GDB エンジンオーバーホールの巻

January 15 [Tue], 2019, 17:13
さーってと エンジンを分解していきますかぁ〜
排気量が上がっていると聞いているので、純正ではない! ってことで慎重に分解します。
ボルトナットなどの締めすぎや緩みも確認してメモしていきます。次に組む時の参考になるからです。




まずはサージタンクを外します。メインハーネスはサージタンク側に付いて来るので外し忘れが

無いように・・・・   水のホース類は全て新品にしますが丁寧に外しておきます。

どのホースが硬化しやすかったり熱によるダメージがあるかも感じて外していくと次に新品ホースにを

取り付けるときに耐熱して組み付けできたりします。位置変更もありです。




フロントカバーを外すとタイミングベルトが見えます 

何度見ても長いなぁー!!  プーリー類も沢山使われていますが、これも全て交換です。


何やら!怪しいところを発見したぞーーー これは駄目やろ。。。





タイミングベルトの真ん中付近にこすれ跡を発見!  これはそのままでは切れる可能性が高い!

じっくり調べて見ようかな



どうやら!タイミングベルト外れ防止の役目であるタイミングベルトガイドが擦れていた
このエンジンでは4箇所にガイドが付けられている。 このガイドはベルトとの隙間のクリアランスが

重要である。 タイミングベルトをしっかり取り付けても各プーリー間の張りは安定しない!

数回クランクを回して張りが安定してくることを感じなければ駄目だ! そして張りの安定がとれてから

4つのガイドを取り付けてベルトとガイドのクリアランス(1,0±0,5mm)に調整する。

もし、クリアランスが出ない場合は加工するか、新品に交換してみる。




あちらこちらに、ベルトのゴムのカスが付いています。!

今回オーバーホールをこのタイミングで行って正解でしたねぇ・・・・




タイミングベルトガイドを外して点検すると、やはりクッキリと型が残っていました

純正品か社外品にしましょうね





専用工具を用いてカムスプロケットを外します。 純正はとんでもなく締まっているので1番の難所

ではないでしょうか! 今回は1度エンジンを開けているのでそこまでのことはなかったので助かります。

テニス肘なもんで、力が入らないもんで・・・




ヘッドを外す上でもヘッドボルトの状態を感じながら行います。

基本的にEJ20ヘッドボルトは強化品は必要ないでしょう。 っ言うか使わない方が良いと

私は考えます。   純正品は中々の良いものですよ






オイルポンプから吸い上げられたオイルはこのストレーナーから吸い上げます!

ゴミ等が混入しないようい網が取り付けられています。見て見ると案の定、シールパッキンの切れ端が

網にへばり付いていました。 このようなカスが多いとオイルを吸い上げれなくもなります。

このパッキンカスはオイルパンを取り付けする時に使用するパッキン剤が混入したものでしょう。

パッキンの塗りすぎかもしれまんせんね!!





オイルパンを見て見ると、金属系のカスはないようです。良かった良かった

しかし、この光り方はあまり好きではありません! EJエンジンの欠点でもある内圧です。

ブローバイが出やすいエンジンなので、オイルパンを見るとそれが分かります。

あと、感じたのは湿気です。 たぶん毎日乗っていないことがわかります。週末に乗っても果たして

油温はそこまで暖まっているのかなと? 湿気を飛ばすにはそれなりに高い温度が必要です。

アイドリングしてても湿気は飛びませんからね!




これが進むとスラッジが増えてきます。 そうなると最悪ですよね・・・・

対策は早めのオイル交換しかありません。 距離を乗っていないからと言って交換を長引かせると

その分湿気が増えますのでオイルと水分が混じったオイルでエンジンを始動さすことになります。

水分は金属を錆びさせたり、傷を付けます。  1度付いた傷は消えませんから・・・・






メタルの状態は普通かな^^ こんなもんでしょう。 オイルの性能がカバーしているので

やはりオイル選びは重要ですね




ピストンの状態は少し、カーボンが付いていますが燃焼状態は問題ないですが、やはりブローバイガスの

問題かなと感じます。 

コンロットメタルも問題はさほど感じません。  ただ! メタル幅はいつ見ても薄いなぁ・・・・







ピストンメーカーはHKS製でした! 2,2L仕様ですね^^

コンロットとクランクはノーマルで! バランス等も取っていないようでした。





燃焼室もノーマル、ポートもノーマル、ガイドもノーマル仕様

セッティングはバッチリですね^^ 良い焼けです。

この燃焼室の焼け方でどこを加工すればもっと良くなるか考えます。

もちろん、バルタイや点火時期、圧縮比で燃焼は変わるのでそれもひっくるめて

イメージしないとね・・・・




カムジャーナルも問題ないのでこのヘッドを使ってチューニングヘッドにして行きましょう




カムも東名パワード製のカムfが入っていました。 これもそのまま使えばOKだと思います。

ただ!可変スプロケットと樹脂製EXスプロケットは交換しておきましょう。

トラブルの原因は必ずスプロケットに起きると思いますので・・・・・





とりあえず分解し外れたパーツはわかりやすいように棚にしまいます。

このあと、ゆっくりと点検しながら洗浄していきます。

エキマニは熱で歪が出ていたため、なかなか外れなかったのでオーナーと要相談だな!!





この状態になれば、1度オーナーに来ていただいて実際に見てもらいます。

さて!連絡しないと
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