801山賊×たうふ^p^

September 27 [Sun], 2009, 10:34
500字ヌゲーオーバー たうふレイポ^p^2009/09/09(水)
 久々知の髪紐は何処へいったのだろう。解かれた豊かな長い黒髪は汗のせいで身体にまとわりつき、気持ちが悪いことこの上ない。
おまけにじめじめと湿った劣悪な環境のこの部屋には、少年の他に数人の男たちがひしめいていたい。
 結紐を手探りで探そうにも、両腕は背の方にまわされ固く縄で縛られていて、解くこともままならなかった。
隠し武器はあっさりと見破られ、腕と脚に仕込んでいた刃物は没収されている。大きく脚を広げられた間には下卑た笑いを浮かべた男がおり、
男の年季の入った一物は、久々知の後孔に深くねじ込まれていた。孔からは幾筋もの血液がしたたり、少年の太腿を伝い流れる。
「……あんちゃんよぉ、気分はどうだ?」
 久々知の身体は、幾度も抵抗を重ねたせいで負った傷を抱えていた。それは顔や首周りだけでなく、全身に及んでいた。
「……」
 答えない、否、答えられない。精神的な痛みよりも、肉体的な痛みがひどく、脳が言うことを聞いてくれないのだ。
久々知は口を薄く開き、忌々しげな瞳で男を見る。男は顔をしかめ、えずかせようと久々知の口の奥にまで指を入れた。
 刹那、少年は食いちぎらんばかりに男の指を噛んだ。
「ぎゃああああ!!!! な、なにしやがるっ!!」
 男は久々知の顔を噛まれなかった方の拳で殴りつけると、思いやりの欠片もない律動を始めた。
「ひっ、あ゛! あ! ああ゛っ!! うあ゛、あっああああ゛っ!!!」
 少年の口からは、蛙が潰れたような声しか上がらない。男は久々知の身体を反転させ、うつ伏せにすると、その両腕だけを力任せに引っ張り、
繋がりを深めようとする。
「優しくしてやってりゃあ調子に乗りやがって……、いいだろう。これから本当の地獄というものをお前の身体にたたき込んでやる」
 男と久々知の周囲を、仲間と思しき屈強な山賊達が取り囲んだ。獲物が分け与えられるのを今か今かと待ちわびている獣のごとき瞳を持った荒くれ者共の、舐めまわすような視線を一身に浴びた久々知の瞳は、絶望に染まった。
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