レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで (2008)

January 27 [Tue], 2009, 17:37


最初、一体何の話だ?と
全く見えてなかったんですが
チョイチョイ情報を仕入れてみると
夫婦の重た〜い話らしい、というのがみえまして、
それじゃ〜という事で鑑賞となりました。

1950年代のコネチカット州。“レボリューショナリー・ロード”と名づけられた閑静な新興住宅街に暮らすフランクとエイプリルのウィーラー夫妻は、二人のかわいい子供にも恵まれた理想のカップル。しかし、その見た目とは裏腹に、彼らはそれぞれ描いていた輝かしい未来と現状のギャップに不満を募らせていた。元陸軍兵のフランクは事務機会社に勤めるもセールスマン人生の我が身を嘆き、かつて女優志願だったエイプリルも大成せずに至っている。するとフランクが30才の誕生日を迎えた夜、エイプリルが、家族一緒にパリで暮らしましょう、と持ちかけ、パリでは自分が秘書として働くからフランクは気ままに暮らせばいい、と言い出すのだった。はじめは妻の突然の提案に戸惑うも希望を膨らませ、ついには移住を決意するフランク。それは間もなく、周囲にも知るところとなるのだが…。 allcinema ONLINEより

主役は『タイタニック』の二人
レオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレット
『タイタニック』で死ななかったらこうなった・・・
みたいにとれる話ですが、意外に間違ってないかも?



一目惚れで結婚した二人は理想のカップルとして
周りに羨ましがられているが
実は心の底に不満、理想、夢を常に抱えていて
”本当の自分はこの生活の中にはない”
と現実逃避しまくりの毎日(笑)

二人の演技力が相まって無駄にリアリティーのある
夫婦喧嘩が最初から最後まで続きます。

特に嫁のエイプリル、
恐ろしいまでの行き当たりばったり計画にビックリ!
それに微妙に乗っちゃったフランクも凄いヤツです。
でもそれは半分奥さんの為に合わせた
と言ってもいいかもしれませんな。



まぁ、パリ永住計画で俄然浮かれ上がる夫婦なんですが
パリに行く事だけ決まっていて後はすべて未定なのに
あそこまで盛り上がれるのは、そこまで二人の生活に
夢も希望もなかったって事ですかね。

その後フランクには昇進話が
エイプリルには妊娠が発覚!
またしても口論勃発!
パリ行きはどうなる?

う〜ん、
お互いに言ってる事は間違っていないんですが
どちらにもイマイチ共感出来なかったのは事実です。

男である自分としては家庭を持ち、家を持ち
仕事で昇進し給料が上がると聞かされれば
今の生活をわざわざ壊す必要性を感じない訳で
ただ今の生活環境から抜け出したいエイプリルには
自己チューだと言われてもしょうがない部分が多々ありますもんね。

だだ、今の生活がすべて悪いわけではないが
このまま人生をダラダラと過ごしていいものか?
それだったら思い切って他の国で・・・と考える
エイプリルの気持ちも解らなくはないです。
理想派と現実派の戦いといったところでしょうか。



ラストは後味悪いです。

パリ行きがなくなり
いよいよ行き場がなくなったエイプリルの
決心した表情はかなりドキドキさせられました。

かなり見応えのある重たい作品でしたが
”面白いから観に行って”とは
言いにくい映画です。

しかしココは、あえていいましょう。

カップルで行ってこい!!(笑)

★★★★★★★★★★

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オスカー受賞作「アメリカン・ビューティ」や、「ロード・トゥ・パーディション」 などの作品で知られる英国出身の米映画監督、サム・メンデスがリチャード・イェーツの小説「家族の終わりに」を映画化したヒューマン・ドラマ「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」(2008年、米、119分、パラマウント映画配給)。この映画は1950年代の米国郊外の街を舞台に、理想と現実の生き方の間で翻弄され、苦悩する一組の若い夫婦を描いている。主演は「タイタニック」のコンビ、レオナルド・ディカプリオと、ケイト・...
シネマ・ワンダーランド July 20 [Mon], 2009, 2:15
『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』を観ました1950年代半ばのアメリカの郊外の街で、夢と希望に人生を懸けようとする若い夫婦の葛藤と運命を描く感動作です>>『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』関連原題: REVOLUTIONARYROADジャンル: ...
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2009年1月24日 公開

★★★★★ なかなか良かった!星5つ!


夫婦ゲンカで雨降って地固まる・・・とはいかなかった。


映画でアメリカ人の夫婦ゲンカを観るといつも思うのよ、すんごいよね!

思いっきりするよね、あの人たち。

旦那が言った倍ぐらい返す嫁!


この映画ね、ほとんどウィーラー夫妻が口ゲンカしてました。

だけど、ウチの夫婦も以前はよくケンカしたのでなんとなく分からないでもない。
でもね、ウチの場合ケンカしながらお互いに理解を深めて、結果として雨降って地固まる的な部分がありましたから。

あるよ、そらぁ?、日々の生活の不満とか将来の不安とか。
それは誰でもあるっしょ。

独身の時にしたかった夢とか、目指してたものとか。

そんな事はどの夫婦にもあると思います!


それでもね、だからってんじゃ、夫に会社辞めてパリへ行きましょ・・・と。

少しくらいなら蓄えあるし、私が働くからあなたは家で好きなことして生活してて・・・と。


なるか?

絶対ならないですよ。そこはね。


そんなことを突然言い出すんですよ、妻のエイプリル(ケイト・ウィンス...
UkiUkiれいんぼーデイ February 04 [Wed], 2009, 16:38
   画像:「レボリューショナリー・ロード」 (ヴィレッジブックス刊)


  「レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで」 (2008年・アメリカ/イギリス)
   REVOLUTIONARY ROAD
「タイタニック」の主演コンビによるラブロマンスかと思いきや、これがみごとに予想を裏切る秀作だった。第二次大戦後から1950年代にかけてアメリカで急速に拡大した“郊外”を舞台に、家庭という容れものの中でもがく若い夫婦の姿には、国や時代を超えた結婚生活の普遍のテーマが投影されていて、ほろ苦い薬を飲まされたような気分になった。原作はリチャード・イェーツが1961年に発表した「Revolutionary Road」。人生への希望に満ちた男女が出会い、結ばれ、やがて郊外に住宅を手に入れて理想の家庭を築こうと夢見る。二人のあいだには子どもが誕生し、夫はニューヨークの事務機器会社に安定した職を得る。かつて女優を目指していた妻は、主婦業の合間に地元のアマチュア劇団の公演でヒロイン役を務めたが、舞台はさんざんな結果に終わってしまう。彼女はそのいらだちを夫にぶつけるが、そこから二人のあいだに深い亀裂が生じ始める・・・・・・。

タイトルの「レボリューショナリー・ロ...
好きな映画だけ見ていたい February 03 [Tue], 2009, 0:36
「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」を観てきました?♪

1950年代のアメリカ、コネチカット。郊外の閑静な住宅街に住むフランク(レオナルド・ディカプリオ)は、エイプリル(ケイト・ウィンスレット)と二人の子供に囲まれ誰もが羨むような理想的な生活をしていた。しかし、現実はつまらない若い頃追い求めてた夢とは裏腹な生活を送っていた・・・


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観たよ?ん? February 02 [Mon], 2009, 23:02
   ★★★★★  Leonardo DiCaprio とKate Winslet が 「Titanic」(1997年)以来11年ぶりに共演、 夫婦のすれ違いを描いたドラマ。 原作はRichard Yatesの処女小説『家族の終わりに』 原題は「Revolutionary Road 」。       ◇  1955年、 結婚7年目のFrank Wheeler (Leonardo DiCaprio )と April(Kate Winslet )の夫婦は Connecticut 州の郊外の住宅街Revolutionary Roadに 一軒の瀟洒な家を買う。 夫はNew York にある事務機器会社に通うサラリーマンで、 妻は専業主婦だ。 2人はかつて演劇を志したこともあったが、 今は2人の子供に恵まれ、 それなりに幸せに暮らしている。 ある日、妻はパリに行って暮したいと言い出し、 夫も賛成する。 妻はパリの国際機関で秘書として働き、 夫は自分の夢を実現するのに専念するという、 パリ行きのプランに2人は夢中になる。 そうした中、 妻が3人目の子供を身ごもっていることがわかり、 夫にも会社で昇進の話が持ち上がる。 パリに行くか、中止にするか、 2人の意見が食い違いはじめ、 妻は夫をもう愛していないとなじるなど、 大喧嘩をする。 翌朝仲直りした2人。 夫は会社に出かける。 妻は...
富久亭日乗 February 01 [Sun], 2009, 21:28
JUGEMテーマ:映画 

とても重い。でも秀作。サム・メンデス監督の作品に共通することかもしれませんがとにかく重たい、でも見応えがあり、心に残る何かがあります。「アメリカン・ビューティ」しかり、「ロード・トゥ・パーディション」「ジャーヘッド」どれもそうです。レオとケイト 「タイタニック」のコンビが復活。避けられない運命の愛。…そういった広告に引かれて観に行った人はショックをうけるのではないでしょうか?“愛”がテーマではありますがラヴストーリーではありません。夫婦、親子、家族、隣人、仕事…いろいろなことを深く考えさせられる作品です。主演の二人の演技は素晴らしい!アカデミー賞には二人ともノミネートされませんでしたが二人とも、受賞してもおかしくないくらいレベルが高いです。今回、アカデミー賞主要部門は逃しましたが作品そのもののクオリティはとても高かったと思います。唯一、助演男優賞にノミネートされたマイケル・シャノンはすごかったです。精神を病んだ青年の役ですが、彼の言う事はすべて“本当のこと”です。普通の人が遠慮して言えないことも、ズバリ、口に出してしまう。また、人が口にした言葉に対して...
ハピネス道 February 01 [Sun], 2009, 21:22
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ホラー映画大好き!

でもかなりのビビリ。

説得力のない幼稚な文章は笑ってスルーしてください。

毒を吐くのもご愛嬌

楽しめてれば
それで良いじゃない。。。。
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