乞食じゃなくて「ものもらい」(1)
2017.10.30 [Mon] 08:00

「乞食」のような通称の病気があります。「もの乞い」ではありませんが「ものもらい」です。実際、「目乞食」と呼ぶ地方もあるようです。もちろん知らない人はいませんね。また、罹った事の無い人もありませんね。

正式名称を「麦粒腫」と言います。まぶたに出来るデキモノです。初めはまぶたに小さな赤味が現れたと思ったら、徐々に大きくなって、時として痛みを伴います。鏡を見たら歴然。従って気付かぬ人はありません。

今回はこの通称「ものもらい」、正式名称「麦粒腫」について、その原因、対策、治療法などを詳しく解説して参ります。

吉祥寺センター小澤ブログ(423)小澤秀明
 

糖化のメカニズム
2017.10.25 [Wed] 15:06


 ホットケーキを作るときに、こんがりと焼けて褐色になっていくのが糖化の一例です。ホットケーキに含まれる「砂糖」が、卵や牛乳などの「たんぱく質」と結びついて変性しているのです。食物の場合の糖化は、こんがりといい香りがする反応ですが、同じことが人間の体内で起きると、とんでもない現象を引き起こします。

糖化によって肌のハリを保つコラーゲン繊維が破壊されると、肌は弾力を失ってしまい、糖化によって生み出された老廃物が皮膚の細胞に沈着すると、シミやくすみとなって肌の透明感が失われます。髪のたんぱく質が糖化すると、髪のハリやツヤがなくなってしまいます。AGEが肌や髪に影響を与えると、年齢よりさらに老けた印象となる原因になります。

また糖化が血管や内臓に影響を与えるともっと深刻で、血管の組織が糖化によってもろくなると血管壁に炎症が起こりやすくなってしまい、動脈硬化となるリスクが高まります。

次回は糖化しやすい条件について取り上げます。

スタッフブログ(402)西田
 

明治座観劇
2017.10.23 [Mon] 18:29


昨日、台風の影響で土砂降りの中、患者さんの招待で明治座に行ってきた。この日の出し物「渡る世間は鬼ばかり」の橋田壽賀子(作)と石井ふく子(演出)の名コンビによる『おんなの家』を観劇した。
神楽坂の炉端焼店「花舎」を舞台に三人姉妹が繰り広げる、てんやわんやの騒動記で高島礼子、熊谷真美、藤田朋子の主演で演じられた。私はTBSテレビ「渡る世間は鬼ばかり」の大ファンだけに、ストーリーが人情もので楽しく観させていただいた。
 

黒眼が変!翼状片(8)治療
2017.10.23 [Mon] 08:00

「翼状片」の手術は再発を防止する為、細心の注意を払って行われるべきです。従って「翼状片」の手術に長けた医師を選んで下さい。技量により再発率に大きな開きがある様です。

手術は日帰りで行われます。手術は点眼薬による麻酔で行われ、痛みはありません。手術時間は概ね20分前後です。

術後も再発防止の為、ステロイド点眼薬の使用をする必要あり、定期的診察を受けなければなりません。

吉祥寺センター小澤ブログ(422)小澤秀明
 

はちみつB蕎麦はちみつ
2017.10.18 [Wed] 08:00



以前、千葉県のある養蜂場に行った際に、蕎麦の花から採取する蕎麦はちみつを初めて食べました。
はちみつとは思えないほど、苦味があり独特の香りがあります。見た目もほとんど、黒に近い色で、今まで食べたはちみつの中でも1番クセが強いと感じました。

蕎麦はちみつは、日本ではあまり馴染みがありませんが、フランスではお菓子のジンジャーブレッド作りに欠かせない材料として人気が高いそうです。はちみつの中でも、とりわけ鉄分が豊富で、レンゲはちみつの50倍も鉄分が多く含まれています。さらに、ミネラル分も多く栄養価の高いはちみつです。また、生活習慣病やがん予防に役立つとされる活性酸素消去能力が高いことで知られています。


スプーン1杯の蕎麦はちみつが、市販の咳止めよりも子供の咳に有効であることが言われているそうですが、あの独特な味ならば納得できます。


スタッフブログ(401)藤田