笑顔の人

June 30 [Tue], 2009, 19:05
こんにちは! 96です☆彡

エコストーリーも、ようやく伝えたいことにたどり着けそうな感じです!

いやぁ〜、ここまで長かった!!

それでは、ここまでのあらすじを書いておきますね!


前回までのあらすじ。

犬の散歩を通して、自然の美しさに気付いた僕は、

同時に、ゴミが自然を汚していることを悲しく思うようになった。

そんな中、最初は人のせいにするだけだった心にも、

自然を守りたいという気持ちが生まれ、少しずつゴミを拾うことに。

ゴミを拾うたびに、自分の心も綺麗になっていくと感じるようになっていった。


しかし、ある日から、目の前でポイ捨てをする人を見かけるようになり、

僕は戸惑いやいら立ちを感じるようになっていった。

最初は、その人たちの前でゴミを拾ったり、注意をしてみた。

しかし、文句を言われたり、危険を感じることもあったため、別のやり方を探すことに。

「なぜ、あの人たちはポイ捨てをしてしまうのだろう。何か理由があるはずだ。」

僕は、原因を見つければ、そこから何かを変えられるのではないかと考えるようになった。

「彼らは、ゴミを捨てても、悪いと思わないから捨てるのかもしれない。」

「ゴミを拾っている人の存在を知らないか、

 知っていても、『関係ない』人と思っているから、平気で捨ててしまうのかもしれない。」

「よし、それなら、自分が積極的に彼らに関わっていこう!」

そうして、僕はまず、彼らに声をかけ、挨拶をしてみることにしたのだった。



ここまでくると、あらすじも長いですね!

でも、そろそろ終わります。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。




犬の散歩をしながら、ゴミを拾うのが習慣になっていた僕は、

次第に「ゴミの多い場所」に気付くようになっていました。

一つは、中学生くらいのちょっと不良っぽい子たちが、いつも座り込んでいるところ、

二つ目は、うちの近所で、若者のたまり場になっている遊歩道。

両方とも、コンビニが近くにあるので、飲み食いしたままのゴミや、タバコの吸い殻が、

毎日のように残っていました。


それまでは、彼らがいるときは近付かず、ゴミも拾わずにいたのですが、

ちょっとビビりながらも、「こんばんわ!」ってあいさつしながら通り抜けるようにしてみました。

最初は、反応がなく、相手もヘンな顔をしていましたが、

何日か続けているうちに、中学生のなかでは、女の子が、

近所の人の中では、一番年上の男の人が、返事をしてくれるようになっていきました。



そんなとき、いつものようにゴミを拾っていると、

その日に限っていつもより早く、中学生がやってきました。

ちょっと焦りましたが、また「こんにちは!」とあいさつをして、そそくさと立ち去ろうとすると、

「いつもゴミを拾ってくれていたんですか!ありがとうございます」

と、あいさつを返してくれる女の子が言ってくれました。

そのときは、すごく嬉しかったです

それに、男の子たちも、あいさつを返してくれるようになったんですよ^^

相変わらず、ゴミは置いてありましたが、その子たちのいるときに拾うのも大丈夫になりました。

そして、そんな姿を見て、女の子が、

「ほら、拾ってくれているんだから、捨てちゃダメだよ」って言ってくれるようになり、

気付けば、そこにゴミを捨てられることはなくなっていました!


たぶん、頭ごなしに、「ゴミを捨てるな!」なんて言っていたら、聞く耳をもたなかったかもしれません。

でも、あいさつをして、心を交わし合うようになったときに、

彼らは、何も言わなくても、僕の願いに気づいてくれたのだと思います。


中学生たちに想いが通じたことで、僕は少し自信を持つことができました。

それに、「どんな人だって、きっと想いは伝わるんだ!」と、人間を信じることができるようになりました。


近所の若い大人たちは、なかなか変わる様子がありませんでした。

毎晩のように遅くまで騒いでいて、寝ることもできず、朝になればそこにはゴミが散らばっていました。

「迷惑をかけられているのに、どうしてあの人たちに笑顔を向けて、あいさつをして、そのうえ後片付けまでしなくちゃいけないんだろう」と思って、苦しくなった時期もありました。

それでも、あの中学生たちのおかげで、人を信じることに自信をもてた僕は、

気長にあいさつとゴミ拾いを続けていくことができました。


そして、最後には、その場所もゴミが捨てられることはなくなっていました。


また、嬉しいことに、僕がゴミを拾っていることを知っている近所の人とも、

挨拶をするようになり、良い関係を築いていくことができました。

きっと、あの人たちのためだけじゃなく、ご近所の皆さんのためにもなっていたんですよね。

それに、もっと長い目でみると、何よりも自分自身のためになっていたのだと思います。


今思えば、あの人たちはゴミを捨てていたのではなく、

僕にとって、大切な贈り物をしてくれていたのではないかと感じられるようになりました。


それは、ゴミを捨てていても、どんなに乱暴そうに見えても、

心と心が伝わり合える、人間同士なんだってこと。

だから、真心を持って接していけば、必ず想いは届くのだということ。


僕は、彼らから「ゴミを捨てさせない方法」という一面的なものではなく、

人間を信じる心、諦めずに希望を持ち続けることの大切さ、

そして、どんな人の心も動かす笑顔の力を学ぶことができました。


誰だって、本当は仲良くしたいんですよ。

人を傷つけるようなことはしたくないんです。

でも、自分は人を傷つけてしまうようなやつなんだとか、

ゴミを捨てても平気な人間なんだとか、

自分で自分のことを悪く思ってしまっているんじゃないかなって、僕は感じています。

でも、そんな人でも、「傷つけたくない」と思えるようになるきっかけが、

身近な誰かの笑顔なんじゃないかなって、僕は思うんです。


「自分がどんなやつだったとしても、あの笑顔の人を悲しませたくない」

そう思う気持ちが、人を本当の優しい自分に戻らせていくのかもしれませんね。


だから、僕は、笑顔の人でいたいと思います。

傷ついた人にも、また、人を傷つけてしまう人に対しても、

彼らの心の痛みを癒してあげられるような、微笑みの人でありたいといつも願っています。


僕は、エコって言っても、結局は、「人間がどう変わっていくか」ということにかかっているんだと思います。

心が人間を変えていくものなのだとしたら、僕は武器やお金の力には頼らない、

心を動かす笑顔をもって、堂々と未来へと歩んでいきたいと思っています。


長くなりましたが、僕の小さなエコ・エピソード、最後まで読んでくれてありがとうございました!!

これを読んで、一緒に笑顔で歩んでくれる方が一人でもいたら、僕はとてもうれしく思います。


96

ゴミを捨ててしまう原因。

June 28 [Sun], 2009, 21:23
前回までのあらすじ。

犬の散歩を通して、自然の美しさに気付いた僕は、

同時に、ゴミが自然を汚していることを悲しく思うようになった。

そんな中、最初は人のせいにするだけだった心にも、

自然を守りたいという気持ちが生まれ、少しずつゴミを拾うことに。

ゴミを拾うたびに、自分の心も綺麗になっていくと感じるようになっていった。


しかし、ある日から、目の前でポイ捨てをする人を見かけるようになり、

僕は戸惑いやいら立ちを感じるようになっていった。

最初は、その人たちの前でゴミを拾ったり、注意をしたりしてみた。

しかし、文句を言われたり、危険を感じることもあったため、別のやり方を探すことに。

「なぜ、あの人たちはポイ捨てをしてしまうのだろう。何か理由があるはずだ。」

僕は、原因を見つければ、そこから何かを変えられるのではないかと考えるようになった。





ざっくりですが、久しぶりに書いてみました。

ここからつづきを書きます。


「人がゴミを捨ててしまうのには、何か原因があるはずだ。」

僕はそう考えて、原因を探してみました。

僕は、ゴミを捨てている人を見ると思うことがあります。

「何で平気でゴミを捨てるんだろう。悪いと思っていないのかな?」

きっと、「悪いと思っていない」というのも、一つの原因なのだと思います。


「みんなやっているから」

「自分一人くらい捨てたって、大したことないだろう」

「法律に触れていないから、別にいいじゃん」

「誰も見ていないし」


悪いと思わないのにも、いろいろな理由があるのでしょう。

本当は、誰も見ていなくても、法律に触れていなくても、

みんながやっていたとしても、自分一人だけだったとしても、

ゴミを捨てれば、それだけ地球は汚れてしまうのですが、

そんな大きい規模で物事を考えられるようになるのは、結構大変だと思います。

だから、「ものごとを全体から見る教育がなされていない」というのも、

一つの大きな原因なのかもしれませんね。


また、悪いと知っていても、隠れて捨ててしまう人ってたくさんいると思います。

公園の植え込みとか、下水の側溝とか、見えないところに捨てる人です。

そういう人は、自分が捨てることで、拾う人がどれだけ大変な思いをするかを知らないのだと思います。

捨てるのは、立ったまま、ケータイで話しながらも、車の運転をしながらでも、

ポイッって簡単に捨てられます。

でも、拾うのは、一つ一つ立ち止まって、座ったり、屈みこんだりしなければ拾うことはできません。

一つのゴミを拾うのに、何倍も時間と労力がかかってしまうということを、

捨てる人は知りませんし、気にすることはないんです。

だから僕は、ポイ捨てする人に、一日だけでもゴミゼロ運動をさせてみたいなって思うことがあります。

ゴミを拾っている人には、簡単にゴミを捨てることはできないと思いますからね。


でも、そんなことを言ったって、彼らに体験をしてもらうことはゴミを捨てないでもらうよりも難しいことです。

だけど、人間には、「共感」という素晴らしい能力があります。

他人の痛みを、もしくは喜びを、自分のことのように感じることのできる能力です。

僕は、ゴミを捨ててしまう人が、ゴミを拾っている人の気持ちに、少しでも共感できるなら、

ゴミを捨てようとは思わなくなるのではないかと考えました。

また、反対に、どうして彼らは、拾う人の気持ちに共感できないのだろうとも考えました。


彼らが、拾う人の気持ちに共感できないのは、

身近にそういう人がいないからなのではないでしょうか。

自分の友だちがゴミを拾う人だったら、大切なその人の前で、平気でゴミは捨てられないはずです。

彼らがゴミを捨ててしまうのは、

そういった友だちや仲間が、身近にいないからなのではないか、と僕は思ったんです。

それって、とっても寂しいことです。

自分の周りには、ゴミを捨てる人しかいなかったら、地球を傷つけても気にならない人しかいないとしたら、

それは、とても悲しいことだと僕は思います。


僕は、彼らの身近にいる、「美しい環境を愛する人」でいようと思ったんです。

まず、彼らの心の近くに寄り添える存在でありたいと思うようになったんです。

そして、彼らが少しでも自分の想いに共感してくれたら、何かが変わるような気がしていました。

僕は、それから彼らにかける言葉を、『注意』から、温かな『あいさつ』に変えるようにしました。


次回に続く。

日焼けするほどの時がたち

June 28 [Sun], 2009, 21:10
久しぶりの更新になってしまいました!!

96です。


この季節は農家も忙しく、僕もあっちこっちを走り回って、農作業をする日々を送っています。

また、ブログについても、

「自分の意見をバーッって書いてばかりで、読んだ人に不快な思いをさせてしまっているのではないか。」

などと、不安になってしまう部分もあったため、更新から遠ざかってしまったというのもあります。

自分を表現する、そして、何かを伝えるって、難しいことですよね。

ありのままでいればいいのでしょうけれど、ありのままと無配慮は違うと僕は思うので、

色々なことを気にしすぎて、行動できなくなってしまうことって、僕はよくあるんですよ。

それでも、こんな96ですが、至らない部分も多々あると思いますが、

一生懸命更新していきますので、これからもどうぞよろしくお願いしますね!



会う人みんなに「日に焼けたねぇ」と言われる 96より
P R
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