腸内細菌は生活習慣病を予防し、健康を維持するのに役立つ
2005.10.28 [Fri] 14:52


 最近、生活習慣病に関連して注目されてきたものに腸内細菌があります。近年のデータによると生活習慣病は腸内細菌叢が乱れて起こるといわれています。善玉の腸内細菌(乳酸菌)は人間のお腹の中に100種類以上存在し、これらは消化・吸収を助けたり、侵入細菌による病気を守ったり、免疫力を高めたりするのに役立っています。健康なお腹の中には通常有益な菌(善玉菌)が多いのですが、もし悪玉菌が増えると腹痛・下痢・嘔吐などの病気を起こします。

健康とは腸内細菌の善玉菌を増やし、これを維持することです。では善玉菌どんな食事に多く含まれているのでしょう。まず人参・りんご・バナナ・アスパラガス・蜂蜜・ヨーグルトなどがあります。わが国の死因のトップ3はガン・心臓病・脳卒中であり、いずれも生活習慣病と呼ばれる疾患です。

ガンは免疫機能の低下、心筋梗塞、動脈硬化や脳卒中(脳出血、脳梗塞など)は血液や血管の異常が原因で起こります。これらの生活習慣病を起こさないためには腸内細菌の役割が重要になってきます。体の抵抗力を高め、代謝を活発にし、腸のぜん動運動を活性化すれば人間はより健康を営み、楽しい老後を迎えることができるといっても過言ではありません。

腸内細菌を正常に保って、体内から健康を促進させましょう。

健康コラム
 

世界が注目する代替医療
2005.10.03 [Mon] 14:43

 医療制度の改革が叫ばれている今日、世界で注目されている医療に『相補・代替医学』があります。一般の人にはまだ馴染の少ない言葉ですが、先進国アメリカ・ヨーロッパ各国では医療としてすでに認可されているものです。では、代替医療とは何でしょう?

現代の西洋医学以外で世界中に存在する全ての医療をいい、中国医学(針・灸・マッサージーなど)、インド医学、カイロプラクティック・ホメオパシー・栄養補助食品・ハーブなど、がその代表的なものであり、その他あらゆる医療行為を代替医療と定義付けています。

では西洋医学と代替医療の違いについて述べると、代替医療では自然治癒力が弱まったときに病気になるというのがその考え方であり、その弱まった自然治癒力を高めてやるのが代替医療だとしています。それに対して西洋医学では病気には必ず原因(ウィルス・ばい菌・外傷など)があり、病気になるその原因を科学的に取り除くのが医療だとしています。


ここまで世界は西洋医学中心で医療が行われてきましたが、近年になって代替医療の良さが見直されてきており、アメリカでは西洋医学と代替医療は五分五分にま達し、ヨーロッパでは西洋医学が60%に対して代替医療が40%に近づこうとしているのが現状です。


しかし我国では、現在未だ西洋医学のみが医療として認められていますが、他の医療である代替医療については患者さんが選択すら出来ない医療として取り扱われているのが現在の状況です。


では欧米ではどうかというと、患者さん1人ひとりに医療に対する選択権があり、一方私たち日本人にはそんな選択の自由さえあたえられていません。この不都合を改革すべき方向になりつつあるのが唯一明るい状況です。

元来、医療は患者さんと医者と行政が三位一体となって行うものであり、二者だけで患者さんを診療する自体が医療制度の崩壊につながるものと思います。
患者さんが自由に治療を選べて受けれることこそ、これからの真の医療であり、代替医療が今後21世紀にはなくてはならない医療の1つとして国民に浸透していくものと期待しています。
 
 <参考資料>
 ※アメリカではAlternative Medicine(代替医学)といいヨーロッパではComplementary 
Medicine(補完医学)と呼ばれています。

■関連サイト

・http://www.jact.gr.jp/jact/-日本代替・伝統医療連合会議(J.A.C.T)

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