平沼温泉 六ケ所村老人福祉センター(青森)

July 25 [Mon], 2016, 20:33
日本に1か所しか無い原子燃料サイクル施設がある六ケ所村。小さな村ではあるのですが、この施設の関係で注目を集めている村であります。果たして、この計画は成功するのか否なのか。そんな六ケ所村ではありますが、やはり青森の地、素晴らしい温泉がきちんとございます。今回訪れた老人福祉センターにも良い湯の施設があると聞いて訪れてみました。
到着してみると、いやまあ立派な老人福祉センターだ。何処かしら、この話題の施設の関係で何らかの公的なお金がジャブジャブと掛け流されているような気がするのでした。まあ、お湯に罪はありませんのでしっかり楽しむ事にします。


[うちのカーナビでは出てこない施設 比較的新しい?]


日帰り入浴
料金:300円(他市町村)
     休憩室 300円
時間:9時〜21時

平成28年5月 


さて、何処から入るのかなと思っていた時に、風呂セットを持ったお爺ちゃんが入ってくのが見えたのでそこが入口なのだとわかりました。中に入ると、公民館よりもうちょい立派な感じの造りです。
受付の所には券売機があり、青森で流行っているのか標準なのかわかりませんが、プラスチックの板が出てくる券売機が設置されていました。老人福祉センターなのですが、子供料金も設定されているので別に年齢層関係なく利用できるようです。ちなみに、村民は大人200円。他市町村は100円高い料金設定です。300円でも十分安いですけど。

受付の前には広い広いロビースペースがあり、そこには50インチぐらいのテレビが設置されています。誰も見ていないのですが何かの放送が垂れ流しになっていました。

この施設の係の人は、入浴客が来たからといっていちいち対応しないみたいです。購入した入浴券を受付の所にあるボックス?に入れてお風呂に向かいました。皆さんそうしています。
案内板の通りに進むと、男女別のお風呂入口。結構大きな施設だなと思いました。

脱衣所に行くと、既に着替えをしているお爺ちゃんやらオッサンが数名。結構広めに作られている脱衣所です。最初気づかなかったのですが結構充実装備ですね。
脱衣棚&脱衣籠、洗面台、扇風機、貴重品ロッカー、座るためのベンチなどもしっかりしています。なぜか風呂籠のセットを置いておく棚は脱衣所にある。一般的には浴室内にあることが多いのですが・・・そのへんは考え方なのだと思います。エアコンもあるようですが、この日は動いておりませんでした。ただ、結露の痕が結構見受けられます。冬は寒いので、どうしてもそういうのはさけられないのでしょう。脱衣所から浴室はガラス張り担っている部分もあるのでよく見えます。

浴室に行くとかなり湿度が高い!だから風呂籠セットを置く棚は脱衣所に設置しているのかもしれません。比較的新しい施設のため、浴室床やシャワーなど設備は充実していると思われます。ここの特徴的な事はまずシャワー。通常は壁面に設置されていることが多いのですが、中央に三角形の形をした部分を造り、その周りにシャワーを設置しているのです。もちろん、一部の壁面にもシャワーは設置されています。そしてこのシャワーが通常の混合栓タイプ。青森は銭湯タイプのシャワー設備を設置しているところが多いのですがここは通常の混合栓になっていて使いやすい。更に言うと、水圧もしっかりしていて効率よく洗えます。

湯船は合計3箇所。完全に内湯となっている部分に大きい湯船と小さい湯船の2箇所、そして、扉を開けててっきり露天風呂かなと思って行った場所にもう1箇所湯船が有ります。このもう1箇所の湯船、窓が大きく開くようになっていて、半露天感覚で利用できるようになっていました。

まず利用してみたのは一番大きな湯船です。10人以上入れます。掛け湯して結構熱めだなと実感。44℃ぐらいあると思う。そして1発目の掛け湯で、この湯の濃さを実感しました。なんていうのでしょう、お湯がべたっと重く感じるのです。しっかり掛け湯した後、早速湯口の湯を少し舐めてみました。しょっぱいのなんのって!塩分も濃い、そして金氣臭もあり、硫黄的なものも感じます。そしてそして、石膏成分的なものも入っていると見た目にも実感。色は黄土色。笹濁りなんてレベルより濃いです。感覚的には、蔵王開拓温泉の湯に塩化物泉とほんのり硫黄の小野川の湯でも混ぜたような感じ。正直、お湯だけ見るとワイルドで荒々しい湯ですね。今まで湯巡りしてきた中でもかなり濃い湯に当たると思います。
これはよく温まって素晴らしい湯だと思いながらも、長湯は危険だなと判断。だらんと体を伸ばして入っていると、みるみるうちに汗が出てきて心臓はバクバク。最初からそれほど長く入れない湯でございました。

何分入ったかわかりませんがすぐにノックアウト。湯船の縁で少し息を整えて、次は小さい方の湯船。こちらのほうがおじいちゃん達になぜか人気なのです。さて、その人気の秘密はなんだろうと思って行ってみると、さらに熱いではないですか!45℃以上あるのでは?と思う熱さなのです。
こちらは30秒ぐらいずつ2回程度入ってもう終わり。駄目だ。体が持たない。ここの風呂、冬場は良いかもしれませんが、季節の良いこの5月の頃だともう暑いなと思うのでした。

実はこの施設、サウナも設置されています。サウナがあるということは水風呂もある。この水風呂、おじいちゃん達はサウナの後にしか利用していませんでしたが、湯船の後に利用しても気持ちよかった。というかこれがないと体が持たないと思うぐらい爆発的に温まり汗がでます。

水風呂でリセットした後、今度は扉を開けて行くお風呂に行きました。こちらは2人も入ればいっぱいかなと思うほど小さなお風呂になっています。網戸になっていて外気が入ってくるので、お湯の温度は内湯とそれほど変わらないのですがハカハカしにくい分入りやすい状態になっています。この空間、お湯に浸かりに来るというより外気に当たるために休みに来ている人が何人かいますね。

それにしてもどの湯船から溢れる湯で構築物がすごいことになっています。そのうち、棚田でも出来てしまうのではないでしょうかというレベル。浴室床の色、お湯が流れていく部分はすっかり変色。元々のタイルの色は何だったのでしょうと思うぐらい茶色になっていました。


最初、1時間ぐらい浴室でお湯を楽しむつもりでいましたが、まったくそんなことはかなわず。30分ちょっとでもう限界でした。
この日、常に10人弱の入浴客が浴室や脱衣所にいました。かなり人気のある温泉ですね。老人福祉センターなので、どうしても高齢者が多いですが、あきらかにごまちゃんより若い男性も来ていました。20代だと思う。まだこういう所でのんびりするのは早いぞとツッコミいれたくなるような若者でした。

暫く脱衣所で放心状態になり体を冷ましてからロビーへ。ロビーに行ってみると、マネージャーも既に上がっていました。やはり温まりすぎて長湯は無理だったみたい。でも、濃い湯ファンの人にはお薦めだなというのは実感したようです。
ロビースペースにある大きなテレビ、ちょうど楽天戦がやっていました。NHKが中継していたので、青森でも放送されていたようです。でも、青森では楽天の知名度低いのでしょう。おじいちゃんやおばあちゃん達は全く興味無さそうでした。ちなみに、休憩室がどこかにあるらしいのですが、すっかり確認することなんて忘れて帰ってきました。


ここ、次回はもう少し寒いぐらいの季節に行ってみたいです。雪がたくさん降る季節では行くのが大変なので。今回はお湯に完全に負けた。次回は体調を整えてしっかり楽しみたいと思う施設でありました。


主婦湿疹 ○






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