脱出なるかっ!

2006年11月23日(木) 8時49分
入院二日目を迎えて検査なんぞも色々とされて、何と言うかいよいよ病人なんだなあと実感する訳でありますが、まあ私なんぞのチョコザイなレベルの症状では「元気で良いねえ」などと中学生のカツアゲ並に無茶な事を言われて意味もなく申し訳御座いませんな立場になるのが内科病棟と言うものの様で、彼等の中には如何に医者、看護師、警備員を上手く誤魔化し敷地内から脱出するか、はたまた禁止された食べ物を内緒で食べてもイケナイ数値が上がらないかを競い合うのを日課としている人も居るので御座います。
そんな中、私がちょいと家に取りに帰らなければいけないものがあって、普通に看護婦さんに声を掛け、警備員にも断って用事を済ませて戻って来たところ、件の誤魔化し氏が私を捕まえてレクチャーを始めるのでありました。「こうすれば看護婦に見つからずに…」「ああやれば警備員に止められずに…」云々とおっしゃるのですが、私は普通にやれば何の問題もなく出来る事をわざわざややこしくする事も無かろうと思いつつも聴いている内に、何だか小学校時代に秘密基地の合言葉や地図を本気で語っていたのを彷彿とさせるニュアンスに楽しくなり、自分のベッドに戻って早速院内を歩いたりちょっとした買い物をする時に持つポーチに自宅の鍵やら小銭入れやらも入れて【脱走セット】と名付けたのである。出来上がれば勿論試さなければ意味が無い。早速ポーチを小脇に携え、わざと看護婦さんの目の前を通り「ちょっと下に行ってきますねぇ」と言いつつ警備員の横も何気なく通り喫煙所に到着したのである。
ふは、ふはは このポーチが脱走セットとはよもや気付くまい、私の勝ちだぁ
と実に満足したのは言うまでもない。

当然普通に手続きしたり声を掛けて出かけた方が楽なんでそうしてるけどね

すること

2006年11月22日(水) 10時31分
朝は六時半に「良竿さあん、血液検査しますねぇ」と起こされた。こっちが大変より夜勤明けのまま病人相手の勤務をする看護婦さんが可哀想なものだ。腕に管を刺されて小さな筒に三本ほど採血。
その後、夕べ渡された便潜血検査用採便容器なるオモシロそうなモノをもってトイレへ。
わはわは、世の中には知らないものが結構あるものだと楽しく採取。うん、皆様にも見せてあげよう、後学の為だ・・・・・・・わはわは

出張が入院並みに可哀想な事だと今更気付いたってか

2006年11月22日(水) 10時24分

いやあ困った、楽すぎる。入院に違和感がなかったのも年がら年中出張に行っているからだろう。実際用意と言っても、いつもの出張鞄から常備薬を抜いただけで、部屋が決まっていつもの出張先ホテルと同じ様にサイドボードに必要なものを撒き散らしたら十分もしないで自分の空間の出来上がり。違いと言えば部屋で煙草が吸えない(割に本数が減ってない気がするなあ)事くらい。血を抜いたりなんてのは、お委せ状態でやってくれるし、ご飯も褒めるまではいかないがそんなに悪くなかった。みんなから「仕事の事は忘れてのんびりして下さい」なんぞと言われるんだが生憎仕事から離れてまで(覚えちゃあいるが)仕事の事を気にする神経は持ち合わせちゃあいねえ。あんまりに気楽なんでお天頭様に申し訳ない。
ん〜世界平和でも祈っておくかぁ

修学旅行のように全館消灯されるのだ

2006年11月22日(水) 10時18分
病院のベッドで気がついたら隣のベッドにはあんたがいた…
1970年代に岡林信康が歌った歌詞を頭の中でリフレインさせながら消灯した病室を抜けて屋上のベンチに腰かけ煙草に灯をつける。
中学生の頃、ひっそりと家を抜け出し陸橋の上から流れる深夜のヘッドライトを眺めていた時のような決して嫌ではない浮遊感。
二本目の煙草に火を灯けた時、離れた屋上のドアを開けてまた一人やって来た。
彼か彼女かの人影が去る。もう少しだけ肌寒く甘い空気に寄り添い病室に戻ろう。

大概、人生塞翁が馬なつもりだったんだけどなあ

2006年11月21日(火) 1時11分
まあ、一般的にはエライ事になったと言うべきなんだろう、緊急入院である。
誰がって?私である。驚いたかね、驚くだろうなあ…うんうん
細かい性格と大胆な性分、勢いと体力だけでゴリ押しに生きてきたように勘違いされ易い私に鬼の霍乱なんざあ似合ってねえってか?これでも幼少の砌には虚弱体質でアレルギー持ちだったんだぞ、ってナニを言ってるんだ私は…
確かに具合は悪かったのだ、半月ほど前から何となく体調がすぐれなくて、それでも余りに過密なスケジュールの中で誤魔化し誤魔化しやってきたのだが改善の兆しも見えず、一日だけ休んで検査をして貰ってその足でまた出張へ。昨日やっとの事で結果を聞きに行ってオッタマビックリ!顔馴染みの医者が言うには「ウチでは扱い切れないから紹介状を書くのでそっちで治療してくれ」とのこと。
昼間の用事を済ませ、紹介された病院でムーミンパパ似の内科医の言うには「かなりマズイ状態ですよぉ」と、それに答えて今後の仕事の事を話し出そうとしたら切り返すようにムーミンパパ似の内科医(シツコイね)がこうのたまわったのである。
「仕事をどうこう言ってるレベルじゃないんですよ、いつ昏倒してもおかしくない状態なのですよ」と…
ようやく私にも事態が飲み込みかけてきたのである「仕事をどうこう言ってるレベルじゃなくて、いつ昏倒してもおかしくない状態なのだ」と…
ムーミンパパ似の内科医(シツコイってば)に病気について二、三のレクチャーを受けて、仰向けになって手や足を金属棒でポコポコやられて後は院内をグルグルと血を抜かれレントゲンを撮られ心電図を取られ、おしっこを紙コップに渡して入院の心得と準備の説明を受ける。
受ける?ん?嗚呼、あたしゃあ重症で緊急入院するのだなあと、もう一度状況を自分自身に確認しながらも何だか遠足に行く前の日のように不安とワクワクが妙に入り混じった感覚で入院の準備をしに一旦帰宅した次第であります。

と言う訳で次回からは入院顛末記に…って入院していてどうやってブログを更新するんだあ?
まあ、何とかなるさあね             ホエホエ

ホントにたまたまなんだけれど

2006年11月21日(火) 0時40分
我が家の食卓を飾るものの一つにK寿司の握りがある。ふとしたきっかけで家内が紹介して貰ったこの店は、ネタの良さもさることながらシャリの具合が実に良い。ネタそのものも鮮度や仕入れたものに応じて軽く〆たり、大葉を添えたりと通り一遍ではない機に合わせた細かい仕事をしてくれている。安いとまでは言えないが、このくらいの仕事をしている寿司としてはかなりリーズナブルと満足している。
気が向けばたまに出前を頼む上握りに好みのネタを二つ三つ、そして私のお気に入りの鉄火を一本が我が家の定番。今回は出張から帰った翌日に食べたくなって夕餉のを飾ることにした。

鰻の柔らかさに感激し、嬉しい飛び子に目を細め、秋深くなって脂の乗った白身に頬が綻ぶ。海老の茹で加減も具合良く、貝柱の気付かないほどの軽い〆具合も絶妙に箸は進み、軽くほろ酔った心地良い満腹感にうっとりと最後は大好きな柿を剥いて口を直す。
もうしばらくは、この幸せを口に出来ない事件が起ころうとは思いもよらず…と言うより、何も知らなかったから味わうことが出来たのだ。美味いものを再び喰うために、どんな苦労も厭わないぞーっ!と
次回は思いもよらない新しい展開へ…チャッチャラチャラチャラチャーン♪  良竿

誰が買うのだ?

2006年11月20日(月) 19時16分
関西で葱と言えば比較的高い確率で答えが返ってくるのが九条葱。青みが強く硬い歯ごたえはいかにも「葱!」と言う感じで人気も高い。しかしモノは使いようで良くも悪くもなる訳で、いくら喉に良いからと言ってこんなものを飴に練り込む事は無いだろうに…と口に含んで味わってみる

最初は唯の甘い飴と拍子抜けしつつも舐めていると、来ました来ました葱の味。と、妙に粉っぽい味が段々とくどくなって甘さと不快感の中で何か覚えのある味がする。そう、あれだカップ麺の乾燥葱をそのまま食べた感じ。皆さんも、これを見かけても購入の必要はないのである。味わいたければ水飴に乾燥葱を入れれば同じ味がするはず。全く一体誰がこんなもの買うんだ?って・・・俺かあ

長浜にて

2006年11月20日(月) 1時55分
宿が取れない・・・十数件いや、二十件以上の宿をあたっても私一人収容する部屋がない。
出張が延びて泊まる所が無い、何故だ?恐ろしく過密なスケジュールに世事など忘れていたのだ。
観光シーズン、紅葉に賑わい人々がこの地かの地に詰め掛ける季節、ましてや今日は週末である。
壊滅的に自分の居場所がない状況とは言え、仕事で疲れ汚れた体で車やインターネットカフェの仮眠は辛いが私の脳味噌は「なんとかなる」とさして困った様子を見せない。脳味噌は頭のデーターボックスをガサゴソ探って「こうしたら?」と私に話しかける。昔は地方の出張ではホテルの無い所も多く、深夜にチェックインする事も少なくない私の仕事では田舎旅館はほとんど泊まれない。そう言う時にお世話になったのが地方の郊外や田圃にポツンとあるラブホテルやモーテル。地図とにらめっこしてモーテルのありそうな場所をイメージする。モーテルなら車で乗り付けて誰にも会わずに部屋に入れるので男一人だろうが仕事着だろうが文句も言われない。目星をつけた辺りに車を走らせると案の定ありましたよ希望通りのモーテルが・・・鞄をベッドに放り投げ、デカイ風呂にゆったりと入る。バスタオルも使い放題、ちょいと高いが冷蔵庫の酎ハイを一缶開けてやっと人心地、広いベッドに悠々と、と言いたい所だがキングサイズの真ん中だけが妙に凹んでいるのが悲しくて隅っこに小さくなって夢の中。
朝、目覚めて宿を後にすれば目の前に琵琶湖北部の景色が広がる。

仕事まで少し余裕がある。朝の湖を眺めやりながら思うとも無しに記憶の断片を反芻する。
日本有数の古代湖…800万年前に出来て水深は8mほど…固有種の琵琶湖大鯰は1mになるが、いずこも同じ環境悪化で大型が減少…特産の鮒鮨の原料はニゴロ鮒、これも最近は余り獲れない…国内のほとんど全ての内水面には漁業権が設定されているが琵琶湖に関しては、その大きさから漁業権の設定はない…入り込む河川は北部に多く、出て行く河川は南部の淀川の繋がる一本で、都市の少ない北部の水質は比較的良好…琵琶湖の小鮎は成魚であるが降海する事無く琵琶湖を海とするため比例して小鮎となる…

近江の海 夕波千鳥 汝が鳴けば こころもしのに いにしえへ思ほゆ (柿本人麻呂)

琵琶湖はものを想わす湖である

久し振りに寛いで

2006年11月20日(月) 1時53分

忙しいのは基本的に嫌いだあ

2006年11月15日(水) 1時55分
あと五日ほど記事を書けるかどうかわかんねえ
P R
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