決定的瞬間

2006年03月07日(火) 11時28分
ある日、一緒に買い物中に彼の携帯が鳴った。

仕事柄、よく携帯に連絡が入るので、何の疑いもしなかった。

携帯の画面を見ながら笑う彼。

「どうしたの?」って聞くわたし。

隠す彼。

「えー だーれ?」と私。

「え、バイト!ぎっくり腰だって。」と彼。

「ふーん。」話はそこで終わった。

私が連絡してもマメじゃない彼が、すぐにメールの返事していた。

そしてその後も何回かしつこく携帯が鳴った。

仕事関係ならしょうがないか。と、何も疑いもしなかった私。


彼の家に行った。


その日もお菓子食べて寝るだけ。

寝あきた私は、何となく転がっていた彼氏の携帯を見た。


見て最初におどろいたのは

私以外は受信ボックスは設けてなかった彼の携帯に

「ともちゃん」というメールボックスがあった。

それだけでも驚きである。

メールを1個1個見てやった。

怒りがふつふつと沸いてきた。

どうやら店の関係の子のようだ。

ぎっくり腰もその女からのメールだった。

笑えないっつーの。

私のメールよりつまんないじゃないか。

私のメールは返事しないじゃないか。

私のコトどう思ってるの?って聞いても応えないじゃないか。

あの時「ともちゃん』からのメールをニヤニヤしてみる、彼の顔が頭からこびりついてしょうがない。

よくもまぁ、私の前でそんなことできたもんだ。

腹立たしい。

しかもその女から甘えた口調のメールが。

私と同じ呼び方で彼の名前を呼ぶな。


怒りのあまり、そのメールは消去してしまった。

彼は気づいているのだろうか。

気づいても自分からは言えないよね。

警戒されたら困るから、これからは冷静にこんなへましないようにしよう。

その後、彼氏の変化は何もなし。


送るよという彼氏を置いて、泣きながら一人で帰ったのだった。
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