収穫祭のお知らせ

2006年10月13日(金) 20時38分
今年の里山再生活動も、いよいよ最終回を迎えました。
今年の田んぼは4反(1,200坪)、収穫量は19表(1,140kg)にもなりました。
豊かな自然の恵みと、皆さんのご協力があったからこその成果だと思います。

つきましては、恵みへの感謝と皆様への感謝の意を込めて、収穫祭を行ないます!!

尚、大変申し訳ありませんが、お寺の行事との関係で、事前案内をしていました、
29日ではなく、1週間早めの22日(日)へと変更になりました!

29日で日程を調整されていた方には大変申し訳ありません。

参加をご希望される方で、申し込みがまだの方は、10月17日(火)までお申し込
みいただけますようお願い申し上げます。
今回は日帰りとなっております。

野の花

2006年10月03日(火) 21時09分
先日の稲刈りの際に見つけた小さな野の花たち。
秋の里山には、こんな花々が咲いていました。

ミゾソバ
タデ科の一年草。水の中に生えるソバに似た花ということでこの名前が付けられたらしい。

ツリガネニンジン
キキョウ科の多年草。白くて太い根が朝鮮人参の根に例えて名付けられた。若芽は「トトキ」と呼ばれ、食用にされる。


アキノタムラソウ
シソ科の多年草。シソ科特有の四角形の茎をもつ。
ところで「タムラソウ」はキク科で、その名前の由来は知られていない。故にこの花の名前の由来はさらにわからない。


コナギ
田んぼの雑草。今年は抜いても抜いても生えてきました。
9月まで持ったので、青紫色の花を見ることができました。

おこめの話

2006年10月02日(月) 16時42分
稲刈りも無事終わったので、今度は食べる「お米」についてのお話を。

稲の栽培は、紀元前数千年前から続けられています。その起源はインド東部から中国の雲南にいたる地域であるとされ、長い時間をかけて世界に広がりました。
稲の種類は大きくわけて「ジャポニカ」「インディカ」「ジャパニカ」の3種があり、それぞれにうるち米ともち米があります。

〇ジャポニカ種:
炊くと粘り気が強く、味が濃厚で、米粒は短くて丸い形をしています。

〇インディカ種:
炊くと粘り気は弱く、味は淡白で、細長く扁平な米の形をしています。

〇ジャパニカ種:ジャポニカ、インディカの中間型で、米粒は長く、幅広い形をしています。
この3種の他に、アフリカ原産のアフリカ稲があります。これは西アフリカでわずかに栽培されている種類です。

さて、わたしたちの田んぼで育てたお米は「コシヒカリ」です。
世界で栽培されている稲の種類は1万種を超えるといわれていますが、その中でコシヒカリは300以上もある日本品種の代表種です。

コシヒカリはジャポニカ種のうるち米です。うるちとは「粳」のこと。炊いて飯にする、粘り気の少ない米のことです。アミロース20パーセントとアミロペクチン80パーセントの含有比のデンプンを持ち、「うるごめ」「うるしね」とも呼ばれています。
うるち米は炊いて食べるものもちろんですが、上新粉にして団子、柏餅,
せんべい(上新粉を練って蒸し、薄くのばして焼いたもの)として食べたり、蒸したうるち米を米こうじを使って発酵させ、お酒にして飲んだりします。甘酒は炊いたお米に米こうじを加え、6〜8時間保温してできるもので、大変古くから伝わる日本特有の飲み物です。アルコール分が含まれないため、冬の寒い時期に振る舞われる暖かい飲み物として非常にポピュラーなのではないでしょうか。


それに対してもち米とは、「糯」粘り気が強く、ついて餅にすることができる米のことを言います。
もち米はその名のとおり、蒸して臼でつき「餅」にして食べたり、赤飯やおこわにして食べたりと、加工して食べる機会が多い感じです。
炊いた米をすりつぶして串に塗って焼いた「きりたんぽ」は秋田県の郷土料理として有名ですね。その他にも乾燥させた餅を焼いたりあげたりした「あられ」や「おかき」もよく見かけるお菓子です。

なんだかお腹が減ってきましたね。
10月29日の収穫祭では、田んぼで取れたお米を使った様々なメニューをみなさまに楽しんでもらおうと考えていますので、お楽しみに。
また「こんなお米料理があるよ」という意見も大募集!
このブログか、真光寺ブログ「瓦谷山たより」までお寄せください。(小久保)

参考資料:生活探検大図鑑/小学館
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