スルコト

2006年11月30日(木) 12時38分
入院生活も日を追うにつれ変化の無い毎日にやる事が無くなって…こない
最初こそはゆっくりと本でも読めるぞと未だ読んでなかった本も数冊持ち込んでいたのだが、空いている時間に仕事の経費計算や作業の控えを取り、入院のメモにと各検査のデーター・行動・食事のレシピと写真を撮ってノートを付け、所属する釣りクラブの大会用のイラストを描き始め、病気の為の本とにらめっこしつつノートを取り、嗚呼やっと時間が空いたとブログなんぞを携帯で書いたり、後は午前に一時間余のウォーキングと午後に軽いジョギングとストレッチ。何だか妙に忙しいのである。と、昨日から私の入院しているフロアー担当の栄養士さんに参考になるから聞かせて欲しいと頼まれた料理のメモを書き始め…

お見舞いに来てくれた人との時間は有難く大切にしたいし、用事を思い出しては電話をしに外に出る。
追い討ちをかけるように昨日、見舞いに来てくれた友人は「暇だろうから」と本を買って来てくれた。「忙しいのにもう」と悪態をつきながら有難く頂いて就寝前にパラリと見れば…面白い、う〜ん困るぢゃぁないか。
本日は六回の採血と神経生理の検査がある。

何か予定を削らなければ時間が足りない。
ん、見舞いも二組ほど来るって言ってなかったっけ?
うわあ大変だあ

病気?ビョーキ?

2006年11月29日(水) 9時11分
このまま順調に行けば十二月の初旬には退院である。待ってくれる人、待ち構えて居やがる奴ら、ずっと入って居れば良いものをと悪態をつく野郎、ふうんと所在なげに答える御人(本心は何なんだ!?)色々ではあるが、私としては矢張り随分と嬉しい。そんな中、退院後の療養についてのレクチャーを受けた。しっかりとメモを取り、こちらからも積極的に質問をして内容のある良い時間であった。
さて、今夜は半月である。半月と言うのは小潮であって余り潮が動かず魚の活性も落ちて釣りには不向きに思えるが、どっこい世の中は上手く出来ていてそんな時こそ釣れる釣場とポイントと釣り方があるのだ。ここ最近の水温の下がり具合と状況からから「あそこの釣場ならこう言う攻め方が出来るな」「こんなアプローチをすればあそこでもチャンスはあるかもしれない」と今日のレクチャーを思い出しつつ想う私なのである。
余後の療養に於て大切なのは矢張り食生活で、白身魚は当然ながら肉よりは良いと、白身魚なら比較的しっかりと食べられると、鮮度の良いものを選ぶのがコツだと先生がおっしゃるのである。白身魚と言えば当然誰が考えてもチヌである事は他人の言を待つまでもない。先生が食品の例をチヌでは無く鯵にしたのは、チヌでは当たり前過ぎて参考にならないから「こんな魚もありますよ〜」と言う真意がある事くらいは私でも判る簡単な事なのである。加えて、新鮮と言えば釣りたてを意味する事に他ならないと考えるこれを読んで下さっている皆様の意見に私も異を唱えはしない。

良い空気と気分転換、白身魚の代表チヌで釣りたて、そして適度な運動を退院後は習慣付けて下さいと言われた限りは仕方がない。病気と向き合い健康な体を手に入れる為に頑張ってチヌを釣りに行かねばならないのである。私は病気を克服する為に一生懸命にチヌを釣りに行くのだあぁっ。
今夜は半月である。あそこの釣場なら…病気は克服してもビョーキは治らないってか?

ぷらんぷらん

2006年11月28日(火) 9時19分
有体に言えば毎日病院を抜け出しているのである。私の場合は健康を維持すれば良い病気なので(不思議と思われるかもしれないが実際そうなのである)日がな一日ベッドで横になっていては益々病状が悪化してしまうのである。いきおい用事の無い時は、ベッドから出てブラブラと歩き回り、散策のネタが尽きれば自分の巣(ベッド)へ帰る。ベッドでメモを取ったり本を読んだりのネタが尽きればまたそこいらをフラリフラリと漂うと言う具合で、検査や医師の診断がなければ動物園の熊とさして変わりはしないのである。本来ならば外出許可を取らないと院外に出てはイケナイのだが、散歩が出来るくらいの患者が二軒隣のコンビニへ行くとか三軒隣のドラッグストアに行くのまでは流石に病院も制止出来ないので、そこはまあ医師と看護婦と警備員と患者のコミュニケーションの上で暗黙の了解が成立するのである。このコミュニケーションによる暗黙の了解と言うのが重要で、私の場合入院患者として外出と言う禁を犯してはいるけれども、患者としては実に見上げた優等生で医師や看護婦の言う治療法はきちんと実行し、自分の病気についても良く勉強して検査や病状の報告も積極的にこなすのは勿論、時間にも正確で入院患者特有の不平不満も一切言わない。病院としても人手不足の昨今、無断外泊をしたり、病状に悪い物を隠れて食べたりする患者の対応にただでさえ大変なのに、院内では食事が不味いだの注射が痛いだのと言う文句に笑顔で応えなければならず、私の様な患者は手が掛らないぶん多少自由な事をしても咎められる事はないのである。嘘ではない、今では出掛ける前にナースステーションにちょっと顔を出せば向こうから「どこかお出かけですかぁ」と聞いてくれるのだ。

行き先と言ってもあくまで片道八分の家までの事。用事を済まし、ブログを更新し、時には風呂に入って少しくつろぐ。何より良いのは行き帰り、なんとなくホエホエしながらぷらんぷらん歩く。
ぷらんぷらん

スグレモノ

2006年11月27日(月) 9時58分
辛い物に限らず極端な刺激物が好きな御人は少なからず居るが、メントール系になると世間に出回っている商品の唱い文句が爽やかを売りにしている為か余り強烈なものが発売される事は少ないのが現状である。それ故か、たまに満足出来る程の強烈なメントール系に出会うと「果たしてこれは売れるのだろうか?発売中止にならないのだろうか?」等と余計な心配をしてしまう癖がついてしまった。昔、一時期販売していたノルウェーの【フィッシャーマンズフレンド】なる飴は声が枯れて会話さえ儘ならない喉に一粒舐めると普通に歌が唄えてしまうほど強烈なメントールが気に入っていたのだが、私の知り合いでジューシー程のその飴一粒を最後まで舐め切った人間は一人もいなかった。また、一部の愛煙兼愛メントール家には有名なパイプ用の別売ハッカの結晶を煙草に溶かして吸う方法も着火をし損なうと煙草が炎上したり、最初の一服に思わずむせかえってしまうとか、何より余りの強烈さに現在に至るまで継続している人は少ない。それでも細々とではあるが確実に熱烈なファンの存在する【極端メントール市場】にここ数年、素晴らしい仲間が参加してくれた。
一つはガムである。キシリッシュの【ハイパークール】Hiperの名に恥じないしっかりメントールは、歴代の強烈メントールラインナップからすればトップクラスとは言えないが、知人をして辛いでは無く「痛い」と言わしめた実力は本物である。大手メーカーであるだけに担当者の発売にまで漕ぎ付けた上司へのプレゼンテーションに拍手を送りたい。
そして登場するのが嗽薬では老舗のファイザー社の定番リステリン。シリーズの中では新しい【タータコントロールベターケアリステリン】は、これは試して頂かないと仕方が無い。兎に角、裏に表示してある用法通りに使用して頂きたい。強烈である、口中が大暴れしているかの如くしっかりとメントールが染み渡ってくれる。口中の何処が荒れ、何処に傷が在るのかまでその刺激でたちどころに判ってしまうのだ。

日々愛用しているが身だしなみなんぞの為では無く、病み付きなのである。
因みに予想外の効果に使い続けると口内炎がほとんど影を潜めてくれた。
強烈極端メントールマニアと疲労で口内炎の出来やすい方には是非お勧めなのである。

頑固なのか?

2006年11月27日(月) 9時52分
日々の糧を今の仕事から得る様になって二十年近くになってしまった。デラシネ(根無し草)やアルバイテ(空を自由に飛ぶ人)で良いかなと思う性格が幸いしたのか無理にしがみつこうとせずにいたのがここまでやってこれた本当の理由かもしれない。「仕事程度の事で悩む気は更々ねえよ」と今も思って居るし、これからも多分そうなんだと思う。唯、どんな事でも他人が「ああだこうだ」とごちゃごちゃ言っている事が技術や知識で解決出来る内容ならば、それは単にやってしまえば良い事であって、出来ないのならば関わらずに身を引く事だし、やるのなら必要以上の能力を身につけて【サラッ】っとやってしまえばカッコ良いのだ。よく真面目にコツコツだとか一生懸命なんて為たり顔で言う御人がいるが、例えば仕事ならそれは人並に達した人間が、それでも手を抜かずにやり続ける様になって初めて使う言葉であって何かを始めたばかりの人間は、そこに至ってから自分の関わる事柄を【やる】か【やらない】か決めれば良いのだと思う。スポーツなら管理された体と基礎体力、仕事なら正確な知識と技術、それを持った上で適応性だとか応用力が問われるのが当たり前でなければ世の中からプロや専門家が居なくなってしまう。生きていればいくらでももやり直しがきくし、嫌な事からは負けたり逃げ出すのも大いに有りだと思うのである。唯、小さく逃げない。逃げるのなら両手を上げて完全降伏してさっさと別の事を始める事だ。それまでは、シャカリキになって必死になって人並みに、出来れば標準以上を人知れず目指すのがカッコ良いのだ。

と、唐突に何を言い出したのかと云うとこれである。何が?の問いに対する答えは【良い仕事をしている】のである。このステンレスのボルトとナットは一本づつが実にきちんと止まっていて一切手を抜いてない丁寧で正確な仕事なのだ。説明は省くがちゃんとした見方があって外から見ただけでも数百本ある螺子がほぼ同じ力で締められていてレベルの高い仕事である事が良く判るのである。街角のだだの排水パイプを見て「良い仕事とはこ言う仕事を言うのだなフムフム」と為たり顔で頷く変な親父は今日も行くのだ。
って、入院中かあ…はっはっは
※私は施工作業で「これで良いですか見て下さい」の依頼には余程の初心者でも無い限り大抵大して見もしないで「良いよぉ」と答えている。人に出来ない事を押し付ける趣味は無いので、正確にきちんと(早く)やってさえいれば見る必要は無いのである。見る必要があるのは不測の状況が生じた時くらいで、技術の不足や「こんな程度で良いやろ」なんて内容で見ないといけないのならば、そんな人間を使った私の責任なのだ。

渾沌から

2006年11月27日(月) 9時37分
深夜十二時になると消灯した病室を出て屋上のベンチに座るのが日課。何をするでも無く頭に浮かんでは消える思考をそのまま放ったらかして。火をつけた煙草が一本終わる頃には夜気が肌に染み出し、二本目には体が馴染んでくる。

日曜日の病院は検査もなく、夜明け前から降り出した雨にする事を失った同胞達が一日をさ迷い、顔馴染みでも見知らぬ間柄であっても、そこここですれ違いざま親近感のある目配せを交してまた行き先の無いそれぞれの目的地へ向かって離れて行く。

十二時、階段の先の屋上の不安定な空の下、途切れた雨の濡れたベンチを丁寧に手で拭いて座り煙草に火をつけた。体の中の混沌を煙と共に吐き出し更に大きく息を吐いてようやく自分の中に私が帰ってきた。

猿の手と言う話を御存じだろうか?

2006年11月26日(日) 9時49分
或る日、ふとしたきっかけで手にした古い干した猿の手のアクセサリー。呪いの掛けられたそれは三つの願いを叶えてくれると言う。
一つ目の願いはすぐに叶えられたが、それは身内に起こった不幸の結果でもあった。
二つ目の願いも叶えられはしたが、やはり同じ事。
猿の手の呪いは、それを手にした者が願う以上の不幸を糧に願いを叶えていたのだ。主人公は猿の手に向かって三つ目の願いを……

余り忙しさに「入院してでも良いから休ませてくれぇ」と
「今年は人間ドックで全身隈無く診て貰うんだぁ」と
「いくら何でも太り過ぎだあ、体重絞るぞー」と
確かに私は先日まで叶わぬ(出来ない)望みと知りつつ吠えたててはいた。
しかし或る日、突然、唐突に思いも因らない方向から三つの願いは叶えられ、そして私の体は○○病、○○症、○○○の三つの名前が付いた。
まあ身内にも他人様にも不幸の迷惑を掛けなくて良かったと思いつつ。
余りの偶然の重なりに「何処かで猿の手にでも出会ったかな?」とも思うのだが…
三つの願い事を終えると何処とも無く消え去ると言う猿の手…って、せめて見せてくれよぉ

検査たっぷり

2006年11月25日(土) 9時29分
まあ当然なのである。病気で入院したのだからしっかりと検査される訳で、自分の体の中を赤の他人が色々と覗き回ってくれるのは、何か不思議面白恥かし嬉しい感じで、それでも自分の知らない自分の事を見つけて貰うのは中々に楽しい状況だなあなどと忙しい担当のお医者さんを捕まえては勝手な質問をしたりしつつ、ついでに写真なんかも撮らせて貰ったりしてしまうのであります。(長げえ文章だなあ)

他の患者さん達がおっしゃる「検査検査で嫌になる」とか「ご飯が満足できない」なんぞの意見もまあよくある話なんで多少は覚悟もしていたのではあるけれど…
どうも私には当てはまらないらしい。もしかしたら私には悲観するとか我が身を案じると言う感覚が少し足りないのかも知れない。
あ〜そこの君、賛同するんぢゃないぞ

損得とは言わないけど楽しまなくては損な訳で

2006年11月24日(金) 10時28分
話は前後するが入院前日、折角の入院に何も用意しないのは遠足の前におやつを買いに行かない様なもので矢張り寂しい。と言う訳で入院記念に(何のだ!?)箸と箸箱、ベッドサイドに置くカップを求めた。箸は大体の見当を付けていたのだが、いざ選ぶとなると中々決まらない。以前自分で漆の箸を作った際に随分苦労した事もあり、最近求めた小浜塗りの箸も気に入っていて知らない内にこだわりが出来ていたようだ。しかし買い物好きの私としては一旦買おうと思ったものを買わずに置くのは些か業腹でもあり、覗いた店を隈無く探す。そうしている内に無垢竹の箸箱も見つかり、大振りの私の趣味に合う焼物の碗(グラス)にも出会った。と、探せば見つかるもので箸を並べてあるコーナーから離れた碗の陳列棚の更に奥に並べてあったのがこれである。四天王寺の祭などで出ている白南天や鉄木のまじない箸 にもある様な昔からある形で余計な装飾もないし腰もしっかりとしている。
いやあ満足な買い物である、しかも値段を聞いてみんなも驚きなさい、千円でお釣りである。
新しい玩具(日用品)を手に入れた子供(あくまでも46歳の中年には違いないが)は食事の度ごとに少しニンマリしてしまうのだ。

今夜は雨なんで出られないんだろうなあ

2006年11月23日(木) 8時55分
とまあ夜は九時に消灯される訳で、静かな夜なんてものは普段はお金を払って何処かへでも行かなければ得られ無いのが都会の悲しさ。それがこんなきっかけで突然手に入るなんてのは実にオモシロ可笑しいモノ。静かな夜と言うのは人に何かモノ想わせるもので、人の気配が消えた頃を見計らって昨日見つけておいた屋上のベンチで一人時間を過ごすのが日課になるかも知れないと思う訳であります。画して今夜も屋上のベンチで思索に耽ろうとしつつ我が深き空想の波に揺らめき漂う姿を記録に残すべくカメラをセットしたまでは良かったのだけれど、数枚撮ったところでちょいと寒さが身に染みて早々に退散してきたところが実に私らしくて……もう
P R
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