川渡温泉 玉造荘(宮城) 再訪1

February 12 [Mon], 2018, 14:02
川渡温泉の中では、比較的奥の位置にある宿です。公共系の宿なので、特に秀でたものはないですが、無難に楽しめる宿になっています。8年ほど前に日帰り利用したことはあったのですが、宿泊では利用したことなかったので今回宿泊利用してみました。ネットの宿泊予約でお料理少なめのプランがあったのでそれに決定。2食付で1人7,500円で済むので、湯治系のお宿に宿泊し、暖房代や浴衣代など別に支払っているうちに気が付くとこのぐらいの価格になってしまうこと有ります。そう考えると、普通の旅籠宿泊でお得に泊まれるなと思いました。


[そこそこ人気宿 週末や連休は予約とりにくい]

宿泊
料金:7,500円 2名1室 2食付 1名分

平成29年12月 訪問


チェックイン予定時間より僅かに早く到着。道路に雪があって渋滞するかと思ったのですが、意外と除雪状況が悪くなく、途中で時間調整までしてチェックインしました。


[ロビー そこそこ広くて良いと思う]

受付でチェックイン手続きを済ませるとすぐにお部屋に案内されます。お部屋は2Fのお部屋でした。この日はほぼ満室みたい。団体さんも来るのか、なんとなく宿側が気合を入れて受け入れ体制を整えている印象がありました。


[役所みたいな感じの廊下 公共の宿だからかな]


[エレベータ前に新聞と浴衣が置いてある]

案内されたお部屋は8畳和室+縁側。トイレ無しのプランだったはずなのですが、なぜかトイレがついているお部屋になっていました。
テレビ(BS入る)、電気ポット、空の冷蔵庫、金庫、お茶セット、タオル、バスタオル、歯ブラシ、浴衣、丹前とまあ、普通に宿泊すれば大体揃っているものが全部用意されていました。小さい冷蔵庫ですが、空の冷蔵庫が用意されているので、飲み物を冷やすにはとても楽でしたよ。
シャワーキャップやカミソリはフロントに置いてあるのでそちらまで必要な人が取りに行くシステム。


[8畳和室]

暖房器具もしっかりしており、ファンコンベクターとエアコンのダブル体制。実際、エアコンだけで暖房を試みてみたのですが、併用すると丁度よいぐらい。エアコンはどちらかというと夏の冷房目的で設置されているようです。


[綺麗に改装されている 暖房もしっかりしている]

洗面台は明るく清潔感があり、お湯も出るので不自由なし。


[部屋の洗面 お湯出るのが良い]

トイレは無理やり作ったかな感がどこかあります。レイアウト的にかなり狭い。これですと、手摺りはありますが高齢者は利用するの苦労すると思います。無理してお部屋にトイレ作らずともと思うのでした。


[部屋のトイレ]

建物自体はあまり新しさを感じませんが、内装は適度に補修されておりイマドキの感じにはなっています。やはり公共の宿という感じなのかなと思うのが、満点をあげられるような状態では全く無いのですけど、全てが70点〜80点という感じの準備の仕方。これが公共系施設の特徴ですね。
比較的古い建物なのですが、たまたま隣りにすぐお部屋が無い場所だったため、結構静かに過ごすことが出来て良かったです。隣りは倉庫か何か、宿側の使用している部分になっていました。


[布団 温かくてよかった]

お風呂は男女別の内湯。その他に、離れのお風呂付き客室を予約すると別のお風呂も楽しめるようです。お値段高めなのでうちはべつにそういうの無くて良い。でも、高齢の親を連れて行く時にはそういう離れでお風呂ついているお部屋というのも良いのかなと思うのでした。

いろいろ落ち着いたら早速お風呂利用。滞在期間中、逆上せないように短い時間で何回も入る事にしました。川渡のお湯は結構濃いですからね
脱衣所、細長い脱衣所になっています。100円有料ロッカー有。この脱衣所の特徴は、脱衣棚に番号がついている事。こう云う配慮、荷物を間違えなくするには大事かもしれません。ただ、ここの脱衣籠の大きさが小さめ。浴衣だけ入れるなら問題ないですが、日帰りできてコートも入れるとなると1マスでは入り切らないです。


[脱衣所 脱衣籠が小さい]


[脱衣所 反対側より]

洗面台の所にはドライヤーも完備。扇風機もあるしベンチもあるので高齢の方は座りながら着替えもできます。かち合わなければ十分な設備と広さになっている脱衣所ですね。

湯船はツイン浴槽になっています。片方が普通の湯船、小さいほうが時間によってバイブラバスになっています。夜中はこの設備動かしていません。


[内湯 ツイン浴槽状態]

お湯は川渡独特のグリーンの湯。記憶だともっと薄い感じがしていたのですが、今回入ってみたらしっかり浴感が強い湯だなと思いました。それと、思った以上に鮮度も感じる湯。藤島旅館のお風呂は熟成された湯という印象なのに較べてフレッシュ感があるのです。これはこれでなかなか良い湯使いなのかなと思います。
肌の皮脂が適度に落ちる感じ。温度は43℃ぐらい。入浴客の中には熱いと言っている人いましたが、殆どの人が他の川渡のお風呂と比べて熱過ぎなくていいというご意見みたいです。泊まっている人、近くの人多いのでしょうか。他の宿の事も良く知っているような会話が聞こえてきます。


[川渡特有のグリーンの湯 これが結構気に入っている]

湯口からはそこそこの量お湯が投入されています。安全のため、湯船の近くにも換気口有。


[湯口 それなりの投入量]

シャワーはL字型に配置されております。水圧も普通。オレンジ系のシャンプーやボディーソープもなかなか気に入りました。湯船とシャワーのある場所が離れているのがいいですね。同時に3人ぐらいシャワー使っていること多かったですが全く問題なかったです。


[シャワー]

バイブラバスになっている湯船は皆さん体験的に一度は入ってみますね。でも落ち着かないのか、普通の湯船に戻ってきます。私も入ってみたのですがどうも落ち着かず、また煩いのが難点。夜中に利用した時、このバイブラバスの設備が動いていない状態が一番理想的でした。


[バイブラバスが動いている時]

とにかく宿泊客が多かったからなのでしょう。真夜中に入りに行ってもお風呂利用している人が1人か2人いる状態。部屋からお風呂に向かう時、部屋で大宴会やっている所が何箇所かありましたからね。たまにの宿泊で盛り上がっていたようです。そう云う部屋の人が夜中に入りに来ていた感じ。


[9時〜11時入浴不可]

女湯もほぼ同じレイアウトみたいですが、湯船は男湯と比べると少し小さめ。バイブラバスになっている湯船も離れています。
この泉質だと、マネージャーの手湿疹予防や軽度の治療には良いみたいです。


[女湯]


[こちらは普通の湯船]


[バイブラバス]

シャワーの所に準備されているボディーソープ類は炭シリーズとオレンジシリーズと2種類。こういう所は女性の方に手厚く用意しているようです。


[シャワー]

洗面台も無難な感じでマネージャーも良かったと言っておりました。女性は脱衣所の洗面台結構大事らしいので。


[女湯 洗面]

宿泊だと、お風呂入って部屋に戻りビール飲んだら寝る。これを繰り返せるのがとてもいいです。とにかくうちの湯巡りは、温泉に行ったら何かするではなく、何もしないで休むという事をやるために行くのです。

食事は会食場になります。夕食と朝食は別の会場になっておりました。多分、宴会も入っていたようなのでうちみたいに家族のみの利用者と宴会利用者が別会場だったのでしょう。
お料理少なめプランで申込んだのですが、実際にはこのぐらいで十分なのです。普通の旅籠料理は多すぎ。しかも、安く用意できるためにいろいろ工夫がされているなと思いました。お鍋はボリュームを落とさずつみれなどをうまく使っている。お造りはぶなんにマグロとイカで色も美しい。後からカキフライも出てきて、揚げ物もあるから満腹感がかなり出る。たらきくはマネージャーダメだったみたいですがそれ以外は美味しく食べること出来ました。
奥の方の席の人がお料理良いプランみたいでしたね。まあ、だいたいどこでも入口から近い所はお料理しょぼいプランの人ということが多いです。


[夕食 この後にカキフライとおつゆが出てきた]


[カキフライと煮えたお鍋]

朝食は夜と比べるとものすごく大きな宴会場に用意されていました。ふぐを焼いたやつが朝食に出てきたのは今まであちこち温泉宿に宿泊してますが初めてかもしれません。この朝食でかなり気に入ったのが、油揚げの中に鶏のつみれみたいのを入れて調理したもの。これ、かなり気に入りました。味付け海苔が相馬のサンエー海苔なのも良かったです。東北の食材も使っているんだな〜というのは良いのではないでしょうか。
おひつのご飯、最初少なめにしか用意されていないようです。あちこちのテーブルでおひつのごはんお代わりしていました。ちなみに、米はそこそこ美味しかったですよ。


[朝食]

コーヒー、牛乳、ジュースがフリーで飲めます。なんか得した気分になる。


[朝食時のドリンクコーナー]

食事会場でもコーヒー飲めるのですが、別にコーヒーだけ朝の時間帯に無料で飲めるスペースがあります。こちらを利用している人かなりいて、混んでいるから最初利用しないでいました。


[前日夜の夕食会場 翌朝はコーヒーが無料で飲めるスペース]

この場所、お庭を見ながらコーヒー飲めるのですが・・・鴨がいるのです。餌付けしている鴨。それを皆さんみていたからかなり混んでいたのですね。少し空いてきた頃にうちは利用しました。


[宿のお庭 雪がなかったら綺麗だと思う]


[餌付けされている鴨]


[寒くても元気でした]

鴨にばかり目を奪われていたのですが、遠くの木を見ると何かが動いているのです。よくよく見ると多分エゾリス。マネージャーは野生のリスを観れてかなり興奮気味でしたよ。泊まった良かったと。


[遠くに見えたリス]

ここの館内、コインマッサージ機とか自販機もきちんと用意されています。缶ビールは結構高め。500ミリで490円とは。こういう部分もお値段安めに設定してくれると良いのですが。買っているおっちゃんいたのでそこそこ売れていたのかも。


[自販機コーナー]


[コインマッサージ機]

お風呂に向かう所に中庭があります。石で出来たこけしの置物が印象的。


[中庭 こけしがいる]

さすが公共系のお宿だなと思うのが、やっぱり全般的にどれもこれも70点〜80点でここはダメでしょ!というのは無い。だからといって飛び抜けて素晴らしいというのも無い。お値段と設備、湯、食事のバランスを考えれば、人に薦められる宿かなと思いました。高級旅館好きの人はダメですね。うちみたいに、湯治宿をよく訪れる人がこの設備だと豪華だと感じるはず。人によって基準が違いますからね。
特に、最近うちの宿泊でよく考えている高齢者向けになっているかという点では、お部屋についているトイレ以外はなかなか良いのではないかと思いました。殆どの所が段差ほぼなく移動できます。エレベータもあるし。このぐらいなら、親を連れてきての宿泊でも問題ないなと感じました。
接客に関してもとにかく無難に普通。都市部のホテルのような対応でもないし、田舎の家族経営温泉宿みたいな感じでもないし。とにかく全部が無難な宿。面白みが無いという見方もあるけど、たまにしか泊まりに行かずお値段も安めに抑えたい人には丁度よい宿だと思います。
また泊まりに来ても良いかな。BSも部屋のテレビ入るので、野球シーズン中にテレビ中継見ながら温泉楽しむ場合でもOKだなと思いましたよ。


[売店 買っている人結構いました]

チェックアウトの時、ロビーで団体さんとかち合ってしまった。タイミング悪かったです。宿泊料金精算するのとか、思ったより時間がかかってしまいました。
帰る時、除雪機で宿のスタッフが駐車場や通路を順番に除雪しているのが印象的。あの除雪車、一度乗ってみたいなと思うのでございました。


主婦湿疹 ○




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