その115 言葉の力

August 20 [Sat], 2016, 20:37
言葉の力 
ヘブル4:12
神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。

私たちが、日頃口にする言葉というものは、私たちが想像する以上に大きな力を持っています。自分が口から出す言葉が、自分を生かしもするし、殺しもするのです。そして究極的な言葉の力として、自らの信仰を告白する言葉によって救われると、神様は約束しておられるのです。

1、聖書のことばを、心に蓄えて、宣言する。
聖書の言葉を口から出して、宣言することによって、弱った心が強くなり、自分を見ていた目を神様に向けさせ、限界だらけの自分に頼らずに、無限の力を持った神様に頼って、生きていこうという気持ちになります。心に勇気と平安と喜びが与えられます。そして人生に奇跡が起こります。
どうか少しずつでも良いので、これは自分に必要な言葉だというものをこの聖書から捜して、口にする習慣をつけて、自分のものとしていきましょう。そうするならば、人生にどんな苦難が訪れても、心に平安をもって、過ごすことができます。

2、祝福する。
人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。マタイ12:36
私たちは自分の口から出す言葉に、細心の注意を払う必要があります。私たちの言葉は祝福とも呪いともなります。「わたしにはいいことなんて起こるはずがない」「わたしは絶対に成功しない」このような言葉を毎日口から出していたらどうなるでしょうか。例え本気でそう思っていなかったとしても、私たちの耳はそれを聞いて、心に蓄えます。そして体全体がそれに支配されてしまうでしょう。何か良いこと、あるいは幸せになれるチャンスがあったとしても、心が「幸せになってはならない」とプログラムされているならば、なれるわけがありません。偉大な力を持つ言葉を使うのであれば、祝福の言葉を口から出しましょう。「自分は祝福されている。」「自分は愛されている。」これらの言葉は祝福です。取り消すことのできない偉大な力を持った祝福の言葉です。このような言葉を口から出すようにしましょう。

3、感謝の言葉を語る。
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
1テサロニケ5:18
人生は選択、自分で選び取ることができるのです。不満を言うか、感謝するかは、状況によって左右されるのではなく、自分で選び取っていく問題です。一切れのパンをありがたいと感謝できる人もいれば、厚さ数センチの肉を、文句を言いながら食べることもできます。与えられたものに感謝することを覚えれば、もっていないものも与えられるようになります。これが神様の国の原則です。

今週の暗証聖句
神のことばは生きていて、力がある。ヘブル4:12

その114 ピンチだから感謝

August 13 [Sat], 2016, 22:43
ピンチだから感謝 

詩篇139:1-12

139:1 主よ。あなたは私を探り、私を知っておられます。
139:2 あなたこそは私のすわるのも、立つのも知っておられ、私の思いを遠くから読み取られます。
139:3 あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、私の道をことごとく知っておられます。
139:4 ことばが私の舌にのぼる前に、なんと主よ、あなたはそれをことごとく知っておられます。
139:5 あなたは前からうしろから私を取り囲み、御手を私の上に置かれました。
139:6 そのような知識は私にとってあまりにも不思議、あまりにも高くて、及びもつきません。
139:7 私はあなたの御霊から離れて、どこへ行けましょう。私はあなたの御前を離れて、どこへのがれましょう。
139:8 たとい、私が天に上っても、そこにあなたはおられ、私がよみに床を設けても、そこにあなたはおられます。
139:9 私が暁の翼をかって、海の果てに住んでも、
139:10 そこでも、あなたの御手が私を導き、あなたの右の手が私を捕えます。
139:11 たとい私が「おお、やみよ。私をおおえ。私の回りの光よ。夜となれ。」と言っても、
139:12 あなたにとっては、やみも暗くなく夜は昼のように明るいのです。暗やみも光も同じことです。

ダビデが体験した数々の苦難、問題、悩みは、彼を弱くさせ、卑屈にさせ、すり潰してしまったのではなく、逆に彼を強くさせ、大きくさせ、恵ませ、富ませ、勝利させ、地上のどの人よりも、感謝と喜びに満ち溢れさせました。

何故ピンチは感謝なのか?

1、神様は私たちを知っていてくださるから。
139:1 主よ。あなたは私を探り、私を知っておられます。
139:2 あなたこそは私のすわるのも、立つのも知っておられ、私の思いを遠くから読み取られます。
139:3 あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、私の道をことごとく知っておられます。
139:4 ことばが私の舌にのぼる前に、なんと主よ、あなたはそれをことごとく知っておられます。

人間にとって、最も大きな苦しみは、自分は誰にも知られていないという孤独だと言われています。自分は誰からも覚えられていない。誰も本当の自分を理解してくれる人がいない。明るく振舞いながらも、一人ぼっちのような気に襲われて、味気ない人生を送っている人が多くいるのです。
逆に、人間にとって、最も安心を与えることは、自分を知っている人がいる。理解してくれている人がいる。受け入れてくれる人がいるということです。
神様が、私たちのすべてを知ってくださっているのです。神様は、私たちがつらい状況にあることをご存知なのです。神様は、私たちが孤独を感じていることをご存知なのです。神様は、私たちが困っていることをご存知なのです。誰にも言えないような苦しみも、孤独も、誰も分かってくれないと思えるような辛さも、神様は皆ご存知なのです。
本物の神様に向って、本物の感謝を捧げてまいりましょう。

2、神様は私たちとともにいるから。
139:7 私はあなたの御霊から離れて、どこへ行けましょう。私はあなたの御前を離れて、どこへのがれましょう。
139:8 たとい、私が天に上っても、そこにあなたはおられ、私がよみに床を設けても、そこにあなたはおられます。
139:9 私が暁の翼をかって、海の果てに住んでも、
139:10 そこでも、あなたの御手が私を導き、あなたの右の手が私を捕えます。

どこに行っても神様がおられる。神様の目が私を捉え、神様の手が私を捕まえる。人生のピンチにあって、ダビデが発見したこの神様の真理は、彼に飛び上がるほどの喜びを与えたに違いありません。
私たちは、人生の危機のときにこそ、この約束を思い出さなければなりません。神様は、私たちの味方です。
この神様とこの週もともに歩んでまいりましょう。

今週の暗証聖句
「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。2コリント12:9