名古屋〜馬籠〜妻籠の旅2011Febその2

March 19 [Sat], 2011, 3:47
二日目年月日日曜日。名古屋駅横の名鉄バスセンターから高速バスに乗り、中央自動車道を通って時間半ほどで馬籠へ。馬籠で降り、歩いて分ほどで馬籠宿に着いた。馬籠は旧中山道の宿場町。妻籠とともに、古い町並みを今に伝える観光地として有名だ。島崎藤村の故郷であり、代附髢セけ前の舞台としても有名だ。馬籠の町並み期待していたとおり、風情のある町並みだ。町の中ほどにレズ 出会い、島崎藤村記念館があった。入って見学を。藤村が幼少期に使ったという部屋や自筆原稿、藤村ゆかりの絵画、書物などを見て回る。目を引かれたのが藤村いろは歌留多。藤村の作ったことばに岡本一平漫画家。岡本太郎の父。が絵をけたもので、その言葉も絵実に面白い。あるものはばかばかしく、あるものは感心し、あるものはほっこりと。犬も道を知る何にも知らないばか何もかも知っているばかうーん、深いね。鼻から提灯鼻血がまじっているぞ。零点か、百点か怖いくらい真剣に悩んでいます。すいかまるはだかって何だ今、これらの写真を見るとぜひ買ってくるべきだったと後悔している。受付で円で売っていたのに馬籠から妻籠はキロの道のりだ。国道を並行したり交わったりしながら山道が続く。馬籠峠まではおおむね上り坂、峠を越えたら下り坂だ。最初、上り坂の連続にへばりかけたので、歩を急がせずにゆるゆると歩く。上り坂に慣れてきた頃に峠のてっぺんにきた。このあたりが岐阜県と長野県の境になる。ここまで道にも山にも雪はほとんどなかったのに峠のてっぺんとそこからの下りの山道には雪がたくさん残っていて驚いた。場所によってはすっかり雪国の風景だ。けっこう深い雪が残っていた。山の中の日陰は雪が溶けにくいのだなあ。妻籠の手前に大妻籠という地区があり、ここにも数件、民宿がある。今晩泊まるのはここにあるこおしんづかという民宿。ここか、と場所だけ確認して2キロほど先の妻籠に向かう。シーズンオフの日曜の夕方とあって、観光客はあまりいない。しっとりとしま町並みに心がしんとする。写真で何度も見た町並みだが、やはり実際に来るとその空気感がなんともいえない。馬籠と妻籠。いずれも江戸時代の宿場町の風情を今に伝え、心和む町並みである。あえて、その違いを述べると馬籠宿は山へずんずん登っていく途中の坂道にある。道幅は狭い。古い建物の続く町並みであるが、明治と大正期に大火を二度経ており、江戸時代から残る建物はほとんど残っていないという。一方妻籠は大きな川に沿った山間の平地にあり、道幅は広い。近世建築もよく残っている。立派な本陣や脇本陣を高ヲており町の規模もこちらの方が大きいようだ。馬籠から妻籠へかけて中山道を歩いたわけだが、途中に狭い山道も多く、こんな道を徒歩だけでなく馬で通ったのだろうか、と思う。夕刻、時過ぎに民宿こおしんづかに入る。建物はまさしく古民家である。入るとすぐに土間があり、囲炉裏がある。入ってすぐの向かいの部屋に通される。民宿らしく、ごく普通の部屋である。すごく落ち着く。一息いてから風呂を頂く。時分頃夕食。民宿のご主人がたいへんお話好きで、面白い話をたくさんしてくれた。食事の間中ずっとだ。木曽節まで唄ってくれた。とてもいい声だった。ご主人の話題は、囲炉裏の話囲炉裏の周りの席順、灰、ナラの薪、自在鉤このことなど、さわらの板を使った建物の屋根にいて、五平餅の蘊蓄、胡桃のこと、お米へのこだわり、鮎の骨の抜き方、千葉真一が自動車の撮影に来て先代ご主人の父君が共演したこと、などなど。写真や現物を見せてくれながらの、多岐にわたるお話にすっかり引き込まれてしまった。私以外の宿泊客は若いアベックが一組。好感の持てる若者で、ご主人のお話を熱心に聞き、ときどき質問などしていた。お料理も実においしい。鮎の塩焼き。大根、人参、山芋の煮付け。ウドのきんぴら。山菜の天ぷら。五平餅。細く切ったゆずを蕪の酢の物で巻いたもの。などなど。一一丁寧に作られたものばかり。この民宿、これだけのおもてなしで円は安い。ひとりでも泊まっても追加料金はなかったし。誰にでもおすすめできる。夜は実に静かだ。いや、民宿の裏に大きな川が流れていて、川の音が大きく聞こえるのだがなぜか静かに感じる。しばらく本を読み気持ちよく就寝。三日目にづく
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