日本の絵葉書 ●加藤まさを●

2008年05月16日(金) 14時46分
ブログ立上げからはや1ヶ月。
ようやくブログにも慣れてきました。
さてさて今回は日本の作家を紹介いたします。
日本の味わい深い絵葉書を少しでもお伝えできれば幸いです……



ご紹介する日本絵葉書作家は、
叙情絵葉書を代表する作家・加藤まさをです。



 
加藤まさを花の精4輯 水蓮のお友達



大正〜昭和にかけて描かれた、センチメタルで儚げな
雰囲気を持つイラストは叙情画と呼ばれるようになりました。

童謡『月の砂漠』でも知られている彼は、
大学在学時に絵葉書作家としてデビューしました。
この蓮に寄り添う可愛らしい妖精の絵葉書は、
代表作でもあり高い評価を受けている「花の精」シリーズの一つです。

彼は英国のイラストから影響を受け、イラストレーターを志しました。
その中でも特に力を入れたのが、イギリスでも人気があった、花と妖精のモチーフです。
 




彼はライフワークとして
花に宿る妖精たちのイラストを発表し続けました。



愛らしさの中に少し寂しげな表情を見せる妖精たちは、
見る人に懐かしさと感傷的な気分を与えてくれる、
不思議な魅力に満ちています。





今回で企画展の紹介を終了させて頂きます。
「花の美術絵葉書展」は8月30日まで開催中です。



来週から企画展から離れて、
当館の資料から選りすぐりの絵葉書を
テーマを決めて紹介していこうと思います。
お楽しみに!!





次回は5月23日の予定です
  • URL:https://yaplog.jp/ehagaki-roman/archive/5
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■絵葉書資料館では、明治後期から昭和の始めにかけて国内外で発行された絵葉書を、常設展示と定期的に行う企画展にてご覧頂けます。
19世紀末以降、私製絵葉書の使用が認められるようになり、世界各国で絵葉書文化の花が開きました。
当資料館では来館された皆様に、 絵葉書を通して、古き良き時代にタイムスリップして頂きたいと思っております。
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