寒くなると痒くなりませんか?(12)飲み薬に注意
2011.01.31 [Mon] 08:00


 乾燥性皮膚掻痒症に悩む方、特に高齢者では様々な薬を服用している場合があります。あまり知られていませんが薬の副作用として“痒み”があります。

痒みを誘発する薬として最もポピュラーなのは向精神薬です。高齢者では睡眠障害に悩むケースが珍しくなく、睡眠導入剤(睡眠薬)を多くの高齢者が処方されています。この睡眠導入剤が痒みを起こす薬の代表選手です。

また、高血圧症の治療薬の内、一部の利尿薬に痒み誘発作用があります。その他多くの薬に痒みを起こす副作用があります。もし薬を処方されて服用し始めて皮膚の痒みを感じるようになったのであれば、一度担当医に相談してください。

吉祥寺センター小澤ブログ(73)小澤秀明
 

禁煙で代替品が売れ行き好調
2011.01.29 [Sat] 08:00


 タバコの値上げをきっかけに禁煙する人が増え、ガムやアメなどの「代替品」が売れ行き好調のようだ。
コンビニエンスストアでは、ガムの売り上げが伸び、禁煙関連商品を作る会社でも売り上げが伸びているという。また、今春発売した禁煙アメも売れているようだ。
 
さらに、製薬メーカーでも禁煙外来向けの医薬品の売り上げが伸びていて、飲むタイプの禁煙補助薬やニコチンパッチは売れすぎて出荷が遅れていたり、品薄状態だという。
 
タバコの値上げで禁煙者が多くなってきたが、いまだ禁煙できない人も多いようだ。何より禁煙グッズなるものに頼らず早く自身で禁煙できる心構えが必要ではないだろうか。
 
私もタバコを1日3箱吸っていた時代があった。但し30年前に止めた。1本のタバコを思いきり吸って残りを全部バケツに捨てた。それ以来、タバコを吸ったことはない。禁煙は自分の意志の問題。自分自身の体が大切と思えば自ずと禁煙も出来るものである。もう少し強い心、精神力をもって禁煙にトライして欲しい。
参考資料:朝日新聞 より
 
健康コラム
 

花粉症
2011.01.26 [Wed] 08:00



 こんにちは、新宿センターの石原です。
冷え込む日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は銭湯のサウナに行って汗を流すのが最近の習慣です。
冬は汗を流すといった機会は少ないと思います。サウナは簡単に汗をかけるのでとてもお勧めです。
そんなある日、銭湯に行き、寒い中家に帰ると、なんだか鼻水が止まりません。
最初は軽い風邪かなと思っていたのですが、鼻がムズムズしはじめ、くしゃみも出できました。
おそらく花粉症です。私は毎年この花粉に悩まされています。
今回は花粉症についてお話したいと思います。

言わずと知れた花粉症ですが、この患者は年々増加しています。
今まで花粉症になった事が無いという方でも、いつなるか分かりませんので要注意です。
また花粉症の発生年齢低下も最近の傾向です。
主にはスギ花粉が有名です。スギ林は全国の森林の18%、国土の12%を占めています。
スギのように風によって花粉を運ぶ植物はたくさんあり、その中でアレルギー症状を引き起こす原因花粉は50種類以上と言われています。

花粉症の対症療法としては、内服薬による全身療法、点眼、点鼻薬、などによる局所療法、鼻粘膜への手術療法があります。
根治療法としては、原因抗原の除去と回避、減感作療法などがあります。
しかし上記の療法に頼る前にセルフケアもとても有効です。
外出時の花粉症用マスクでは約1/6、花粉症用めがねでは1/4程度減少することが分かっています。
帰宅時に手洗いうがいをする事や、鼻粘膜の状態を良くするために、悪化因子であるストレス、睡眠不足、飲みすぎなどを抑えることが重要です。

また、当クリニックのカイロプラクティックは自己治癒力、免疫力を上げるものです。
体作りを怠らずに花粉症の季節も快適に過ごせるようにしていきたいですね。


スタッフブログ(72) 石原
 

寒くなると痒くなりませんか?(11)一ヶ月半の長期戦です
2011.01.24 [Mon] 08:00

 これまで述べて参りました皮膚保湿の努力はその場しのぎで終わってしまってはいけません。皮膚には再生周期があります。その再生周期を満たすまで皮膚ケアを続けると皮膚は痒みを起こさないものに生まれ変わります。

皮膚の細胞は表皮深部の基底層で作られ、徐々に押し上げられてその特性を変えながら有棘層、顆粒層、角質層に至ります。そして最後に垢となって剥がれ落ち、その役目を終えます。
 
基底層で皮膚の細胞が作られてから角質層に至り剥がれ落ちることをターンオーバーと言います。このターンオーバーの周期は若い内でも約一ヶ月・28日、25歳を過ぎる頃から徐々に延びて高齢者になると⒈5倍にまで延長します。

結論、1ヶ月半の努力で乾燥性皮膚掻痒症は改善出来ます。頑張ってみてはいかがですか。

吉祥寺センター小澤ブログ(72)小澤秀明
 

常備薬はもう不要?
2011.01.22 [Sat] 08:00


 医薬品メーカーのアンケートによると20〜30代の若者を中心に家庭の常備薬離れが進んでいることが明らかとなった。
若者にとって常備薬はもう不要ということだが、私は逆の考えである。

大都市は良いが地方に行くとコンビニやスーパーが近所に無い所が多い。そういった点も考慮されているのか疑問である。
昔は薬や包帯などは貴重品だったが、昨年6月の薬事法改正により登録販売者を置くコンビニやスーパー、また量販型のドラッグストアなどでも手軽に薬が買えるようになったため、わざわざ常備薬を用意しておくという概念がなくなりつつあるようだ。

元々、私は富山出身であるが富山の常備薬は有名であり、家庭に常備薬を備えておく事は昔からの日本の素晴らしい伝統だと思っていた。それがコンビニやスーパーで体に影響する薬を扱うとなるとなかなか指導が大変である。
それすらあやふやなのに常備薬はいらないと言うのなら、もし夜中に身体の異常をきたした場合コンビニやスーパーは対応できるのか、また常備薬なくして病気を治せるのか非常に難しいと考える。そういうことも考慮して決めていった方が良いと思う。

常備薬はいらないと都会の人が言ったからすべての日本人がそれに習う必要はないのである。常備薬こそ命の保障である。
私はこの方法は日本独自の素晴らしい方法であるといまだに思っている。
参考資料:YAHOO NEWS

健康コラム