎の話題が出たのは当然のことでありました。

そこで、その時の鈎に関する話しの内容を簡単に紹介してみますと、凡そ以下のようなことでありました。

魚釣りではタックル(道具)類の全てが重要なのは周知の事実です。
どれか一つでも疎かにしたり、バランスが崩れていたりすると、その部分が致命傷となって痛い目に遭いますが、中でも鈎は、真っ先に獲物と対当する部分なので、タックル類の中では最も重要なパーツだと私は思っています。

は私が離島以外のグレ釣りで使用している主な鈎です。
50%は競技グレ4号ですが、グレの活性などの状況に応じては競技ヴィトムを40%、ひねくれグレ(ストレート)など、その他の鈎も10%の割合で使っています。

は上段が左から競技グレの4号と5号、競技ヴィトム、一発グレ、層グレの4号。
下段が左からトーナメントアブミの0.8と1号、クロ・マルチとひねくれグレ(ストレート)の4号です。
こうやって並べてみると、それぞれの鈎の曲がり具合や、軸の太さ、鈎先の形状、カエシなどの微妙な違いが分かります。
はそれぞれの鈎の鈎先の特徴が分かり易いように、左から競技グレ5号、競技ヴィトム4号、トーナメントアブミ1号、クロ・マルチとひねくれグレ4号の5種類を、よりもアップで撮ってみました。
こうやって見ると鈎先の違いが一目瞭然ですよね。
よりも更に接写で撮ってみました。
左端に鈎先だけ見えているのがトーナメントアブミの1号、真ん中がクロ・マルチ4号、右端がひねくれグレの4号です。
クロ・マルチの鈎先が内側に少し眠っているのが、よーく分かります。
そして、ひねくれグレの鋭い鈎先にも注目ですし、ハリスをガッチリと支えるチモトのラインロックの溝もはっきりと認識出来ます。
最近のがまかつ鈎のパッケージにはのような表示があります。
競技グレの4号の重さは37.6mgで軸の太さが0.6mm、5号は46.4mgの0.64mmで、重さにして8.8mg、線径は0.04mmの差があります。

ちなみに競技ヴィトム4号の重さはは30.4mg、線径は0.54mmで、競技グレ4号との重量差は7.2mgあり、更に軸太の層グレ4号との重量差は何と、17.7mgもあるのです。
全遊動釣法においては、この重量差を上巧みに利用してサシエの落ちるスピードや動き、マキエとのマッチングなどを演出するための目安となる大切な数字なのであります。

この表示が無い頃には大体、てげてげでやってました。
そして訪れた女性釣り師も、この数字には全くの無頓着で、私のこの説明に驚いていました。

また、競技グレ4号とひねくれグレ4号を二つ並べて軸の太さを比較してみて下さい。
どう見たって競技グレの方が太くみえ、見た目にも貧弱そうなひねくれグレは、とても2キロクラスの口太グレに耐え切れる強度など無いように見えます。
ところが実は、線径は共に0.6mmと同じなのです。
太く見えるのは、オキアミカラーの塗装膜の厚みによるものですので、ひねくれグレも競技グレに劣らぬ強度を持っていることは、パッケージに表示されているこの数字から窺い知れるのです。
ただ、鈎先の長さとフトコロの形状の違いからフトコロ強度が競技グレの4.0kgfに比べ、ひねくれグレは2.8kgfと小さいので掛かり具合によっては折損も考えられますので、フトコロ強度の小さな鈎にはそれなりに手加減したやり取りも必要でしょう。

しかし、この鋭い鈎先は捨てがたい魅力です。
抜群の刺さり具合でグレの口に突き刺さるであろうことは、この画像の鈎先からも容易に想像出来ます。

こんな具合に、線径、重量、推奨ハリス、フトコロ強度の数値を把握した釣りも時には必要で、特に低水温となる冬場、激しい食い渋りの続くシーズンには見逃すことの出来ない表示なのです。

気になる飛行機雲

May 12 [Sat], 2007, 7:24
は今朝5時半過ぎの飛行機雲。
多分、今の時間に北東から南西に向かって飛ぶ、何時ものジェット機でしょう。
雲の航跡は短くてすぐに消えていますので、きょうはな天気になることでしょう。
は昨日夕方の飛行機雲。
午後6時過ぎ、運動帰りですが、ご覧のように長い航跡を残していますので、or模様の天気になるのかなと思ったのですが、ところがどっこい、翌日のきょうは雲一つありませんで、寒気がするほど心地良い五月晴れの朝となり、の飛行機雲が出現したのでありました。

ところで、の画像の左のの中には、飛行機がもう一機写っているのですが、プロペラ機なのか、或いは飛行高度の関係なのかこちらには飛行機雲がありません。

空を見上げるっていうのも面白いものです。

それにしても燃料の影響なのか、エンジンの機械的な進化によるものなのか、或いは地球温暖化に伴って上空に気象の変化がおきているのか、分かりませんが、最近は飛行機雲が気になっていけません。
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★ プロフィールその他 ★
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  • アイコン画像 ニックネーム:への河童
  • アイコン画像 誕生日:1948年
  • アイコン画像 血液型:AB型
  • アイコン画像 現住所:宮崎県
  • アイコン画像 職業:専門職
  • アイコン画像 趣味:
    ・アウトドア-磯釣り&ルアーフィッシングの他、アウトドア全般。
    ・グルメ-ビール&日本酒、焼酎の他、魚&肉料理、韓国料理。
    ・音 楽-井上陽水&小椋佳の他、ベンチャーズのエレキサウンド。
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アイコン画像 釣りの原点は小学の頃のフナ釣りととテナガエビ釣り。
24歳の時のイシダイ釣りが磯釣り初デビュー。
その後グレ、チヌは勿論、トカラ列島のヒラアジやアラなどの巨魚、南西諸島や男女群島などでのビッグオナガ、磯や船からのヒラマサ、ルアーでのヤマメやシーバス、ブラックバスなどあらゆるジャンルの釣りを楽しんで今日に至る。

アイコン画像 過去43年間の主な記録はチヌ60a、スズキ8.2`、ヤマメ42.5a、ブラックバス57aなど。
そして阪神淡路大震災発生前日の1994(平成6)年1月16日の夕刻に男女群島中ノ島の「吉田の2番」で仕留めた71.4a・4.75`のオナガグレが自己最大の記録。

アイコン画像 これまでの主な大会での優勝・入賞歴はオールジャパングレ磯ロイヤルカップ4回の優勝と3回の入賞(鶴見)、東レスーパースターカップ優勝(下五島大宝)、WFG2年連続優勝と入3回(鶴見及び五島列島)、亞洲海釣錦標選抜賽第3位(韓国)、スポーツフィッシングワールドカップ第3位(オーストラリア・ゴールドコースト)、G杯争奪チヌ九州大会(宮之浦)、G杯争奪グレ九州大会(鶴見)、GFG杯争奪チヌ(九十九島)、がまかつテスター会グレ(紀伊大島)、日韓親善スポーツグレカップ(上五島)、NBCチャプター熊本野尻湖戦(野尻湖)優勝2回などなど。

アイコン画像 天孫降臨の地、宮崎県高千穂町の神々の里に生まれ、現在はかみさんと二人、延岡でぼちぼち暮らす。
今まで数々の夢と感動を与えてくれた釣友と魚たち、そして家族に心から感謝し、孫の成長に癒されながら、国内や海外旅行を楽しませて頂く。
がまかつ会延岡磯研、釣研FG延岡支部、MFG九州、GFG宮崎県支部、TFT九州所属。
全九州釣ライター協会常任幹事、釣研FG 副会長。NPO法人ひむか感動体験ワールド理事。

アイコン画像 目標は生涯現役釣り師。夢はオナガグレ71.4aの自己記録更新。
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