ドロッセルマイヤーズ・ワークショップ特別編を開催します

November 10 [Sat], 2018, 18:53
新作『ドロッセルマイヤーさんの法廷気分』&『なぞなぞ気分』発売記念(※前記事参照)ということで、ドロッセルマイヤーズ・ワークショップ特別編の開催が決定しました。



ドロッセルマイヤーズ・ワークショップ特別編

【とき】2018年11月18日(日)17:30開始〜21:30ごろ終了(17:00開場)
【ところ】グーニーカフェ(西武池袋線 江古田駅から徒歩1分)→地図

【イベント参加料】3500円(税込)
(11/13追記)当日、会場にて『法廷気分』の先行販売をおこなうことが決定しました!『法廷気分』(『なぞなぞ気分』セットで2500円)をお買い上げいただいた方は、イベント参加料3500円を無料にさせていただきます。

※事前にドロマイネットショップから『法廷気分』をご予約いただいている方も、もしお越しいただければこの会場で商品をお渡しすることができますし、イベント参加料は無料になります。(送料も返金します。)

【参加方法】
twitterアカウント:@Drosselmeyers_
Eメール:shop@drosselmeyers.com
のどちらかまでリプライ、DM、メールにてご予約ください。


※お名前(本名でなくても構いません)と参加ご希望の旨をお知らせください。当方からの返信をもって予約完了となります。
※メールの場合は件名を「ワークショップ予約」としてください。
※先着順で定員に達し次第、予約を締め切らせていただきます。



このイベントがどういう意味で「特別編」かというと、まず、いつものワークショップとは全く違う「講義形式」をとります。
そして内容は、『法廷気分』をサンプルとして、1作品のゲームデザイン過程を、ものすごーーーーーく具体的に説明します。

どのぐらい具体的というと、実は今回、『法廷気分』ゲームデザインの開始から完成まで、全てのルール変更を記録してあります。シンプルなゲームなので各変更点は1行メモ程度のものではありますが、それらの変更を、実際に遊んでみながら、

「このバージョンにはこんな問題がある」
「だからこういう意図で、こういう変更を加えました」
「そしてその結果、望んだ効果は得られたのか?得られなかったのか?」

…と、ゲームデザイン工程にいちいち解説&検証をおこなっていく…というマニアックかつ実践的なイベントです。



なかなかこれは前代未聞じゃないでしょうか。

なにせ1本のゲームのデザイン過程を、ちょっとした思い付きまで含めて、全て時系列で記録しておくということがわりと酔狂だと思いますし(実際に試作したバージョン毎には皆さん記録を残すと思うのですが)、しかもそれらのバージョンを実際に遊びながら検証するなんてことは、『法廷気分』ぐらいシンプルなゲームじゃないと不可能でしょう。

もちろん、イベント時間の許す範囲で…ということにはなるので、さすがに全バージョンは遊ばないと思いますが、重要な変更点をかいつまんでテストしてみるぐらいのことはできると思います。



そして、このようにマニアックなイベントではありますが、逆にこれほどに他人のゲームデザイン過程が詳細に情報共有される機会もなかなか無いと思います。

そういう意味で、現役のゲームデザイナーの方はもちろん、ゲームを作ってみたいけど最初の一歩を踏み出せていない方、作り始めたはいいけど完成しない方など、ゲームデザイン初心者の方にもオススメです。(もちろん、そういう実用性とは関係なしに、ちょっと変わったトークイベントとして遊びに来ていただいても全然OKです。)



ちなみに普段のドロマイワークショップでは、渡辺はあくまでファシリテーターに徹し、「ゲームの作り方」の講義はできるだけ控えるようにしていますので、そういう意味でも珍しい機会です。

『法廷気分』&『なぞなぞ気分』先行販売会としてもかなりお得ですので、皆さま、お気軽にご参加ください!!

(渡辺)

新作&新シリーズ開始のお知らせ

November 06 [Tue], 2018, 16:02
ドロッセルマイヤーズは日常にゆるっと入り込む新シリーズ
『ゆるゲー』をスタートします。



『ゆるゲー』は誰もがゆるくマイペースに遊べ、会話やコミュニケーションの呼び水になるゲーム、上手に場の「脇役」になれるゲームを目指します。

競技的な厳密さは全くなく、遊ぶ人が自由にアレンジできる「適当さ」が魅力。

中にはそもそもゲームなのか微妙なものも含まれるかも…そういう挑戦的なシリーズにしたいと思います。


シリーズ第1作
『ドロッセルマイヤーさんの法廷気分』
は、推理と直感のおてがる裁判ゲームです。



裁判長は被告がおこなう
「私の一番好きな昆虫はクワガタです」
「高校時代に3人から告白されました」

などの「証言」がウソかほんとかを当てなくてはいけません。

しかし、
検察官は裁判長が「ウソ」と判決すれば得点
弁護士は裁判長が「ほんと」と判決すれば得点

なので、それぞれ被告に質問したり、勝手な屁理屈を展開したりして、議論を誘導しようとしてきます。

そんなわけで、実は推理というよりも空転する議論や会話そのものを楽しむゲームです。
初対面同士で遊ぶと自己紹介やアイスブレイクにもバッチリですし、よく知っている友達や家族の意外な側面を知ることも楽しいと思います。

茶番好きの方にもおすすめ!


そしてシリーズ第2作
『ドロッセルマイヤーさんのなぞなぞ気分』
は、ランダム生成なぞなぞゲーム



上の句と下の句をランダムに組み合わせることで
「みんなが欲しがる / 丸いもの、な〜んだ?」
「鉄でできている / 弱点って、な〜んだ?」

などなど、無数のなぞなぞが自動生成で出題されます。

それにプレイヤー達が口々に回答し、出題者が自分の好みで正解を決定する…
まさに『ゆるゲー』としか言いようのないゆる〜い遊び。

しかし、それでいて
何人でも、
何分でも、
何才でも、
路上でも食卓でも車内でも、どこでも好きな場所で遊べる、
めちゃくちゃ「使える」ゲームでもあります。

ちなみに、パッと取り出してパッと遊べるよう、ミニ書籍の形をしています。




そしてなんと、シリーズ第1作『ドロッセルマイヤーさんの法廷気分』をお買い上げいただくと、第2作『ドロッセルマイヤーさんのなぞなぞ気分』はオマケとしてついてきます!

これは、最初の2作品をあわせて遊んでいただくことで、もっと『ゆるゲー』のコンセプトを理解してもらいやすくなるのではないか?と思ったからです。

2つのゲームは上下に重ねてシュリンクされ、「オマケつきお菓子」のようにパッケージングされています。
(今のところ『なぞなぞ気分』単品での販売予定はありません。)


というわけで、
『ドロッセルマイヤーさんの法廷気分』
『ドロッセルマイヤーさんのなぞなぞ気分』

あわせて価格は2500円(税込)。

木製のミニハンマー(裁判長が「判決!」って叩くやつ)や、初心者も安心の「サンプル証言カード」なども入っています。



11/24(土)
◆ドロッセルマイヤーズwebショップ
◆ゲームマーケット会場(※)
の同時発売。
※C-25、26グーニーカフェさんのブースにて委託販売。土曜のみ。

ご予約はすでに受付開始しています。
ゲームマーケット会場でお求め予定の方も、会場にどの程度の数持ち込めるかがまだ不明なので、前もって下記URLでのご予約をオススメします。


ご予約方法
◆ドロッセルマイヤーズ通販ご希望の方 →こちら
◆ゲームマーケット2018秋会場にて受け取りご希望の方 →こちら

商品情報
タイトル:『ドロッセルマイヤーさんの法廷気分』
発売日:2018年11月24日(土)
価格:2500円(税込)
特典:『ドロッセルマイヤーさんのなぞなぞ気分』オマケつき

STAFF
ゲームデザイン:渡辺範明(ドロッセルマイヤーズ)
アートディレクション:宇佐美詠子
グラフィックデザイン:タンサン株式会社
イラストレーション:U井
プロデュース:渡辺範明(ドロッセルマイヤーズ)
『ドロッセルマイヤーさんのなぞなぞ気分』ゲームデザイン:大山功一 & 渡辺範明

山梨ワークショップ中止のお知らせ

October 03 [Wed], 2018, 16:03
10/14(日)に開催を予定していた、現地のボードゲームファン有志のかたがた主催による山梨県甲府市でのボードゲーム制作ワークショップですが、誠に残念ながら中止させていただくことになりました。大変申し訳ございません。

少しずつですがボードゲームイベントやゲームカフェを利用したマルチ商法、霊感商法などの悪質商法勧誘の事例が増える中、今回のような『責任主体が曖昧な個人グループの主催によるイベント』は、弊社としてお客様の安全が担保しきれないと判断いたしました。

すでに参加予約をしていただいている方々、楽しみにしていただいていた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、その申し訳なさ以上に、万が一にもそういったお客様が悪徳商法に勧誘される機会をつくってしまうことは、絶対にあってはならないことです。

そしてこれは本来、イベントの告知以前に判断すべきことでした。

今回、弊社の判断が遅かったことで、山梨ワークショップを企画してくださった有志のボードゲームファンの方々にもご迷惑をおかけしてしまいました。会場のキャンセル費用など経済的な被害については弊社が負担いたしますが、皆さんの熱意とお時間を無駄にしてしまったことについても、大変申し訳なく思います。

今後は、本来当たり前のことではありますが、イベントごとに企画段階で主催者を明確にし、前述のような勧誘トラブルにも正しく毅然とした対処をおこなえる「安心で楽しいイベント」を開催していきたいと思います。
今後とも、ドロッセルマイヤーズをどうぞよろしくお願いいたします。

ボードゲームは見知らぬ他人同士がすぐに卓を囲める素晴らしいコミュニケーション・ツールでもありますが、その性質を悪用して他人を喰い物にする悪質業者の存在には、心から憤りを感じます。

2018/10/3 ドロッセルマイヤーズ代表 渡辺範明
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:drosselmeyers
読者になる
こんにちは。
ドロッセルマイヤーズ ボードゲームマートなどを運営する、株式会社ドロッセルマイヤー商會です。


Drosselmeyer's
Board Game Mart

↑ネットショップもやってます



◆メンバー◆

 渡辺範明
株式会社ドロッセルマイヤー商會 代表取締役
ゲームプロデューサー
ゲームデザイナー
ドロッセルマイヤーズ店長

アナログからデジタルまで幅広い「遊び」をプロディースする独立系ゲームプロデューサー。世界の「遊び」紹介のためドロッセルマイヤーズを開業。

元(株)スクウェア・エニックス プロデューサー

代表作:
『巨竜の歯みがき』 『HYKE』 『アダムとイヴ』 『Stamps』 『嘘つき村の人狼』 『嘘つき村の収穫祭』

Twitter: Drosselmeyers_


 真城七子
株式会社ドロッセルマイヤー商會 役員
作家
ドロッセルマイヤーズ マネージャー/世界観コンセプト

遊びとフェティッシュをテーマに西洋史を収集/解釈/編纂する特殊作家。

代表作:
『アントワネットの玩具箱』 『媚薬のレシピ』 『紳士のかつら』 『宮廷マダムの作法』

サイト:http://nanakomashiro.com/
Twitter: nanakomashiro

Yapme!一覧
読者になる
https://yaplog.jp/drosselmeyers/index1_0.rdf