エクササイズ(お腹・ホバー)
2012.04.18 [Wed] 08:00


 今回ご紹介するエクササイズはホバーです。この種目はお腹の筋肉全体に効果があり、筋肉をアイソメトリックスでトレーニングするものです。

【ポジション】
・ うつ伏せになり、両肘を曲げて前腕を床に置きます。この時、肩の下に肘が来るようにします。
・ 両脚は膝を伸ばし、つま先立ちになるように床に置きます。
・ 体幹はお腹に力を入れ腰を反らないようにします。

この種目は回数ではなく時間で行います。先ずは15秒を1セットとし2セット行います。楽に出来るようになったら時間、セット数を少しずつ増やしてみてください。

【ポイント】
トレーニング中は呼吸を止めないように自然に行います。
常に腹筋に意識を集中します。
お腹の力が抜けて腰を反ってしまうと腰を痛める原因になってしまうので注意してください。お臍を引っ込め、むしろ腰を少し上に持ち上げるようにします。
ご自分の体力レベルに合わせて時間やセット数を調整しながらトレーニングを行ってみてください。

当センターHPやNMNでも、腹筋のトレーニングを特集しています。
●NMN
・カラダ美人 腹直筋のアイソメトリックス体操
・カラダ美人 腹斜筋のアイソメトリックス体操

・MJダイエット 腹直筋
※NMNは当センターが制作運営しています。

スタッフブログ(136) 古屋
 

足の親指が曲がってきちゃった!(18)類似疾患(1)
2012.04.16 [Mon] 08:00

 外反母趾と同様、足の親指の変形や痛みを伴う疾患が他にもいくつか存在します。それらの中には全身性、進行性のものもあり、外反母趾との鑑別が必要になります。

その代表が痛風(高尿酸血症)です。通常、尿酸は分解されて尿中に排泄されるはずですが、痛風は尿酸塩として尿酸が関節や軟骨に沈着する疾患です。そして、どういうわけか尿酸が最も沈着しやすいのが足の親指の付け根なのです。

尿酸塩が好発部位である母趾の中足趾節間関節に沈着すると、ちょうど外反母趾のように変形します。そして、たまに激しい痛みを伴う炎症を起こします。その痛みは大変激烈ですが10日ほどで治まります。ところがこれを放置しておくと痛みを繰り返すだけでなく、内臓にも尿酸塩が沈着して急性腎不全を起こす危険もあります。

診断は血液検査とレントゲン検査によって下されます。血中の尿酸値が正常値より高く、足のレントゲン写真で本来白く写るはずの骨が黒く抜け落ちたように写っていたら立派な痛風です。

吉祥寺センター小澤ブログ(136)小澤秀明
 

増加するうつ病
2012.04.14 [Sat] 08:00


 今、日本にはどの位のうつ患者がいるのだろうか?厚労省の調査によれば、全国の医療施設に知慮を受けている患者は、1996年の調査のときは43.3万人だったのが、2008年にはなんと2.4倍の104.1万人にのばっているとの結果が出た。

何故こうもうつ病患者が増加していったのか、その背景にはバブル崩壊後の日本経済の停滞、終身雇用の終焉により社会不安が増したことや、グローバル競争の激化によるITの導入、非正規雇用の増加により労働者のストレスの増加などが挙げられている。
 
心の病は中々治りにくいものである。悪くすると自殺まで追い詰められる者も少なくないようだ。発症者は男女比1対2で女性が多く、反対に自殺者は2対1の割合で男性の方が多い。
日本の場合は、殆ど薬物療法でしか治療法が行われていないようである。アメリカでは服薬以外にカウンセリング、セラビストによる治療、催眠療法、心理療法、自己啓発などがあり、うつ病の患者の程度により治療法を選ぶことが出来る。最近ではTMS(経頭蓋磁気刺激)治療によるものが全米の400ヶ所で行われ、効果を上げているという報告がなされている。
 
日本は「うつ病」を「感情障害」と言ったり「気分障害」と呼んだりしているが、病名や症状名を変えればいいんだという考え方はどうも納得できない。もっとアメリカ並みに治療法を選択できるようにしないと増え続ける「うつ病」に対応できないのではないだろうか。厚労省も精神科医のみに頼らない治療法を考えて欲しいものである。
参考資料:WEDGE Infinity 医療介護CBニュース
 
Dr.中島の健康コラム
 

春はなぜ眠くなる?
2012.04.11 [Wed] 19:16



 こんにちは。新宿センター受付深井です。

春になると、眠くなったり、疲れやすくなるという人が多いようです。
それは、「自律神経」のバランスの乱れと関係があるといわれています。自律神経とは、自分の意思とは関係なく刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経です。
冬から春への季節の変わり目には、日々の気温の変動が激しくなるため、自律神経がその変化に対応しきれずバランスが乱れることによって、眠気やだるさなどの症状が起こりやすくなり「春になると眠い」と言う人が増えると考えられています。

そんな自律神経の働きを整える食材として、「貝類」があります。
貝類には、ストレスによって消費されやすい亜鉛やマグネシウム、カルシウム などのミネラルをバランスよく含んでいます。さらにアミノ酸の一つであるタウリンが豊富で、タウリンには、体のバランスを保ち自律神経の働きを整える作用があります。

眠気やだるさを感じる方は、積極的に貝類を食べてみてはいかがでしょうか。 

スタッフブログ(135)深井
 

足の親指が曲がってきちゃった!(17)外反母趾・治療(2)
2012.04.09 [Mon] 08:00

 様々な対策や薬物療法でも外反母趾の痛みが改善しない場合、最後に手術が行なわれます。申し上げるまでもなく手術はリスクを伴いますから、得られるものと失うものを勘案して慎重に決められます。

手術にもいくつかの方法がありますが、最も行なわれるのは中足骨への処置です。変形に応じて中足骨を切って変形を修正します。手術で見かけ上の変形は大幅に改善できます。しかしながら入院・手術にも増して大変なのが術後のリハビリです。

仮骨が出来る6週までは段階的できめ細やかなリハビリスケジュールをこなさなければなりません。この時期は手術の炎症による足のむくみが現われます。リハビリの中心課題は歩行訓練とこのむくみ対策です。

むくみ対策は足の挙上と下肢の筋肉トレーニングです。寝る時は足の下にクッションなどを置き、足を高く挙げて下さい。日中椅子に座る時はオットマンやもう一つの椅子などを使ってその上に置き、足を挙げて下さい。また、リンパ液の還流を促すため、ふくらはぎと足底腱膜のアイソメトリック運動をお勧めいたします。

●NMN
・カラダ美人 下腿三頭筋と前脛骨筋のアイソメトリックス体操
※NMNは当センターが制作運営しています。


吉祥寺センター小澤ブログ(135)小澤秀明