大間温泉養老センター(青森)

June 22 [Wed], 2016, 21:20
過去にはNHK連続テレビ小説「私の青空」で有名になった大間町にある日帰り温泉です。大間というと大間まぐろが有名で海のイメージが有りますが、この養老センターは少し内陸に入り山になっている部分にあります。
実は数年前にここを目指して行ったはずなのですが、間違えて直ぐ近くにある海峡保養センターに行ってしまいました。今回はリベンジ訪問になります。
正直、うちのカーナビでは大間温泉保養センターが出てこず、また海峡保養センターに案内されてしまいました。諦めかけていた頃、ちょいと道を間違えたのが幸い。海峡保養泉センターの前にある通りをちょっとだけそのまま進むと看板を見つけました。いやまあ、神様は見放していなかったと。


[この看板目印]


日帰り入浴
料金:350円
時間:8時?〜20時?

平成28年4月 訪問


駐車場には既に5台程度の車が停まっています。それなりにお客は来ているようです。こじんまりした茶色の建物は日帰り温泉らしい雰囲気があります。


[大雪にも耐えられるようしっかりした造り]

入口から男女分かれています。建物に入る前にマネージャーと別れたつもりなのですが、実際中に入ってみると券売機は一つ。結局また一緒になりました。


[券売機&自販機]

券売機のある所には、ソファーが用意されているスペースがあり、待ち合わせに調度よい感じです。暖房器具も設置されているので冬でも問題無いのかも。


[券売機前のロビースペース]

入浴券を購入後、脱衣所に入るのはもちろん男女別の入口になります。この時点で受付などありませんので、中に入る前に銭湯スタイルなんだな〜とある程度想像がつきました。
実際、男湯の入口を入ると、番台形式の場所にお姉さんが座っております。なかなかキリッとした感じのお姉さんで緊張感がはしります。入浴券を渡し脱衣所で空いている脱衣籠を利用しました。

ここの脱衣所、窓側壁面に脱衣棚と脱衣籠が設置されています。中央にはベンチ、男女別の仕切り側には貼り紙がたくさんありました。壁掛け扇風機と洗面台があります。一通り問題ない設備は準備されています。浴室との仕切りも透明ガラスの引き戸になっていて、既に5人ぐらいのおじいちゃん達が湯を楽しんでいました。

じっと睨まれるような視線を感じながら脱衣所で風呂に入る準備。この状態であると、写真なんてまったく撮る気になりません。なので今回は写真無し。


お風呂は男女別内湯×1。
浴室に入ると、すごい湿度というか熱気というかそんな状態です。窓側一列シャワーが設置されており、男女の仕切り側にタイル貼りの湯船が有ります。共同浴場的な場所なので、シャワーはありますがシャンプーや石鹸類は全て持参する必要あり。皆さん、慣れているので風呂籠セットで来ています。それにしても、何でこんな大きな風呂籠セットを持ってくる必要があるのでしょうか。シャンプーもボディーソープもでかいポンプタイプのをそのまま持ってきています。毎日温泉利用しているのかな?青森はそういう人多い気がしますね。
周りの雰囲気に習い、まずはシャワーの所で軽く体を流します。それから湯船へ。まず掛け湯してみると、かなり熱めの湯になっています。そしてこの掛け湯ですぐに分かったのですが、これはのんびり入る湯ではない。攻めるように闘いながら入る湯だなと。
実際ゆっくりと浸かってみるとそれを実感。この湯、成分が濃いのです。そして温度高め。気を張っていないと、お湯の力に負けそうになります。体を包んでくれるなんていう流暢な入り方にはまったくなりません。湯に負けてなるものかと、闘いながら浸かっていました。

お湯は茶褐色というより赤に近いような錆色とでもいうのでしょうか。そんな感じの印象。すごくべたつく湯です。塩分が強いからだと思います。湯口の湯を少し舐めてみたらとても塩辛い。ただでさえ熱くて体が大変なのに、お湯を舐めたらよけい喉が渇いて大失敗。
最初でも連続3分入れたでしょうか。すぐに湯船の縁に避難。いやまあ、これは冬向けの温まりの湯。北の外れ大地で冷えきった体を温めるにはとてもよい温泉ではないでしょうか。ただ、季節によっては地獄か修業の場としか思えないような泉質なのです。

浴室内で息を整えながら周りのおじいちゃん達を見ていると、程よく温まり汗がどばっと出てきた頃に皆さんシャワーを利用して体を流していますね。体を流し終わったら、また入浴。でも、そんなに長くはいっておらず、今度は湯船の縁でトドになるおじいちゃんも出てきました。
4〜5人ぐらい入れる湯船なのですが、実際同時に入っているのは2人か3人。あとはみなさん湯船の縁で休んでいます。正直、湯船の縁にいるだけでも汗はどんどん出てくるのです。お爺ちゃん達からすると、見たことないやつ来たな〜という視線でごまちゃんの方を見ていました。

ちなみに、挨拶程度の会話はしたのですが、皆さん、お湯と闘いながら入浴しているのか結構寡黙です。しゃべりもせずお湯と向き合っている感じ。我慢大会状態になっています。これがここでの一般的な湯の楽しみ方みたいです。
こちらがギブアップする頃でも、ごまちゃんより先に来ていた人で上がっていったのは1人だけ。あとは皆さん、湯船の縁で休むのと湯に浸かるのを繰り返しながら浴室内で楽しんでいました。


[分析表 爆温まり系の濃い湯だとよくわかる]

湯上り後、脱衣所に戻るとふらふらです。お湯に負けたという敗北感がありました。結構濃い湯にもだいぶ慣れていると自負していたのですが、久々にノックアウト系の温泉を味わいましたね。敗北感も強かったのですがすごく満足。脱衣所ではなかなか汗が引かず服を着るまでにしばらくかかります。その間、番台にいるお姉さんの厳しい視線にも耐えながら脱衣所内で立ったり座ったりを繰り返していました。

汗を拭いている時、脱衣所と浴室との戸が少しだけ開いています。あれ?上がってくる時キチンと閉めずに上がってきてしまったかな?と思って閉めたら、浴室内にいた爺さんに少し明けておいてくれとジェスチャーで指示されました。やっぱり、地元の人もこの空間耐えながら湯を楽しんでいたようです。自分だけ耐えられないのかと思ったけどそうじゃなくてよかった。

持参したペットボトルのお茶はあっという間に飲み干しました。
脱衣所を出て、券売機前のロビースペースについてまもなくマネージャーも上がってきました。マネージャーもここの湯は結構体力的にきつかったようです。でもここの濃い湯系はとても気に入ったみたい。来てみてやっぱり良かったなと思いました。マネージャーの話だと、一緒にいた昔のお姉さん方になんでここに来たのか、とか、海峡保養センターの方がよいのでは?とか、いろいろ聞かれたようです。多分、入浴中最年少だったのではないでしょうか。よくあることだ。


[休憩室?誰も利用していない謎空間]

駐車場に戻ってみると、先ほどと停まっている車、若干は違いますがほとんどいっしょ。来た時は気づきませんでしたが、その中に1台仙台ナンバーの車もありました。仙台からわざわざここに来るぐらいの人はよほどの温泉好き?

本州最北端の地にある日帰り温泉。なかなか楽しめる所です。地元の人の憩いの場となっております。個人的に思ったのは、こういう場所は基本的に大人数で訪れちゃダメですね。よそ者は少人数でもらい湯の心で、地元の人に邪魔にならない程度にお湯を楽しませてもらうのが良いと思います。



主婦湿疹 ○




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