風邪にかかりやすい人 かかりにくい人
2003.01.31 [Fri] 16:28

 今年に入って急激にインフルエンザにかかる人が多く、地方によっては警報発令すら出す県がでてきました。

風邪は通常、ウィルスによって感染される疾患です。

風邪は呼吸器の糊膜の炎症であり、ウィルスが侵入してきて炎症を起こすのです。

ウィルスが侵入してくると白血球が防御してくれるのですが、それは酸素(活性酸素)の力によるものです。

そして、白血球の食細胞(血液中の好中球、単球、マクロファージをいう)がウィルスを殺す時に出す活性酸素が、ウィルスばかりでなく同時に自分の細胞をも傷つけてその細胞内からある物質が漏れてくることによって起こることが風邪の症状のメカニズムです。

風邪をひいた時に体の抵抗力があるかないかによって、風邪の症状の程度が変わってきます。

例えば、ある人は40℃の熱が出て回復するのに一週間かかり、ある人は38℃の熱で治るのに3?4日かかる。

またある人は37℃の熱が出て治るのに一日かかる。

ところがある人はまったく風邪をひかない。

風邪にかかるかかからないかは日頃の予防(睡眠を多くとる、快適な心、適度の食事)が大切で、日頃より体をいたわり無理のない生活を心掛けることが必要です。

健康コラム