お手伝い(*・ ・*)

2008年02月27日(水) 20時30分
2010年5月15日追記 ★--おてつだい

お手伝いと言えば、リンクさせて頂いているカウンセラーの米倉氏のブログに「しなくていいという優しく見える虐待」という記事があります。

あなたがこどもの頃、

お母さんの手伝いをしようとした時に

「しなくていい」
と、

言われたことはありませんか?

九州の方言で言うと

「せんでいい」

「よか、よか、せんで」

私も母親の立場では、

急いでいる時などは

つい、言ってしまう言葉。

また、母親が強くないといけないと思っていると、
自分で何とか出来ると、
強がってしまい、
こどもの手伝いを断る事も多いようです。

出来るようになりたいと、
色んな事にチャレンジするこども時代に

「しなくていい」と言われて育つと

しないこどもになってしまいます。

そのこどもは、
無意識に「何もしない」

ことを決めて

それを続けて大人になります。

何もしない大人になってしまうのです。

こどもっぽいこの大人は、本当は心の奥に、
「自分は出来ない」という自信のなさと
漠然とした将来への不安を
抱えて生きて行く事になります。

「しなくていい」

何気ない言葉も

こどもの能力を
値引きしているのです。

「しなくていい」という言葉は、
こどもが自立出来ないようにしてしまう
魔の言葉、まるで呪文のようなものです。

繰り返し「しなくていい」と言うことは、
真綿で首を絞める虐待みたい。

結果、自立出来なくなるか、
経済的に自立したとしても、
精神的には、成長しないまま、
自己愛的になってしまうでしょう。

何でもしてあげることは
真の愛情ではありません。

何かと、させてあげることこそが、愛情。

たとえ、失敗しても、
こどもが出来るようになる事を信じて
その過程を温かく見守ることが大切です。


普段のなにげない言葉でも子どもに大きな影響を与えてしまう。しかも、お手伝いをして欲しいと思った時には、もう子どものやる気を奪ってしまっていて、お手伝いしない子になってしまうかもしれないという事ですね。また、お手伝いだけでなく「労働」全般に関わってくるようですね。子どもが将来ちゃんと社会に出て行けるかどうかに、このような場面での親の態度が知らず知らずのうちに影響しているかもしれないというのは驚きですね。

一時の効率よりも子どものやる気を大切にしていけたらいいですね。

★--「つ」のつく教育
リンクさせて頂いている『登校の子どもとの朝のひととき』さんの所に、「つ」のつく教育という記事が載っていました。

ひとつ、ふたつ、みっつと数えていくと、9までは「つ」がつきますが、10は「とお」となり、それから後は「つ」がつきません。この「つ」がつく間、すなわち1〜9歳の間に適した“「つ」のつく教育”という教育法があります。
 これは、適切な言葉掛けによって本人をその気にさせ、できるように導く指導法。9歳くらいまでは信頼している大人の言葉を素直に聞き入れますから、たとえできていなくても、「あら、できるじゃない」「前よりずっとできるようになったじゃない」と声を掛けることで、本人をその気にさせることができます。すると、そうした気持ちがやる気を起こさせ、本当にできるようになっていくのです。
 ところが10歳を過ぎるころになると、自分ができているかいないかを客観的に判断できるようになってしまいます。こうなると、褒めてその気にさせようと思ってもなかなかうまくいきません。親や教師の言葉に反抗的な気持ちを抱いたり、「おだててもっとやらせようとしているんだ」と言葉の裏に隠された意図までも読み取ったりします。もうごまかしは利きません。現実を突き付けて、厳しい言葉で叱咤(しった)激励するしかないのです。
 良い言葉を掛けられてその気になり、「自分はできるんだ!」というプラスの気持ちで努力を楽しみ、やがて本当にできるようになっていく。「つ」の教育は親にも子にもとても幸せな教育法ですが、通じるのは小学校低学年まで。できる期間は短いのです。せっかくそれができる年ごろの子供を育てているのだから、ぜひ実践してほしい。今しかないのだから。(ジャック幼児教育研究所理事 大岡史直)

なるほどね、と思いました。ほめて子どもをのばすとはよく聞きますが、10歳を過ぎたら内容をきちんと見極めてほめる必要があるという事ですね。

お手伝いや習い事や勉強など、子どもにやる気を持たせたりやる気を持続させたりすることが難しいことがありますが、こういうことも知っていると役に立つかもしれません。


2008年3月12日追記

できるだけ塾に通わずに受験に勝つ方法』松永暢史氏著 扶桑社2007年1月発行には、

子どもの芸術系やスポーツ系の習い事や家の手伝いは、受験勉強を理由にやめさせてはいけない。上手に息抜きをすることができるし、将来の趣味につながるものを断ち切ってはいけない。身の回りのことができる子どもの方が勉強ができる。整理整頓が苦手で、身の回りのことができない子どもは、暗記が苦手である。

ということが書いてあります。受験だからといって、受験一筋にしない方が子どもにとっては良いようです。

2008年2月27日追記
 今日テレビを見ていたらグッチ雄三さんが、「忙しいお母さんは一生忙しいでしょ。だから、子どもが楽しんでキッチンへ入れるようにかわいいグッツをキッチンに置くんです。子どもは、自分の体を自分で守れるように、お料理できる子どもに育たなければいけないんです。」とおっしゃっておりました。
 
 ‘忙しいお母さんは一生忙しい’にはをふき出しそうになりましたが、‘子どもは、自分の体を自分で守れるように、お料理できる子どもに育たなければいけない’には『なるほど』と思いましたね。へらへらわに・フライパンダ・計量カッパなどかわいいグッチグッツがあるのですね。
 かわいいグッツが、お手伝いのきっかけになったり、楽しく続けられる原動力になるかも知れません。
ドンキホーテでも販売していました。p(^^)q

2010年5月20日追記  ★--母の日

今年の母の日も、心温まる出来事がありましたか?

我が家では、前日に赤い包装のチョコをもらったのですが、ささいなことに対する口の悪さと反抗的な態度に私がキレて、「私は母の日に物が欲しいとは思っていない!物をあげる事で感謝を済ませたと思うな!」と怒ったので、

翌日、仕事から帰ったら、キッチン周りとリビングの掃除と片付けが、私がやるよりも綺麗にしてありました。
4人で口げんかしながらもやってくれたようです。

手紙ももらいました。
「いつも家族のために働いてくれてありがとう。
いつも家族のために家事をしてくれてありがとう。
そんないつも精一杯頑張っている母になかなかありがとうを言えなくて、ちょっとしたことで勝手に怒ったりわめいたりしちゃうけど、心の中では反省してるし、申し訳ない気持ちでいっぱいなのでかんべんしてやってください。そんな時は手伝いを頼むと断れませんから手伝わせてやってください」

感動して涙が出ちゃいました。(笑)

子育ては大変な事が多いですが、時にこうした感動を味わえるので、幸せな気持ちにさせてもらえますね。
o(^-^)o

2006年05月14日(日) 04:59
    おととい息子が保育園で先生と
   一緒に作ってきた。
    家に帰るとすぐカバンから出して
   「ママありがとう」と、くれた。
    
    「ママは本物のカーネーションは
   いらないんだよね。
   お手伝いしてもらえるのが
   一番嬉しいんだよね 。」と、娘。
   「そうそう。その日だけじゃなくて、
   普段から毎日ね。」と、私。
    
     
     
     そしたら主人が「おれもプレゼントはいらないぞ。
    静かに寝かせてくれればそれだけで良い。」と、言っていました。
     
     今日は朝食は次女 、昼食は長女、夕食は主人が
    つくってくれるそうです。 

     お手伝い  
 
 そもそも私はめんどくさがり屋である。常に短距離で合理的に雑用が片付くように考える。それでも子どもがひとり増える度に朝起きる時間は早くなり、今は平均5時半である。今の季節は気持ちよく目が覚めるが、冬はつらい。自分にムチ打って起きる。 
 
 そんな私だから、子どもはお手伝いが出来るように育ててきた。家族なんだからお互いできることをやって当たり前なのだと言う精神を植えつけた。働かざる者食うべからず。人間は働くために生まれてくる。働く事を苦とせず、人のために快く動ける人になることが理想だ。 
 
 今は、次女三女が洗濯物の片付け、長女が茶碗洗い片付け・入浴時の風呂の準備・洗濯物の取り込みを毎日してくれている。このブログをセッティングしてくれたのも長女だ。その他に次女が弟をお風呂にいれてくれたり、気が向いた人が食材を切ってくれたりなど細かい所はある。息子もえびのからむきや背ワタとり・いんげんやきゅうりを切る事ぐらいは喜んでやってくれる。 
 主人は家にいる時はいつも、ご飯を作ってくれる。だから息子は「ぼく大きくなったらママにご飯つくってあげるからね。」と、言う。長女が3歳くらいの時は「パパはご飯作る人。ママはお掃除と洗濯をする人。」と、言っていた。我が家は男でもご飯を作れて当たり前なのだ。 
 
 今は本当に楽ができるようになった。こうして考える気力も時間もできた。ありがたい毎日である。   

 支えてくれた祖父母・職場の皆さん・保育園の多くの保育士さん・学童の先生方・お友達のご家族の皆さん・ご近所の方々・親戚・その他多くの方々に感謝します。 
 
 青少年教育活動研究会の調査では、お手伝いをする子どもほど道徳観・正義感が身についている傾向があるという結果が出ているようです。皆さんも上手にお手伝いの習慣づけをして下さいね。

 
追記
 H19年4月、もうすぐ次女の誕生日。
 今年は「wiiが欲しい」というのが、次女と長女の思いのようだ。

 しかし、wiiは高い。しかもゲーム。そう簡単には買う気になれないのが正直なところ。
 そこで交渉。
 今年の誕生日に買ってあげるが、1年間洗濯干しをやってもらうことが条件だ。

 今まで、我が家のお手伝いは、長女が洗濯取り込み・片付け・私が不在時の保育園への送り・必要時朝食お弁当づくり・その他。
 次女は洗濯たたみ・頼まれた時のご飯炊き・弟をお風呂に入れるなど。
 三女は、おふろの湯船洗いとお湯ためや配膳。
 4番目の息子は、配膳と自分が食べた食器は流しに運ぶ、時に自分の洗濯後の服を片付けるなどである。
 これに、洗濯干しが加わることにより、次女の洗濯たたみは長女の仕事となり、ご飯炊きは三女に移項した。

 『家族は、自分のできる事を協力して当たり前』
 この考えが家族共通の意識になったと同時に、子どもも成長して各々出来る事項が増えた。
 ありがたいことである。

 年度はじめには、毎年健康診断のために、学校から尿検査やギョウチュウ検査の容器が来るが、今年は私が関与しなくとも、上3人はちゃんと自分で採取して提出していた。4歳の息子も朝起きると「ママ、おしりぺったんの検査して」と2日とも声をかけてくれたので、忘れることなくスムーズに行えた。
 
 『育児も家事も楽になったな〜』思う、今日この頃である。o(^-^o)


2007.11.13 08:11お手伝いで親子交流 「ママにほめられた」 役に立つ喜び学ぶ(産経ニュース)より

・・・・一方、「うちの子どもはお手伝いができなくて…」という親は少なくない。ベネッセ教育情報サイトが、昨年4月に行った生活習慣に関するウェブアンケート(回答者687人)では、家庭で最もできていない項目が「子どもが手伝う家事を決めている」(27・5%)だった。
 できない理由は、「自分が忙しくて、子どもにお手伝いをしてほしい、といえる余裕がない」(小2保護者)、「頼みたいのはやまやまだが、自分がやるほうが早いので、つい自分でやってしまう」(小6保護者)など。忙しいからこそ、お手伝いをさせたいのに、させられないという皮肉な現象が起きている。

 真木子さんも「(お手伝いは)余裕があるときでないとさせられないのは確か。でも、私も小さいころから母にいろいろ教わったので、あえてやらせています」と話す。

 ≪一緒に楽しむ≫

 それでは、小さいうちから手伝いの習慣を無理なくつけさせるにはどうすればいいのか。

 「家事を通じた親子コミュニケーション」を3年前から提唱している家事代行サービス「ベアーズ」(東京都中央区)の共同創業者で専務取締役、高橋ゆきさん(38)は「遊びの要素を取り入れ、親も一緒に楽しむこと」をあげる。

 たとえば、浴室の掃除の際には、「さぁ、ママと競争だよ!」と声をかけて、シャンプーや洗面器などを浴室の外に出し、お風呂をピカピカにする▽洗濯物をたたむときは、「手できれいにアイロンをかけようね」と洗濯物を広げてしわをのばし、角をきちんと合わせてたたむ楽しさを伝える▽洋服の収納は、「同じ仲間(TシャツはTシャツ、靴下は靴下など)同士は仲良しだよ」などと声をかける−。

 高橋さん自身も8歳と11歳の2児の母。「ぞうきんの絞り方や、床のふき方など、私流の掃除の仕方を子どもに教えるのはとても楽しい。親には一緒に家事をする楽しさ、子どもには『ありがとう』といわれる喜びを知ってほしい」と話す。

 
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