【上映会】5/10 映画で世界一周!〜ニュージーランド編『ぼくら秘密探偵団』

2014年04月28日(月) 14時46分

親子映画会
映画で世界一周!〜ニュージーランド編
『ぼくら秘密探偵団』


■1,はじめに

ちいさなひとのえいががっこうでは映画を通して、その国の文化や社会を知る「映画で世界一周!」シリーズを2013年度より始めました。
2年目に入り、7カ国目となる今回はニュージーランドを取り上げます。世界中で大ヒットした『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビット』シリーズの撮影舞台としても知られるニュージーランドは、日本と同じ島国であり、豊かな自然に恵まれています。また、ラグビーでは世界トップクラスの実力を誇ります。
今回は大自然の中で元気いっぱいに駆け回る少年達を主人公とした『ぼくら秘密探偵団』を上映します。映画を通して、ニュージーランドについて学んでみましょう。

上映会では、映画鑑賞とあわせて、ドン・ブラウンさんを特別講師にお迎えして、ニュージーランドの日常や芸術文化についてお話をしていただきます。

子どもたちはもちろん、親にとっても楽しめるプログラムとなっています。
入場は無料。
ぜひ、お友だちをお誘い合わせの上、ご来場ください。

■2,開催概要

主催:ちいさなひとのえいががっこう
助成:独立行政法人国立青少年教育振興機構(子どもゆめ基金)
後援:杉並区教育委員会
協力:特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
作品提供:都立多摩図書館

日時: 2014年5月10日(土) 14:00-16:00
会場:杉並区立中央図書館 視聴覚ホール(杉並区荻窪3-40-23)
    →JR中央線、地下鉄丸ノ内線「荻窪」駅南口から徒歩10分
   地図はこちら

料金:無料
定員:50名(先着順)

お問い合わせ:ちいさなひとのえいががっこう
   e-mail: eigagakkou@hotmail.co.jp
  *大人だけの参加(見学、取材など)をご希望の際はあらかじめご連絡ください。

■ 3,上映スケジュール

【14:00 開始】

  14:00 映画の前のお話
  14:05 ニュージーランドについてのお話(講師:ドン・ブラウン)
  14:15 上映会 開始
      『ぼくら秘密探偵団』(75分)
  15:30 ニュージーランドについてのお話(2)
      +コマ撮りワークショップ
  15:50 上映会終了、おわりのあいさつ

【16:00 終了予定】

↓上映作品の詳細、講師プロフィールはこちら

■4,上映作品の解説

『ぼくら秘密探偵団』
(75分/1977年/ニュージーランド/日本語吹替/カラー/16mm)
お母さんが入院したため、トニーとスーイの兄妹は田舎のエリックおじさんの家で過ごすことになりました。牛の乳をしぼったり、馬で通学したり、たくさんの羊の世話を手伝ったり…二人にとって初めての体験です。学校ではヒゲ先生や友達との出会いがありました。なかでもやんちゃなハーヴィとは大の仲良しになります。ハーヴィが見つけてきた隠れ家には、木彫りの人形や動物の剥製など、なにやら謎めいたものがあふれていました。三人はこの秘密の隠れ家を基地にして「秘密探偵団」を結成します。しかし、その秘密の家は、村人から嫌われている、恐ろしい「おんぼろフレッド」の家だったのです。そして、村では夜中に羊が殺されるという事件がたびたび起こり、村人たちはフレッドに疑いの目を向けます。三人の探偵団は、恐ろしいフレッドと羊の事件を解決することができるのでしょうか。
ニュージーランドの大自然を舞台に、ゆかいな少年探偵団の大活躍を楽しく描く児童映画。

製作・監督:ロス・ジェニングズ/撮影:マット・バウケット/音楽:エイドリアン・クバラ/製作:ニュージーランド国営放送テレビジョン・ワン


◎ ニュージーランドについて勉強しよう!

・ ニュージーランドって、どんな国?
…たくさんの映画が撮影されているニュージーランド。なぜ、映画の舞台になっているのかな?どんなものがあるの?ラグビーって、どんなスポーツ?

・ 英語であいさつ
…英語で「こんにちは」「ありがとう」は、どう言うの?簡単なあいさつを覚えて使ってみましょう!

・ その他、ニュージーランドという国について、映画を通して楽しく勉強してみましょう!

★★ ドン・ブラウン(Don Brown) プロフィール ★★

日本映画専門翻訳家。ニュージーランド生まれ。小学生の頃にテレビの英語吹替えで、堺正章主演の『西遊記』と特撮人形劇『Xボンバー』を観て、日本に興味を持つ。1999年にJETプログラムの参加者(国際交流員)として来日。その後、大阪府河内長野市役所やニュージーランド大使館の勤務を経て、2010年よりフリーランスの翻訳家として独立。英語字幕を担当した日本映画に『小さいおうち』『相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』『超高速!参勤交代』『はじまりのみち』など多数。その他、国内の映画祭やイベントでの司会および通訳、カタログや台本などの翻訳も手がける。ウェブサイト

【報告】4/17 出張上映会@高円寺・APNEK

2014年04月28日(月) 12時11分
(報告者:かよさん)
4月17日、出張上映会を開催しました。

今回の上映会の会場は、高円寺の美容室「APNEK」。
APNEKid's&mamaと題して、お母さんと子どもで楽しめるイベントを定期的に開催しています。


美容室の2階に、こんな広々とした多目的空間が!
参加者は子ども17名、お母さん12名。近くにお住まいの親子さんです。みんなが集まったら、カーペット敷きの床に座ってリラックスした雰囲気で上映スタート。


上映作品は「まいごのこねこちゃん」(5分)「いたずらねことそうじき」(9分)「こねこのらくがき」(13分)の三本。未就学の子どもさんでも楽しめる映画を探していたら、ねこの登場する映画ばかりになりました。

小さなお友だちばかりでしたが、みんな最後まで落ち着いて映画を観ていて、お母さんからは「ビックリした」との声をいただきました。
上映会のあとにはお茶会も開かれ、お喋りをしたり、視覚おもちゃで遊んだり…


今回は映写機見学の時間を設けませんでしたが、16mm映写機に興味しんしんのふたりに、オカザキくんが特別解説する場面も。

夕方のひととき、アットホームなムードで楽しい会となりました。
APNEKのみなさん、参加された親子さん、ありがとうございました!

【報告】3/29段ボールで映画館を作ろう!@信光寺

2014年04月06日(日) 23時46分
(報告者:オカザキ)
春休みのど真ん中、3月29日(土)に3回目の段ボール映画館を開催しました。今回の会場はなんとお寺!杉並区松ノ木にある真宗大谷派の「信光寺」のご協力をいただきました。
さて、どんな映画館ができあがるのでしょうか。
受付でシールをたくさん貼ってオリジナルの名札を作る子どもたち。普段あまりなじみのないお寺に、ちょっと特別な雰囲気を感じ取っているようです。9組22名(大人10名、子ども12名)のご参加をいただきました。
まずはご挨拶のあとに、信光寺の松永光司住職からお話をしていただきました。「昔は、お寺も映画館も、それぞれの地域にあって、みんなが気軽に集まれるような場所となっていました。でも時が経って、次第にその役割が少なくなってきました。今日は昔の姿に戻ったようで嬉しく思っています」

前回の天沼小と違って、ほとんどの参加者は初めて顔をあわせる方々ばかり。人数も前々回、昨年8月の夏休みのときと同じくらい、コンパクトです。チームワークを発揮して完成までたどりつけるよう、まずは簡単なアイスブレイクを行ないました。「なみすけ」と「ナミー」がすれ違う瞬間に手を叩く、という簡単な動きです。最初は動きにあわせてみんな上手に叩いていますが、緩急をつけたりフェイントをかけるとひっかかる人も出てきました。ちょっと動いてみれば、少しずつ緊張もほぐれてきます。

次は映像製作に移ります。ジャンケンで3つの班に分けて、本堂と庫裡で「逆転時間」アプリを使って、逆回転の映像を作ります。モールや梱包材を使ったり、風船を飛ばしてみたり、黒板に絵を描いてみたり…。練習を含めて1時間足らずの間にたくさんの映像を撮りました。


休憩を取ってお弁当を食べたあとは、いよいよ段ボール工作に移ります。これまでと同じく、講師の田中さとしさんにメイクドゥの使い方と、段ボールの性質を教わってから実際に練習を繰り返します。
慣れてきたところで、型紙を使って、2種類のパーツを切り出していきます。天沼のような大人数ではないのですが、みなさんの奮闘でどんどんできあがります。最終的に足りない数は、前回の製作分から回収してきたものを再利用しつつ、組み立て作業に入ります。

最初は2つの三角形を、さらに次のパーツを…という具合に組み合わせていき、本堂の広間にみるみるうちにドームができあがります。やはり、ここで活躍するのが大人たち。今回はお父さんの参加が少なかったのですが、子どもたちでは支えきれない部分を大人が体を張って作り上げます。

一方でスクリーンや看板制作に張り切る子ども達も。


脚の短いテーブルに載せて、やや不安定ながらも段ボール映画館が完成。わずかに空いた隙間から子どもたちが出入りします。無事にスクリーンとプロジェクター、iPadもセッティングが完了し、上映準備が完了。

誕生日の順番に並んだ子どもたちが、交替でドームの中に入って、自分や他の班の子どもたちが作った動画を鑑賞します。机の高さがちょうど良かったのか、過去2回と比べても、ドーム内がさらに真っ暗闇に近づいて、映像がくっきり見えました。

全員が一度に内側には入れないので、ドームの外でプロジェクターを使い、みんなが使った動画とともに、一日の記録写真を映し出して振り返りを行ないました。  
最後にドームと仏様を前にして記念撮影。解体作業はみんなで手がけ、一風かわった映画館もあっという間にもとの段ボールの切れ端に戻っていきました。

最後にワークショップで興奮した気持ちを静かにクールダウンさせます。松永住職からは参加者に配られた、すてきなお数珠を手にして三帰依をみんなで合唱しました。ご先祖様への感謝と加護の念を唱えつつ、一日がかりのワークショップも無事に終わりました。

今回も多くの方にご協力をいただきました。お寺を開放していただき、自由に使わせていただいた信光寺の松永住職、段ボール工作の特別講師を務めてくださった田中さとしさん、参加していただいた親子のみなさま、当日運営に奔走したスタッフ、みなさんおつかれさまでした。そして、ありがとうございます。
これで全3回にわたった平成25年度杉並区長寿応援ファンド「街に段ボールで映画館をつくろう!すぎなみ・魅力発見~こどもシネマキャラバン」も終了です。また、メイクドゥを使って映画を楽しむワークショップを企画できればいいなと思っています。
   
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