ER34 エンジン脱着 でこんなにも・・・

July 15 [Sun], 2018, 15:09
2JZチューニングの途中ですが(オーナーに了解済み)

色々な事情から先に、エンジンを降ろしてブロック類を送る手配をさせてもらいます。

ブロック加工に数週間必要になるためです。



さて!ブロックからのひび割れがあるとのことでエンジンをセミオーバホールします。

セルを外して見て見ると確かにクラック(ひび)を確認

確認も終わり今からエンジンを降ろしたいと思います。



本人的にはあまりじっくりチェックしないで下さい!指摘されるところがたぶん多いと思うのでと・・・{笑}

数店のショップでメンテして来たことなのである程度は想像は付くのだが・・・・ はてはて


面白おかしく書いていくので、あとは本人の支持を仰ぐとするか



では!さっそく



おいおい クスコタワーバーのロゴが後ろ側向いて付けてるじゃんか 付けりゃ良いってかぁ


 そこってか^^   そんなことはどうでもいいっす!って聞こえてきたぞ(笑)



そして、ヘキサゴンボルトが後ろから入れられてあるのも気分悪いなぁ 

はぁ!はーーーん! あと付けのフューエルレギュレターが邪魔して取れないから逆に入れてるんだな





ん〜!このクーラントの色はブロック割れで不足した分を入れたからかな?  水だけを・・・

もし、クーラントを足してこの色だとあまり良くないなぁ・・・



しかし! クーラントの交換サイクルが長すぎかな・・・・! スポイドの中に錆が浮いてきている。

そして、ラジエターキャップ口がさび色に・・・・!

ラジエター内部もこの色に腐食していることになるな!


これはエンジン全体に回っていると見たぞ!







水温センサーをアダプターを割り込ませて取り付けているが、少し滲んで来ているのもあるので

ここは、ラジエターホースを新品にして、センサー位置を変更して割り込ませないやり方に変更しましょう。

ここは強制します。





ほほーーーー!

こんな長いホースバンドで締めていたので・・・・! 交換しましょうかね^^







ロアホースもホースのえぐりを発見したので危険!これも交換だね

ラジエターホースと干渉する部品があったからだね

次、付け替える時はどことも干渉ないように、他の部の位置を変えておくね^^







ラジエターの付けるファンシェラウドも全体的に白くくすんでいる! 

これはサーキットなど、高熱に当たる時間が長いことで素材が硬化している。


これもいつ割れるか解らない状態だ! 

交換をオススメする。






パワステホースラインを交換しているようだね!でもラジエターにしっかり当たってる上体で

取り付けられていた!

ラジエターシェラウド下部が曲がってしまっている。

シャラウドも硬化してるから新品にするなら次は問題ないようにしておくけどね^^






たぶんラジエターが純正より分厚くなった分!クリアランスがなくなったのだろう。

純正ラジエターなら干渉しないからね!

ってか! だからってこれで良いわけはないよな・・・・    あ! 少し文句出てもた

ここもあたらないように加工必要。





案の定! さびさびだぁ・・・・・・  どこどこ製のクーラントさび止めみたいなものを使っていたりして!




ラジエターも一応洗浄はするけど、元の性能には戻らないから!もし、このラジエターで行く場合は

それをわかってもらうしかない。



そして、このラジエターでサーキット行ってたんだね!  水温大丈夫なん?

高回転の風の抜けはあまり良くないはずだが・・・・ 水の量は多いんだけど、フィンピッチが

ストリート向けなんだけんどなぁ! サーキットもそれなりのタイム出すと無理だと思うんだけどなぁ

そんなデーターがあるんだが・・・・さてはて??







さて! ミッションを脱着するために、室内のシフトノブを外そうとしたとき・・・・


なははなはは!!!


なんだ!この付け方わぁ


きっと!街中でもシフト付近からの熱気で暑かったんじゃないかなぁ(かわいそうに・・・・)

2枚のブーツを挟み込んでつけてあげないとなんの意味もない! 

上にポンと!置いてあっただけ\\\\


でも!  笑っちゃいました^^






プロペラシャフトは!正直交換することが望ましい。 かなり疲労感ありだ!


ボルト類も何度も何度も脱着されてきたのでボルト本体が伸びきっていた!

ボルトナットは安いもんだから良いとして!







そして、ミッションからプロペラシャフトが固着して取れなかったぞ!!


これにも原因が何点か考えられる!

まず!、ドライブシャフトが2分割であること! そして1度でも取り外した時にはどこの位置であったかを

しっかりチェックしておく必要がある。ようは回転バランスを取っているからだ! 

それを無視して取り外してしまうとバランスがくずれることになり、センターベアリングやミッション内部の

ベアリングに負担が生じる。最悪はデフのファイナルベアリングにも易経を及ぼすことになる。


私の予想では、バランスの狂いからメンドラ(先端部分)が振ってしまったのではないだろうか!






今回は、スライドハンマーを取り付けて抜いたよ

正直!このまま使うことは怖いかもしれないなぁ・・・・・・













ミッションボルトが・・・

まず! ナットのかけしろが少ない! これは長さが適していないものを使用している。


そして、もう片側は、無理やりボルトを占めたことでねじ山をだめにして、空回りしてしまっている。

ボルトが抜けないようにナットで固定していた。 空回りをしながら何とか抜けたのだが、

ここに使用するボルトでなかったことが原因だ!






お!ATS カーボンクラッチが付いているじゃないですか!


でも!!



うーーーーーーーーーーーーーーーーん!



別に普通に乗れていたからここでは書かないことにする!


ヒントは、


この傷の入り方。

傷の場所!  が・・・・・











また、本人には伝えることにする。


別に間違ってるって訳ではないのだが・・・・・   





やはりなぁ・・・・・




つついて!干渉していた部分をチェックしました。 


まず、まだ新しい雰囲気をするパワステホースの配管!

これが、オイルパンにあたってる状態。 いずれ穴あきまっせ

GTRのオイルパンを装着しているために干渉しているのですが、ここは加工しないと直せない。






オイルパンも漏れがあるようだ!!!   修理するところが多いような・・・・

ここも見てみぬ振りってかぁ(笑)




オイルクーラーにインタークーラーの配管が干渉しています。

これも、いずれ・・・・・・・    いずれ\\\\\\\







フューズボックスも固定されていなかった!   ぐらぐらのまま(ビックリ)

そいて、純正のメインハーネスの電源線等をこのフューズボックスからとらないと駄目なので

外していたら、あれまぁ!   線を挟んでペッちゃんこにしている部分を発見!


これも切れたら最悪だよ・・・・・!!   はぁーーーーーーーーーーーー!ここも修理しないと!






エンジンを降ろしただけで、干渉していた部分はこの部分でした。


さてさて!  本人と相談しないと・・・・


よくいままで何にもなかったことが不思議と言うかラッキーだったんだろうね!






バッテリーをトランクに移設しているのは良いんだけど、プラス電源の処理を

こう作るんだ!!!  なんか怖い恐い!   







なんだ!このオイルわぁ!!


エンジンを降ろしてから確認しよ^^     なんせ今回はオーナーから腰下のみオーバーホール

するようにとの依頼だぁ。


あまり見ない見ない・・・・・




よっこらせ!


よっこらせ!






よっこいしょ!



よっこいしょ!











なんか!降ろすのに配線類がむちゃくちゃで降ろしにくかったなぁ・・・・・






あ!そうそう! フロントパイプもワンオフで製作してもらっているようですが、ミッションと共締めするステーが

ありません。そのため、エキマニが通常より割れやっすいと判断します。

また、説明します。






2JZチューニング JZX90編

July 13 [Fri], 2018, 17:51

ひえーーーーー バンドソーが壊れたぁ・・・

これは痛い出費になるやん

泣けてくる

さっそく注文して本日入荷しました。 




パイプの切り方を工夫してなるべく溶接箇所を無くす方向で・・・・

パイピングが決まらないと、取り付けたい部品等がまったく位置が決まらない!

早く作らねば・・・・  でもピットはムンムンの暑さ・・・

溶接作業は体力を奪う・・・・・・

バンドソーを注文している間にコイルの配線のやり変え作業をしておきます。






古くなると何かとトラブルが増えますよね! メインハーネスもノーマルベースでなにやら切りちゃんこ

されていたのでこれではいつトラブルかわかりません。 今回はそんなトラブルを防止したく作り直し

していきます。   まずはコイルの配線処理です。 なにやら細い配線で処理されていたので

これらを太い線に交換して、マイナス側を単独で室内まで入れます。







6本の線を3極カプラーに2本ずつに分けて3つの線に変換しました。それから・・・・・・

ってなことに加工しました。





もともとグループ噴射だったものを、シーケンシャル噴射に改造してしまいましょう。

これらをV-PROで制御するため、インジェクターカプラー6本も独自で室内に引き直して

V-PROに直接入れます。

これで、点火ハーネスとインジェクターハーネスは純正切りちゃんこハーネスから切り離されて

まったく新しい配線でシーケンシャル制御となりました




なにやら怪しい線を増やしておりまする!!

Vハーネスも古いなぁ・・・・  トラブルの原因になりそうな気もするが一旦はこれで良いかな!





メインハーネスも製廃だろうなぁ・・・・


ハーネスの抵抗を測ってV-PROがちゃんと動くようにしとかないとヤバイくるまだなぁ・・・

結構大変だぁーーーな!!


バッテリーをトランクに移してあったけど、電圧変動が思ったより出ている!!

これも電気部品を壊す要因になっている!




このV-PRO製造番号も骨董品の域に・・・   最近トラブルが出ているので

V-PROは新品の現行品を購入してからのセッティングにお考え下さい。

慣らしの間はこれで行くと良いけどね^^





意外にすんなり作業を進ませてもらえないなぁ・・・


なんせ電気系は目に見えないのでややこしいですよね^^


1つの結論は、バッテリーを後方に移動した事、配線も古くなっている点(22年前)
加工されている配線だが、必要な太さ以下の線で加工されていた点。

CPU(V-PRO)を立ち上げて、必要電圧を見て見るとみごとに足りていなかった

そのため、インジェクター配線、点火配線、ポンプ配線は確実に作り変えることが重要と判断した!


パワーフローフィルター交換の巻き By BNR32

July 08 [Sun], 2018, 11:40

HKS パワーフロー装着、またはトラスト エアインクス装着 のオーナーたち!

フィルターの交換はちゃーーーーんと行ってますか





ちゃんと交換しておかないと、フィルター裏側のスポンジがボロボロになって

それらをエンジンが吸うてるんですよーーーーーーーーーーーーーー







昔、あるメーカーから赤色のフィルターが出ていました。そのころ見た衝撃な事は!

エアクリーナーからターボチャージャまでの配管(サクションパイプ)の中が赤色に染まっていたことが

あったんです。   フローバイオイルも戻っているわけでそら汚いのなんの!!






このように新品を1つだけ交換してみると、汚れが凄いのがわかりますよね!


そこまで汚れてないように見えて実は凄い汚れてる場合が多いと思われます。







スポーツクリーナーは空気をたくさん取り入れれる分! 詰まりだすと極端に性能は悪化します。

無理に空気を吸わすことは、エンジンに負担が加わります。


交換を忘れないようにねーーーー!

BNR32 RB26 タイミングベルト交換 &ウォーターポンプ交換

July 07 [Sat], 2018, 15:00

RB26エンジンのタイミングベルト交換を行います。

ラジエター、ファンベルト類、は取り外します。  あれあれ! 調整式カムスプロケが付いてるぞ

本人は知っているのかな    これは東名パワード製だな。

まぁ!いいや! 進めよ・・・



RB26のタイミングベルト交換で1番やっかいなのが、クランクプーリーが脱着出きるかが1つの

キーワードになる。 そもそもとんでもないトルクで締まっているのでなかなか!緩まない。

今回のBNR32は今までで一番硬かった1台だ! 私も100台以上は修理してきているがその中でも

ダントツ1番だった。 数十万するナローレンチもまったく役に立たない!ミッションを5速に入れて

チャレンジするも無理 っな訳で邪魔くさいが秘密兵器を出すことにした。




HASCO製 フライホイールストッパーの出番だ! GTRをする上で必要な工具の1つだ。

これが意外に高いんだよね!! HASCOは特殊工具が売りだからね^^





セルモーターを外して、この工具をRB26用に組み替えて装着

ヒーターホースが純正からSAMCO製に変更されているぞ! SAMCOホースを使うことで収縮しずらく

なるので水温がホースの製で上昇することがなくなる。







これでもか!って締まってるぞ!!  スナッポンのロングノーズに2本のパイプまで延長して

ようやく緩んだぁ・・・・・  汗が半端ないしーーーーーーーーー!








どっち道!クランクプーリーも抜けないに決まってる!!  これもプーリー抜きを使って

ゆっくり外していきます。






ウォータポンプを外して、新品に交換します。 待ち乗りストリート仕様であればノーマルで十分 

N1用は必要なし。






セラミックスクレーパーを使用し錆びも取っていきます。 セラミック製はモノに傷を付けないので

私は大好きな1本です。 



3種類のスクレーパーを使用して取っていき最後の仕上げにこの1本って感じ。







新しいウォータポンプにカップリングファン用スタットボルトを付けます。

締めすぎ注意パーツです。







エキスパートではシリコンガスケットを使用して取り付けします。 もちろんトルクレンチでね^^


やはり新品取り付けは気持ち良いね^^^^^^^^^^♪






わーーーーーを!  クーラントが付着してるよ・・・  


クーラントも交換せずにほって置くと、このように硬く付着します。 これがラジエターの内部におきると

ねずまりして最悪はオーバーヒートの原因にも・・・・・








今回は後付け水温センサーをこの部分にタップを切って取り付けするので取り外します。

ホースに割り込ませるやり方は、見た目も・・・ それに漏れる原因のひとつにもなるので

タップを切れる場所があるなら、それを進めるかな!






あとは取り付けて完成!







タイミングベルトを交換する上で、テンションプーリー、アイドラプーリーともに新品に交換する

ようにしましょう。   この3点には、油分をつけないようにしましょう。




フロントカバー下側も綺麗に洗浄して脱着します。

このRのエンジンルームはかなり汚れていたので、落とせる範囲内で綺麗にします。

汚れていては悪い場所も見つけにくいので・・・・






タイミングカバーも取り付けて、あとは午後から入る新品のクランクプーリーを付けるだけ!



この間に、エンジンルームを少し綺麗してよ・・・・




クラセン(カムポジションセンサー)は新品にしました。

以前付いていたものは、アイドリングで点火時期の狂いが出て、安定もしていなかったので

定番の故障!   これは要交換です。







綺麗になーーーーれ!




綺麗になーれーーーーーーー!









クランクポーリーも入荷したので、取り付け、あとは元通りに・・・・・


エア抜き実施中







BCNR33  LINK CPU制御 

July 04 [Wed], 2018, 10:21

さーーていよいよ最終仕上げそして納車だぁ





BCNR33用 LINKを取り付けします。

左がLINKの基盤です。これを右側の純正CPUの基盤を外して取り付けするんです^^

なので見た目は純正風ってな感じ。。。








さてここからが、沢山の配線を追加していく作業に入ります。

今回はオプション品の圧力センサー、吸気温度センサー 、オプションケーブル2ヶ

そしてV-CAMを制御出きる様に配線加工。


オーナーには長い間待って頂いていたのでサービスで純正電動ファンをLINKで変動温度設定制御出きる様に

配線を作りました。 また色々なところでもサービスしておりますのでよろしくです





そして、サード製フューエルポンプ2ヶも制御させ、これをロー/ハイの2段階制御させます。

この配線類の一部をLINKに入れていくことになります。







LINKの良いところは、純正CPUと交換した位置に収納でき、配線も純正ハーネスを基本として使う点です。

これで余分なハーネスもなくなりすっきりしますね^^ また、接触不良もすごく減ることでしょう。









LINKの良い点はまだありますヨ。 以前も少しブログで書きましたが、チューング度合いが進んでくると

どうしても高回転での失火問題が出ることがあります。これを改善することがLINKではできるんです!



それが AMEプレート です。  




ただ、純正クラセンは非分解式なので、交換が大変です。特にBNR32,33は難しいです

実はしたくない・・・・

BNR34はだいぶんまし・・・・







全てがつながったところで、クランキングの開始でーーーーーす

ここで少し緊張が走ります・・・・です。。。


クランキング時、エンジンのクランキング音、圧縮している音、振動、臭いを感じないといけません。






さてさて!LINKの設定をやり変えていよいよエンジン始動


全てのパーツが始めて熱を感じる瞬間となります。そして自分の一番の膨張と。。。


臭い、異音、漏れ、全てに気を集中させます。 胃が痛くなる瞬間でもありますね(笑)




ある程度暖気がおわれば、エンジンを安定させます。この時、初めて少しホッとします。







1時間〜2時間〜3時間〜 とエンジンをかけっ放し状態でエンジンに初当たりをつけていきます。

クラッチなどの駆動系の確認をリフトを使って確認です。

クラッチもカーボンに交換しましたがここでも私なりに細工をしていますのできっと乗りやすく

扱いやすくなっていると思います。


自分で言うのもおかしな話ですがエンジン音は!タペットクリアランスが統一された良い音を出している。

クリアランスバッチリです。


完璧ですな^^ 

そしてクリアランスを大事にしているので滑らかです。 




自分に酔わないとエンジンなんて組めないよ!ってな


フムフム!合格☆☆☆

これは慣らしが終わる頃にはもっと軽くなっているはずなんで楽しみに^^






プロフィール
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