1週間遅れの田植え

May 23 [Mon], 2011, 21:56
路傍のオブジェ!
空き地に捨てられたタイヤのホイールから、たんぽぽが顔を出して咲いている。
野生の草花の生命力の強さに一驚。


今日は、参院決算行政監査委員会に、小出先生を筆頭に、参考人が揃って質疑が行われる日だったが、ライブラリーで見ることにして、遅れている田植え作業の現場を回って歩いた。

おおむね1週間の遅れとのこと。
たまたま10時の休憩に行き合わせたら、あぜ道にござを敷いて、お茶の時間。
稲荷寿司、お赤飯、蒸しパンなどなど、手作りの料理を広げ、様子を聞きに立ち寄った私とスタッフ3人に、お茶を飲んで、とのお誘いで、皆さんは朝の6時から頑張っているのに、なんの手伝いもしてない私たちにご馳走をしてくれた。
その後、終日、田植え作業中のたんぼを見て回って、営農規模が13haから15haという規模の方々からお話を聞く。
このくらいの規模になると専業農家として何とかやっていける、という声が多い。
雪の多かった地区は、田んぼの水がまだ冷たくて、今週末の作業を予定している農家が多い。
他家に嫁いだ娘さん、お勤めしている息子さん、親戚の若い衆などなど、仕事をやりくりしてお手伝いに来ている若い人たちの姿も多く、久し振りにあぜ道は活気があった。

途中で、色の褪めたポスターを張り替えてくれるボランティアスタッフ。
道路沿いの果樹園を広報版用に提供して下さっているお宅に、豪雪のお見舞いにお寄りしたら、奥さんが涙ぐんで、この果樹園の木は、三代にわたって育んできたものだが、こんな豪雪は初めて、半分以上の林檎の木が駄目になったから、うちのお父さんも諦めがついて、もう自分の代で果樹は辞める、と言っているとのお話。
通り一遍の慰めの言葉など言う気にもならず、奥さんの両手を握って、お見舞いを言うのがやっとだった。
  • URL:https://yaplog.jp/galinaisno1/archive/1448
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