老人憩いの家 黄金川温泉 白鳥荘 (宮城) 再訪7

December 01 [Thu], 2016, 20:57
ここ1〜2年で一番訪れているのがこの白鳥荘ではないでしょうか。仙台から比較的近いし、お湯が気に入っているため何度も何度も訪れています。
場所は、国道4号線から遠刈田温泉に向かう県道12号線から少し入ったところにあります。東北自動車道の下をくぐる少し手前にある看板を目印に行くとすぐにわかります。
到着するといつも車がいっぱい。高齢者に大人気の老人福祉施設ですから。


日帰り入浴
料金:350円(町民以外)
時間:9時〜21時


平成27年 3月
平成27年 9月
平成27年11月
平成28年 4月
平成28年 9月
平成28年10月 訪問

施設の表側にある舗装の駐車場がいっぱいの時は、裏側に砂利の駐車場があります。そちらに車を停めていくのも気楽なものです。
施設の中に入るとまずは靴箱に靴を入れる。空いている場所を探すのですが、楽天の応援に行くようになってからは、好きな選手の背番号と同じ番号を選ぶことが多くなってきました。今日は則本(14)とか藤田(6)とかいう感じです。ウィーラー(40)を選ぶことも多いです。使いやすい場所にあるので。

役所の窓口みたいな受付の所で入浴料金を払います。町外なのでいつも350円、町内の人だと200円。さらに町内の70際以上の人で申請している人は無料で入浴できるらしいです。いやまあ、蔵王町に住んでいる高齢者は羨ましい。

受付の近くにはちょっとした売店と産直市場状態にモノが並んでいます。季節によっていろんな野菜が売っていますね。根菜類ななんとなく多い気がします。カップ麺なども売っています。

入口付近のホールには、ベンチが用意されてあって湯上がりに少し休むのに丁度よいです。マネージャーとの待ち合わせはいつもこの場所。大きなテレビも準備されているのですがあまり見たことないですね。この場所、基本的に飲食禁止なのですが、まあ、おばあちゃんとか平気で家から持ってきたおにぎりとか食べていますよ。カップ麺にお湯入れてもらって食べている人もいるので驚く時あります。

ちなみに、有料の大広間もあり、そちらで楽しんでいる高齢者も多いようです。それと、館内には食堂もあります。利用したこと無いのでどの程度の味や価格なのかも分かりません。

男女別のお風呂手前に100円リターン式貴重品ロッカー有。ここに貴重品を置いてから脱衣所に向かいます。それほど数が多くもないのですが、全部うまっていることはなくいつもなんとかなっています。ゴムがしっかりしている番号を選ぶのがコツですね。

ココの脱衣所はL字型に作られています。洗面台がある部分と脱衣棚&籠がある部分。結構熱がこもっているため脱衣所の奥の方に行ってしまうと熱いです。細長い作りになっているので、あまり大人数は同時に着替えできません。せいぜい5人程度が同時に着替えできるかしら。扇風機が4台ぐらい用意されているのですが、壁掛け扇風機回っていない事が多いです。熱がこもりやすい場所だし、すごく温まる湯なので扇風機はしっかり動かしておいてほしいですね。
施設の目的のとおり、高齢者が多いです。ほんとに着替えがゆっくりの人もいますし、そういう人こそ場所を多く使わないと着替えできません。そういうことにイラっとしないで対応しなければならないのもこの施設ならではです。

お風呂は内湯×1。
タイル貼りの湯船。10人以上はゆったり入れますね。実際、お湯が熱いので湯船の中に同時にいる人それほど多くありません。
壁際に並べられている洗面器をとり、掛け湯して入浴。結構熱めに調節されているので、掛け湯は慎重に何杯もやったほうが無難です。44℃だったら温度低い方ではないでしょうか。いつもそれ以上に調節されている気がします。

ゆっくりと体を沈めて一呼吸。体が攻められるような感じがします。熱いのに心地よいと思う不思議な瞬間ですね。これ、本で読んだのですが、熱い湯に入ると脳内麻薬が出るらしいです。セックスした時と同じような物質らしい。温泉批評という雑誌に書いてありました。
まあ、理屈などうでも良いのですがとにかく熱いのを我慢しながら入る快感。それを味わうのがなんか癖になっています。
お湯は茶褐色。赤茶色とでもいいますか、全く湯船の底が見えないレベル。少しべたつく感じもある湯です。塩分濃度が高い。湯口のお湯を舐めると塩辛くて驚きます。なんでこんな山の中でこんなに塩辛い湯なんだろうって。それと、金氣味もし、どことなく土っぽい感じもある湯なのです。このいろんな成分が混じっている濃い湯、なんだか見た目にも何かには効きそうなのです。それが人気なのでしょう。

最初だけ少し長めに湯船の中へ浸かっていられますが、あとは1分程度連続で入っているとハカハカするぐらい辛くなってきます。全身から体の悪い成分が汗と一緒に出ていってくれるのではないかと思うぐらい爆発的な温まり方をしますね。
フラフラしてくる前に程よく浴室の隅の方で体を休めるようにします。

いつも汗が少しで初めの頃にシャワーを利用。以前は水とお湯を自分で混ぜる水栓だったのですが、最近一部混合栓が導入されています。だいぶ使いやすくなってきました。ここはシャンプーは用意されていません。ボディーソープのみ。

ここを訪れている人の殆どが常連さん、ごまちゃんみたいにたまにしか行かない人は他所者扱いなのでしょう。たまに、どこから来たとか声掛けられます。常連さん達はほんとに慣れていて、自分のペースでお湯に浸かったり休んだりして、比較的短い時間で上がっていく人も多いです。まあ、そういう人はだいたい大広間で休憩しながらお湯を楽しんでいる人のようですけど。

途中、どうしても水分補給に一度は脱衣所に戻ります。そうしないと、体がおかしくなりそうです。お風呂に入る前にも水分補給するようにしているのですが。

ここのお湯、何が一番気に入っているかというとやはり温まり方。全身の毛細血管までちゃんと血が流れていく感じがし、特に疲れている目の奥の血流がよくなるのがほんとに分かるのです。これがなんか心地よくてヤミツキになってしまっていますね。

老人向けの施設でありますが、たまに30代ぐらいの若い方がくる時あります。20代ぐらいの人が単独で来ているのはほとんど見たことないですね。60代や70代が殆どかな。ただ、農業とかで日焼けしている人、結構歳なのかと思っていると、会話の中で50歳ぐらいだとわかり、結構老けているな〜と感じることも何度かありました。デスクワークの人とは風貌が違いますからね。ただ、筋力ははるかにあると思います。

ごまちゃん的ペースだと、いつも浴室内に40分ぐらいいます。20分ぐらいで一旦水分補給して、それからはほとんど浴室内で休んで途中1回か2回1分程度入浴。それで十分満足しています。

湯上り後は脱衣所で扇風機に当たりがながひたすら汗拭き。とにかく止まりませんから。水分補給もしながら汗を拭いているのですが5分ぐらいでは全く服を着ることが出来ません。脱衣所から出るまで10分以上かかってしまいますね。


待ち合わせの場所に行くと、だいたいマネージャーが先に上がっています。マネージャーの話を聞いていると、ここの女湯は窓がちょっとでも開いていると、閉めて歩くおばあちゃんがいるそうです。換気のあまり良くない浴室なので、窓が開いていたほうが息苦しくなくてよいのですがそれを嫌う人ってどこの温泉地にもいますね。鳴子でも湯治系のお風呂に行くとそういう傾向があります。そして、十分熱いと思う湯に入って、こんなぬるくては入った気しない!と言い出す人がいたりするそうです。以前は単純に皮膚感覚麻痺しているだけなのかと思っていたのですが、熱い湯に入るとセックス時に出るのに似た脳内麻薬がでるのであれば、もしかしたらそのお婆ちゃんは、そういう快楽をこの熱い湯で求めているのかもしれないなと思うようになりました。

まあ、人それぞれ、お湯の楽しみ方があって良いと思います。他の人が不快にならなければね。


[無料の足湯]

この白鳥荘、若い人はやはり躊躇してしまうかもしれませんが、一度ぐらいは行ってみると良いと思います。こんないい湯をお年寄りだけが楽しんでいるのはちょっとずるいと思うぐらい良い湯なのです。仙台からは遠くもないし、ちょっとドライブ&グルメ旅のついでにタオル1本持って寄ってみるのも良いと思います。
これからの季節、スノボの帰りに立ち寄るのも良いかもしれませんね。よく温まりますから。夜8時半まで入浴受付しているのもありがたいです。

主婦湿疹 ○



[足湯の湯 成分濃いです]


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この辺の湯トラベラー さま

湯々里の熱さはなんとも言えないほどでしたね。でも、あれがよくて結構人が集まっていたわけですし、うちもそれを求めて行っていました。

白鳥荘は相変わらず人気ですよ。行くと老人パワーに圧倒されますが、元気な高齢者を見ているとそれはそれでいいなと思うのでした。
December 11 [Sun], 2016, 21:23
この辺の湯トラベラー
熱い湯といえば湯々里を思い出してしまいます。今は白鳥荘のほか霊泉亭(そろそろ再開する頃)や壽の湯(でも夜間だけ)でしょうか。温泉批評(にごり湯特集)読みましたが、脳内物質のくだりは実感が伴わないですね。
しばらく行ってないので、近くの向日葵亭でジャージャン麺(じゃじゃ麺ではなく不思議な辛麺)食べて白鳥荘に行こうかな。
December 09 [Fri], 2016, 21:03

            
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