台風と身体の関係
2016.08.31 [Wed] 08:00


台風が来ると「身体の調子が良くない」「だるい」ということはありませんか。

○天気のいい日は身体が軽く、なんとなく元気!
晴れの日は“高気圧”で空気中にはたくさん酸素があり、身体は交感神経優位に働きます。

○天気の悪い日や台風や雨の日は、なんだかやる気が起きず、だるい。
雨の日は“低気圧”で、このときは空気中の酸素は少なくなり、血管は拡張します。
そして身体は副交感神経優位になりますが、同時に交感神経を興奮させる物質(ヒスタミン)が多くなります。
同時に働かないはずの神経が両方刺激され、自律神経のバランスがくずれやすくなります。

自律神経のバランスが崩れると、頭痛、身体がだるい、やる気が起きない、気が滅入る、などの症状が出やすいです。

自律神経のバランスをとるには、ゆっくりお風呂に入る、適度に身体を動かし汗をかく、などの対策をとるといいでしょう。

スタッフブログ(343)大山
 

一時の休息
2016.08.30 [Tue] 16:15


 27日の土曜日、診療を終えてから翌日のリゾートマンション管理組合の理事会出席のため伊豆の網代に向かった。新幹線を利用して熱海に行き、伊東線を使って2駅目の網代に到着した。知り合いの家に立ち寄ってからリゾートマンションに入った。私も久しぶりに来たのでゆっくり温泉に浸かって体を休めた。普段都会の雑踏の中で生活しているせいか温泉に入りながら汗を流すのもいいなぁ〜と思う瞬間である。

部屋で一人のんびりした後、知り合いと近くの中華食堂で夕食をとった。地元の人と一杯を飲みながら食べる料理は最高である。
翌朝早く起床して温泉に浸かった後、管理組合の理事会に出席した。お昼には終わったので、友人宅で地元の鮮魚を味わった。やはりその土地で獲れたものは美味しいなぁ〜とあらためて思った。普段仕事や書き物に追われて中々時間が取れないので、何も考えずに一人のんびり休息するのは最高である。本を読んだり、寝たり、温泉に入ったりする時間は疲れた体を癒すのにいいものだ。窓から海を眺めるのも心を和ませてくれるのでいい。ただ、この日は台風の影響で多少曇っていたのは残念である。
ゆっくりした後、地元の顔なじみの干物屋さんに立ち寄りあじやえぼ鯛、いかなどを買って帰りの電車に乗った。
 

レンズの濁り白内障(20)治療
2016.08.29 [Mon] 08:00

水晶体は毛様体筋の働きによって厚さを変えてピント調節をしています。では一体どうやって厚さの変わらない多焦点レンズはピント調節をしているのでしょうか。

その基本構造は円形のレンズの同心円上に遠距離用と近距離用を交互に配置しています。これを屈折型と言います。この構造では網膜に遠距離用の像と近距離用の像が同時に投影しています。ちょうどこれはフェンス越しに野球の試合を見ているのに似ています。

この場合、遠方の選手の動きを見たい時はそちらを注視し、近方のフェンスを見たい時はそちらに注視します。即ち人間の脳がこれを可能にしているのです。

これは雑踏の中での人との会話に似ています。脳は人の音声だけ認識しようとし、他の雑音を排除する事で会話が可能になっています。人間の脳は必要な情報だけを不要な情報の中から抽出する事が出来る優れた特長を持っています。

吉祥寺センター小澤ブログ(362)小澤秀明
 

最強の食事PART1
2016.08.24 [Wed] 09:03


「いい脂肪」「ダメな脂肪」とは何か?
ダイエットを考える時にまず脂肪を減らすことを考えがちです。しかし、太らせる「悪い」脂肪がある一方、正しい種類の脂肪はかなりの量食べても太りません。

人間の細胞、臓器、脳はどれも脂肪が構成要素の一つであり、最適な働きをするには良質な脂肪が必要です。では「正しい」種類の脂肪とは何なのか?最も安定しているのは「飽和脂肪酸」です。飽和脂肪酸の分子には、酸素が酸化でダメージを与えられる余地がないのです。

酸化した脂肪は老化を加速させ、体に炎症を起こし、効果的でない細胞膜を作ります。それは、キャノーラ油、コーン油、綿実油、サフラワー油、大豆油、ひまわり油などの植物油です。逆によいとされるものはココナッツオイル、中鎖脂肪酸油、オリーブオイルなどです。

「最強の食事」より

スタッフブログ(342)北島
 

レンズの濁り白内障(19)治療
2016.08.22 [Mon] 08:00

眼内レンズの耐用年数は数十年です。従って手術を受ける年齢から言って生涯持つと言って良いでしょう。

水晶体はその周囲に位置する毛様体筋の収縮弛緩によって厚さが自在に変化し、ピントを調節出来る様になっています。一方、人工の眼内レンズは厚さ調節が出来ません。従って最初に開発された眼内レンズは焦点が1つの単焦点レンズでした。

現在もその主流は単焦点レンズですが、遠距離、近距離など焦点が複数ある多焦点レンズが開発され、徐々に普及して来ています。更に最近では中距離もピントが合う3焦点レンズが開発されて術後のQOL(生活し易さ)はより向上しています。

但し、単焦点レンズが保険適用であるのに対して多焦点レンズは自費診療なので、費用面で大きな差があるのが現実です。実際、医療機関にもよりますが、単焦点レンズの費用は片眼当たり数万円で、多焦点レンズは数十万円から、3焦点レンズだと百万円前後です。

吉祥寺センター小澤ブログ(361)小澤秀明