CDレビュー

January 15 [Tue], 2019, 4:48
ブラスバンド・ワールドと言う雑誌に私の2ndアルバム「Souvenir」のレビューが掲載されました。


"ミサ・ミードの新しいアルバム『スーヴェニア(お土産)』は、充実したユーフォニアムのソロ曲を集め、幅広いスタイルの音楽が詰まっています。
 まずこのCDに勢いよく命を吹き込むのは、有名な「熊蜂の飛行」。艶やかな音色と表情豊かで見事な歌心を聴かせたヴォーン・ウィリアムズの「静かな昼」。アルフレッド・デザンクロの「古典風小組曲」ではまたスタイルが変わり、4つの教養のある小品を集めたバランスの良い仕上がりとなっています。
 ベルト・アッペルモントの「グリーン・ヒル」は、ケルト風のメロディーと生き生きとした踊りのパッセージにより、とりわけ耳心地が良い仕上がりとなっています。一方ヴォルデマール・バルギールの「アダージョ Op.38」は荘厳さを保ちながらも高度な技術を用い、洗練された演奏です。
 このCDではベンジャミン・パウエルの素晴らしいピアノ伴奏も常に聴こえてきますが、特にマシュー・ジャックファートの3楽章構成の曲「ユーフォニアムのためのソナタ「アパラチアの印象」」で明白になっています。「第一楽章:製粉所の秋」「第二楽章:雪降るサーモンドを通り抜ける列車」ではその空気を感じながら情景を思い浮かべ聴き入る事でしょう。「第三楽章:フーテナニー」ではミサとベンジャミンが共に熱狂的で大胆に踊り狂い幕を閉じます。
 ディエゴ・ニニェロラの「ラ・グルータ」ではミサの説得力あるスタイルの対比と共に魅力的でしっかりした仕上がりになっています。滝廉太郎の「荒城の月」は打って変わって興味深い無伴奏作品です。しなやかで流暢なパッセージは演者の音楽性を存分に味わうことができます。ミサの作曲スキルは彼女の作品「小協奏曲」で論証されています。魅力的なメロディーの形態に楽しく華やかなライン、そして究極のカデンツァで対比されています。最後は、少し違ったテイストをお送りするフェルナンド・デッドスの「ラタタ!」、精力的でリズミカルなラインをパーカッションや重音、更には叫びによって際立たせています。
 著しく良いレパートリーが揃った『スーヴェニア』は、聴衆にとっての喜びであります。更に曲について情報が載っていれば良かったでしょう。ユーフォニアムとピアノとのバランスが良く終始クリアに聴こえます。全てにおいて楽しめるこのアルバムは、ミサ・ミードが良きユーフォニアム・ソリストとして更に名声を広めていく事を立証しています。
トーマス・ダン”


日本では、musicstore.jpをはじめ、タワレコやアマゾン等でも購入可能です。
https://www.musicstore.jp/shop/database/search.php?order_no=076992&view=review

新年

January 07 [Mon], 2019, 22:04
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年初ブログですね。
12月の香港・日本ツアーはお陰様で無事に終える事が出来ました。
沢山の方々にお会いし、沢山のエネルギーをもらえた気がします。

そんな旅が終わり、地元熊本でホッと一息ついていましたところ、風邪をひいてしまい、お正月からの楽しい遊びの予定をほぼ全てキャンセルし、昨日やっと意地で2時間だけ買い物に行きました。
今、お空の上から更新しています。
はい、イギリスに帰っている途中です。
今年は健康に気をつけようと思います。

最後にお知らせです。

1月13日(日)20時20分からNHKのFMラジオ番組「リサイタル・ノヴァ」に出演いたします。

プログラムはこちら↓
http://www4.nhk.or.jp/nova/x/2019-01-13/07/67720/4823354/

こちらからは7つの質問が見れます↓
http://www4.nhk.or.jp/nova/43/

演奏やトークがどのように編集されているのか放送されるまで分からないので多少の不安もありますが、全国どこからでも聴けますので、是非聴いてみてくださいね♪

収録日当日朝にピアノのはっちゃんと初リハーサルでしたが、実は一曲調が違う物を渡していた事に気がつきました。
それで慌てて正しい物をその場で渡したら、初見で一音も間違わずに弾いてくれて、天才だと思いました。
ラジオの最後の曲なので、是非聴いてください。


基礎練マニアについて熱く語る私と、興味なさそうに優しく適当な返事をする金子さんのマイペースさにも注目です。(カットされてなければ)




発信する先での変化

November 20 [Tue], 2018, 22:02
前回のブログから丁度1ヶ月ですね。
その時テクニカル・スタディの本を作りたいと書いていたのですが、作ることにしました。
何年か前にミサのテクニックの練習法の動画を10本作った時も、今回あげ続けている過程でも、「どこでこの教則本手に入りますか?」みたいな問い合わせが結構多くて。
人からアイデアをもらったり、自分で作ったりアレンジしたり、教則本も色々な物から少しずつ摘み出してたりするし、譜面見ないで覚えて練習しているので(それが本当に身についている状態だと思うから一番おすすめ)、これですと提示できる物がなくて、ずっとまとめないとなぁとは思っていたのです。

動画投稿を続けたら何か変化あるかなって思っていたけれど、教則本の作成を実行し始めたのはその一つでした。
あとは、知ってか知らずにか某管楽器雑誌からおすすめの教則本をこのタイミングで聞かれたのも、変化の一つだったかもしれない。
それから、来月の香港滞在での個人レッスンを募集をしたら、前回の倍位受講希望がありました。動画効果なのか分からないけれど、一応変化の一つかな。
(ちなみに、東京滞在では今回3枠しか時間が取れなかったので常連の生徒さんだけのレッスンにしました。大阪(三木楽器LowBrassCenter)、島根(mead2018.izumo@gnaul.com)、熊本(m.m.euph.kumamoto@gmail.com)はお問い合わせください。)

そうそう、音楽とは関係ないのだけれど、インスタグラムに投稿していたある写真が、イギリスの魅力を紹介している某組織の目に留まったらしく、購入したいと言う連絡がありました。
iphoneで撮影しているから使えるかは分からないけれど、こう言う事もあるんだなと思ったのです。
今の時代、好きな事をネットで発信するって事は、好きな事を仕事にするチャンスの種を撒いているのと同じなのかなと改めて思いました。

12月は1ヶ月間ツアーに出かけるのであまり制作が進まないと思いますが、1月中には教則本の(動画のエクササイズをまとめた物ですが)完成が出来たらと思っています。




ミサのテクニックについて

October 20 [Sat], 2018, 4:46
最近インスタグラムにミサのテクニックの1分動画をあげています。
https://www.instagram.com/euphoniumisa/
ツイッターとfacebookのアーティストページにもリンクしていますので、よかったら是非見て練習してみてくださいね♪

実験的に始めたのですが、一応反響があったのでしばらく続けてみようと思っています。
いつかテクニカル・スタディの本も作りたいな。
って何年も前から言っているけれど、腰が重いもので・・・笑

ちなみに私テクニック至上主義みたいに見えるかもしれませんが、「自分の音楽を自由自在に表現する」為にテクニックの練習は効率が良いと思っているので、どちらかと言えば音楽性重視です。

まぁ、でもせっかくテクニックの動画を投稿し始めたので、これを機にもっと研究してみようと思っています


【FMKラジオ出演情報】

October 08 [Mon], 2018, 22:34
明日10月9日、「FMK モーニング・グローリー」(朝7:30〜10:34)の番組内コーナー「グローバル・ビート」に午前9時25分ごろ出演します♪
是非聞いてみてください♪

質問のまとめ

September 26 [Wed], 2018, 20:41
ツイッターに24時間限定で質問箱を設置したところ、沢山の質問をいただきました。
記録としてここに書いておきます。

ソロ曲の中で1番思い出に残っている曲と、1番大好きな曲はなんですか。
ユーフォの曲ではないけれど、1番に思いついたのは、ヘンデルのオンブラ・マイ・フです。中学生の時に初めて演奏したソロ曲がこれでした。1番大好きな曲を決めるのは、沢山あり過ぎて難しいですね。

幸せですか? Are you happy?
幸せですね。 Yes, I think so.

早いパッセージ(WとT)を練習では出来るのですが、人前になると吹けなくなります。 どうしたらいいですか。
人前で吹く練習をするのが良いと思います。家族や友達等に聴いてもらう等から試してみてはどうでしょう。あとは、音楽に集中する、イメージトレーニングをする、メンタルトレーニングをする等色々と調べて考えて試してみて自分に合う解決法を探してみてください。WとTてなんですか?

基礎練習は普段どういう事をおこなってますか?? それと、時間がないって言う時にこれだけは必ずするという練習はありますか?
主に呼吸、バジング、ロングトーン的な事、アルペジオ、リップスラー、タンギング(シングル・ダブル・トリプル)音階、指、高音、低音をします。時間がない時はバジング、ロングトーン的な事、アルペジオでウォームアップ完了です。

海外の方との結婚で困ったことはありましたか??
日本に住めない事と日本語が通じない事ですかね。逆にだからこそ良い事もありますよ。

初心者にオススメの基礎練教えてください!
前にした回答と被りますが、呼吸、ロングトーン、アルペジオ、リップスラー、タンギング(シングル・ダブル・トリプル)、音階、指、高音、低音をバランス良くする事をお勧めします。

密度の高い音をだすためにいい練習方法はありますか???????
音色を変える時はスペース(唇、歯、口の中等)、息のスピードが特に重要だと思うので、そこを調整して作ると良いと思います。あと、支え(お腹と唇周り等)も。息と支えに関して具体的な練習法はありますが、長くなるのでここには書けませんでした。

いつも演奏する時に気をつけていることって何ですか?
その曲のその場面に相応しいキャラクターを演じる事ですかね。

BESSONを吹いているのですが、肺活量が少ないためか、楽器全体が鳴っていないように感じます。 肺活量を増やすために、やっていること、また、やっていたことなどありましたら教えて下さい!
肺活量のためには、呼吸の練習と、たまにジムに行って筋トレもしてます。呼吸の練習はThe Breathing Gymがお勧めです。ちなみに、ベッソンでもモデルによって吹きやすさが違いますよ。私はプレスティージュは体力的にきついのでソヴェリンを使ってます。

今度ソロでレッスンの発表会があるのですが、下のAから上のGに飛ぶところが何回やっても引っかかってしまいます。 なにか練習の方法ってありますか?
7度の跳躍の練習が必要ですね。こちらの動画の様な練習は良いと思いますよ。
https://youtu.be/MCaws7conGo
発表会応援してます。

高音を出そうと思うと、息が細くなり、音自体も細くなってしまいます。ふくよかな高音を出すためにはどうすれば良いですか?
ハイトーンがどうしても口を締めすぎて音が出ません。 解決練習を教えてくださいませんか?
highC以上の高音を上手く出すことができません。 高音を上手く出すにはどのような練習をしたら良いですか?
綺麗に高音を出す方法を教えてください!
高音については、こちらを。
https://yaplog.jp/euphoniumisa/archive/2450
動画は次から次に吹いてますが、一回吹いたら休んで、ゆっくり確認しながら練習してください。細くなるのは口の開きが狭くなる、息のスピードが足りないが原因だと考えられますね。紹介してない2つ目の練習法も必要かも。最近は生徒さん達には2音をペアにして、半音ずつ上がる練習法をよく教えてます。

今日ユーフォを買います。 楽器に名前ってつけてますか?ついてたら知りたいです
マイ楽器、おめでとうございます! 今はつけていませんが、初めてのマイ楽器には「アンゲル」と名前を付けていました。

中低音あたりの音抜けが悪いんです。 真ん中の FからEにスラーで下がるときは音色はそれほど変わらないのですが、FからE♭に下がるとかなり音が詰まります。口元にも抵抗を感じます・・・
五線の下の音なら、当然の事です。4番を押さえだしてから下の音は、息を通る管が長くなるので、抵抗を感じます。アンブシュアを低音用に開けて、息をもっと使う必要があります。

息を上手くコントロールするのが難しいです。 (正しい腹式呼吸が出来ているのか) ブレストレーニングはどのようなやり方が効果的でしょうか。。
呼吸の練習法の例です。
https://youtu.be/-ZkdvQs-4-M
私がよくやるのはThe Breathing Gym の練習法です。Youtubeにも載っているので、検索してみると良いと思います。

低音と高音を綺麗にだすにはどうすればいいですか…??
低音・高音が綺麗に出ない原因の多くは、口を閉じすぎる、息の量やスピードが足りない、支え(お腹、口の周り等)が足りないだと思います。そのバランスが良いと綺麗に出ます。

曲中でも自在にハイトーンを鳴らせるようになるために、練習や工夫をされていることはありますか?
曲中では上手くハイトーンに持って行くために、その前の音達をどう吹くか、作戦を立てる事があります。最後にハイトーンがある時はバテないよう曲全体のペース配分を考える事もあります。あくまで音楽的にする事が絶対条件です。

響きのある包み込むような音をだすにはどうすれば良いでしょうか、
音色を作るのに大切なスペース(唇、歯、口の中等)と息のスピードの調整で理想の音が作れるのではないかと思います。このニュアンスならビブラートも必要だと思います。

初めまして。ミサミードさんの演奏に刺激受けまくりのトランペッターです。 普段相当お忙しいと思うのですが、そんな中での練習時間や方法、工夫されてる事などありましたら是非教えて頂きたいです。
ありがとうございます。しなければならない事、した方が良い事、したい事、しなくて良い事等、優先順位をつけて生活してます。

ビブラートを上手く出すコツありますか?
美しいビブラートの仕方をおしえてください!!!!!!
要はコントロールなので色々な速さでかける練習をすると良いですよ。あとどこでどうかけるかはセンス、歌物なら歌手の、弦物なら弦楽器のビブラートを真似すると良いですし、どこの国の曲、時代や等によっても違いますので、色々と調べてみてください。

ミサさん、熊本には今度いつ帰って来られますか? また、その時演奏会やレッスンは行われるのでしょうか?
年末スティーブと一緒に帰ります。熊本では仕事の予定はないですが、レッスンは希望であれば出来るので個人的にメッセージください。

音色がほんとに最高で、どのようなイメージで息を吐いているのか気になります!
ありがとうございます。その曲の場面にあったキャラで吹くようにしています。基礎練の時等の普段の音色は声と一緒で人それぞれの好みがあると思います。個人的には肺活量・筋肉量・重量等が多くはなく不安定になりやすいので、安定を目指していますね。

ユーフォを吹いていて極端な高音や極端な低音の音程が取りにくいことが多いです。音程を取れるようになるためにはやはり実際に声に出して歌ってみたりするしかないのでしょうか?
そうですね、ピアノ等で音を取って歌ったり、まずは音程感を身につける事は大切です。メーカー等にもよりますが、ユーフォは高音・低音は中音域に比べて基本的に音程が悪く出来ていて、音によっては酷く悪いものもあります。変え指や管を抜く等も解決法の一つです。

吹くときに口に力が入ってしまい響きの薄い音になってしまいます。力を抜こうとしているのですがなかなかできなくて…。 何か良い練習方法などありますか?
本当に口の力みが原因なのか分かりませんが、一旦そこは置いておいて、お腹の支えに意識を下ろし、唇や歯と歯の間のスペースは狭くないか、息をもっと入れてみたり、違うところも一つずつ確認したり色々と試してみたりしてください。

ユーフォをふくことになったきっかけはなんですか?
小学4年生の時に金管バンド部に入部しました。姉がアルトホルンだったので私も同じ楽器をしようと思ったのですが、「裏打ちばかりでつまらないから、形が似てるし旋律もあるユーフォが良いんじゃない」と勧められてユーフォにしました。

リップスラーがすごく苦手です。どうしたらいいですか?
こちらを参考にしてみてください。
https://yaplog.jp/euphoniumisa/archive/2440
自分が出来る音域・パターン・テンポから始めましょう。メトロノームを使うと良いと思います。毎日練習すれば少しずつでも必ず進歩しますよ。

素敵なEuphonium奏者になるための5つの事!教えてください!!
素敵だなと思うポイントは人それぞれですよね。例えば音色、音楽性、リズム、スタイル、パフォーマンス力、カリスマ性、顔、性格、考え方、生き方等、本当に色々。色んな奏者の素敵なところを5つずつ見つける事が出来れば、自分の素敵なところや目標も見つける事が出来ると思いますよ。

日本での近い本番はないのでしょうか?
12月20日東京、12月23日大阪、12月24日島根でコンサートに出演します。情報解禁したらまたお知らせします。

旦那さんの好きなところは…?
親切、かわいい、おもしろい、単純、子供みたい、尊敬出来る、働き者、世話焼き、褒め上手、頭の回転が早い、頼もしい、私が何しても愛し続けてくれる、安心感がある、一緒にいて楽、などなど。

御主人がユーフォニアムの師匠なんですか?
違いますよ、一度もレッスンを受けた事はありません。

ヤマハのカスタムを吹いています。 社会人で月1〜3回しか楽器を吹けません。 浅めのマウスピースでオススメのものはありますか? (今はシルキー51を使用しています)
私がヤマハを使っていた時にはSHスペシャル(販売終了しています)やヤマハの54の特別仕様を使っていました。どちらも手に入らないし、シルキー51より大きいですね。ヤマハの51〜53辺りを試してみてはどうでしょう?

吹奏楽の曲で1番好きなものってなんですか??
良い曲が沢山あり過ぎて選べません。

ユーフォらしい音って何ですか?
一般的には柔らかく響きのある様なイメージだと思います。

ハイD以上とペダルF以下の音を出すためにはどうしたら良いでしょうか?
ペダルF以下の音が出ない場合はコンペンセイティングシステムではない可能性が高いですね。コンペンセイティングシステムなら、ゆっくりと半音ずつ上がって(或いは下がって)いく練習等を毎日少しずつすれば、音が出るようになると思います。

チューニングする時に気をつけるべき点を教えてください!
普通に音を合わせる。違和感がなければ良いと思います(例えば音程が合わないまま終わる、音が変、音色が悪い、不安定、音ミス、爆音等)。

高音をたくさん吹いたりするとすぐにばててしまいます…考えられる原因とかありますか……
高音を沢山吹いたらバテるのは当たり前です。休みを挟みつつ練習したり、中低音域の練習も挟んだり、練習ペースを工夫すると良いと思います。あと、唇を横に引いてないか、息や支えを上手く使えてるか、楽器やマウスピースが自分に合っているか等をチェックしてみると良いと思います。

音が揺れてしまう原因とそれを改善方法、練習方法があれば教えていただきたいです!
原因は、支え(お腹や口周り)が弱い、息が足りない、音程がはまってない等が考えられます。それぞれ鍛えると良いと思いますが、ロングトーンをアレンジした練習(クレッシェンド・デクレッシェンドを付ける、他の音から下りて最後の音をロングトーン等)もお勧めします。

自分に合う楽器やマウスピースの選び方のポイントを教えてください!
音色、音程、吹きやすさ、音域によってむらはないか、体や唇へのフィット感、音量等をチェックすると良いかと思います。

本番の時はどのような気持ちで望んでいますか? また、緊張のほぐし方があれば教えてください。
聴きにいらっしゃったお客様と音楽を通して時間を共有出来る事に感謝し、show time!と言う気持ちで舞台に上がりますが、テンションは上がり過ぎない様に気をつけています。緊張のほぐし方は、呼吸法、姿勢、考え方、役者になる等色々あるので、調べて試してみて下さい。

lefreQueを購入検討中です。MisaさんがYouTubeで紹介されてる、3箇所のセッティングは現在もされているのでしょうか?私はとりあえず、マウスピースとレシーバーの1箇所につけてみようかと思っています。
あの動画以降、同じモデルですが楽器を新しい物に変えて、lefreQueの相性も変わりました。現在は私もマウスピースとレシーバーの1箇所です。ちなみにラッカーなのでブラスのlefreQueを使っていますが、シルバーならシルバーをお勧めします。

今年のソロコンで伊藤康英さんの幻想的変奏曲を演奏する予定です。 ミサさんは演奏したことありますか?したことがあれば、感想やアドバイスを頂けると嬉しいです
演奏した事ありますよ。伊藤さんの曲は彼の頭の良さが曲に出ていて好きです。音符を正しく良い音で吹くのは勿論、伊藤さんがとうしてこの様に書いたのかな(音符、強弱、アーティキュレーション等)や曲の持つキャラクターやエネルギーを感じながら研究、練習をすると良いと思いますよ。

息と支えに関する具体的な練習法をおしえてください!!!!!!
高音の為の息のスピードを上げる練習法は息に若干の音(口笛がかすれて鳴る位)を交えてスピードを上げて音を上げる練習法をお勧めしてます。口周りの支えはフリーバズをしたり、お腹は足上げ等が練習法です。言葉だけでは分かりづらく誤解を生み、危険でもあります。

毎日たくさん基礎練をしたいのですが、基礎練をしている間にバテてしまい、基礎練が十分にできません。 バテない対策またはバテた時の対応を教えてください。
私は練習時間は4時間で十分だと思うので、それ以上しているならばやり過ぎの可能性があります。それ以下の場合は朝、昼、夜と練習時間を分けたりする事をお勧めします。焦らずゆっくり少しずつです。

どうやって英語が話せるようになったんですか?
小学1年生の時から英会話スクールに通っていました。

なぜプロを目指したのですか?
中学生の時にソロコンクールで優勝したのがきっかけです。

スケールはどんなものをやっていましたか? 教本などあれば教えて欲しいです。
音大の受験の課題のスケールが確か1オクターブ上行・下行、長調、短調(自然・和声、旋律)でした。まずはこれが全部の調で出来ると良いと思います。あとは2オクターブにアレンジしたりリズム変えしたり。一つのパターンを全部の調ですれば、全てスケールの練習になりますよ。

ずっと楽器をやっていると、不調になる時期があると思うのですが、その時はどうされていますか?
一度立ち止まり、原因を見つけ、解決法を見つけます。

楽器を一日も吹かない日は年にどのくらいありますか?
数えた事がないので分かりませんが、20日位はあると思います。

夫婦でユーフォニアム奏者でよかったと思ったことはなんですか?
一緒に演奏活動が出来る事や、ユーフォの話が通じる・分かり合える事ですかね。

パントマイムの最後の方に出てくるリップグリッサンド?の練習方法ってありますか? あったら教えてほしいです! コツとかもあればお願いします! 旦那さんにも聞いてくださったらありがたいです!
頭と頂上の音を掴んで間は滑らかに、上行するときにお腹の支えで息を吐いてスピードを上げる感じですかね。色んな奏者の演奏を聴いてみて参考にすると良いですよ。

タンギングをする時にゆっくりだとできていてもだんだんテンポを速くしていくにつれて舌に力が入って吹けなくなってしまいます。どうしたらいいでしょうか…?
そうなるのは普通の事なので、そのまま練習を続けていたら出来る様になると思いますよ。メトロノームの目盛りを1つか2つずつ上げていく位少しずつ練習して下さい。あと、楽器がない時に歌って(喋って)タンギングの練習をするのも良いと思います。発音もタやダ、ド、ドュ等色々試して見つけて下さい。

プロポーズの言葉はなんでしたか…??
それは内緒です。

良い教則本はありますか?
アーバン、クラーク、レミントン、ブラスジム、マスタリングザテューバ、ヴィズッティ、エリッククレイ等

風邪について考えた

September 22 [Sat], 2018, 20:59
最近は、風邪をひいておりました。
忙しい時期が終わって休みに入ったところで気が抜けて風邪をひく、典型的パターンですね。
いつも風邪をひきそうな時は、葛根湯を飲んで体を温かくしてしっかり睡眠をとって大体風邪をひかずに済んでいるのですが、休みに入って丁度良い機会だったので、今回は積極的に風邪をひいてみる事にしました。
熱で体温が上がる事で菌をやっつけ、咳やくしゃみが出る事で菌を外に出す働きをするので、風邪薬でその機能を抑えるのはかえって良くないと言う話もあるので、自然に体に任せてみたのです。
高熱や眠れない程に咳が出る時はお薬飲んだ方が良いと思うけどね。
あと、たまに風邪をひく人はひかない人に比べて癌になりづらいと言う噂もあるので。
それで今回は1週間位ただただ安静にして風邪を治しました。
風邪の経過と共に、気力や行動力の変化を感じて面白いなと思ったと同時に、やっぱり体が資本だよねと、元気な時には忘れがちな事を再確認したり。
専門家じゃないからここに書いている事全部本当かどうかは分からないですよ。けど自然治癒力を使ったから、一段階丈夫になったのではないかと思ってます
徐々に運動もして体力もつけなきゃな。

なんて事のない私の風邪のお話でした。


CDのレコーディング

September 10 [Mon], 2018, 4:16
9月6、7日は私の2ndソロアルバムの為のレコーディングをしました。
1stアルバムから約5年ぶりです。
伴奏はピアノで、最近よく共演しているベン・パウエルにお願いしました。

(一緒の写真を撮り忘れたのでこの写真で・・・)

サウンド・エンジニアはいつもお世話になっているリチャード・スコットと助手のフィル。



ブラジルから帰って来てようやくレコーディングに向けて本格的に練習が出来たのですが、結構短い準備期間だったもので、もし自分が納得する演奏が出来なければCDの発売は見送っても良いかと考えていたのですが、一応発売出来るかなと思っています。前回のCDより数倍は良いかと。。
これから編集に入るので、また書きますね。

今年の夏は良い感じに駆け抜けれました。
しばらくコンサートはないので、次期シーズンの準備やマウスピースの改良、書き物等を進めようと思っています。
あとイギリスを旅したり、アップルパイとスコーンを作ったりもしたいな。
やりたい事を考えていると、この秋もあっと言う間に過ぎそうですね。

ブラジル

August 30 [Thu], 2018, 3:30
先週はブラジルに行ってきました。
3日間のカンファレンスの為の短い滞在でしたが、いやぁ、濃かった。

ブラジルも南アメリカ自体も初めて行ったのですが、以前からよくそこに住んでいる人達からSNSでメッセージや反応が多く、何となくいつか会いに行かないとなぁと思っていました。
それで今回カンファレンスがあると知り主催者に連絡を取って招待を受け、行ける事になりました。
そんな感じだったので、初めて行くのに知っている人がちらほら。

カンファレンスではマスタークラスとコンサートでホロヴィッツのコンチェルトを吹奏楽と共演しました。
マスタークラスでは1時間の枠になんと10人の希望者がいたのでくじ引きで6人選出、1人10分ずつでした。
その短さも申し訳なかったのですが、外れた4人にはもっと申し訳なく、次いつブラジルに行けるか分からないので、後で個別でレッスンをしました。
それで生徒達とも仲良くなって一緒にご飯を食べたり沢山話をしたり、いつものカンファレンスよりも密な関わりが持てたと思います。

コンサートの出演はカンファレンス最後のプログラムの最後、なんと大トリでした。
なかなか出来ない経験をさせて頂ける有り難さと同時に、かなりのプレッシャーも感じたのですが、お客さんに喜んでもらえたようで何よりでした。

ブラジルと言う国柄、ユーフォ・チューバを勉強するのに難しい部分も多いのですが、だからこその純粋な情熱をとても感じました。
今回ブラジルの皆に会いに行けて、役割が果たせて、本当に良かったです。
そして皆のためにも、ありふれた言葉だけれど、これからも頑張っていこうと思いました。



8月

August 21 [Tue], 2018, 19:18
8月も下旬になりましたが、気づけばこれが8月初投稿となってしまいました。
8月は上旬に韓国、中旬に日本(はほぼプライベート)、それからイギリスに戻り、今日ブラジルへ出発と、旅が多い月でした。
ブラジルは初めて行きますが、ボサノバ好きの私としては一度は行ってみたかった国で、とても楽しみです。



プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ミサ・ミード
  • アイコン画像 誕生日:6月10日
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熊本市生まれ。東京音楽大学卒業 (特待奨学生) 。若いソリストの為のヨーロピアン・コンクール (ルクセンブ ルク) 満場一致の金メダル受賞を始め、国内外の数々のコンクールに入賞。第78回読売新人演奏会に出演。2012年パリ地方音楽院を首席で卒業。日本に帰国後、タイとアメリカにて開催された国際フェスティバルにゲスト・アーティストとして招待される。2013年前期、東京音楽大学付属高等学校演奏助手。2013年渡英以来、女性ユーフォニアム奏者では唯一のインターナショナル・ソリストとして20カ国以上でコンサート、マスタークラスを開催している。2014年デビューCD『Journey』をリリース。2016年より管楽器専門月刊誌『PIPERS』(パイパーズ)にて「ミードと暮らす」を連載。2017年スティーブン・ミード氏とのデュオCD『Love's Joy』をリリース。作・編曲家としても活動。ASKS Winds 、Bocchino Musicより、多くの作品を出版している。現在ビュッフェ・グループのベッソン・ユーフォニアム・アーティストとして、また、デニスウィック・パフォーミング・アーティストとして世界中で演奏活動を行う。
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