ボランティアって、どういうこと?

November 06 [Tue], 2012, 9:15
おはようございます。11月6日火曜日、空気はそんなにつめたくかんじないけれど、冷たい雨が降っています。

いよいよ、冬支度を考える時期になってきましたね。
屋外フリマも終盤です。

さて、

今日のブログですが

先日、お電話による問い合わせがありました。お電話の内容はこういうものでした。



フリマ会場で、ボランティア団体のブースで、お買い物をしようとしたときに起こったできごとだそうです。





「ボランティア団体の出店で、収益を福祉に寄付するというので、それなら協力しましょう、と買おうとしていたら、

値段の表示のことで、その区画のメンバーの男性が、ほかの女性を怒鳴りつけていたの。

なんだか、自分が怒鳴られているようですごく気分がわるかったのよね。

ああいうのはなんとか指導したほうがいいんじゃないかしら」






★★ボランティアについて、ここはむずかしいところだなー、と思いました。



PTAとか、地域の行事や、企業のボランティアなど、

組織のなかなどで「ボランティア部会」などを作っていたりすると、個人の意志とは全然関係なく「動員」されて現場に来て活動しているメンバーの方もいらっしゃったりするわけですね。

ボランティア活動、ではあるんだけど、集まっている個人の方の中には、べつにボランティアに興味もやる気もないんだけど、自分の意志とは関係なく「しなくちゃならないから」参加している場合があるわけです。

役員だから、当番だから、会合で決めたから、上層部で決めたから、会社や会のきまりだから、などなど

しかたなくその場に来ている人や、
活動の内容や意味がよくわからずに参加している人もいたりします。


そうすると、ほんとにやりたい、と熱意を真心を持って、ボランティアしているのではないわけですから、当然態度や言葉に、それがあらわれると思います。


募金活動とか、ゴミひろいとか、チャリティバザーなどの会場で、活動しているボランティアさんたちを見かけるときに


「あれー。こっちの方は笑顔でねっしんだけど、あっちの方は、なんか全然やる気ないみたい。???」って

感じられたことはありませんか?




それは、このように、そもそもボランティアが本業(というか、それを主目的としていない企業や団体やサークルなどではない、という意味ね)ではない、さまざまな組織で「ボランティアやチャリティ活動」を行うときに起こりがちなことだとおもいます。


「動員」されてきたんだから、そりゃ、熱意に差異があってもしかたないよなー。と
おもうことがあります。



きっと、お電話をくださった方がびっくりしたのも、こういった、常々ボランティアでチャリティバザーなんかしたこともなくて、何年に一度、たまたま役員になったりしたかたが、それも生まれて初めて、その時突然チャリティでバザーをやれ、というようなことに直面していたのだろうと推察されます。
しかも、売り子なんかぜんぜんしたことのない男性だったり。
フリマだって、初参加初体験で、初めてのお父さんたちがちょっとぎくしゃくしてしまう場合もあるのと同様です。


こういう場合、ボランティアの倫理観だとか、そもそもボランティアとは何か、とか

事前に勉強してからバザーに来ているケースはどのくらいあるかと想像すると、おそらくほとんどないのではないでしょうか?


このブログでもたびたび書いてきましたが

「フリマとバザーの違いとはなにか。」
ということをもう一度書いてみます。


バザーとは、ある明確な目的のもとに、資金をねん出するために、物品を販売する催事。収益は目的のために使われます。

フリマは、個人の方が、個人の財産を出品する、物々交換感覚の催事。仕入れの発生しない消費者が消費したものが主役です。


バザーは当然ある程度公共的な目的のもとに行われますし、ボランティアで携わる方がほとんどでしょう。
でもだからと言って、ボランティアさんの態度や考え方を統一するのが、たまにおこなわれる組織でのボランティア活動では難しいこともある、ということですね。




お電話をいただいた方のお話を聞いていて、ほんとうに勉強になりました。
自分たちの活動の中でも、同様の物事がおきてきたらちゃんと、マネージメントが必要だな、と感じました。


ボランティア、ってもともと「志願すること」っていう意味です。
フリマネット信州の活動も、私自身も、そしてスタッフも、みんな自発的にかかわりたいからかかわってくださっている皆さんです。
学生も、主婦も、社会人も、自営業もいろんな方方がいらっしゃいますが、誰も「義務だから」とか「しなくちゃならないから」来ているのではないんですよね;;;




話が戻りますが、ボランティアは

あくまでも、やりたい人が、やりたいからやることと私は思います。



わたしたちも、いろんなボランティア活動をしています。

外国籍自動支援のために、募金や楽器を集めてきました。
車いす寄付のために、いつもプルタブや使用済み切手を集めています。
カンボジアの子供たちのための、物資を集めて送っています。
それの準備にいろんな人たちを巻き込んで、時間をたくさんかけています。

おととしは自分自身
カンボジアまでボランティアに行ってきましたが、それは自分がやりたかったからです。

だけど、それを周りのメンバーや友人や知人や、フリマ参加者の方や来場者の方によびかけ始めてみたら、応援してくださる方々がたくさんいました。

東北震災支援の時も同様でした。
すぐに、なにかしなくちゃ、とおもったので、震災翌日の3月12日には、カタクラモールのなかで、即、バザーを行いました。
ラジオや毛布も集めて、行く人に託しました。

ボランティアとは、大業なことをしなくても、みんなの力をちょっとちょっと合わせるだけでもいいし、

ささやかでも気持ちがたいせつだとおもっているんだよねー・・・




話がちょっとそれちゃったけど、
活動の中でこうしてボランティアをしていると、たびたび皆さんから「よくやるわねー」みたいなことをいっていただくのですが、
ボランティア楽しいんですよねーーー。
ほんと楽しい!!

だって現実的に、誰かの役にちゃんと、自分の行動が立っている、とわかるんですもの。




いろんなボランティアがあって、

たとえばユニセフのような大きな組織を通じて後進国の子供たちを支援したり、国交なき医師団を通じて医療補助をしたり、いろいろなことをいろいろなひとたちがしている。

そういう大きな組織に託すこともでききるけど、
身近な顔の見えるボランティアは、直接自分の行いがどんな影響を与えているかを見ることができるから双方の幸福感が増幅していく。

だからぜひぜひ、一人でも多くの方にボランティアを体験してもらえたらなーと思います。

そして、それはほんとに、ちょっとした、小さい小さいことでいいんです。




話があっちこっちいってしまったけれど

冬の間は、いろいろボランティアしていきたいと今年も思っているから、一緒にやってみたい方はご一報くだされ。




今週末のフリマは11月11日のアルプス公園東入口フリマです。寒くなる前に、冬支度はりユースフリマ利用で、地域のみんなでささえあいましょうね♪


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