一日目

2005年03月05日(土) 16時27分
トロデーンが一夜にして、いばらの城と化してしまったため夜逃げすることとなった王と姫、そして城の皆を助けるために僕は旅に出ることとなった。
ぶっちゃけて言ってしまうとちょっぴり面倒くさい。何度も言うが、ちゃっぴりだ。疑うかもしれながちょっぴりだ
ついでに城から何か持ってこれれればよかったのだけど、なけなしの貯金50Gしかもってこれなかった。この旅の分の特別手当ては出るのだろうか、それが心配だ。



途中山賊崩れのヤンゲスというおじさんを仲間にして僕の旅は始まった。

「兄貴!」

彼は僕のことを慕ってくれる。うれしいのだが、実は少し怖い。こいつ実は僕たちが寝ている間に袋の中身を奪ったりするんじゃないだろうか。もしかしてコイツがラスボスなんじゃないだろうか。昔から名前が4〜6文字の長い名前の奴は裏切るものだ。王道だ。
まぁ、今のところ袋の中身は空だから特に困りはしないのだけど。
たまーに頬を染めながら、こっちを見つめてくるけれど気にしないでおくことにする。

……はっ!まさかこいつ王に惚れているのでは!
心配になったためヤンゲスと王の間に割ってはいる。なんだかヤンゲスは嬉しそう。

「ねぇ、君、まさか王に思いを寄せているわけではないよね?」

もしそうなら僕は雷だって呼べる気がする。

「えっ?どういう事でゲスか?あと兄貴、アッシの事はできれば名前でよんで欲し」「あ、そうなの?なーんだ」

安心したのでヤンゲスと王の間から少しだけ離れる。でもヤンゲスを倒したらきっとレベルアップできたよね、そう思うと少しだけ残念。いい口実が出来たと思ったのになぁ。
僕が離れたらヤンゲスもなんだか残念そうだった。そんなに僕に斬られたかったのかな?いや、僕が唯一自慢できるこのポーカーフェイスをまさか彼が見破ったとは思えない。何でだろう?
途中で煙がもうもうと上がってる町を見かけたけど、あれは何だろう。町の人が集まって皆で煙草でもふかしているのだろうか、やめてほしいなぁ、王と姫が肺ガンにでもなったらどうしてくれるんだ。
休憩するのによさそうなところを見かけたので、今日はここに泊まる事にする。王と姫もお疲れのことだろうし。

現在:レベル1
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