青い瞳?緑内障(13)治療
2017.02.27 [Mon] 08:00

視神経の障害による視野の狭窄は一旦起こってしまうと元へ戻す事は出来ません。従って「緑内障」治療の目的は進行防止にあります。すなわち良くする事の出来ない病気だと言う事です。この事から「緑内障」は如何に早く発見するかが重要である事が分かります。

「緑内障」治療の根幹は眼圧を下げる事にあります。日本人には眼圧が高くならないタイプの「緑内障」すなわち「正常眼圧緑内障」が多く見られます。例えこの正常眼圧緑内障であっても眼圧を下げる事で緑内障の進行を抑止出来る事が分かって来ています。

また、検査によって危険因子を持つ方、すなわち視神経乳頭陥凹が拡大している方やOCT検査で視神経のダメージが早い段階で発見された方の「緑内障」発症の抑止が可能となって来ました。

吉祥寺センター小澤ブログ(388)小澤秀明
 

ちょうどよいバランスで
2017.02.22 [Wed] 08:00


「マイナスイオンでリラックス」なんて、よく聞く言葉ですよね。しかし、プラスイオン(陽イオン)が悪いものかというと、そうではありません。
マイナスイオン(陰イオン)は副交感神経を刺激して、休息の手助けをしてくれます。逆に陽イオンは交感神経を刺激し、やる気や元気回復の手助けをしてくれるものです。
陰イオンの多い川沿いや森の近くでは陽イオンを補い、陽イオンの多い都市部では陰イオンを補うことで、イオンバランスのとれた環境をつくることが出来ます。お手軽でおすすめなのはハーブやアロマオイルです。リラックス効果で有名なラベンダーやベルガモットは陰イオンを放ちます。ローズマリーやマジョラムなどの元気の出るような香りは陽イオンを放ちます。
陽イオンは電化製品からも生成されやすく、現代社会ではどうしても陽イオンで溢れてしまいがちですが、お住いの地域や室内の環境に合わせ、イオンバランスを意識してみることもまた、「健康的な暮らし」への一歩になるのではないかと思います。

スタッフブログ(368)岡村
 

青い瞳?緑内障(12)検査
2017.02.20 [Mon] 08:00

その他、「緑内障」の診断には以下の検査があります。

OCT(光干渉断層計)

Optical Coherence Tomographyの頭文字を取った検査です。光干渉断層計またの名を3次元眼底像撮影装置と言います。

眼圧は元々個人差があり低くても視神経が障害を起こす事が分かって来ました。眼底検査で判定する視神経乳頭陥凹も元々個人差があります。また、視野は視神経が30%以上ダメージを受けないと欠損しない為、初期の緑内障を判定出来ません。

そこで登場したのがOCTです。この検査では視野欠損が起こる前の段階で視神経のダメージの度合いを調べる事が出来ます。

方法はごく簡単です。検査装置の上に顎を乗せて基点を見るだけです。片眼に要する時間もわずか数分です。

吉祥寺センター小澤ブログ(387)小澤秀明
 

薬に左右される日本の医療
2017.02.14 [Tue] 17:55


病気になると、必ず出されるのが薬である。薬なしでは今の日本の医療界は成り立たないといっても過言ではない。しかし大量の薬は病気のみならず人のカラダにとっては害が出てくる。

おかしいのは、常識も教養もあって、社会や政治にも高い問題意識を十分持っている方でも、こと薬や医療に関しては医師の言いなり、製薬会社の思うがまま、与えられた薬をそのまま飲む人が多いようである。国が認可した医療機関や医療施設で出された薬は安全だと思って服用している場合が多いのは、なぜだろうか? 私が思うには、「まさか医者が体に悪いものを勧めてこないだろう」「国が認可した薬だから間違いない」と思っている人が多いのかもしれない。怖いことである。

最近の日本の現状を見ると何事につけ国がやる行政はいい加減であり、責任をとっていない。これでは我々の命に直接かかわる薬に対して大いに気を付けなくてはならなくなる。しかし、医療に関しては、製薬会社に支えられているのは間違いない。つまり「医療」=「薬」であるといっても良いのではないか。

今の日本は政治家や官僚も多額な献金や選挙の組織票、天下りなど自分たちが絶対失いたくないものを製薬会社が牛耳っている。国民の健康を絶対守らなくてはいけないはずの政府や役人は、我々国民よりも製薬会社のほうを向きっぱなしで政策や規制緩和を行っている。しかも国民に知らせることをしない現状では健康になれるはずがない。

参考資料:薬のいらない体は、酵素がつくる!
 

青い瞳?緑内障(11)検査
2017.02.13 [Mon] 08:00

(D)隅角検査

房水の排出口のある角膜と虹彩を繋ぐ隅角を調べる検査です。通常、隅角は角膜で反射されて見る事が出来ません。特殊なコンタクトレンズを使って角膜を覆い細隙灯顕微鏡で調べます。

この検査では房水の排出口の状態が分かるだけでなく、毛様体や虹彩、脈絡膜に異常を来すぶどう膜炎の有無も分かります。

また、「緑内障」治療であるレーザー治療が可能かどうかも判定出来ます。

吉祥寺センター小澤ブログ(386)小澤秀明