【報告】2/16映画で世界一周!ハンガリー編

2019年02月22日(金) 21時19分
(報告:オカザキ)

今回は初めて訪問するハンガリー。事前申し込みでは40名の定員を上回る予約をいただいていましたが、当日キャンセルの方が多かったため、大人と子どもを合わせて34名の参加となりました。
懐かしい雰囲気の手描きセルアニメ『すずめになった少年 ウィリーの冒険』をみんなで観ました。上映後には、ハンガリー大使館のコロジ=キシ・エステルさんをお迎えして、ハンガリーのお話をお聞きしました。

キシさんのプロフィールをご紹介後、ウィリーのアニメが好きだったかを子どもたちに聞いてみると、みんな面白かったと答えます。それを聞いて、ほっと安心したようなキシさん。実はキシさんのおばさん(父の姉)が、このアニメーション映画の企画者で、キシさんもスタジオに何度も遊びに行ったことがあるそうです。キシさんの同級生のお母さんも同じスタジオに勤めていたとのこと。とてもご縁のある映画でした。


キシさんが準備してきてくださった写真や資料を見ながらお話を聞きます。
まずは世界地図が映ります。でも、みんなが普段見慣れている地図とはちょっと違うかも…。そうです、地図の中心には日本ではなく、ハンガリーが描かれているのです。どこにあるのかな、とみんなで探してみました。場所はヨーロッパの真ん中です。国境を接した隣の国が多いことも特徴です。オーストリア、スロバキア、ウクライナ、ルーマニア、セルビア、クロアチア、スロベニアの7カ国と接しています。
とても目立つ、大きなバラトン湖から有名なドナウ川が流れています。また、ハンガリー人は自分たちのことをマジャルと呼ぶそうです。

次に首都・ブダペストの写真をみます。映画にも出てきた国会議事堂の前には、ドナウ川が流れています。議事堂ではガイドもついていて、中にも入れるそうです。
次の写真も大きくて立派な建物が写っています。昔は王様が住んでいた宮殿だそうですが、今は何になっているのでしょうか?というクイズです。子どもたちは次々と「美術館」「教会」と答えます。惜しいのですが、正解ではありません。「今、みんなはどこにいるのかな」とキシさんのヒントで、「図書館」という答えに。みんな立派な建物にびっくりです。ハンガリーで一番大きな図書館で、キシさん自身も4ヶ月間、そこでお仕事をしていたことがあるそうです。館内も綺麗だけど、図書館から見える景色も綺麗で、キシさんも大好きな場所だったそうです。


オペラ座や教会の素敵な写真も見せてもらいます。クリスマスマーケットの飾り付けをした大聖堂はとても雰囲気がありました。ブダペストには教会が多いそうです。大きな像が並ぶ、立派な英雄広場もありました。

温泉もたくさんあり、その数なんと400カ所。洞窟の中に湧き出る温泉や、大きな湖の温泉、トルコ風温泉、プールみたいになっている温泉もあります。ハンガリーでは水着を着て入るそうですので、お忘れなく。

「ハンガリーでは、どんなスポーツが人気あるか、知っていますか?」とキシさんが質問をします。
子どもから「水泳!」と大きな声で正解が飛び出てきました。ホッスー・カティンカ選手はオリンピックでも大活躍したので、とても有名ですね。そのほか、水球も強く、オリンピックでもメダルが期待されているそうです。

ハンガリー語も教えていただきました。
「こんにちは」=「シヤア」
「塩」=「ショー」
「良い」=「ヨー」
「ありがとう」=「カッスナー」
「どうもありがとう」=「クッスヌン・セーペン」


ブルーバティックという独特の模様で染められたハンガリーの衣装も持ってきてくださいました。キシさんの娘さんが実際に着ていたものです。

ハンガリーの食べ物って、どんなもの?
美味しそうなスープがたくさん映し出されました。日本のようにだし文化があるそうですが、海がないため、川魚や肉、野菜を用いて作るそうです。またパプリカを粉末にしたパウダーもたくさん使われるらしく、甘いパウダーも辛いパウダーもあるそうです。写真にあった赤いスープは、実はパプリカの色だそうです。

デザートはケシの実や栗を使って、小麦粉生地で作ったケーキなどが美味しいそうです。またマンガリッツァ豚という珍しい種類の豚肉を使ったハムも美味しく、フォアグラやトリュフなど、貴重な食材も豊富。そして、ハンガリー人ははちみつをよく食べるらしく、月に2kg程度を消費するとのこと。


会場から質問も取りました。
「学校や幼稚園で流行っていることは?」という質問には、キシさんの娘さん二人、7歳のアンナさんと5歳のドーラさんが答えてくれました。
レゴブロックやお人形遊び、おままごとが人気だそうで、日本の子どもと変わらないようですね。

また、キシさんがルービックキューブをたくさん持ってきてくださいました。ルービックさんという建築家が考えたそうで、今では日本も含め、世界中の人に愛されているパズルです。


最後に「蛇になりたい」という、ハンガリーの子供たちのわらべ歌遊びを体験しました。キシさんがハンガリー語で歌いながら、どんどん子どもたちが加わって、手を繋いでいきます。そのまま長くなって、お互いの繋いだ手の下をくぐっていく遊びです。みんな最初は恥ずかしがって、なかなか加わりませんでしたが、少しずつ蛇が長くなっていきました。

たくさんのお話を聞かせていただいたキシさんに、「クッスヌン・セーペン」と大きな声でお礼を言って、上映会は終わりました。


参加された方からのアンケートの声をご紹介します。

ハンガリーはよく知らなかったけど、聞いたら色々なことを知れました。映画「すずめになった少年」はとても面白かったです。(子どもの感想)
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ウィリーが魔法のスプレーですずめになってしまって、飛び方もわからないのに、あきらめず、一生懸命に飛ぶ練習をしたり、すずめの仲間たちと過ごす間、大きく成長していく姿がとても良かったと思います。
ハンガリーのことがよく分かりました。参加できて良かったです。
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学校からチラシをもらってきました。
私がハンガリーの映画ということで、どんな世界観のアニメか知りたくて申し込みました。懐かしい雰囲気で少年が色々なことに気づき、成長していく様子が子ども向けで良かったです。映画の後のハンガリーの事についてのお話がとても良かったです。ありがとうございました。
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ハンガリーについては、ヨーロッパの一国で首都はブダペスト、くらいしか知識がなかったのですが(恥ずかしながら)、先生に分かりやすく映像もたくさん見せていただき、プチ旅行ができた気分になりました。美しい街並み、建造物、景色を実際に見てみたくなりました。
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映画を通して、またその後の先生のお話でハンガリーについて学べて親子で楽しめました。ありがとうございました。
学校からもらったチラシで知りました。また参加させていただきたいです。

  • URL:https://yaplog.jp/eigagakkou/archive/300
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