アスクルvsヤフー

2019年08月13日(火) 8時43分
東洋経済8/3に通販サイトの
ロハコをめぐるヤフーと
アスクル(2678)の対立が
取り上げられていました。
企業構成としては
頂点にソフトバンクGがいて
その子会社に通信のソフトバンク、
その子会社にヤフーがいます。
そのヤフーは2012年に
第三者割当増資を引き受け
アスクルを子会社とし、
現在45.18%を保有しています。

ロハコはアスクルの事業の1つで
ネット通販をしていますが、
記事によれば売上は右肩上がりなのに
営業損失が膨らんでいる
状況です。
今回ヤフーはロハコを分社化し
ヤフー51%、アスクル49%にし
事業を立て直したかったようですが
アスクルがこれを拒否したため
ヤフーはアスクルの岩田社長を
退陣に追い込みました。

資本の論理と言われれば
それまでですが、問題なのは
アスクルも上場している会社であり
ロハコの売却により少数株主の利益
損なわれる可能性があることです。
当然、親会社なのでヤフーは
アスクルに役員を派遣しており
アスクルの取締役会を
支配することができます。

しかし、ヤフー出身のアスクル取締役は
アスクルの利益を最大限する
という使命をもっているため
創業者の岩田社長を辞めさせることが
アスクルの利益になるのかを
考えなければいけません。
また、不可思議なことに
8/2の株主総会では
客観的に判断できる社外取締役
解任されています(ヤフーからすれば
この人たちは都合が悪い人たち
という判断をされたことになります)。

記事によれば米国では
少数株主に配慮しなければいけない
「支配株主の信任義務」というものが
あるため、今回のようなケースは
無効になりうるということですが
突き詰めていくと、日本では
世界的に珍しい親子上場というものが
認められている点が
問題だと思われます。





  • URL:https://yaplog.jp/equity-bond/archive/1966
コメント
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
プロフィール
  • アイコン画像 ニックネーム:よし
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 血液型:B型
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 趣味:
    ・投資-株、FXなどいろいろ
読者になる
2019年08月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
アイコン画像匿名
» 新人公認会計士6 (2016年02月08日)
アイコン画像匿名
» 新人公認会計士5 (2016年02月06日)
アイコン画像えがお
» 佐世保事件 (2014年08月01日)
アイコン画像あや
» 貧困女性問題B (2014年05月07日)
アイコン画像jual tas celine boston murah
» ドルコスト平均法A (2014年02月25日)
アイコン画像jual tas celine boston murah
» モンテカルロ・シュミレーション6 (2014年02月25日)
アイコン画像jual kaos musik murah
» 年末調整 (2014年02月25日)
ヤプミー!一覧
読者になる