未来は僕らの手の中

May 19 [Tue], 2009, 23:45
思えば生まれてはじめてコピーした曲はBOOWYの「マリオネット」で、
はじめて人前(ライブ)で演奏したのはブルーハーツの「未来は僕らの手の中」
この曲は当時15歳のドラムはじめたばかりの自分の心に、深く沁み込んできた曲で、
AメロBメロとほぼサビがないまま淡々と進行していく曲の構成と、
パンクロックの持つフラストレーション、そして希望へと続く詩的な言葉の群れ、
さらにタイトルでもある「未来は僕らの手の中」という言葉は曲中に一回しか出てこなくて、
その言葉の持つインパクトはとてつもなく力があった。
今になって聞くと当時とはまた違った部分や新しい発見があって、
曲の持つエネルギー、音楽が色褪せないという事を改めて知った気がした。

最近は携帯をiPhoneに変えたこともあって、ちょこちょこと音楽を聞いてます。
iPodとYouTubeが標準装備されてるんですがほとんどYouTubeばっかり見てます。
最近は石川さゆり、美空ひばり、山口百恵を見まくってました。
どの曲も楽曲が果てしなくかっこよすぎて、声が唄が感情の抑揚がたまらんっす。
宇多田ヒカルを聞いてて思ったのは、自分の好きな楽曲のテンポや、
心地よく感じる流れのひとつがなんとなくピンとくるものがあって、
「This Is Love」「Beautiful World」「Passion」あたりを聞くとテンションが上がります。
ツタヤでPassionが聞こえ、モニターを見たらDSの新しいKINGDOM HEARTSのPVで、
そのままPV見入ってしまい今月末に発売されたら買おうかと思う。
「Beautiful World」なんてエヴァ序のテーマになってたんやから、
最後のシ者の大当たり中の楽曲に使ってくれたらよかったのにと残念。
まあいろいろあるんでしょうねえ。
エヴァ曲の中やったら魂のルフランがやっぱ一番好きやなあ。
ベースラインがたまりません。

で、個人的によくよく考えると曲を聞く時に自然に心地よく感じれるのは
ベースラインが肝ではないのかと最近は特に思ってます。
swimも天才フケヒロユキが仕事でリハに来れなくてベースなしでやってる時は
なにをしてるのかわからんくらいムチャクチャになります。
それだけあとの2人が好き勝手してるって事なんですけど(笑

この歳になって十代の時ほど音楽に対する感動が薄れてきてた感じがしてまして、
あんまり聞かなくなってたんですが最近はまたいろいろと聞くようになりました。
でも、やっぱりライブで聞くのが生で身体で感じるのが一番ですわ。
リアルに肌で感じて鳥肌が立つようなライブが見たい。
毎回いろんなバンドと対バンさせてもらってその度に勉強させてもらってるんですが、
どのライブでもその日一番果てしない、なんか降りてきてるライブをするバンドがいて
それはメジャー、インディー、経験あるなし、クソ、神に関わらず、
その中でも稀に震える瞬間、背筋がゾクっとする瞬間があって
その感覚がずっと俺に音楽を続けさせている大きな原因の一つかと思う。
最近では高松のバンドでラッシュがそんなライブをしたなあ。
キアロスタミも降りてきてるライブの時は強烈に食らいます。
とにかくライブが毎回安定しているバンドは3回見たら完全に飽きます。
人間が音を出してるので最高、最低の時があるからライブは面白いと個人的に思ってて、
その振り幅が大きければ大きいほどまた見たくなってしまう。
「前回は神が降りてたけど今回はクソの極みだった」ってライブをするバンドほど
愛おしいものはありません。ほんまに。
その時の空気、雰囲気、ハコの反響、聞いてる自分の心情や体調、バランス、
全部が奇跡的に合致する一瞬、その時の感動は生きててよかったと訳もなく思えるほど、
自分自身に衝撃的な一発をかまされ、何年経ってもその瞬間は色褪せないんです。
一瞬が永遠に近い存在にすら成り得る瞬間がそこにあるんです。
それは万人が同じポイントで震えるわけではなく、俺がクソだと思う瞬間も、
別の誰かからすると最高に神が降りてきてる瞬間だったりもするので面白いです。

そんなこんなで今月末31日はサンポート野外にて打鼓盤ライブです。
出番は15時からです。
今回はドラムセット3台+鍵盤です。

swimは6月13日に神戸チキンジョージ、20日にDIME、7月11日にライジンでライブです。
新曲間に合ったらええなあ。

夏にはノムロックホールにて超強烈なイベントを企画中です。
ひょっとすると誰かが過去にやってるかもしれませんが、
今のところ俺はそんなもん見たことも聞いたこともないし、
誰もが一生に何度も見れないような光景が見れる、
そんな俺の中の歴史が変わるくらいありえないイベントになる予定でして、
ゲストの方々の参加依頼の返事がもらえて詳細がちゃんと決まり次第UPします。

がうがう。
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香川県高松市に生まれ、15歳の時にドラムをはじめ、20歳から28歳までの間は横浜に移り住み、その後、香川に帰郷して現在は高松MONSTERなるライブハウスの店長をしてます。
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