【報告】親子で映画館遠足ー8/7映画で世界一周!-ブラジル編

2016年08月24日(水) 4時04分
(報告:かよさん、オカザキ)


一年に一度の映画館遠足。今回はブラジルへの旅行です。
大人6名、子ども7名あわせて13名の親子に参加していただきました。

朝9時にユジク阿佐ヶ谷へ集合し、パスポートに『父を探して』の少年のスタンプを押していきます。
上映前には映画を見る前のお話があり、ユジク阿佐ヶ谷の武井支配人から、映画館のお仕事とはどんな内容なのか、映画館で映画を観るときの注意事項などをお話していただきました。


いよいよ『父を探して』の上映です。
少年の冒険が手描きの優しいイメージで色あざやかに描かれる、セリフのない作品です。
上映後には劇場内のスクリーンの前で、みんなで記念撮影を行ないました。


その後、阿佐ヶ谷駅をはさんで向かい側にある阿佐ヶ谷地域区民センターへ移動しました。借りていた会議室でお昼ごはんを食べていると…突然の停電!区民センターの事務所に確認しましたが、この建物だけでなく、どうやら地域一帯が停電になっていることが分かりました。この日はWS会場近くの阿佐ヶ谷駅前のパール商店街を中心に、年に一度の七夕まつりが開催中。かなりの数の人出と、多くの屋台などが出ていて、真夏の冷房利用なども重なって電力消費が急増していたのかも知れません。イベントの続行すら危ぶまれましたが、別に用意していたうちわを参加者のみなさんに配布して、熱中症に注意しながらの再開となりました(のちほど、トーク中に電気も復旧して事なきを得ました)。参加者の方にはご心配とご負担をおかけしまして申し訳ありませんでした。


お昼ごはんのあとは、ブラジルについてのトークの時間です。今日はテレビなどのメディアでもご活躍されているシモネさんが、ブラジルのことを教えてくれる先生です。
シモネさんはご両親のお仕事の都合で日本に引っ越してこられ、すぐにブラジルに帰国するつもりが、もう24年も日本で暮らしているそうです。
まずは映画パスポートの世界地図を見ながら、どこにブラジルがあるかを探します。シモネさんからのヒントは「大きい国です」…場所が分かったら次のクイズ「ブラジルの中に日本はいくつ入るでしょうか?」5個、10個、15個…正解は23個!とても大きな国だということが分かります。シモネさんはサンパウロの出身ですが、なんと、日本とサンパウロの大きさはほとんど同じくらいだそうです。


ちょうどいまオリンピックが、サンパウロの隣のリオ・デ・ジャネイロという街で開催されています。そして、奥地にはアマゾンという大きな密林があります。飛行機で行ってもサンパウロから7〜8時間かかるので、ブラジルの人もあまり知らないし、行ったことがありません。サンパウロは東京みたいな大きな街だそう。「ブラジル出身だから、アマゾンの動物見たことあるの?」って訊かれることが多いそうですが、東京の人と同じように、動物園でしか見ることはないそうですよ。

とても広いので、同じ国の中でも地方によって気候が全然違います。ずっと気温の高い地域も、四季がある地域、冬は寒くなる地域もあります。サンパウロはそれほど寒くならず、過ごしやすい気候。日本と違って湿度が低くて涼しいそうです。
南半球にあるブラジルは四季が日本とは反対なので、12月は夏。サンタさんはTシャツと半ズボンでやってきます。


次に、ブラジルの子どもたちの暮らしについて教えてもらいました。
ブラジルの学校の夏休みは、12〜2月まで、まるまる2ヶ月。宿題はありません。うらやましい!
冬休みは8月で、二週間くらいです。学校は朝行くか午後行くか選べるそうです。お掃除は、専門の人がやってくれるので、子どもたちのお掃除の時間はありません。日本のような運動会はありませんが、学校でダンスパーティーがあるそうです!

ブラジルの子どもたちが、起きてから一番最初にすることは何でしょう?
朝ごはん、着替え、歯磨き、顔を洗う…ブラジルでは、お父さんとお母さんにハグとキスをするんですって!「おはよう」って言うのと同じことなんです。
学校に行ったら、友だちや先生にも同じようにします。大人のお化粧がついちゃうこともあります。
「おやすみなさい」の時も同じです。シモネさんは、日本ではみんなハグもキスもしないからびっくりしたそうです。


子どもたちに人気のスポーツは、男の子はもちろんサッカー!これにはみんな納得の表情です。
女の子にはバレーボールが人気です。シモネさんが子どもの頃は、なんと道路にネットを張ってバレーボールしていたそうですよ。
ブラジルでは、誕生日には何十人もお客さんを呼んで盛大なパーティーを開くそうです。
ブラジルの人はみんなで集まってパーティーするのが大好き。友だちの友だちのでも行っちゃうから、知らない人まで来ちゃうんだそうです。お母さんは準備が大変ですね。

ブラジルでは、日本と同じようにお米を食べます。日本のごはんとお味噌汁のように、ごはんと豆の煮たのを一緒に食べるのが普通だそうです。映画の中でも、少年はお米と豆を食べていましたね。
日本みたいにお茶碗や小皿に分けずに、一つのお皿で食べることが多いそう。
また、デザートにフルーツをよく食べます。アボカドをよく食べるそうですが、お砂糖とレモン汁をつけて食べると聞いて、みんなびっくりしていました。


ブラジルの言葉を教えてもらいました。ブラジルでは、ポルトガル語が使われています。
朝昼晩使える挨拶=オイ!
さよなら=チャオ!
ありがとう=女の子はオブリガーダ、男の子はオブリガード
わたしの名前は〜=メウ・ノーミ・エ〜

シモネ先生に「オブリガード」「オブリガーダ」と教えてもらった言葉でお礼を言って、トークは終了。


続いて、『父を探して』のメイキング映像(18分)を鑑賞します。
メイキングには監督が登場します。監督は映画のあらゆることを決める人。
絵を描くアニメーターや、音を担当するミュージシャンに指示をして、一緒に映画を作り上げます。止まっている絵が動き出し、音楽とともに物語になっていきます。
シモネさんが、ポルトガル語の原題は「少年と世界」という意味だと教えてくれました。

続いては、お絵描きワークショップです。
床に敷かれた大きな白い紙に、今日見た映画のように、絵の具やペンを使って自由にお絵描きをしましょう。まずは、寝転がって、輪郭をなぞる「分身の術」をやってみます。形が書けたら、好きな色を塗っていきます。顔を描いたり、洋服を着せたり、模様を描いたり…
手や足に絵の具をつけ、全身を使って描く子もいました。大きな画面は、みるみるみんなの絵で埋まっていきました。


最後に、完成した絵と一緒に記念撮影し、映画館遠足は終了となりました。
停電というトラブルがありながら、最後までおつきあいいただいた参加者のみなさま、ありがとうございました。

【親子で映画館遠足】8/7『父を探して』お絵描きワークショップ

2016年07月23日(土) 21時45分

夏休み 親子で映画館遠足

『父を探して』


もうすぐオリンピック!
ブラジルってどんなところ?
少年といっしょに、冒険にでかけよう!


8月7日(日)10時スタート!(15時半頃終了予定)
場所:ユジク阿佐ヶ谷、阿佐ヶ谷地域区民センター

■ ワークショップ内容

・シモネさんによるお話
 …ブラジルの文化、芸術、生活と子どもたちについて聞いてみよう
・お絵描きワークショップ
 …部屋いっぱいにブラジルを描こう!

■参加費用:

 大人 1,500円、子ども1,000円
(貸切での映画鑑賞料、傷害保険料・工作材料実費含む)

■集合場所・時間

 ユジク阿佐ヶ谷 9時45分 受付開始
  住所:東京都杉並区阿佐ケ谷北2-12-19-B1
    (JR阿佐ヶ谷駅より徒歩5分)
 →地図はこちら
  会場電話番号:03-5327-3725
 *イベント内容については、「ちいさなひとのえいががっこう」に直接お問い合わせください

■対象年齢:

 4歳-18歳向け
 (小学生以下は保護者の付き添いが必要です)

■募集定員:

 親子あわせて30名
 (事前申込制、定員に達し次第締切)

■持ち物:

 文房具、お弁当、飲み物
 汚れてもよい服装でご参加ください




■タイムテーブル

 9:45 受付開始(ユジク阿佐ヶ谷)
10:00 上映会開始
      映画館での注意事項・映画を観る前のお話
      『父を探して』上映(80分)
11:30 終映、会場移動
12:00 阿佐ヶ谷地域区民センター到着
      昼食(第7集会室)
13:00 ワークショップ開始(第7集会室)
      はじめに・ごあいさつ(5分)
      ブラジル人講師・シモネさんによるお話
      …ブラジルの文化、芸術、生活と子どもたち(30分)
      メイキング鑑賞(18分)
14:00 お絵描きワークショップ開始(第6集会室)
15:15 発表会(10分)
      おわりに・ごあいさつ(5分)
15:30 終了

■お絵描きワークショップ

『父を探して』では、色鉛筆やマーカー、水彩やアクリル絵具、ボールペンやコラージュなど、さまざまな道具や手法をつかうことによって、手ざわりを残したカラフルな世界が描かれています。
映画のメイキングを鑑賞したあとに、部屋いっぱいに広がった白紙へ、みんなが思いえがくブラジルを、映画の世界を、カラフルに描いていきましょう!

(イメージ図)

■シモネさんプロフィール


シモネ (Simone)
ブラジル、サンパウロ出身。自称、「日本を一番愛するブラジル人タレント」
バラエティ番組・CM・ドラマ・映画・プラスサイズモデルなどのブラジル人マルチタレントとして活動中。ポルトガル語、スペイン語、英語、日本語の4か国語を話す。ポルトガル語通訳・翻訳と、陽気なキャラクターと日本語力を生かしてタレント活動をしている。

「日本のみなさまにブラジルの陽気さ、心の温かさ、楽しさをお届けすると同時に、ブラジルと日本、距離は離れているけど、すこしでも近づけるお手伝いさせていただけるように頑張ります。2016年はリオデジャネイロ五輪の年。一緒に両国を盛り上げていきましょう!ハグハグ。」

twitter : @shiichanbrasil
Instagram : brasil_umafotopordia
アメブロ : http://ameblo.jp/shiichanbrasil2010/

■参加は事前申し込み制です

◎応募方法
下記フォームよりお申し込みください。受付後、返信いたします。

応募フォーム(クリック)

問い合わせ:eigagakkou@hotmail.co.jp

*小学生以下の子どもたちのみ、または子どもたちの引率や付き添いでない成人の方の単独でのお申し込みはご遠慮下さい。また、中学生以上の子どもだけで参加する場合にも、必ず親の承認を得てからお申し込みください。
*対象年齢は目安です。
*傷害保険は、遠足参加中の万が一の事故による怪我の治療費等を補償するもので、大人・子ども問わず参加者全員に加入していただきます。
*申し込み時にいただきます個人情報は、傷害保険への加入、今後の「ちいさなひとのえいががっこう」の活動に関する御案内の目的にのみ利用することとし、第三者への提供、その他の目的には使用いたしません。
*当日は、団体の活動を記録するためのカメラが入るほか、マスコミの取材や見学が入ることもあります。ご了承くださいませ。
*ワークショップ会場の阿佐ヶ谷地域区民センター集会室で昼食休憩(約1時間)を予定しています。飲み物やお弁当をご持参ください。
*お絵描きで汚れてもよい服装でご参加ください。



『父を探して』
… 親子三人で幸せな生活を送っていた少年とその両親。しかし、父親は出稼ぎにでるため、ある日突然、列車に乗ってどこかに旅立ってしまいました。少年は「お父さんを見つけて、家に連れて帰ろう」と考えました。
広い世界へと旅立つ少年を待ち受けるのは、きびしい仕事が山積みの村や、にぎやかだけれど、戦争の影がみえる大きな街。
それでも、少年は多くの人々と出会い、父親のフルートのメロディを追い求めて旅を続けて行きます……。

●アカデミー賞長編アニメーション部門で、南米初の最終候補にノミネートされた作品。クレヨン・色鉛筆・切り絵・油絵具などを自在に使い分けた筆づかいは、まるで絵本に魔法がかけられたかのようで、自然な質感と滑らかなアクションが見るものを驚嘆させます。一切のセリフもテロップも使わずに描き、遠くにありながら私たちが住む日本と地続きであることを感じさせる本作は、オリンピック開催を控えて関心が高まるブラジルを知るのに、最適の作品と言えます。

●2013年/80分/ブラジル/デジタル上映
●監督/アレ・アヴレウ
●音楽/ナナ・ヴァスコンセロスほか

 「父を探して」公式サイト



■「親子で映画館遠足」について

「ちいさなひとのえいががっこう」では、これまでに8回の「映画館遠足」を実施しました。
「親子で映画館遠足」は、以下のような目的で行う企画です。

・観る楽しみ
ひとつの素晴らしい映画をたくさんの人と一緒にスクリーンで観る楽しみ。
・知る楽しみ
「映画がどうやって作られるのか」「映画に描かれている背景」を知り、また「映画館とはどんなところか」を知る楽しみ。
・映画を通じた交流
みんなでお出かけする「遠足」の楽しみ、映画で増えるお友だち。

「まだ子どもが小さいから、映画館に連れていくのはちょっと・・・」あるいは「子どもに映画を見せたいと思うけど、何を見せたらいいのか選べない」という保護者の方々がお子さんと一緒に映画館に足を運び、お家に帰ってからも一緒に見た映画についてお子さんとお話するきっかけになることができれば、と考えています。子どもたちにとって素敵な思い出になることを願います。

主催:ちいさなひとのえいががっこう
助成:独立行政法人国立青少年教育振興機構(子どもゆめ基金)
協力:ニューディアー、プレイタイム、ユジク阿佐ヶ谷、特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会

【報告】8/30親子で映画館遠足『クーキー』

2015年09月11日(金) 19時59分
(報告:かよさん)
8月30日(日)「夏休み 親子で映画館遠足『クーキー』」を開催しました。
午前9時、JR新宿駅東口にある新宿武蔵野館のロビーに集合。上映に先立ち、新宿武蔵野館の一場支配人にクーキーについてのお話と、映画を見る時のお約束をうかがいました。


上映は吹き替えでなく字幕だったので、小さな参加者には少しむずかしいところもあったようです。それでもだいたいのストーリーを理解して楽しめたようだ、という親御さんの声もありました。冒頭、ゴミ捨て場に捨てられて大ピンチのクーキーがむくりと起き上がるシーンにはみんなドキドキ!
鑑賞後は、映画館のロビーに設置されたディスプレイと記念撮影しました。



ロビーでお昼ごはんを食べた後、多文化共生プラザに移動します。
みんな揃って地下街を通り、ゴジラのいる歌舞伎町へ。移動中はちょうど朝から降り続いた雨が止んでくれました。


多文化共生プラザではまず、クーキーの生まれ故郷であるチェコのお話を、写真を見ながらうかがいました。教えてくれるのはチェコ出身のダニエラ立古さん、ご子息で日本生まれの譲治さん。
チェコはヨーロッパのちょうど真ん中あたりにあって、海に面していないので、チェコの人びとは海にとても憧れがあるのだそう。海はなくても、大きな川や湖で泳いだり日光浴をしたりして短い夏を楽しみます。『クーキー』の舞台となった森も、チェコの人びとにとって大切なもの。街に住む人も別荘を持っていて、休日は森で過ごしています。ダニエラさんも子どもの頃、おばあさんと一緒に森にきのこ狩りに行って、毒きのこの見分け方を教えてもらったんだそう。


ダニエラさんが生まれ育ったのは首都プラハ。京都のように千年以上の歴史があり、世界最大のお城であるプラハ城やモルダウ川に架かるカレル橋を始め、美しい街並みで有名です。日本でも学校で習う「モルダウ」というチェコの曲は、チェコでは歌詞がついていないそうで、日本で歌になっているのを聞いてダニエラさんはびっくりしたそうです。


次に譲治さんに、チェコ語での挨拶の言葉を教えてもらいました。
「ロボット(Robot)」がチェコ語って知っていましたか?チェコの有名な作家カレル・チャペックが、チェコ語のロボタ(重労働)をもとにして作った言葉だそうです。


クーキーもマリオネット(操り人形)ですが、人形劇はチェコの人びとに大変親しまれています。ダニエラさんは子どもの頃は毎週、お父さんと一緒に劇場に人形劇を観に行っていて、家庭用のマリオネットと小さな舞台のセットが欲しくてたまらなかったそうです。人形劇では道化師やドラゴンが重要なキャラクター。ドラゴン退治の昔話「バヤヤ王子」は人形劇で人気の演目だそう。このお話を元に、イジー・トルンカ監督は人形アニメの美しい映画を作りました。


プラハのおもちゃ屋さんでは、もぐらのクルテクが大人気。「チェコ人にとっては”ドラえもん”のような存在」とダニエラさん。クルテクも、いろんな仲間たちと一緒に森に住んでいます。


最後に、ダニエラさんから参加者の皆さんに質問が。「『クーキー』の中で、村長さんが犬とお話していましたが、なんて言ってたか聞き取れましたか?」日本では犬の鳴き声は「ワンワン!」ですが、チェコでは「ハフハフ!」だそう。チェコの犬と会った時に、チェコ語でお話できますね。

ダニエラさんが持ってきてくださった本場のマリオネットや、チェコの風景の絵葉書にも、みんな興味津々でした。


続いて、『クーキー』のメイキング映像(14分)を鑑賞します。
登場するキャラクターはみんな、操り糸のついたマリオネット。小さなマリオネットをスタッフ数人がかりで動かす様子にみんなびっくり。CGは操り糸を消すために用いられているだけで、森のなかのカーチェイスなど緊迫のアクションもすべてアナログな方法で撮影されています。



休憩のあとは、いよいよ工作ワークショップです。
材料は、毎日の暮らしのなかで普通は「ごみ」として捨てられるものたち。
お菓子の空き箱、牛乳パックや卵のケース、着なくなった洋服のボタン、端切れ、葉っぱや枝。これらのものでマリオネットを作り、クーキーや森の仲間たちのように命を吹き込みます。
まず、「キャラクター設定表」が配られます。自分で作ったマリオネットはどんなキャラクターなのかな?名前、性別、年齢、好きなもの、苦手なもの…最初に決めても、後から考えてもかまいません。
子どもたちは思い思いに材料を手に取り、カラフルなロボットや不思議な生き物をつぎつぎと生みだしていきます。



あらかじめ「設計図」を作って来た子もいました。自分で持ってきた材料のほかに、他の人の持ってきたものからもイマジネーションが膨らみ、どんどん要素が追加されていきました。


完成したら、クーキーと一緒に記念撮影。
ダニエラさんと譲治さんも、工作ワークショップに最後までお付き合いくださいました。
子どもたちは雨の降る中、できたばかりの大切なお友達を濡らさないように気をつけながら、会場を後にしました。



参加したこどもたちが作った「たぶんかの森のいきもの」たちを大公開!
いろんな性格のいきものたちでにぎやかですね。
(完成順の掲載です)


名前:とうがらしくん
性別:男
年齢:8歳
性格:おこりやすい
好きなもの:とうがらし
苦手なもの:あまいもの
口ぐせ:「ほのおだせるんだぜー」
得意技:とうがらしをいっぱいだせる
→映画『クーキー』のカーチェイス場面を思い出すような、馬力あふれる迫力の車(食品トレイ)に乗っていますね。ペットボトルのふたで作ったタイヤが、いまにも走り出しそうです。とうがらしくんには、黒テープで顔が描かれています。この作者の女の子は、この他にも可愛らしいアクセサリーをたくさん生み出していました。


名前:はちちゃん
性別:女
年齢:15歳
性格:やさしい
好きなもの:とまと
苦手なもの:べんきょう
口ぐせ:「うるさい」
得意技:とぶ
弱点:おバカ
→立派な葉っぱ2枚を大胆に羽にしちゃいました。飛ぶことが得意技というのも納得です。カラーボールに黄色の輪ゴムを口に見立てて、とてもユーモラスな顔をしていますね。一度、完成して撮影したあと、しばらくして見るといつの間にか、後ろにももうひとつ顔が増えてる!「二人乗りなの?」と聞くと、「顔がふたつあるの」との答え。(クーキーに隠れて見えなくなっちゃいましたね)


名前:もりたろう
性別:男
年齢:17歳
性格:つっぱってるけど恥ずかしがりや
好きなもの:バイク
苦手なもの:学校の先生
口ぐせ:「べつに」
得意技:友だちのためならがんばる
弱点:勉強
→保護者の作品です。ふわふわのフェルト生地は帽子ではなく、つっぱりのリーゼント。小枝でできた体には、長ランのようなすてきな服を着ています。なんともりたろうは首からかけてアクセサリーとしても使えます。


名前:フライデ2号き
性別:男
年齢:20歳
性格:やさしい
好きなもの:きかい
苦手なもの:雨
口ぐせ:「さあ行こう」
得意技:こちょこちょ
弱点:なし
→お家で設計図を書いてきたという力作。牛乳パックとチョコパイで、今回最大級の生き物(ロボット=チェコ語!)を作りました。会場に用意されていた猫じゃらしを気に入り、腕の先に装着して得意技にするなど、大きな体に似合わない繊細さも持ち合わせています。関節をヒモでつないでいるので、自由に動きやすくなっていますね。胸にはぷちぷち付きです。


名前:トマトくん
性別:男
年齢:7歳
性格:よわい
好きなもの:トマト
苦手なもの:たたかう
口ぐせ:「トマトおいしいよ」
得意技:おなら
弱点:こちょこちょ
→真っ赤な頭がトマトみたいでおいしそう!緑のへたもチャームポイント。ゼリーのカップの中に見えるのは、スーパーボール。色もきれいで、ちょうどいい感じの重りになって、マリオネットとしても安定するナイスアイディアです。ふわふわの毛玉やカラフルなモールでできた体や手足がとってもかわいいですね。得意技も意外性があってグッド!


名前:かえる0ごう
性別:女の子
年齢:6歳
性格:元気でやさしい
好きなもの:はっぱ
苦手なもの:きのこ
口ぐせ:「あそぼう!」
得意技:おえかき
弱点:ぱんち
→お菓子の箱を電車の車両に見立てるナイスアイディア。緑色のヨーグルトの目と、大きなくちが確かにカエルにそっくり!2両目には食料が入った宝箱を積んでいたり、4両目には紙芯でできた乗客が乗っていたり(でも、よく振り落とされる)、いちばん最後の車両にはかわいらしい幼稚園もついていて、物語もたくさん積み込んだ素敵な列車の旅です。


名前:ゆかみ
性別:女の子
年齢:2歳
性格:げんきなこ
好きなもの:すべりだい
苦手なもの:トマト
口ぐせ:「とうちゃん」
得意技:はしり
弱点:たたかい
→全身がピンクと赤を基調にコーデされて、額のハートマークも女の子らしくてキュート。ボタンやスパンコール、シールの飾り付けもすてきです。紙バネの手足が弾力もあってマリオネットらしい動きができます。足元のミニ紙コップは形がよくて安定性も抜群。あやつりヒモの長さを上手に調節すれば、生きているように動かせるマリオネットになるはず!


名前:ラビュー
性別:女の子
年齢:5歳
性格:かっぱつで、こわがり
好きなもの:おにぎり
苦手なもの:生のトマト
口ぐせ:「うさぎだよ」
得意技:うさぎとび
弱点:しっぽ
→大きくて長い耳と、赤い目がうさぎらしくていいですね。弱点のしっぽも、胴体のチップスターのふたをうまく使って、まんまるしっぽを再現できています。毛玉のかわいいお鼻も、ついつい押しちゃいたくなります。紙芯でできた足は、重りになるものをつけると下向きの力が働いて安定し、操りやすくなりますね。得意のうさぎとびでぴょんぴょん跳ねるところを見てみたい!


名前:かっぱ
性別:女の子
年齢:4歳
好きなもの:きゅうり
苦手なもの:へび
口ぐせ:「それなあに?」
得意技:なわとび


名前:パワブラくん
性別:男の子
年齢:5歳
性格:あわてんぼ
好きなもの:きれいなはっぱ
苦手なもの:けむし
口ぐせ:「パクパクぶらぶら」
得意技:おどること
弱点:まんなかのあおい目2つ
→パワブラくんはお菓子箱でできた大きな口が特徴的。目が4つあるなあと思ったら、真ん中の2つの青い目は弱点なんですね。体の部分のきれいなたくさんの布もすてきですね。きれいなはっぱが好きなのに、苦手な毛虫がついているとびっくりしそうですね。
かっぱちゃんは、両側のゴムをひっぱると、ふたが勢い良く飛び出てくるびっくり箱になっているのがユニーク。中に赤い紙バネをつけることで、勢いが増していました。頭に生えてる緑の草もチャーミングです。


名前:切り裂きジャック
性別:男
年齢:20歳
性格:冷酷で残忍な性格
好きなもの:血をみると興奮する
苦手なもの:特になし
口ぐせ:「おまえの持っているすべての財産と命を頂く」
得意技:機関砲、スーパーマシンガン、殺人パンチ、回転心臓つらぬきキック
弱点:なし
→スマートなスタイルからは想像もつかない、有名な切り裂きジャックです。卵パックの胸は、破壊力抜群のスーパーマシンガン。紙コップの顔もかっこいいですね。写真では見えにくいですが、背中には大きくてかっこいい翼が生えています。関節はもちろんですが、足首まできちんと作られているのがいいですね。


名前:ワニラクダ
性別:男
年齢:8歳
性格:げんき
好きなもの:マンゴー
苦手なもの:えび
口ぐせ:「こんにちは」
得意技:たいそう
弱点:こちょこちょ
→工作の最初からこだわりがあった2つのこぶが、とても個性的ですね(脂肪が入ってるとのこと)。ペットボトルにかぶせられた赤い首と、食品トレイの顔がユニークです。大きな体を支えるどっしりとした4本の足は紙コップ。関節が針金でうまく繋ぎ合わせてあるので、意外と自由にくるくる動きやすくてマリオネット向きです。しっぽもこだわりのポイントですね。





当日に参加された方のアンケートのうち、許可をいただいたものをご紹介します。
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映画:吹き替えじゃないので大丈夫?と思いましたが、物語をちゃんと理解していたようで良かったです。武蔵野館のディスプレイもすばらしく、また行ってみたいと思いました。
工作:ちゃんとできるか不安でしたが、材料もいっぱいあり、説明も分かりやすく、想像以上にうまくでき、また楽しくできました。こんな風に親子で映画+工作を楽しむことはなかなかできないので、良い機会を与えていただきありがとうございました。

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初めての参加でしたが楽しかったです。子どもは工作が良かったようです。チェコのことも知ることができました。ありがとうございます。(映画は吹き替えがよかったような…)
また参加したいです。

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初めて参加させていただきました。Facebookでこのイベントを知り参加しましたが、ワークショップでは子どもが創造力をかなりはたらかせて、楽しそうに作っていて、見ている私もとても楽しかったです。
映画も楽しく観させていただきましたが、やはり字幕は子どもがあまり理解できなかったようで、少し途中退屈してしまっている様子がありました。
また機会がありましたらぜひ参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。

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映画というのは、ストーリーももちろん、音楽やキャラクター、言語、文化、いろいろな楽しみ方があり、それを子ども向けにこのようなイベントとして開いてくれることがうれしくてうれしくて。スタンプラリー(パスポート)で世界一周、これも大好きです。これからもよろしくお願いします。
子どもが大きくなるまで待ちつづけ、やっとこ参加できるようになりました!





【親子で映画館遠足】8/30『クーキー』パペット工作ワークショップ

2015年07月31日(金) 19時18分


定員まで残り1組(8/26現在)

夏休み 親子で映画館遠足

『クーキー』


©2010 Biograf Jan Svêrák, Phoenix Film investments, Ceská televize a RWE.
チェコってどんなところ?
へなちょこクマ人形のクーキーと一緒に冒険しよう!


8月30日(日)12時30分スタート!(15時頃終了予定)
場所:しんじゅく多文化共生プラザ


■ ワークショップ内容

・ダニエラ立古さんによるお話
  …チェコの文化、芸術、生活と子どもたちについて聞いてみよう

・パペット工作ワークショップ
  …生活廃材からマリオネットを作ろう!

■参加費用

 傷害保険料・工作材料実費 200円
 *午前中の団体鑑賞希望者は、別途、映画料金:大人1,500円、子ども1,000円

■集合場所・時間

 しんじゅく多文化共生プラザ 12時20分 受付

  住所:東京都新宿区歌舞伎町2-44-1ハイジア11階
  (西武新宿駅より徒歩3分、JR 新宿駅・中央東口 より徒歩10分)
 →地図はこちら
  *午前中の団体鑑賞希望者は、新宿武蔵野館に集合(時間詳細は後日案内)

■対象年齢

 5歳-18歳向け
 (小学生以下は保護者の付き添いが必要です)

■募集定員

 親子10組
 (事前申込制、先着順、定員に達し次第締切)

■持ち物
 はさみ、のり、セロテープ、ホッチキス、文房具、
 お菓子の空き箱やペットボトル、牛乳パックなど生活廃材

■パペット工作ワークショップ

映画に出てくるクーキーや、森の住人たちは、みんな“ごみ”や“いらなくなったもの”からできています。チェコの伝統的な芸術「マリオネット」(糸あやつり人形)の方法をつかって、まるで生きているようにみせる、映画の魔法です。
自分たちがもってきた“ごみ”を使って操り人形を作ります。名前や性格、得意技を考えて、「たぶんかの森」に生きる、世界にひとつだけのオリジナルキャラクターをつくろう!

☆工作例☆

動画サンプルはこちら

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■ダニエラ立古さんプロフィール



ダニエラ立古(りゅうご)(Daniela Ryugo)
チェコ共和国、プラハ出身。プラハ市立カレル大学日本学科卒業。専攻は言語学。
1991年に来日。現在、東京外国語大学、城西国際大学、日本チェコ協会、チェコ大使館、外務所 などのチェコ語非常勤講師。東京都在住。趣味は日本語、アラビア語、ロシア語等。


■参加は事前申し込み制です

◎応募方法
下記フォームよりお申し込みください。受付後、返信いたします。

応募フォーム(クリック)

*小学生以下の子どもたちのみ、または子どもたちの引率や付き添いでない成人の方の単独でのお申し込みはご遠慮下さい。また、中学生以上の子どもだけで参加する場合にも、必ず親の承認を得てからお申し込みください。
*対象年齢は目安です。
*会場はペットボトルや水筒など、ふたのついた飲み物だけが認められています。お食事はできませんので、ご注意ください。(午前中からの団体鑑賞参加者は、劇場のロビーで飲食可能です)
*傷害保険は、遠足参加中の万が一の事故による怪我の治療費等を補償するもので、大人・子ども問わず参加者全員に加入していただきます。
*申し込み時にいただきます個人情報は、傷害保険への加入、今後の「ちいさなひとのえいががっこう」の活動に関する御案内の目的にのみ利用することとし、第三者への提供、その他の目的には使用いたしません。
*当日は、団体の活動を記録するためのカメラが入るほか、マスコミの取材や見学が入ることもあります。ご了承くださいませ。

問い合わせ:eigagakkou@hotmail.co.jp

■団体鑑賞について

午後からのワークショップに先駆けて、近くの映画館「新宿武蔵野館」で、『クーキー』を午前中に鑑賞します。任意参加制、有料のイベントですが、映画とワークショップの双方を体験することによって、より深く楽しむことができます。また、団体鑑賞の方には、映画館ロビーで映画館スタッフの方から特別に「映画館のお仕事」についてのお話もあります。みなさんと一緒に鑑賞できれば嬉しく思います。

※ワークショップ会場では食事ができませんので、午前中の団体鑑賞からご参加の方は、映画館ロビーでお食事をされてから、スタッフと一緒に移動することも可能です。

『クーキー』団体鑑賞料金
→大人 1,500円 子ども(3歳以上)1,000円
 (当日支払い)


『クーキー』
… オンドラは体が弱くぜんそく持ちの男の子。小さなころからくまの人形のクーキーとずっと一緒に遊んできました。しかし、古くなったクーキーはオンドラのぜんそくをひどくしています。ある日、お母さんがゴミと一緒にクーキーを捨ててしまいました!
町から遠く離れたゴミ捨て場に捨てられ、ショベルカーにつぶされそうになった瞬間、クーキーはひょこりと動き出して、森に逃げ込みました。森の中にはクーキーの旅を邪魔する生き物が次々と現れます。はたしてクーキーは、オンドラの待つ家に帰ってくることができるのでしょうか…。

●チェコの伝統的なマリオネットと、最新のデジタル映像技術、そして実際の森の中にロケセットを組んだ大掛かりな撮影により、見たことのないような不思議な映画ができました。ちょっととぼけた味わいのクーキーが、子どもの豊かな想像力を刺激する大冒険活劇。
●2010年/95分/チェコ/日本語字幕/デジタル上映
●監督・脚本・製作/ヤン・スヴェラーク(アカデミー賞受賞作『コーリャ、愛のプラハ』監督)
●主演/オンジェイ・スヴェラーク(監督の実子)

 「クーキー」公式サイト


■「親子で映画館遠足」について

「ちいさなひとのえいががっこう」では、これまでに7回の「映画館遠足」を実施しました。
「親子で映画館遠足」は、以下のような目的で行う企画です。

・観る楽しみ
ひとつの素晴らしい映画をたくさんの人と一緒にスクリーンで観る楽しみ。
・知る楽しみ
「映画がどうやって作られるのか」「映画に描かれている背景」を知り、また「映画館とはどんなところか」を知る楽しみ。
・映画を通じた交流
みんなでお出かけする「遠足」の楽しみ、映画で増えるお友だち。

「まだ子どもが小さいから、映画館に連れていくのはちょっと・・・」あるいは「子どもに映画を見せたいと思うけど、何を見せたらいいのか選べない」という保護者の方々がお子さんと一緒に映画館に足を運び、お家に帰ってからも一緒に見た映画についてお子さんとお話するきっかけになることができれば、と考えています。子どもたちにとって素敵な思い出になることを願います。

主催:ちいさなひとのえいががっこう
助成:独立行政法人国立青少年教育振興機構(子どもゆめ基金)
協力:アンプラグド、新宿武蔵野館、しんじゅく多文化共生プラザ、特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会

【報告】8/10親子で映画館遠足『なまいきチョルベンと水夫さん』

2014年08月17日(日) 21時08分
(報告:オカザキ)

8月10日(日)に夏休みの特別上映会を実施しました。映画館への本格的な遠足は、2012年のキョンシー以来、2年ぶり。今回は7月に特集上映で予習した、スウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーン原作の『なまいきチョルベンと水夫さん』を親子で観にいきます。会場は初めての新宿武蔵野館。
朝8:45の集合時間はとても早いけれど、みんな元気に映画館に集まってきます。5組15名と少ない人数でしたが、みんな揃ったところで開始。

まずは、映画館でのお約束について、武蔵野館のスタッフの方からお話していただきました。ふだんの図書館とは違う雰囲気のなか、子どもたちも真剣にお話を聞いています。続いて映画の内容について、簡単に解説しました。

さて、いよいよ上映開始。92分の作品、しかも日本語吹替ではなく、字幕での鑑賞ということで、お話についていくのが難しいかな、という不安もありました。でも、7月の予習の効果もあってか、メルケルさん一家のゆかいなキャラクターのおかげか、上映中も笑いの絶えない1時間半でした。アザラシのモーセのキュートさには、みんなすっかり魅了されてしまったようです。


上映が終わり、特別ゲストのグスタフ・ストランデルさんをお迎えしてのトークが始まりました。映画は50年前に撮影されていますが、ロケ地となった島のあたりの風景は今も変わらない、とストランデルさんは言います。また、本作を含めたリンドグレーンの原作のほとんどは、小学校で先生が読んでくれたとのこと。特におすすめなのは『山賊の娘ローニャ』とのことで、秋にはスウェーデン映画祭で実写劇映画が公開、また宮崎吾郎監督によるテレビアニメシリーズもNHKで放映されるなど、作品世界に触れるチャンスがあります。

映画では“水夫さん”という名前の犬や、迷い込んだアザラシのモーセを始め、たくさんの動物が出てきました。ストランデルさんによると、大都市のストックホルムから少し離れると、のどかな田園風景になることから、犬や猫だけでなくぶたやうさぎなど、様々な動物に触れることがあったそうです。
加えてストランデルさんは、リンドグレーンの原作には自然や動物との共生だけではなく、大人と子どもの関係がとても特徴的に描かれていることを強調されました。子どもは大人と同じ権利を当たり前のものとして持つ、そういった世界観に感謝したいとのこと。

また、スウェーデンではザリガニを食べる習慣があり、夏になれば毎週末にザリガニパーティーをするくらいポピュラーなのだそうです。えびに似た味と食感らしく、ぜひ一度、試してみたいですね。
最後にスウェーデン語での簡単な挨拶や言葉を教えてもらいました。南北に細長い国土のため、北と南では言葉やひとびとの気質にも違いがあるということでした。
ここでトークは終了。

最後に遠足特製のソーマトロープを受け取って、特製の看板の前で記念撮影をして映画館遠足が終了。
夏休みの特別な思い出となった一日でした。

【親子で映画館遠足】『なまいきチョルベンと水夫さん』

2014年07月26日(土) 14時11分
夏休み 親子で映画館遠足
『なまいきチョルベンと水夫さん』
© 1964 AB SVENSK FILMINDUSTRI ALL RIGHTS RESERVED
スウェーデンってどんなところ?
映画館にお出かけして、スクリーンの中の
チョルベンに会いに行こう!


8月10日(日)午前9時スタート!(11時20分頃終了予定)
場所:新宿武蔵野館
住所:東京都新宿区新宿3−27−10
(JR 新宿駅・中央東口 より徒歩2分)
 →地図はこちら
劇場電話番号:03-3354-5670

■ 上映作品:

© 1964 AB SVENSK FILMINDUSTRI ALL RIGHTS RESERVED
『なまいきチョルベンと水夫さん』
(1964年/92分/スウェーデン/日本語字幕/デジタル)

 夏休みの一日に、親子で映画館へ出かけて想い出を作りましょう!
 愛らしく元気いっぱいの子どもたちが大活躍する『なまいきチョルベンと水夫さん』。アザラシの赤ちゃんをめぐって、小さな島に巻き起こる大騒動を、映画館のスクリーンでみんなと一緒に楽しみましょう。
 親子のための貸し切り上映なので、気軽に安心して鑑賞できます。子どもたちの映画館デビューにうってつけです。

■ 当日プログラム(予定):

午前8時45分 新宿武蔵野館へ直接集合・受付、
9時 開始
1. 劇場スタッフによるおはなし
‐「映画館でのお約束」
‐「映画館のお仕事とは」
2. 作品上映 『なまいきチョルベンと水夫さん』
3. トークショー  グスタフ・ストランデルさん
 11時20分頃 終了、現地解散

■参加費用:
大人1,500円、子ども800円(傷害保険料含む)
 *当日徴収

■集合場所:
新宿武蔵野館 受付 午前8時45分
(途中からの参加は出来ません)
東京都新宿区新宿3−27−10
(JR 新宿駅・中央東口 より徒歩2分)
 →地図はこちら

■対象年齢:
3歳-18歳向け(小学生以下は保護者の付き添いが必要です)

■募集定員:
30組 (先着順、ただし定員に達し次第締切)

■参加は申し込み制です

◎応募方法
参加者全員(大人と子ども)のお名前(よみがな)・年齢・性別および代表者の連絡先(電話番号・住所)*を明記し、下記までメールでお申し込みください。受付後、返信いたします。

Eメール: eigagakkou@hotmail.co.jp

*小学生以下の子どもたちのみ、または子どもたちの引率や付き添いでない成人の方の単独でのお申し込みはご遠慮下さい。また、中学生以上の子どもだけで参加する場合にも、必ず親の承認を得てからお申し込みください。
*対象年齢はあくまでも目安です。
*場内飲食可。
*傷害保険は、遠足参加中の万が一の事故による怪我の治療費等を補償するもので、大人・子ども問わず参加者全員に加入していただきます。
*申し込み時にいただきます個人情報は、傷害保険への加入、今後の「ちいさなひとのえいががっこう」の活動に関する御案内の目的にのみ利用することとし、第三者への提供、その他の目的には使用いたしません。
*当日は、団体の活動を記録するためのカメラが入るほか、マスコミの取材や見学が入ることもあります。ご了承くださいませ。

■上映プログラムについて
© 1964 AB SVENSK FILMINDUSTRI ALL RIGHTS RESERVED
『なまいきチョルベンと水夫さん』
… 小さなウミガラス島に暮らすチョルベンは、思ったことをずばずば口にしちゃう、行動力にあふれた女の子。この島には夏休みを過ごすためにメルケルさんの一家もやってきます。チョルベンは愛犬の「水夫さん」、メルケル家の末っ子ペッレやお話好きなスティーナと一緒に、自然あふれる島で遊びまわります。
 ある日、漁師のヴェステルマンおじさんから、網にかかって動けなくなったアザラシの赤ちゃんをもらったチョルベンは大喜び。しかし、このアザラシが原因でウミガラス島が大騒ぎになります。

『長くつ下のピッピ』や『ロッタちゃん』、『やかまし村』などのシリーズで世界中から愛される児童文学作家アストリッド・リンドグレーン。これまでにも数多くの作品が映画化されています。豊かな自然を舞台に、元気な子どもたちが繰り広げる冒険を、たくさんの動物たちとともに描きます。

●1964年/92分/スウェーデン/日本語字幕/デジタル上映
●監督/オッレ・ヘルボム ●原作・脚本/アストリッド・リンドグレーン
● 出演/マリア・ヨハンソン、クリスティーナ・イェムトマルク、ステフェン・リンドホルム、トシュテン・リリエクローナ、ルイーズ・エドリンド、ベングド・エクルンド
「なまいきチョルベンと水夫さん」公式サイト


■ アストリッド・リンドグレーン プロフィール

  Astrid Lindgren,(1907年11月14日-2002年1月28日)
スウェーデンの南東部、ヴィンメルビューの農家に4人兄弟の長女として生まれました。子どもの頃に過ごした牧場や農村での体験が、創作の基になっています。1945年、世界一強い女の子が活躍する「長くつしたのピッピ」を発表して一躍有名になりました。その他に、「親指こぞうニルス・カールソン」でニルス・ホルゲルソン賞を、1956年にはスウェーデン国家文学賞を、「さすらいの孤児ラスムス」で1958年国際アンデルセン大賞を受賞しています。94歳で、ストックホルムの自宅で死去しました。

■特別ゲスト:グスタフ・ストランデルさんによるトークあり
(上映後20分程度)
スウェーデンという国の生活や文化、そこに暮らす子どもたちや、リンドグレーンの作品とチョルベンについてお話をしていただきます。

グスタフ・ストランデル プロフィール

1974年生まれ、スウェーデン出身。交換留学生として早稲田大学高等学院や北海道東海大学で学ぶ。ストックホルム大学卒業後、2003年より08年までスウェーデン福祉研究所所長。2009年に株式会社舞浜倶楽部の総支配人、12年より同社代表取締役社長。スウェーデンと日本の先進的な介護の知識を行かして、ケアサービスを提供している。著書に「私たちの認知症」(幻冬舎)がある。

舞浜倶楽部 ホームページ http://www.maihamaclub.co.jp/

© 1964 AB SVENSK FILMINDUSTRI ALL RIGHTS RESERVED

■「親子で映画館遠足」について

「ちいさなひとのえいががっこう」では、これまでに6回の「映画館遠足」を実施しました。

「親子で映画館遠足」は、以下のような目的で行う企画です。
・観る楽しみ
ひとつの素晴らしい映画をたくさんの人と一緒にスクリーンで観る楽しみ。
・知る楽しみ
「映画がどうやって作られるのか」「映画に描かれている背景」を知り、また「映画館とはどんなところか」を知る楽しみ。
・映画を通じた交流
みんなでお出かけする「遠足」の楽しみ、映画で増えるお友だち。

「まだ子どもが小さいから、映画館に連れていくのはちょっと・・・」あるいは「子どもに映画を見せたいと思うけど、何を見せたらいいのか選べない」という保護者の方々がお子さんと一緒に映画館に足を運び、お家に帰ってからも一緒に見た映画についてお子さんとお話するきっかけになることができれば、と考えています。子どもたちにとって素敵な思い出になることを願います。

主催:ちいさなひとのえいががっこう
助成:独立行政法人国立青少年教育振興機構(子どもゆめ基金)
協力:クレスト・インターナショナル、新宿武蔵野館、特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会

【報告】3/29段ボールで映画館を作ろう!@信光寺

2014年04月06日(日) 23時46分
(報告者:オカザキ)
春休みのど真ん中、3月29日(土)に3回目の段ボール映画館を開催しました。今回の会場はなんとお寺!杉並区松ノ木にある真宗大谷派の「信光寺」のご協力をいただきました。
さて、どんな映画館ができあがるのでしょうか。
受付でシールをたくさん貼ってオリジナルの名札を作る子どもたち。普段あまりなじみのないお寺に、ちょっと特別な雰囲気を感じ取っているようです。9組22名(大人10名、子ども12名)のご参加をいただきました。
まずはご挨拶のあとに、信光寺の松永光司住職からお話をしていただきました。「昔は、お寺も映画館も、それぞれの地域にあって、みんなが気軽に集まれるような場所となっていました。でも時が経って、次第にその役割が少なくなってきました。今日は昔の姿に戻ったようで嬉しく思っています」

前回の天沼小と違って、ほとんどの参加者は初めて顔をあわせる方々ばかり。人数も前々回、昨年8月の夏休みのときと同じくらい、コンパクトです。チームワークを発揮して完成までたどりつけるよう、まずは簡単なアイスブレイクを行ないました。「なみすけ」と「ナミー」がすれ違う瞬間に手を叩く、という簡単な動きです。最初は動きにあわせてみんな上手に叩いていますが、緩急をつけたりフェイントをかけるとひっかかる人も出てきました。ちょっと動いてみれば、少しずつ緊張もほぐれてきます。

次は映像製作に移ります。ジャンケンで3つの班に分けて、本堂と庫裡で「逆転時間」アプリを使って、逆回転の映像を作ります。モールや梱包材を使ったり、風船を飛ばしてみたり、黒板に絵を描いてみたり…。練習を含めて1時間足らずの間にたくさんの映像を撮りました。


休憩を取ってお弁当を食べたあとは、いよいよ段ボール工作に移ります。これまでと同じく、講師の田中さとしさんにメイクドゥの使い方と、段ボールの性質を教わってから実際に練習を繰り返します。
慣れてきたところで、型紙を使って、2種類のパーツを切り出していきます。天沼のような大人数ではないのですが、みなさんの奮闘でどんどんできあがります。最終的に足りない数は、前回の製作分から回収してきたものを再利用しつつ、組み立て作業に入ります。

最初は2つの三角形を、さらに次のパーツを…という具合に組み合わせていき、本堂の広間にみるみるうちにドームができあがります。やはり、ここで活躍するのが大人たち。今回はお父さんの参加が少なかったのですが、子どもたちでは支えきれない部分を大人が体を張って作り上げます。

一方でスクリーンや看板制作に張り切る子ども達も。


脚の短いテーブルに載せて、やや不安定ながらも段ボール映画館が完成。わずかに空いた隙間から子どもたちが出入りします。無事にスクリーンとプロジェクター、iPadもセッティングが完了し、上映準備が完了。

誕生日の順番に並んだ子どもたちが、交替でドームの中に入って、自分や他の班の子どもたちが作った動画を鑑賞します。机の高さがちょうど良かったのか、過去2回と比べても、ドーム内がさらに真っ暗闇に近づいて、映像がくっきり見えました。

全員が一度に内側には入れないので、ドームの外でプロジェクターを使い、みんなが使った動画とともに、一日の記録写真を映し出して振り返りを行ないました。  
最後にドームと仏様を前にして記念撮影。解体作業はみんなで手がけ、一風かわった映画館もあっという間にもとの段ボールの切れ端に戻っていきました。

最後にワークショップで興奮した気持ちを静かにクールダウンさせます。松永住職からは参加者に配られた、すてきなお数珠を手にして三帰依をみんなで合唱しました。ご先祖様への感謝と加護の念を唱えつつ、一日がかりのワークショップも無事に終わりました。

今回も多くの方にご協力をいただきました。お寺を開放していただき、自由に使わせていただいた信光寺の松永住職、段ボール工作の特別講師を務めてくださった田中さとしさん、参加していただいた親子のみなさま、当日運営に奔走したスタッフ、みなさんおつかれさまでした。そして、ありがとうございます。
これで全3回にわたった平成25年度杉並区長寿応援ファンド「街に段ボールで映画館をつくろう!すぎなみ・魅力発見~こどもシネマキャラバン」も終了です。また、メイクドゥを使って映画を楽しむワークショップを企画できればいいなと思っています。
   

【映画館遠足】お寺に段ボールで映画館をつくろう!

2014年03月13日(木) 15時42分

「街に段ボールで映画館をつくろう!」
すぎなみ・魅力発見〜こどもシネマキャラバン


お寺にとつぜんあらわれた映画館!
その素材は段ボールだ!
じぶんたちの手で、映画も映画館もつくっちゃおう!


*写真は2013年8月に実施したものです。
今回はお寺の本堂に作ります。


3月29日(土)午前10時スタート!
 (16時頃終了予定)

場所:信光寺
住所:杉並区松ノ木3丁目24−19
 (地下鉄丸ノ内線「新高円寺」駅1番出口から徒歩10分)

主催:ちいさなひとのえいががっこう
助成:杉並区長寿応援ファンド
後援:杉並区教育委員会
協力:株式会社アントレックス、信光寺、特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会



■ 当日プログラム(予定)

10:00 現地集合
 スマホ、タブレットを使って映画製作
11:30 お昼休憩
12:00 段ボール映画館&チラシ制作
14:30 休憩、お客様の呼び込み
15:00 上映会開始
    お客様は入れ替えで鑑賞
15:45 上映会終了、片付け
16:00 解散

■講師
 田中さとし
(建築士、ワークショップデザイナー)

■材料費(傷害保険料含む):
ひとり500円…大人、子ども共通

■集合場所:
信光寺
受付 午前10時
(原則として、途中からの参加は出来ません)

■対象:
幼児〜中学生とその父母
(小学生以下は保護者の付き添いが必要です)

■募集定員:
12組
(先着順、ただし定員に達し次第締切)


■参加は申し込み制です
応募方法
参加者全員(大人と子ども)のお名前(よみがな)・年齢・性別および代表者の連絡先(電話番号・住所)*を明記し、下記までメールでお申し込みください。受付後、返信いたします。

Eメール: eigagakkou@hotmail.co.jp

*小学生以下の子どもたちのみ、または子どもたちの引率や付き添いでない成人の方の単独でのお申し込みはご遠慮下さい。また、中学生以上の子どもだけで参加する場合にも、必ず親の承認を得てからお申し込みください。
*休憩時間にとるお弁当、おやつや飲み物などは各自にてご持参ください。
*傷害保険は、遠足参加中の万が一の事故による怪我の治療費等を補償するもので、大人・子ども問わず参加者全員に加入していただきます。
*申し込み時にいただきます個人情報は、傷害保険への加入、今後の「ちいさなひとのえいががっこう」の活動に関する御案内の目的にのみ利用することとし、第三者への提供、その他の目的には使用いたしません。
*当日は、団体の活動を記録するためのカメラが入るほか、マスコミの取材や見学が入ることもあります。ご了承くださいませ。
*汚れてもよい服装でご参加ください。



■プログラム内容

(1)映画をつくる!
「すぎなみ」の街をテーマに、なみすけなどが活躍するアニメーションやトリック映像をスマホやタブレットなどの端末とアプリを活用して製作します。

(2)映画館をつくる!
お寺の庫裡を工作会場に、普通の段ボール箱を素材にして、かまくら状の半球ドームを作ります。本堂にドームを組み立てれば、そこは特別な映画館。

(3)映画をみせる!
映画はたくさんのお客さんと楽しむもの。チラシをつくって、町中のひとに観てもらいましょう!

■お客さまも大募集!

「工作には参加できないけど…」「映画館や映画は観てみたいな」というひとも大歓迎。15時(予定)から上映会を開始しますので、ぜひお友だちたくさんと一緒に観にきてくださいね!

■ メイクドゥとは?

  オーストラリア生まれのステキな道具。ガムテープや接着剤を使わなくても、段ボール箱やお菓子の空き箱が、ロボットや車、お花やアクセサリーなど、いろいろなものに生まれ変わります!
何度でも使えて、小さなお子様にも安全。大人もついつい夢中になってしまう、無限の可能性を秘めた魔法の道具です。
 →メイクドゥ ホームページ

■ 講師プロフィール

田中さとし
(1級建築士・メイクドゥマスターメイカー・ワークショップデザイナー)
make道場代表。メイクドゥを活用した様々なイベント・ワークショップを企画運営。
make道場 ホームページ

【映画館遠足】3/1(土)『かぐや姫の物語』@吉祥寺プラザ

2014年02月21日(金) 17時43分

ちいがくベストテン1位記念

『かぐや姫の物語』

映画館遠足@吉祥寺プラザ


先日、発表いたしました「ちいがくベストテン2013」で、見事に1位に輝いた『かぐや姫の物語』を、映画館に一緒に観に行きましょう!

2012年の1位作品『駆ける少年』は、その後、ちいがくでも記念上映会を実施できましたが、『かぐや姫の物語』はちょっと上映会を企画するには難しい作品かな、と思います。
なにより、映画館で観るべき作品だと強く感じます(どの映画もそうですが)。
そして、いまもぎりぎり、まだ、映画館で上映されているチャンスがあるなら、活かすしかない!と実施を決めました。

普段、ちいがくが「映画館遠足」として実施している企画は、映画館を貸切にして、上映作品を選んで観に行くものですが、通常の興行期間中に遠足するのは、初めての企画です。
ちょっとゆるい感じの集まりですが、楽しく観ることができればいいな、と思います。
しかも、1日は映画サービスデー!どなたでも千円でご覧になれます。

ただ映画を観るだけではもったいないので、観賞後には劇場の近くのカフェで感想や気づいたことを共有していくワークショップも、と考えています。これは「正解」を求める作業でも、「知識」を得るための場でもなく、参加者で語り合うことを目的としていますので、お気軽にご参加ください。

ちいがくの活動に参加していない方でも、大人でも、子どもでも、何人でも可能です。
お友だちやお知り合いの方にお知らせしていただいても結構です。
「まだ観てないよ」という方、「もう一回観てもいいな」という方、「スクリーンで観る」のは、これが最後のチャンスかも知れません。TVの金曜ロードショーで、この映画を観ても魅力は半減ではないでしょうか。
ぜひぜひ、ご参加くださいませ。

ーーーーーーーーーーーーー

ちいがくベストテン1位記念
『かぐや姫の物語』@吉祥寺プラザ
映画館遠足


◎日時:3月1日(土)13:05 上映開始
◎会場:(現地集合/解散)
吉祥寺プラザ〜映画館
 TEL. 0422-22-5336
 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-19
 JR吉祥寺駅北口から徒歩7分

カフェフレンズ〜感想/気づき共有ワークショップ会場
 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-4-24
 映画館から徒歩1分!

◎参加費:
チケット代及び、カフェでの飲食代は実費です。
参考)映画料金
サービスデーにつき、大人も子どもも1,000円
参考)カフェ料金
ドリンクバー500円

◎当日の予定

12:00 先発隊、チケット確保
12:50 劇場に直接集合、精算
13:05 映画鑑賞
15:30 上映終了、移動(映画だけの方はここで解散)
15:45 お茶を飲みながらワークショップ
16:30 終了

◎申し込み方法
eigagakkou@hotmail.co.jp
にお名前と人数、ご連絡先(当日緊急のため携帯電話など)をご記入ください。
参考までに同作品を既に鑑賞済みか、まだかもお聞かせいただけますと幸いです。
2月28日(金)まで受け付けておりますが、早めにご連絡をいただけますと、第二部の場所確保の都合上、非常に助かります。

【報告】1/18段ボールで映画館を作ろう!@天沼小学校

2014年01月31日(金) 23時26分
(報告者:オカザキ)

1月18日(土)に2回目となる段ボール映画館が開催されました。今回の会場は杉並区立天沼小学校。参加者は天沼小に通う1年生から6年生の児童とその保護者で、なんと37組77名(大人37名、子ども40名)と、記録的なご参加をいただきました。募集定員が20組を予定していたので、ほぼ2倍の応募です。8月に実施したときの写真を使ったチラシが功を奏したのか、大掛かりな段ボール工作にやる気が燃え上がったらしく、とてもたくさんのお父さんが参加されていたのが印象的でした。

まずは家庭科室に集合です。ご挨拶をしてから、本日のやることを説明。そして、前回に引き続きメイクドゥでの工作を指導してくださる田中さとしさんをご紹介しました。
夏休みとは違って、今回は上映する作品もその日のうちに製作します。1日で映画を作り、映画館を作り、上映までしてしまいます。


まずは2つのグループに半分ずつ分かれます。1つはWindowsPCとwebカメラ、そして「クレイタウン」を使ってコマ撮りアニメに挑戦します。もう1つのグループは、さらに3つの班にちいさく分かれて、それぞれでスマホやタブレット端末と「逆転時間」アプリを使い、逆回転映像を撮影します。そして、映像制作の時間が半分まで過ぎたところで、コマ撮りと逆回転映像の製作を交替します。
最初に参考作品を観たあとに、短い動画で練習を重ねてみてから、いざ本番。

ひとつの映像を完成させると、次の映像へとどんどん積極的に取りかかります。ホワイトボードや、大きな模造紙に文字やイラストを描いて、あるいは消していく過程を逆回転させる班もあります。

杉並区のキャラクター「なみすけ」と「ナミィ」を使ったり、着ている上着を使ったり、複数のアクションを組み合わせる班も出てきました。よりよくジャンプをきれいに見せるために何度も繰り返していく班もあれば、毎回、まったく違ったアイディアを試していく班もあります。何度もトライしてはプレビューを確認して繰り返していきます。1時間余りの制作時間にたくさんの力作が生まれてきました。


さて、体をめいっぱい使った映像製作の時間が終わり、後半戦に備えてお昼休憩です。しっかりと腹ごしらえをして、本題のメイクドゥに取りかかります。

参加人数が多かったため、当初の予定であった家庭科室に加え、センターコートにもビニルシートを敷き詰めて、工作の準備です。まずは、はぴさたが確保してくださった段ボールの山をどんどん運び込みます。たくさんの段ボールを目にして、子どもたちも次第に期待と興奮が高まります。


まずは田中さんから、メイクドゥの使い方について教わります。基本的なクギとボタンの役割。ノコギリの使い方。段ボールの性質について。一通り教えていただきながら、練習用の段ボールを使って、試していきます。
メイクドゥに慣れたところで、各家族に2種類の型紙を配布しました。みんな慎重に段ボールにかたどっていきます。そして一斉に切り出しを始めます。子どもたちでぐいぐい進めていく家族。親子で協力して進める家族。子どもよりもお父さんが熱中している家族。いろいろです。みるみるうちに2種類のパーツが切り出されていきます。さすがに参加者が多いと、あっという間です。


この間に、映像班では午前中に撮影した動画を、上映がスムースにいくようにiPadに集約中です。どれを発表に使うか選び、タイトルもつけて…。なかなか時間のかかる作業です。

さて、切り出したパーツをまずは6枚+3枚で大きな三角形に組みます。さらにそれを組み合わせることで半球が少しずつ姿を現し始めました。

ここからは、子どもたちの身長や手足の長さだけでは届かない部分が出てきます。また、いくら軽い段ボールとは言え、これだけの枚数になると意外と重量が出てきます。また、慎重に取り扱う必要もあります。そのため、ここからは保護者のみなさん、特にお父さんたちが大活躍を見せます。ドームの内側から、外側から支え、組み合わせて…。子どもたちも連結用にメイクドゥのクギとボタンを持って駆け回ります。


一方、ドームから離れた場所では、映画館に飾るための看板とドーム内部でのスクリーンの制作をしている子どもたち。思い思いのイメージを段ボールに描いていきます。


ドームを組み立てるのに予想より時間がかかりましたが、無事に映画館が完成。上映の練習をしていた子どもたちもスタンバイし、いよいよ上映会の開始です。一度にドーム内に入れる人数が限られているため、4〜5人程度が交替で中に入り、映画を鑑賞していきます。

しかし、当初に想定していた人数の2倍の参加者、しかも奮闘した結果、力作の動画がたくさん出来上がったために、なかなか全員がドームの中で映画を観ることができません。このあたりはスタッフの想定を超えるところで、的確な判断ができていなかったと思います。急遽、はぴさたスタッフの手配で通常のプロジェクターを家庭科室に設置、ひとまず保護者も子どもも全員が揃って動画の上映会を行ないました。
他の班が制作した動画を観るのは初めてのため、みんな素直な驚きの声や、笑いが起こります。
上映会が終わった段階で、予定時間を大幅に超えてしまっていたため、いったんここでご挨拶をして解散となりました。時間に余裕のある親子だけ残り、ドームでの上映を引き続き鑑賞し、そのあと解体をしました。


今回は、参加者が2倍以上になったにも関わらず、あらかじめ立てておいた進行の通りに進めようとして、終盤にかなり無理がでてきてしまったことが大きな反省点でした。現場の判断で、大きく変更する勇気も必要だと感じました。
ご参加をいただいた親子のみなさま、段ボールの確保をはじめ、当日の運営でも支えていただいたはぴさたのみなさま、本当に有り難うございました。
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