かかとが痛っ!(4)足底腱膜炎・原因
2011.02.28 [Mon] 08:00

 足底腱膜炎の原因は足の形に大いに関わっています。足は私達の全体重を支えており、更に歩行や走ることによる衝撃を受ける部分です。そのため足には衝撃のエネルギーを吸収するためのシステムが備わっています。

そのシステムとは足のアーチです。足のアーチには縦方向のアーチと横方向のアーチがあります。ちょうど足の骨が弓となり、足底腱膜が弦となってアーチを保っています。そのアーチの能力を上回る力が足にかかり続けるか、アーチそのものに異常が生じた時、足底腱膜炎は発症し易くなります。

アーチの能力を上回る力とは前述のジョギングなどのスポーツ、ダンス、長時間立位などです。その他、注目されるのは肥満です。肥満は生活習慣病の原因となる以外、筋骨格の異常の原因にもなる由々しき問題です。

また、アーチそのものの異常とは足の変形です。足の変形の原因はサイズの合わない靴、デザイン重視の靴など靴が原因となるものが多いようです。徐々に外反母趾になったり、土踏まずが浅くなり偏平足になってきたりした場合は注意が必要です。

吉祥寺センター小澤ブログ(77)小澤秀明
 

しょうがでぽかぽか
2011.02.26 [Sat] 08:00

 しょうがといえば、薬味や隠し味など料理やドリンクにも多く使われる食材である。
しょうがの薬効成分は400種以上あるといわれ、免疫力アップ、血行促進、疲労回復などの効能がある。医療用漢方薬の7割以上に使われているという。
 
女性のみならず、メタボ予備軍の男性にとっても欠かせない食材のようだ。
またしょうがは、皮のすぐ下に栄養の7割近くがあるので、皮ごとすりおろすのがポイントだ。
 
しょうがは、薬効食材の宝庫といわれるくらい栄養が豊富である。昔はよく、風邪を引いた時にしょうが湯にして飲んだものだ。
しょうがは食べたり飲んだりして、直ぐに効果が表われるというから素晴らしい。また、しょうが料理専門店もあるようだ。
 
こういうものをおおいに使って食事をおいしくしてほしいものだ。まさに隠し味の代表のしょうがである。
参考資料:R25 より
 
Dr中島の健康コラム
 

エクササイズ(サイドランジ)
2011.02.23 [Wed] 08:00


今回ご紹介するエクササイズはサイドランジです。
この種目はもも、お尻に加え内もも(内転筋群)にも効果があります。

【スタートポジション】
姿勢を正し胸をはり、脚は腰幅位に開いて立ちます。
目線は正面に向けます。
両手は腰に当てるか、頭の後ろで組みます。

【動作1】
左右どちらかの脚を横に一歩踏み出し、太ももが床と平行になる位まで曲げます。
歩幅は肩幅の2倍位になるようにします。
曲げた側の膝がつま先よりも前に出ないようにし、つま先と膝が同じ向きになるようにします。つま先の向きは外側45度位開きます。

【動作2】
一歩横に踏み出した脚を元の位置に戻します。

この動作を繰り返します。
逆脚も同様に行います。
また1回ずつ左右の脚を替えて行っても構いません。

【ポイント】
動作中呼吸は止めないようにしてください。
上半身は常に床に対して垂直になるようにし、正面を向いたまま行います。
一歩踏み出した時、膝を曲げている側に上半身が倒れやすいので注意してください。
脚を元に戻すとき踏み出した側の足の裏全体で床を蹴って戻します。
最初のうちは10回を2セット位の量で行い、慣れてきたら少しずつ回数やセット数を増やしてみてください。またバランスの取りにくい方は膝を曲げる角度を浅くし、バランスが取れるようになってきたら徐々に曲げる角度を深くしていってください。

スタッフブログ(76) 古屋
 

かかとが痛っ!(3)足底腱膜炎・引き金
2011.02.21 [Mon] 08:00

 足底腱間膜炎は様々な引き金によって発症します。マラソンブームに乗ってにわかにジョギングを始めた方、フィットネスクラブでエアロビクスなどのダンスを始めた方、長時間の立ち仕事の方などに多く見られます。最初は休息すると痛みから解放されていたものが徐々に休んでも治らなくなります。

かかとが痛くなり始めたからと言って竹踏み運動をすると却って痛みが増悪することもあり、安易な対策は禁物です。

また、アスファルト道路の普及、フローリングの床での生活など現代ならではの生活環境も足底腱膜炎の発症増加に関わっています。

吉祥寺センター小澤ブログ(76)小澤秀明
 

「風邪は寒いから引く」だけじゃない!
2011.02.19 [Sat] 08:00


 冬になると寒くなるため風邪を引きやすいという人が多くいるが、寒さだけが原因ではないようだ。
風邪の病原菌は、80〜90%が約200種類あるウイルスによるものである。
ウイルスは気温が15℃以下になると活発に働くという性質があり、湿度が40%以下になると空気中にいる時間が長くなるため寒くなると風邪を引きやすくなるようだ。
 
確かに寒いと風邪を引くというのも一理あるが、全てそうだと私は思わない。人間の体は抵抗力、免疫力が落ちたときに風邪のウイルスが体に入りやすい。
もちろん、寒さの影響もあるが寒さだけではない。夏でも風邪を引く。抵抗力をつけることが何よりも風邪を引きにくくするし、インフルエンザなど強いウイルスが入っても跳ね除ける力になる。

抵抗力は人間の本来持っている環境適用力が関係している。すなわち治癒力である。この治癒力は抵抗力が落ちたときに崩れる。風邪に限らず他の病気もこのように起きてくる。人間の体はなんとも不思議なものである。
参考資料:R25 より

Dr中島の健康コラム