<NEC部長自殺>業務と関係と労災認定 東京地裁判決(毎日新聞)

March 17 [Wed], 2010, 23:35
 NECの部長だった男性(当時52歳)がうつ病を発症して00年に自殺したのは過重労働が原因として、妻(54)=東京都稲城市=が、労働災害を否定し遺族補償年金の支給を認めなかった三田労働基準監督署の処分取り消しを求めた訴訟で、東京地裁は11日、労災と認め、処分取り消しを命じる判決を言い渡した。青野洋士裁判長は「自殺と業務には因果関係があった」と述べた。

 判決によると、ソフトウエア開発関連部署の部長だった男性はうつ病を発症し、00年2月「万策尽きました。会社へ 責任をとります」との遺書を残し自殺した。旧防衛庁調達実施本部の背任事件(98年)の影響で99年3月期、約2200億円の赤字を計上したNECは当時、収益の見込めない部署を整理する方針だった。

 男性の部署は検討対象とされ、判決は「責任者だった男性に、うつ病を発症するほど重い心理的負荷を与えた。(残業時間が月平均約100時間を超え)極度の長時間労働だった」と指摘した。

 妻は会見で「無念を晴らせた。二度とないような施策を国や会社は考えてほしい」と語った。【銭場裕司】

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築地市場移転、土壌汚染問題 都「無害化実験、8割成功済み」(産経新聞)

March 17 [Wed], 2010, 6:53
 築地市場(中央区)の移転問題で、都が移転予定先の江東区豊洲地区で進めている土壌汚染物質処理実験の中間報告の内容が10日、正式に公表された。今回明らかになったのは全汚染土壌量の8割が対象になる実験の結果で、それによると、土壌汚染を環境基準以下に無害化することが可能だという。岡田至・都中央卸売市場長は「汚染問題が移転反対の大きな理由だが、実験結果が都民と業界の安心になるはず」と述べた。

 実験は1月下旬から実施。移転予定地で検出されたベンゼンやシアン化合物、ヒ素など7物質について、現地の16地点を選出した上で、実際の土壌を用いて複数の処理方法を試している。

 中間報告で明らかにされたのは、全汚染土壌量29万4千立方メートルのうち、49%を占める「シアン化合物、重金属、低濃度のベンゼンによる複合汚染土壌」と、32%を占める「油膜が確認できるベンゼンによる汚染土壌」を無害化する実験の結果。

 報告によると、環境基準値の4万3千倍のベンゼンが検出された地点では、中温加熱処理により環境基準以下に浄化できたほか、環境基準の62倍のヒ素が検出された地点と、170倍のシアン化合物が検出された別の地点では2回の洗浄処理で無害化に成功した。

 岡田市場長は10日の会見で、「専門家からなる技術会議から提案された『確実に汚染を除去できる技術と工法』の有効性が中間報告の結果によって改めて確認できた」と説明した。

 都は、高濃度のベンゼン汚染に有効な微生物処理と地下水処理について引き続き実験を行い、6月末までに最終報告を公表する予定。また、中間報告のデータを都中央卸売市場のHPで公開する。

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