上北さくら温泉(青森)

June 06 [Mon], 2016, 21:00
東北町にある日帰り客を中心とした温泉施設です。宿泊もできるので今回は青森の温泉旅時に宿泊利用してみました。施設の公式HPから予約も可能、その他に楽天トラベルとかいろんなネット系の宿泊予約を受け付けています。
このへんはモール泉の温泉がたくさんあり、何処もそれなりの個性があります。そして、何処もそれなりに混んでいるというのが素晴らしい。青森の人はほんと温泉好きなのでしょうね。というか、日常生活の一部として温泉を利用しているだけかな。
到着すると、まだまだ日帰り客がたくさん来ている時間帯。駐車場もどこに置いたら良いか悩むぐらいです。


[昼間は駐車場ほぼうまっています]

宿泊
料金:7,600円  1泊2食 2名1室1名分

平成28年4月 訪問
日帰り客用と宿泊客用の入口は別になっています。といっても隣ですけど。一応、宿泊客用の入口から入りました。
気づいてくれたスタッフが対応してくれました。お部屋は2Fとのこと。すぐにお部屋を案内していただきました。


[宿泊者用のフロント]

2Fに行くと、温泉施設というより宿って感じがする作りになっています。このへんは1Fとは雰囲気だいぶ違いますね。廊下の片隅に宿泊者専用のマッサージ機も用意されています。これがなかなか高級品で、もし宿泊利用したら是非利用すべきだと思います。


[2Fの廊下]

歩きながらトイレの場所や洗面所の案内がありました。お部屋にはそういう設備が無いので共用のものを利用することになります。全く問題なし。


[2Fの流し 歯磨きはここか大浴場脱衣所洗面台かになる]

案内されたお部屋は6畳のお部屋です。入ると既に布団が敷かれていました。これは良いことだ。チェックアウトまで誰も部屋に入ってきません。


[6畳和室 最初から布団敷いてあるのが良い]

お部屋の設備としては、テレビ、電気ポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー、浴衣などのセットがあります。暖房はガスの暖房器具、冷房はエアコンになっています。しっかりした暖房がついているのは寒冷地の青森ではありがたいことです。
押入れ部分に服をかける所があり、布団が敷かれているので結構スペースが空いています。なので、カバンとか荷物は押入れに置いていました。このへんが6畳という部屋の関係上レイアウトが辛いところです。
ネット環境は有線LANが利用できるとなっていましたが・・・お部屋の何処にあるのか気づきませんでした。携帯の電波は十分に入るので特に問題はなかったです。そういえば、東北温泉も有線LANで準備されていました。このへんの宿は無線で構築するより有線が主流?
ちなみに、お風呂は日帰り温泉施設の作りなので、お部屋にシャンプーとボディーソープが用意されています。ただこれが試供品のような1回分のが用意されているだけなのです。ちょっとこのへんはもう一工夫してほしいですね。気になる方は持参していったほうが無難。まあ、うちの場合は常に持ち歩いているので全く問題ありあせんでした。ちなみに、東北温泉の時は、大きなボトルがあって使いやすかったのを覚えています。
お部屋の防音はあまり良くありません。隣の部屋のテレビの音とか聞こえてくるレベルなので、民宿感覚でしょうか。一般の家庭と同じレベルの防音だと思えば良いと思います。建物の外観からはもう少し防音レベル高いのかな?と思っていたのですが違いました。


[部屋は狭めだけど、設備は十分整っている]

朝食や夕食の時間、夕食は6時〜8時まで、朝食は7時〜9時までとなります。時間内に食べ終わるように行ってあげるのが良いかと思います。その他にもお風呂の時間やいろんな事がお部屋においてある案内に一通り書いてあるので一度は読んだほうが無難です。門限24時厳守!

お部屋内のチェックというか、いろんな事を一通り確認したら早速お風呂。
お風呂は大浴場と家族風呂になります。家族風呂は別料金。その他に、お風呂付きの客室もあるようです。
ここのお風呂(大浴場)は6時〜22時までしか利用できません。日帰り入浴の人も宿泊客も一緒。そこがちょっと残念かな。可能であれば、宿泊客のみしか利用できない時間帯がほしいです。

脱衣所は結構シンプルな作りになっています。日帰り温泉施設の場合、鍵付きロッカーが用意されていたりすること多いのですが、ここはワイヤーシェルフの棚に脱衣籠を置いて使うのが基本。まあ、このシンプルさが温泉慣れしている青森らしくてある意味良いかと思います。一部、ロッカーはあるようですがほとんど利用されていません。
中央には座るためのベンチがあります。着替える時、座れるとやっぱり楽です。


[大浴場 脱衣所]

脱衣棚と反対側には洗面台が用意されています。合理的な作りになっていて可でもなく不可でもなくという状態。脱衣所、結構空気の出入りがあるような気がするのですが、結構湿度も高いです。多分、浴室と脱衣所の戸がきっちり閉まっていない時あるので。それが原因かも。
脱衣所と浴室はガラス張りになっているので丸見えです。


[脱衣所の洗面 歯磨きはここか浴室内でしている人多かった]

大浴場、正直あまり期待していなかったのですが、実際見てみるとなんというか、浴室の機能美みたいのを感じます。高い天井、整然と配置されたシャワー、合理的に配置された湯船。なにかこう、ごまちゃん的に理想としている浴室の在り方とかなり合致しています。
中央に大きな湯船があり、両脇にシャワーが設置。手前側に打たせ湯の設備と露天風呂への出入口、一番奥側にサウナと水風呂、そして電気風呂があります。最近流行りのスーパー銭湯タイプとも少し違いますね。


[大浴場 レイアウトが美しい]

まずは風呂椅子と洗面器を所定の場所から取り出し、かるく下の方を流してからお風呂を利用します。中央に設置されているお風呂ですが、何の設備もない部分とジェットバスの設備がある部分とに分かれています。まずは誰も入っていないジェットバスのある部分に入浴。
お湯は黄ばんだようなツルツル感のある湯です。植物質のツルツル感とでもいうのでしょうか。モール泉特有のものです。アルカリのつるつるとはまた違います。青森基準なのか、結構温度高めに設定されていました。温度計は持ち込みしませんでしたが、体感的に44℃はあると思います。結構我慢大会状態で入浴。ぐわっと一気に温まりますね。寒い季節にはこういう湯いいでしょう。
ジェットバスの設備もなかなか良いです。水圧がそれなりにあるので腰の部分に当てながら利用してみました。でも、お湯が熱いので長くは利用できず。あっというまに汗だくになります。

程よく汗が出た所でシャワーを利用。頭を洗ったり髭をそったりと一通りやりました。ここのシャワー、銭湯スタイルの固定式シャワーの部分と、ホースが付いている部分とがあるのです。もちろん、ホースが付いている方が利用しやすいと思うのですが、固定式シャワーを利用する人も結構多いですね。青森には固定式シャワーの文化が根付いているのだと思います。

浴室内で様子を見ていると、打たせ湯の所の下にある湯船、お爺ちゃんはかなりの時間独泉していました。さて、なにか魅力的なのかしら?と思って、お爺ちゃんがいなくなってから利用してみたら・・・結構ぬるめになっています。これはこれで気持ちいいです。なるほど。


[打たせ湯部分の湯船 ここはぬるめ]

浴室一番奥にあるサウナ、ここではかなり人気になっています。若い人から高齢者まで、来る人が次々とこのサウナに入って隣の水風呂でさっぱりしています。サウナは利用しませんでしたが、この熱い湯船で汗だくになった後、水風呂を利用すると体がリセットされて気持ちよかったですよ。
ちなみに、隣にある電気風呂は秒殺で終わりました。まだまだ修行が足りないのだと思います。おじいちゃん達みたいにこの電気風呂を楽しむことは出来ませんでした。


[左から サウナ 水風呂 電気風呂]

浴室の湿度もかなり高め。なので、長湯して楽しんでいる人はほとんどいませんね。サウナを利用している人が水風呂リセットするので多少長く利用しているかな程度。


[浴室 反対側より]

頭がぼ〜っとしてきた頃、そういえば露天風呂もあったことを思い出し行ってみました。ここの露天風呂、あまり人気ありません。だから存在すら途中で忘れていました。
露天風呂は石で出来た湯船になっています。まあ、建物のデットスペース的な所に無理やり作ったかな?と思うような場所にありました。露天風呂は湯温もそれほど高くなく、入りやすいと思います。湯船の色の関係で、お湯の色が良くわかりません。基本的に内湯と同じだと思います。肌触りなどは内湯とほぼ一緒。外気にあたりながら入浴できるのはとても良いなと思いました。椅子も用意してあったし。
ただ、途中でここが不人気な理由がわかりました。この露天風呂、喫煙所の換気扇排気がダイレクトに来るのです。だから、喫煙所で誰かがタバコを吸い始めると、とたんにとんでもないタバコ臭さになるのです。いや〜、これは喫煙所の排気、考えて欲しいと思います。


[露天風呂]

お風呂は滞在中4回利用しました。どばっと汗が出るのでものすごく疲れます。体になにか染みこんでくるというより、体から悪いものが汗と一緒に出て行くイメージの湯ですね。
部屋に戻ると、とにかくアルコールより麦茶とか普通に水分補給をしたくなるぐらい。そして、汗が引いた頃に気づくのですが、肌がスルスルになります。メタケイ酸がそこそこ入っているお湯だからでしょうか。入っている時より上がって少し経った頃のほうが温泉らしい実感がありました。
朝は6時からお風呂入れるのですが、6時半前にはもう日帰り客が来ていましたよ。青森はほんとに温泉が生活の一部なんだなと。

ちなみに、館内自販機アルコール価格、500ミリ缶ビール380円、350ミリ缶ビール300円、350ミリ缶チューハイ200円。まあまあの価格設定かな。


今回の宿泊は食事付き。夕食も朝食も1Fにある食堂で食べます。正直、部屋で夕食前に軽く飲んじゃっています。これがお泊り温泉での楽しみなので。


[食堂]

行ってみるとまだ全部お料理が並んでいません。食べに来てから持ってくるようです。ある程度揃った所で写真撮りました。お肉やお作り、鍋物など十分な内容になっています。これだったら値段なりの価値十分あると思いますね。しかも写真にはありませんが、ご飯はたけのこご飯。このぐらいの食事になると、飲むよりしっかり食べたくなります。最初からご飯を食べながらおいしく頂きました。たけのこご飯はお代わりして食べました。鍋物、ちょっと味付け濃いかな。それと、何か市販の出汁の味とでもいいますか、そんな感じがいたしました。もう少しやさしい味付けの方が好まれるかも。東北は寒い地方に行けば行くほど味付けが濃い傾向があります。こちらの文化なのかと理解しながら頂きました。


[夕食 お造りも陶板焼きもあり幅広い年齢層に対応している]


[後からでてきた!]

朝食、毎度の事ながら温泉にしっかり入ると体力使うようで、普段はトーストとヨーグルト程度しかたべないのですが、こういう時はしっかり食べることが出来ます。和食の朝食は十分な内容。焼き魚が冷めてしまっているのは残念ですが、それ以外は特に問題なし。山芋の短冊は朝飯にほんとうれしいものでした。卵が温泉卵じゃなくて生卵だったのは以外だったです。納豆のパックも宿の朝食にしては大きめのが準備してあってよかったですよ。ちょいと残念なのは味付け海苔が東京の会社のやつってことでしょうか。地元の海苔だと良かったと思います。
朝食時の味噌汁がしじみ汁。旅行の時は飲んでしまうので、しじみ汁良かったですよ。しじみそのものを食べるというより、しじみの栄養分が含まれている汁を飲むだけでもほんとよかったなと思います。しっかりしじみも食べましたけどね。


[朝食 ごはんお代わりしてもりもり食べました]

朝食が終わる頃、コーヒーも用意していただきました。食後に熱いコーヒーが飲めたのは良かったです。うちはマネージャーがコーヒー好きなので。


ちなみに、夕食時に見かけなかった人で朝食の時だけ見た人もいたし、廊下ですれ違ったけど食事会場にはいなかった人もいました。食事はいろんなパターンでみなさん頼んでいるようです。そういう自由度が高いのも良いですね。
食事会場で気づいたのですが、一人客もそこそこいるようでした。お一人様もお気軽に泊まれる宿の雰囲気があります。


実際泊まってみて思ったのが、普通の温泉旅館と比べると少し勝手が違います。やはり、日帰り温泉施設に宿泊もできる状態というのがここの基本なのかなと思いました。例えば、お風呂は日帰り客と同じ時間帯しか利用できません。そういう部分で割り切りをもって利用すると、比較的安く泊まれるので良いと思います。湯巡りの拠点として利用するのも悪く無いはず。


[1F 大浴場入口付近]

もうひとつ、スタッフの対応も普通の温泉旅館とは違う感じです。いろんな部分がなにか微妙に違うのですが、決定的にダメだというのは全く無く。なんか、干渉されていないというか放置されているというか、チェックインした時に部屋には既に布団が敷いてあり、帰る時までのほったらかし加減が逆に気楽でよかったです。ビジホ感覚。そういう、割り切り感があれば快適に過ごすことできると思います。料金も安いし。個人的には十分満足できました。
確か、青森は他の温泉施設でも同様な営業でやっているのが何箇所もありますね。こういう営業の仕方が普通なのかもしれません。


[1Fのロビー 奥に畳の広間もある]

チェックアウトの時には既に日帰り客がお風呂をどんどん利用していました。それなりに繁盛しているのね〜。
八戸から東北町辺りは、青森湯巡りを考える時宿泊するにはとても便利な場所になります。他にもまだ行ったことない温泉宿や日帰り温泉施設がたくさんあるので、行く度にいろいろな所を楽しんでみたいです。


主婦湿疹 ○

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へす さま

行ってました。ここは賛否別れる宿だというの行ってみて良く分かります。
接客・・・確かに思うところはありました。
いろいろ割り切り感があれば問題ないのでしょうけど。
一番は、日帰り客と同じ時間しか風呂は入れないことかな。

マネージャーが今回は上北さくら温泉を予約。マネージャーは行く度に違う宿にしたいようです。次回、この辺に宿泊するときは松園が候補になりますね。今回、車で走っている時見ました。

それにしても、青森の温泉はとても楽しいです。ワクワクがとまらない!
June 11 [Sat], 2016, 19:44
へす
こんにちは!
メチャメチャ近くまでいらしていたんですね(笑

ここは接客に対して賛否両論のある宿でして・・・
良いと言う人もいれば ダメと言う人もいます

数か月前に露天風呂付に宿泊しましたが
公衆浴場の時間制限が気にならないので良かったですよ
・・ただ周りの強豪に比べて設定価格が高いんですヨネ〜(^^;

因みに、同じ東北町の”松園”での宿泊は良かったですよ。
June 10 [Fri], 2016, 16:24

            
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