初夏の伊吹山への旅----No.4 ペンションいぶき

July 16 [Mon], 2018, 20:15

圧巻のユウスゲ群生を観て、宿の主の車で下山しペンションへ戻る。



30分休んで食堂へ。
洋風の雰囲気





自動ピアノの演奏
ピアノの上のテレビには、主が撮られた伊吹山の自然のスライドショー



窓に目をやると、暮れていく伊吹山ふもとの里山



夕飯は山小屋風のペンションなのに、何と 本格的フランス料理だ。
ガーリックの効いたオリーブオイルソースに海鮮類とエスカルゴを焼いてある。
この主は 自転車で伊吹山を下から山頂まで登ったり、
静岡の海岸から富士五合目まで自転車で登り日帰りしたり、
ペンションの仕事の後、夜中にちょぃと山頂まで散歩という健脚の持ち主で、
あのプロの田中陽希さんとも親しく、又 皇太子と伊吹山を登ったという人。
サラリーマンを辞めて京都のレストランで料理の修業をされたという。



焼き野菜と ステーキ
手前はジャガイモの細切りをさっと水にさらして焼いてある。



このスープが絶品で、なんと何と 焼き茄子二個分が一人分のスープに入っている。
皮むきして裏ごしして煮込み、生クリームを少し入れて仕上げるという。


野菜は自家製だったり、近所の農家からの新鮮なもの



さらに驚くのは、デザート。
この日は、二人に6種類
その一つ一つが 手間をいとわない主の手作りの独創性溢れる芸術作品





宿の食堂の窓からは 琵琶湖の上に沈んでいく陽に照らされた夕雲。



ここのお風呂は、地元で採集された薬草を乾燥させた自家製薬草風呂でぐっすり眠れる。

一夜明けて、朝飯はバルコニーで。



丁度 朝は建物の日陰になるように設計されていて、
涼やかな風の中でのお洒落な朝飯は嬉しい。





話好きでスーパーマンの旦那さんと 控えめだが優しさあふれる奥さま
お客さんが多いときにはご子息やバイトさんが手伝われるらしいが、
基本的にはお二人だけで、切り盛りされている。

ペンションいぶき は 一度 お邪魔するとリピーターになってしまう魅力溢れる宿だ。

初夏の伊吹山への旅----No.3 圧巻 伊吹山のユウスゲ

July 15 [Sun], 2018, 21:11

寄り道はこれ位にして、そろそろ伊吹山へ向かわないと!
と急いだ先は伊吹山の麓にある 「ペンションいぶき」



伊吹山を背景に広々とした里山の畑の中に立つ素晴らしい立地。



本館のホテル式の部屋と別に丸太で手作りされたというペンション二つ



夕方にしか咲かないユウスゲは伊吹山三合目にしか群生しておらず、
自力で歩いて行くには帰りの暗い道が怖い。
宿の主が自分の車で特別に三合目まで運んでくれる。
伊吹山の林道には一般の車は立ち入ることはできないが
伊吹山の自然保護に尽力されている主だから特別な鍵を持っておられる。
細い林道を慣れた手つきで運転しながら、
花や杉、鹿など伊吹山の自然の説明を聞いているうちに直ぐに三合目へ。
既に標高765m、この山はここから急に視界が広がって山頂が望める。



ユウスゲの花は一夜限りでしぼみ、翌日は別の花が咲く。
しかも何故か、昼にはしぼんでいて、夕方にのみ開く。





昔は高原一面に広がっていたユウスゲが、
鈴鹿あたりから流れてきた鹿に食われて極端に減ったという。
宿の主など地元の方がシカ避けの網を張ってユウスゲを守っておられる。





このときの模様が 早速に 宿の主のブログに登載されているのでご紹介します。
http://blog.livedoor.jp/poripori33308/

初夏の伊吹山への旅----No.2醒井養鱒場

July 14 [Sat], 2018, 18:46

米原から伊吹山への途中に立ち寄った醒井で梅花藻を観たあと、
足を延ばして 醒井渓谷に入り滋賀県営の養鱒場へ。





余りの気温の高さに鱒達も橋の下に集まる。



場内で50円で売っている餌を投げると、
一斉に鱒が集まって来る。
水面に餌が落ちた瞬間に、集まって食うという技は、
一体、五感の何を使ったら出来るのか?!



ここは明治11年に設立された歴史のあるマス類の増養殖施設で
現在ニジマスだけで約70万尾、アマゴ・イワナが約60万尾飼育されているという。

暫し、釣り客の様を見学





釣った魚は買取式で持ち帰ることができ、
また、場内および周辺の料理店では、刺身、フライ、塩焼きをはじめ、
あらゆる鱒料理が豊かな自然の中で堪能できる。

初夏の伊吹山への旅----No.1醒ヶ井宿の梅花藻

July 13 [Fri], 2018, 21:04

伊吹山のユウスゲ鑑賞の旅に出た。
高速を米原で降りて、途中の醒ヶ井宿で梅花藻を観る。
醒ヶ井は、江戸時代に 五街道の一つ・中山道の61番目の宿場町として栄え、
その当時に大名が利用していた施設が現在に至るまで大切に保存・復元され、
歴史を今に伝える貴重な町。
湧きあがる名水が清流 地蔵川を流れ、この川に沿って宿場町が形成されている。
水の駅醒ヶ井の みゆき で おばちゃんの手作りバイキングで昼飯
  




豪雨の後は 猛暑の中、 地蔵川の風景は如何にも涼やかだ。





この日の地蔵川は先日の大雨で増水して、梅花藻が見え難い。



「梅花藻」という水中花はキンポウゲ科の淡水植物で、
水温14℃前後の清流でしか育たない貴重な花。
白くて小さく、梅の花に似ている。
梅花藻(ばいかも)とは巧い名を付けたものだ。







たくさん残っている昔の旅館など古い建物のため、
宿場町として栄えた時代にタイムスリップしたかのような気分になる。
清らかな地蔵川と周辺に建ち並ぶ日本家屋の民家が美しく調和している。











水が湧く地点はパワースポットになっているが、
歴史の重みを感じる。



小高い寺の境内から宿場町を見下ろす。



続いて、醒ヶ井渓谷に入り養鱒場を見学する。(⇒次の記事へ)



万引き家族

July 08 [Sun], 2018, 21:02

映画「万引き家族」を観た。
映画評記事が続くが、実はこの映画を観たのは先月下旬のこと、
カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞したという実績に対して
ミーハー的好奇心から 「どうしても見ておかなくては!」と考えた次第。



鑑賞前は
是枝監督の作品は難しい、
エンディングは絶対ハッピーでなく、考えさせる筈などと
ちょっと身構えて始まりを待った。

いきなりの万引きシーン
その後の寄り合い所帯の様な奇妙な家族達の生々しい生活ぶりが
大写しされ続けて、観る方は圧倒される。



現代社会が抱える諸問題が これでもかと提示される。
本当の家族でもない者たちが 狭いあばら家の中に身を寄せ合って生きている姿、
どういう いきさつで一緒に住むようになっていったのかが次第に分かって来る。
近付き過ぎない人と人との間の愛情
そもそも家族って何なんだろう、
色んなことを考えさせる。



演技陣が凄い!!
安藤サクラの何とも言えぬ不気味な存在感、
松岡茉優の演じる謎の女子高生?
これに、外から拾ってきた5歳くらいの女の子りんが入る、
そして何と言っても 樹木希林の ゆるいような、裏があるような人物の演技



本当の夫婦、本当の親子を越えた繋がりがそこにある、
と言えば綺麗事になる。
実際は 裏に色んな利害も絡んでの寄り合い家族



この映画は、恐らく一回観ただけでは、監督が言いたかったこと全てまでは
とても理解できないと思う。

また、この映画は好き嫌いが分かれるのではないか。
万引きや車の窓を破るピッキングは犯罪であり、
それを繰り返す主人公たちに拒絶感を抱く方も当然おられるだろう。

天の邪鬼のtontonは、正直言うと、
賞を得た作品にケチをつけたい位の気持ちで観に行ったののだが
エンドロールのときには完全にこの映画の虜になってしまっていた。

空飛ぶタイヤ

July 07 [Sat], 2018, 20:09

雨続きで畑も出来ず、暇つぶしに話題の映画「空飛ぶタイヤ」を観た。



ヒット作を連発している池井戸潤の同名小説の映画化。

ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故。
整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、
車両の構造的な欠陥に気づき、無実を証明するために
製造元である大手自動車会社のホープ自動車カスタマー戦略課課長・
沢田悠太(ディーン・フジオカ)に再調査を要求。
同じ頃、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)は、
グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、
独自の調査を開始する。
それぞれが突き止めた先にあった真実は・・・・・



tontonの感想
大企業の不正を暴く、社会派エンターテインメントで典型的な勧善懲悪で
スッキリ感を味わえる作品。
テンポも良く、2時間が長く感じない。
ひと時代前のエゴ丸出しの大企業の恐ろしさを感じる一方、
そんな企業や融資銀行の組織の中に、
正義感溢れる主人公達が居るのが頼もしくもあるが、
やや現実味が薄く、豪華でイケメン揃いの俳優陣の顔ぶれと相まって
如何にもドラマだなあと時折感じてしまう。





大げさにいえば、人間としての生き方を問う作品とも言えるが、
その意味ではやや深み 突っ込みが不足の様な気もする。

絶賛しお勧めしたいのは、最後のエンドロールで流れるサザンの主題歌
映画の主張全てを訴え、聴く者に 得も言われぬ感情を湧き立たせる。

台風接近間近のtonton畑

July 04 [Wed], 2018, 11:33

最近ブログ更新を怠っていて、
訪問して下さる方も減り、良く観て頂いている方から苦言も頂いている。
書きたい事は一杯あるのだが、以前に比べてマメさが無くなってきた。

今日は台風の雨の合間にtonton畑を撮った。
畑には毎日出ているが、カメラを持ち込み難いので、
撮りたいものは溜まっている。



ピーナッツは黄色い花をつけているが、
恐らく今年も大した収穫は期待できないだろう。



トマトが隆盛である。





遊び半分で色々と植えている。
オレンジ中玉



イエローのミニ
我が家では これが一番甘い。



少し珍しい黒トマト
黒と言っても、茶と紫とが混ざったような色





ちょっと比べて見ないと違いが分かりにくい。



最も 見て頂きたいのは、スイカの空中栽培



狭い畑なので、畑の通路の上をトンネル状にして栽培し出したら、
昨年から上手く出来だした。
大きくなるにつれて、重みが増し、弦に負担がかかるので、
下からネットで支えている。



黒スイカと縞スイカ



今年は 何故か茄子が上手くできない。





一方、大根は太く成長し、おろしにすると、少し辛みがあって誠に重宝している。



ヒーマン類も面白半分で色々と植えている。



万願寺



ししとう



野菜の中で一番美しい花を咲かせるというオクラ



通常の緑と赤



ちょっと自慢の作品がこれっ!
ズッキーニは既に何本も獲れているが、
これは初めて!!
球体のズッキーニがあること自体知らなかった。



ホウレン草は何度も蒔いて食べられるので便利



ラディシュも余り季節を問わないので有難い。



ミョゥガが生い茂って大変なことになっている割に、
未だ新芽がです、
酢の物などに入れるのが好きなtontonはスーパー等で買っている。



レモンの実が一つしかならないと嘆いていたら、
再度花が咲いたのは不思議。



今度こそ 沢山実をつけてくれよっ!





このほか、キュゥリ、ツルムラサキが食卓に上るようになってきた。
サツマイモ、里芋、ジャガイモ、ゴーヤ、アスパラ、パセリ、等々
tonton畑は品種だけは豊富だ。
 
毎日、結構獲れるので、兄姉や知り合いに分けて、
喜んでもらっているのが、
現在のtontonの唯一の社会的存在意義か。



生駒山ハイキング 圧巻のアジサイ!---大人の遠足

June 29 [Fri], 2018, 17:33
 
元の会社の同期会 「大人の遠足」の今回は生駒山ハイキング。
山上から下って、この季節ならではの 「ぬかた園地のあじさい」
を観ようという企画。

tontonは、朝 家を出て、忘れ物を取りに帰ったために、
時間が押して、大変な目にあった。、
先ず、走って阪急梅田の改札を出たため、しっかりタッチ出来てなくて、
地下鉄改札で引っ掛かり、
さらに 地下鉄なんば駅でエレベーターに乗ったら下にしか行かず、
改札に出るまでに迷走。
結局、10時の近鉄生駒駅集合に間に合わせるには、
特急に乗るほかなく、僅か一駅間で奈良までと同じ特急料金を取られる。



「信義は金に代えられぬ」との決断であった。
誰一人乗っていない特急車両



特急の車窓に どんどん近付いて来る生駒山





直ぐ横にある 山上行のケーブルは丁度100周年で 駅もリニューアル工事中







ケーブル車中では当然 18日の大阪北部地震の話となり、
被害状況を見せてもらう。





第一ケーブルの終点 宝山寺駅で下車し、宝山寺へ。
地元の人に (生駒)聖天さんとして親しまれている。
階段が険しい。







寺の裏に迫る岸壁



宝山寺は1678年に湛海律師によって開かれ、
本尊は不動明王、鎮守神として歓喜天(聖天)を聖天堂(天堂)に祀っている。









階段を下って、再びケーブルで生駒山上へ向かう。



このケーブルの距離は全国一らしい。









この日、木曜は山上遊園地は休み。







中心の円柱に映る像がパンダの顔になる仕掛け



山上のテレビ塔群は凄い。
テレビ局ごとに建ててあるのが、無駄な気がする。



ここから ぬかた園地 までの下りが長く、
石ころが転がる悪路で苦戦。



しかしく、苦労の甲斐あって、やっと辿り着いたぬかた園地では、
目前に広がるアジサイの群生に 暫し声を失い、シャッターを切りまくる。





































山全体を彩るアジサイに圧倒されつつ園地を抜けて、
近鉄額田駅を目指して下る。



汗が人の倍出るtontonは直ぐに水が底をつき、
脱水状態に。





途中の中展望







仲間がペットボトルのお茶を分けてくれて、
何とか下り終えた駐車場にあった自販機で生き返る。
遊園地休みの木曜の生駒山ハイキングは水分を十分に持参されることをお勧めする。

予想外に早く山を降り、近鉄電車で鶴橋に出て、
3時からtonton行きつけの居酒屋さくら での打ち上げ宴会となった。

初夏の尾瀬ハイキング---No.3大江湿原、三平峠、大清水、尾瀬高原

June 25 [Mon], 2018, 21:17

尾瀬三日目は、長蔵小屋にリュックを置いて、大江湿原散策へ。
本来は沼山峠へ向かう途中の場所だが、
尾瀬沼へ来て、大江湿原を観ない手はない。



ここには、畔の開祖 平野家代々の墓がある。



大江湿原には、数々の多彩な花が咲いている。



水芭蕉も少し残っている。



水芭蕉は、最初花だけが咲いて、その後に葉が出てきて、
いずれこんなに大きくなる。







今年は雪解けが早く、水芭蕉なども 全体的には早く咲いたらしいが、
遅れている物、早めに咲く物が混在して、
この時期は同時に多くの種類の花が見られると、東電小屋の主が言っていた。 
これは わたすげ



群生も観られる。





来月には、黄色いニッコウキスゲが大江湿原一帯を覆う。





さらに尾瀬の自然を学ぶため、
尾瀬沼のビジターセンター主催のミニ観察会に参加した。







葉が大きく成長した後の水芭蕉の花



これが最後は こんな姿になって、熊たちの餌となり、
ばら撒かれた糞で区域を広げていくらしい。



燧ケ岳の三つの頂きの説明



ミニ観察会の前後で、ハイカーの方達が
「大阪で大きな地震があって、被害が出ているらしい」
との情報に接したが、何度電話しても掛らず、
そのうちに
「新幹線はじめ大阪の交通が止まり、混乱しているらしい」
と教わって、今日明日の行動は予定通りとすることにした。

尾瀬沼に別れを告げて、三平下から三平峠へと登る。



三平峠を経て、長い下りを一の瀬へと降りる。







一の瀬から大清水までは乗り合いタクシーも出ているが、
気持ちの良い新緑の森の道を歩いて下る。



大清水からバスで戸倉へ出て、
今日の宿 戸倉高原ホテルの迎えを受ける。
戸倉スキー場にあるこのホテルは尾瀬の入口でもあり、
林間学校の生徒の団体さんと 夕食が一緒になった。



ホテルの夕食は、とびきりのご馳走というわけではないが、
山小屋を経験した身には贅沢この上ない。





翌朝、ホテルの前のゲレンデでグランドゴルフに興じる。



全国大会も開かれるという本格的で難しいコース



スキー場のゲレンデを登っていると、
横の芝生の上をバイクが下って行って ビックリ。
どうやら 職員さんが仕事で登り降りに使っているらしい。









ここで今回初めて ニッコウキスゲに出会った。



この後、戸倉から再び高速長距離バスで新宿経由で大阪へ帰宅。
幸い帰路の交通は大きな混乱もなく、
自宅も地震被害はなして、
尾瀬での好天も含めて、恵まれ過ぎて、
世の中の人々に 何か申し訳ない気がしている。

初夏の尾瀬ハイキング---No.2三条の滝から美晴経由尾瀬沼へ、

June 23 [Sat], 2018, 10:47

尾瀬二日目、東電小屋の朝飯
シンプルだが、焼き魚2種、シュウマイ、納豆など栄養に配慮されている。



7時半に宿を出て、快晴の空に映える燧ケ岳方向に向いて歩き出す。



直ぐに東電尾瀬橋
この下を流れるヨッピ川も このあと目指す三条の滝に流れ込むのだろう。



東電小屋分岐を北へ 三条の滝を目指して進む



少し硫黄の臭いがすると思ったら、
直ぐに 元湯山荘と 温泉小屋がある。



又 戻ってくるので、ここに荷物を預ける。
肩の荷が下りる、とはこのこと! 軽快に歩き始めたのは良いが、
尾瀬ヶ原とは全く様相を異にした鬱蒼とした林の中、
倒木の上を越え、前夜の雨でぬかるんだ小岩大岩の転がる急な坂道、
慎重に一歩づつ歩む。









1時間半ほど要して、やっと滝に近付いた。



ふくらはぎ身が入ってきた頃、
急傾斜の危険な梯子段の最後の関門を怖々降りると・・・





高さ90m、圧巻の三条の滝!
尾瀬を囲む山々からの雪解け水を集め、
尾瀬沼から尾瀬湿原を流れる膨大な量の水の全てがここに集まって、
一気に流れ落ちる。



90度回転して縦に見て頂きたい。





名の謂れ



滝の勇壮な姿に暫し声を失い、体を休めて、
再び 今降りてきた急坂を登って湿原に戻る。
登りの方が足場が安定して 下りより楽で、
1時間ほどで荷物を預けた小屋に到着。
再び 四泊分の重いリュックを担いで、尾瀬ヶ原の景勝地 見晴を目指す。
90キロ程の荷物を背負って山小屋に荷揚げをされてる歩荷(ぼっか)さん
の姿には頭が下がり、
自身のリュック位には耐えねばと思う。







予定通り、昼ごろに美晴に着いた。





その名の通り、ここからの見晴らしは尾瀬の中でも絶品だ。



弥四郎小屋の傍から湧き出る清水は実に旨い。
俗世界とは隔離された尾瀬では、日常の有難さ 贅沢さを痛感する。
ゴミ箱は一切なし、トイレは有料(自分の意思で100円以上)、
水やお茶のペットボトルは350円から400円なので、
この清水を空きペットボトルに汲み入れる。



東電小屋で作って呉れたお握り弁当で空腹を満たして、
いよいよ尾瀬沼を目指して再びスタート。
20分ほど歩くと燧ケ岳への道と尾瀬沼への道に分かれる。



ブナなどの新緑の中、峠を目指して300mほど登っていく。





登るにつれて木道が無くなり、小岩が転がる道に変わって来て、
疲れた足には堪える。



1時間半ほど登ると 遂に白砂峠



大小の石が転がる急な坂道を下る。
不思議なことに、峠を越えると植生がころりと変わり、
高度が高く気温も低いせいか若い水芭蕉が未だアチコチに残っている。









遂に、尾瀬沼!
尾瀬ヶ原よりも標高が250〜300m高い。









尾瀬沼の北側を半周歩く。





流石に7時間程歩いたこの日はくたびれた。
今夜は尾瀬沼岸の長蔵小屋に泊る。
何とフランス料理だという。





土曜の東電小屋は満室だったが、
日曜のここは個室が取れて、ゆったりと眠れた。
明日は、大江湿原を歩いてから、此処に戻って、
尾瀬の南側 三平峠を越えて、大清水へ降りる予定。
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